2026年8月17日月曜日

お気に入りアルバム 2026年7月

 この原稿を書いてるのは8/12。
 ついこの間7月になって「もう今年半分終わっちゃったのかよ。」とか思ったのに、あっという間にお盆ですよ。
 あと何日かでコンビニのカウンターにおでんとか中華まんが並ぶんですね。
 いや恐ろしい。

 内地(北海道民は本州の事をこう呼びます。)の方では台風が「え
、そっちの方向に行くの?」みたいな事になってる様ですね。
 お気をつけください。
 て、この原稿が公開される頃はもう通過してるのか笑

 さて今回は毎月恒例のアルバム紹介ですね。
 7月に俺がSpotifyでお気に入り登録した新譜は全4枚。
 早速ご紹介していきましょう。

 先ずはザ・ローリング・ストーンズの「foreign tongues」。
 正直言うと全然期待して無かったんですよねぇ笑
 「出たら一応聴くよね、まあ。」ぐらいのノリで聴きました。
 だってねえ、紛うことなきおじいちゃん達ですからねぇ、そんな凄
いものは出てこないだろうなぁと思ってましたよ。
 前作がチャーリー・ワッツが亡くなってすぐの作品で、「それでも
ストーンズは続くぜ!」的な皆が思う王道ストーンズソング的方向だったと思うんですけど、それだけにドラムの音が絶対チャーリーのそれではないパワフルさで「これじゃねぇ」感が凄くて嵌まらなかったというのもあって。
 で、今作は意外にもポップというかコマーシャル的な、なんかアメ
リカを感じさせる様なサウンドになってて、人によっては「こんなのはストーンズに求めてないよ。」という感想になるかもしれない方向性だったんですよね。
 俺は「確かにストーンズってこういう面もあったよな。」と思って
、それに何より楽しい内容なのが素直に良いと感じられました。
 楽しさという点では歴代のアルバムでもトップクラスじゃないかな

 ミックの歌は「ホントに80超えてるの?」っていうパワフルさで
、世界中のロックシンガー達が頭抱えて「本物の一流ってのはこのレベルなのか」って落ち込む事になるでしょ、アタクシ含めて笑
 いやはやお見逸れしましたのお気に入り登録でしたわ。

 つぎがゴンチチの「two old pilots after twilight」。
 ゴンチチのお二人もいつの間にやら70過ぎてたんですね。
 今回のアルバムも、まあいつものゴンチチです。
 ゴンチチのアルバムってお二人のギターのみのパターンとオケに乗
せてギターサウンドというパターンがあるんですが、今回は後者。
 TV番組やらなんやらのBGMに使われまくっているゴンチチなの
で、名前は知らなくても聴けばなんかみんな知ってるアレという感じの穏やかほのぼのアコースティックギターインスト。
 真剣に向き合うという様なものでは無いのですが日々の生活のお伴
として、流しておけば機嫌良くいられる音楽です。
 まあ嫌いな人いないよね。

 次、mohini deyの「THE DEY WAY」。
 凄腕女性ベーシストのソロアルバムです。
 豪華ゲスト満載のロック寄りのハイパーフュージョンといった内容

 兎に角楽器経験者は全員鼻血ブーなテクニックとテクニックのぶつ
かり合いで、ゲストを立てつつもちゃんとベースを主役に持ってきているのがベーシストのソロアルバムとして正解だし、聴き何処たっぷりで文句無してす。
 「……練習しなきゃな。」って気分にさせられるのが玉に瑕笑
 しないけどな!

 最後に、そのmohini deyのアルバムにも参加しているWILLOWの「the thread」。
 まあこの人は歌唱力オバケですわ。
 ただ音楽性が結構コロコロ変わるんでアルバム聴いてみるまで自分
の好みにフィットしてるか分からないタイプなんですが今回は当たり。
 ちょっと前までかなりハードロック寄りだったのから前作はアヴァ
ンギャルドっぽい方に行って、今作はその傾向を残しつつサビに美しいメロディとコーラスを入れてきた所が俺の好みに嵌まりました
 ちょっとジャズっぽさもある曲もあったりで。
 メジャーヒットする様な音楽ではないですが、その方向性に嵌まれ
ば後は歌に聴き惚れるだけです。
 囁く様なシルキーヴォイスとファルセット。
 個人的にはまたハードロックもやって欲しいですけどね。
 なんで両方できるんだよ笑

 7月分は今のところ以上です。
 例によってまだ聴けてないアルバムのチェックが済んだらまだ増え
るかもしれないので、それは来月に追記します。
 増えないかもしれないけど笑

 さてお盆なんでもうサクッとここで終わりますよ。
 また2週間後に。

 おしまい。

2026年8月3日月曜日

汚された世界

 こんにちは、前回のブログに「俺はいつもコーヒーやお茶を用意してるから水分補給に不安はないぜ」とか書いたら、その原稿を書いた翌日に医者から「カフェイン摂り過ぎ。利尿作用のあるものは水分補給にカウントしないで。」と言われ、職場に持っていく水筒の中身が水道水になったkazuitです。
 家にマテ茶のティーバッグまだ大量にあるんだけどなぁ笑

 さて、ニュースをみると全国的には連日酷暑日を記録していたり、
熊本で大きな地震があったりと大変な事になっていますが皆さん無事でしょうか。
 この原稿は7/29に書いているんですが、札幌は勿論地震の影響
は全くありませんし、気温もまた涼しくなってまして今日とか最高で24℃で風も結構吹いてたので仕事の帰り道なんてちょっと肌寒いくらいで、本当に同じ国の話なのかと不思議な気持ちになりますよね。
 皆さんご自愛くださいませ。

 ちゅー事で今回のネタはワールドカップです。(どういう事だよ)
 皆さんもご覧になったと思いますが如何だったでしょうか。
 終わってみればスペインが滅茶苦茶に強かったなという大会でした
ねぇ。
 あのフランスやアルゼンチンに対して一方的な内容でしたもんねぇ

 「優勝を目指してます!」とか言ってた日本代表の選手達もあのス
ペインを見たら「このレベルまで出来ないといけないのか……」と思った事だろうと思いますよね。
 いや思っていてほしい。

 また決勝でアルゼンチンが敗れたにも関わらずスタジアムのサポー
ター達がメッシの名前を大合唱して、感極まったメッシが涙するシーンには心を揺さぶられましたね。
 俺はバルセロナファンなのでメッシの事はデビューから見ているん
でね、本当に感慨深かったです。

 と、終わってみれば試合内容や選手達の表情とか、良かった良かっ
たみたいな気分ににってしまいましたが、今回のW杯にはサッカーファンとしてはいただけないと感じざるを得ない面も多々あったのも事実です。

 先ず大会が始まる前の時点でFIFA(国際サッカー連盟)がわざ
わざ「平和賞」なるものを新設してトランプに渡してるんですよね
 そもそもW杯に限らずスポーツって政治と切り離して行うというの
が基本ですよね。
 だからアルゼンチンがイングランドに勝った後にフォークランド諸
島(マルビナス諸島)の領有権を主張する内容のフラッグを持ち出した事が問題視されて、処分の裁定が下されるんじゃないかみたいな話になってる訳じゃないですか。
 それを、まさに今世界の平和を乱している張本人のトランプを褒め
そやす為に「平和賞」を新設して渡すって何?
 実際、予選を勝ち抜いて出場権を持っているイラン代表の入国でゴ
タゴタ揉めたりしちゃったりして、ガッツリ戦争の影響が出てしまっていたのにね。

 それからハイドレーションブレイクの必須化。
 ハイドレーションブレイク(飲水休憩)自体は以前から採られる事
があったものではあるんですが、それはあくまで主審の判断で、選手達の健康に支障をきたすぐらいに暑いときにのみ採用となるものでした。
 本来はなるべく試合を止めないのが基本なんですよ。
 前後半各45分間試合しましょうっていうスポーツなんだから。
 それを全試合必ず、前後半22分ぐらいを目安に3分ブレイクする
と決めてしまった。
 今大会の試合会場にはエアコンの効いたドームスタジアムもあって
、そこでの試合は「止める必要ある?」という意見もあるのに何故これをやったかというと、その3分の間にTV局がCMを流せる様にって事ですよね。
 つまり金絡みなんですよコレ。

 そして決勝のハーフタイムショー。
 あのショー自体は楽しめたという人もいるでしょうし、NFLのス
ーパーボールのハーフタイムショーの劣化版を見せられてる様な気分になった人もいたでしょうし、その感想は人それぞれで良いと思うんですが、アレってサッカーの公式ルールとしては違反なんですよ。
 サッカーのハーフタイムって15分以内と公式ルールで決まってる
の。15分をオーバーした時点でアウトだから。
 それを、ルール違反を犯してまでアメリカ式エンタメに染めてしま
ったというのはちょっといただけないですよね。
 別にオリンピックみたいに全部終わった後に閉会式をやって、そこ
にアーティストに参加してもらったって良かった訳じゃないですか
 公式ルールを無視するW杯って何なん?

 で、極めつけがトランプ介入によるレッドカードサスペンド。
 試合を捌いた主審が下したレッドカード裁定なのに、トランプが電
話1本で次試合出場停止を阻止するという、前代未聞のあってはならない事態。
 スポーツマンシップの欠片も無い自国チームへの依怙贔屓が罷り通
るなんて、もう呆れて何も言えないですよ。
 アタマオカシインジャナイノ?

 結局対戦相手のベルギーが「そんな奴等に負けるかぁああっ!」っ
て奮起してアメリカをボコボコにやっつけて、世界中のサッカーファンに「ざまあみろ!」って言われる羽目になったんですけどね笑
 ざまあみろ。

 という事で、もう暫くアメリカでスポーツの世界大会はやらなくて
良いよ。

 あとFIFAの改革も絶対必要。
 今もまたW杯の運営を子会社を新たに設立してそこに任せようみた
いな事言い出してUEFA(ヨーロッパサッカー連盟)に「W杯は売り物では無い」って怒られてるし。

 出すべき膿が見えてしまった大会になってしまいましたねぇ。
 感動も貰ったけど、怒りや遣る瀬無さも覚えるW杯でした。
 サッカーファンとして、そういう反省点がこれから正されていくか
も見ていかないといけないなという気分にさせられましたよ。

 日本では今年からJリーグがヨーロッパと同じ時期に開催される様
になって、今後益々ヨーロッパとの繋がりが強くなり、海外の主要リーグに移籍する選手も増えていく事でしょう。

 そう、サッカーの本場はヨーロッパなんです。
 何でもかんでもアメリカナイズすれば良いってモンじゃない。
 例えお金の面でメリットがあったとしてもです。
 培ってきた文化、背景というものの重みというのを蔑ろにしてはい
けないと思うし、お金の力だけでは埋められないものが確かに有るんですからね。

 好きなスポーツの為にイライラさせられるなんてバカみたい。
 こういう事は今回限りにしていただきたいものですね。

 てな事で、今回は愚痴でした笑

 なるべく楽しいブログにしたいんですが、こういう回も出てきちゃ
いますわな。
 アタシも人間なんでね。
 今後はできるだけ面白い事を書いていきたいですね。
 エロビデオの話とか(ウソ)。

 おしまい。

2026年7月20日月曜日

風邪ひいた

  こんにちは、以前予言した通り古着界隈でラルフローレンのビッグポニーが流行り出して「ほらほら言ったでしょ」ってなってるkazuitです。


 この原稿を書いてるのは7/15で、今日は札幌も暑くなって31
℃とかだったんですが、1週間前ぐらいだとまだ最高でも27℃とかで、日が落ちると20℃を下回るぐらいだったんですよ。
 で、俺はマンション住まいなんですけど、俺んちってベランダの扉
と玄関のドアを開けると風が吹き抜けて涼しいんで、先週はまだ扇風機もエアコンも点けてなかったんですよね。
 で、仕事から帰ってきて、その気温でもそれなりに汗はかいていた
のでベランダも玄関も開けた状態で晩飯食って、そのままダラダラYouTubeとか観てたらうたた寝してしまったんです。
 で、しばらくして「…寒っ」っつって目覚めたらね、もう喉が痛い

 やっちまったかと思いつつ、でもワンチャン喉だけで済むかと様子
をみたんですが、翌日仕事から帰ってきてみて、あぁこれは熱があるなと。
 滅茶苦茶久しぶりに風邪をひいてしまいました。

 俺はホントずっと風邪ひいてなかったんですよ。
 何しろ風呂に入るとかシャワー浴びるとかで浴室を利用する度に鼻
うがいをしているので。
 元々は寒い時季だけにしていたんですけど、コロナ禍のタイミング
で通年でする様になって、それ以来一度も風邪ひいてなかったの。
 なので完全に油断してましたわ。

 しかしだからと言ってたかが風邪ぐらいで仕事休もうとかならない
んですよね。
 昭和生まれのおじさんなんで。

 て事で熱を下げないと、と。
 薬類をしまってあるひきだしを開けてみたら麻黄湯が一包だけあっ
たのでこれを飲んで寝ました。
 麻黄湯という漢方薬を飲んで寝るとビックリするくらい寝汗をかき
ます。
 だから寝る前に着替えとタオルを枕元に用意しといて、汗だくにな
ったら一度起きてパジャマを脱いで、タオルで汗を拭ってから乾いたパジャマに着替えてもう一度寝るという、そのぐらいビシャビシャになるのよ。
 それで朝起きると大概一発で熱は下がります。
 なのでこれは家に常備しといた方が良いですよ。
 めちゃめちゃお勧めてす。
 俺も熱は下がったけど、最後の一包を使っちゃったから翌日すぐに
買いにいきましたもん。

 で、熱が下がると喉の痛みも大抵すぐに良くなるので、仕事用の鞄
に入れっぱなしになっていたいつ買ったか分からないトローチを舐めて凌いだんですけど、今度は鼻がズルズルになるターンが来る訳です。
 こればっかりは炎症を自分の身体が治してくれるまで薬で症状を誤
魔化し続けるしかないんですが、これも薬のひきだしに入ってたかなり前に買った薬を使いました。
 商品名はオールP鼻炎ソフトカプセルAってヤツで、随分前に風邪
をひいた時に薬局に行って鼻炎薬が欲しいと言ったら薬剤師のおじさんに「この薬は滅茶苦茶よく効くんで、鼻水は止まるけど喉が渇くよ。」と言われたというものなんですよ。
 まあ風邪ひいてる時は水分多めに採った方が良いんだから喉渇いて
も良いかと思って購入したというヤツですね。
 俺は家にいる時はだいたい傍らに緑茶やらコーヒーやら紅茶やら飲
み物を置いてるし、職場には100均で買ったプラスチックのボトルにマテ茶を入れて持っていっていて、それに職場の休憩室にある自販機でボトル缶のコーヒーを買って飲むのもほぼ日課になってるので、飲み物には困らないんでね。

 てな事で、鼻炎も今日ほぼ完治しました。
 いやぁ鼻うがいしてるからって油断しちゃ駄目ですね。
 でも、おっさんだからもうちょっと長引くかと思ったら意外と短期
間で治って良かった。
 麻黄湯と鼻炎薬に感謝ですな。
 皆さんもこれらは常備しといた方が良いですよ。
 あとトローチと。
 汗だくで帰ってきてエアコンガンガンにしたままついつい眠っちゃ
ったりすると、案外夏風邪ひいちゃう事ありますからね。

 て事で、折角治った風邪がぶり返さない様に今日は早寝しようと思
うので、ちょっと短いですが今回はここまで。

 おしまい。

2026年7月6日月曜日

お気に入りアルバム 2026年6月 そして雑談へ

 この原稿を書いているのは7/1。
 て事で毎月恒例のアルバム紹介。
 先月リリースされた新作スタジオアルバムから俺がSpotify
のお気に入りに登録したものをご紹介させて頂きますよ。

 今月は3枚。
 先ずは日本のバンドJYOCHOの「忘れたくないこと」。
 途轍もない演奏力のバンドで、楽器経験が無い人でも一聴して「凄
い」と分かる様な人達です。
 でもその演奏力のアピールの様なよくあるマスロックという領域に
留まらずに、J-ROCKらしいセンチメンタルな歌メロと歌詩の世界というところまで持っていってるのが良いと思うんですよね。
 とは言えカラオケで気軽に歌うのは無理ですけどね笑
 マニア以外の人にもお勧めできるアルバムだと思いました。

 次はolivia rodrigoの「you seem pretty sad for a girl so in love」。
 全米、全英のチャートを征した現代の歌姫の一人の新譜ですね。
 今更紹介するのもどうかという笑
 ただね、それでも推したいと思うのは、ちゃんとオリジナリティを
持っているという点なんですよね。
 普通ここまでのスターになっちゃうと大物プロデューサーやら大物
コンポーザーやらと関わって言ってしまえば失敗しない今風サウンドに染まっちゃうという風になっても不思議じゃないじゃないですか。
 前回のアルバム紹介の回で俺はキム・ペトラスの新譜を「K-PO
Pアイドルがやってそうな曲を一人でやってる様な感じ」と表現しましたけど、今売るならそうするのが間違い無いですよね。
 オリヴィアの新譜はそうじゃないし、R&B方面でも中南米っぽく
もなく、アメリカ人が大好きなカントリー的でもなければダンサブルでもないの。
 勿論全曲キャッチーで親しみやすい、カラオケで歌えるポップミュ
ージックではあるんだけど、なんならプロダクションとかちょっとマニアックだなと思うくらいに感じる様な面もあって。
 前回のアルバムが思いの外ロック寄りだったというところからする
とだいぶソフトになっていて、今作の特徴はコーラスの重ね具合がちょっと過剰な領域まで行っている点ですね。
 こんなに重ねちゃってライヴの時どうすんだろと思ったのですが、
ライヴではオーディエンスが大合唱してくれるよね笑
 歌の方も相変わらず達者というかしなやかで、柔らかなところから
力強く歌い上げるところまでシームレスにいけちゃう。
 ただの人気者のアイドルでは無いアーティストですよね。

 最後にご紹介するのはspacemothの「inward eye」。
 なかなかにユニークなポップバンドでして、歌は穏やかだけどメロ
ディラインはちょっとマニアック。
 そしてオケが何となく8bit時代のゲームミュージックっぽさが
あるんです。
 それを基本生楽器で演奏してシンセサウンドも追加して、みたいな
感じで、それらの歌とオケが混じり合うと何故かサイケ感が出てくるという不思議さ。
 これは面白い。
 一般ウケするのかはちょっと分からないけど、俺は大好きです。

 以上が6月分のご紹介になります。

 て事で、ブログが短すぎる時の恒例(?)、雑談を少し。

 先ずはサッカーワールドカップ、日本が敗退してしまったというと
ころで。
 特に普段はサッカーファンとかじゃないという人はもう興味無くな
っちゃってるかもしれませんが笑
 多分ですけど、今TVとかのメディアでは「いや、でもよくやった
。」「確実に強くなってきてはいる」「胸を張って帰ってきてほしい」「感動をありがとう」みたいな感じになってるんだろうなぁと、いやTV観ないから知らんけど笑
 でもねーどうなんすかねぇ。
 予選リーグでは、別に強豪国とかではないスウェーデン相手に特に
後半防戦一方のサンドバッグ状態でなんとか引き分けで、決勝トーナメントの1試合目で敗退って、ホントに強くなったと言えるんだろうかと。
 だって前回大会は予選リーグでドイツとスペインに勝ってて、決勝
トーナメントではクロアチアと引き分けでペナルティキックで敗退だったんだから。
 で、日本がやっとの事で引き分けたスウェーデンって決勝トーナメ
ントでフランスに赤子の手を捻る様に負けてるんですよ。
 これで日本が強くなったというのは変というか、前回大会より良く
ない成績というのが現実じゃないのかなと思うんですよね。
 戦術とかの話はマニアック過ぎるので避けますけど、俺が今後の日
本代表のステップアップに必要だと思うのは「のらりくらりと相手をいなす方法」じゃないかなぁと思いました。
 なんか日本代表って「愚直に勤勉に自分達の戦い方を体現し続ける
。それがフルタイムできるのが自分達の強みだ。」みたいな感じしません?
 でもさ、スウェーデン戦ってぶっちゃけ最初から引き分けでOKの
試合だったんだし、ブラジル戦も先制点とれたんだし、そういうシチュエーションでの戦い方というのがちゃんとあったら良かったのにねと、俺は思うんですよね。
 こういう反省無しに「感動をありがとう」になっちゃうのが凄い嫌
なんですよねぇ〜俺。
 嫌いだわぁ日本人。

 あと話したかったのが映画の話なんですけど(急に話題変え過ぎ笑
)、このブログに何度もしつこく「なんで『The martian』て原題の映画の邦題が『オデッセイ』なんだよ笑」って書いてきたじゃないですか俺。
 そしたらね、今度公開されるクリストファー・ノーラン監督の新作
映画のタイトルが「The odyssey」なのよ。
 いやいやどーすんだよと思ってたら、邦題は「オデュッセイア」だ
そうです。
 まあホメロスの原作を日本では「オデュッセイア」とギリシャ語風
に呼ぶのが普通なので良いんだけどさ。
 因みにクリストファー・ノーランは「ダークナイト」や「インター
ステラー」なんかで人気の監督ですね。
 俺はこの人の作品だと「インセプション」が好きです。
 「オデュッセイア」も勿論観に行きますよ。
 あとはリドリー・スコットの新作も控えてますね。
 これも原題は「The dog stars」ですが邦題は「ラストサバイバー」だって笑
 スピルバーグの「ディスクロージャーデイ」の公開が秋に延期にな
ってしまったので丁度良いペースで映画館に行く感じになって、ブログのネタ的にも良い感じね笑

 じゃ最後にトランプディスっときますか笑
 そもそもね、イランとアメリカって核開発について話し合いをして
たんですよ。
 で、仲介国のオマーンは「まとまる寸前に見えた」と言ってる。
 ところがイスラエルがイランの最高指導者アリ・ハメネイを殺害し
たと発表して、そのままアメリカとイスラエルの共同戦線でイランとの戦争に突入していった訳ですけど、何でこんな事したかというとイランの体制転換を目論んだからですね。
 イランは元々アメリカとイスラエルを敵視した政策をとっていて、
アリ・ハメネイ師という人は用心深い事で有名な人でした。
 CIAとモサド(イスラエルの諜機関)が苦労して見つけ出したセ
キュリティの脆弱なタイミングを逃す事ができずに殺害に踏み切ってしまったというところなんでしょうが、もうこれは普通に明確に国際法違反ですね。
 で、この最高指導者殺害後にイラン国民に「今だ! 体制をひっくり返せ! 西側と仲良くなった方が絶対良いだろ!」と訴えた訳ですが、その
目論みはものの見事に失敗に終わりイランの体制はアリ・ハメネイの息子のモジタバ・ハメネイが引き継いで何も変わってません。
 で、ホルムズ海峡封鎖等で世界中が大迷惑となった現在、トランプ
が何やってるかといえばイランと核開発協議してる訳ですね。
 「停戦を維持したいなら核開発やめろや」って言って。
 いやいや、核開発協議なら元々まとまりそうだっただろ笑
 で、どうせこの停戦合意をもって「世界の平和に貢献したぞ! ノーベル賞寄越せ!」とか言うじゃんコイツ。
 テメェで起こした問題を元通りにしただけ、なんならホルムズ海峡
の件の問題は残ったままになるのにだよ。
 コイツが何か成し遂げたかの様に勝ち誇るであろう未来は見え見え
ですが皆さん騙されてはいけませんよ。
 ホント、トランプ支持のヤツって滅茶苦茶馬鹿だよな。

 こういう事書くと「わぁ左巻きの人だぁ」とか言われるんだろうけ
ど、俺基本どっちかって言うと右寄りだからね。
 その俺から見てトランプは「無い」のよ。
 丁度今朝のニュースでトランプの性暴行についての上告が棄却され
たとも伝えられたしねぇ。
 コイツポルノ女優と不倫して口止め料払ってるのももうバレてるし
、普通に先ず人としてアレなのよ、政治家云々の前に。

 あ〜スッキリした。
 人の悪口は楽しいなぁ。

 てなところで今回は終わりますよ。俺だけスッキリして笑

 おしまい。

2026年6月22日月曜日

古参SWファンはマンダロリアン&グローグーの何が不満なのか

  こんにちは、6月の楽天スーパーセールの戦利品はブラウンのペニーローファーだったkazuitです。(お前また靴買ったのか)

 さて、今回は実に7年ぶりとなったスターウォーズの劇場映画、「
マンダロリアン&グローグー」を観てきたので感想というか思った事を書いていこうと思います。
 映画自体のネタバレは極力避けますが、過去のスターウォーズ関連
作品については色々書くと思うので、そういうところも知りたくない、最近Disney+の利用を始めたばかりでこれから色々観るつもりなんだという様な方は今回のブログは読まないでください笑

 さてこの映画、世間では概ね評判が良いらしいんですが、どうも「
古参ファンは不満に思ってる人が多いらしい」とも言われているみたいで、何を隠そう俺も「そんなでもなかったなぁ」という感想だったんですよね。

 この映画の監督はジョン・ファヴローという人で、この人はDis
ney+で配信されたドラマ「マンダロリアン」の監督でもあります。
 で、ファヴローは今回の映画について「これが初めてのスターウォ
ーズ体験になっても良い作品」 を目指したと語っています。
 所謂いちげんさんウェルカムという事で、主人公達が大活躍してア
クション満載で勧善懲悪、ちゃんと主人公がピンチに陥る場面もあってハラハラもしつつ、最後はしっかりカタルシスという娯楽作品に仕上がってましたね。

 ただ、これをいちげんさんが観て分かるんだろうかという疑問はあ
るんですよね。

 そもそも先ず名前がややこしい。
 映画、そしてドラマのタイトルにもなってるマンダロリアンなんで
すが、これは主人公の名前ではないんです。
 主人公の名前はディン・ジャリンです。何故この人がマンダロリア
ンと呼ばれるのか。
 マンダロリアンというのはマンダロア星人という意味なんですね。
 アメリカ人の事をアメリカンと言うみたいな。
 で、ディンの事を見た人はみんな「あ、マンダロア星人だ。」と分
かるんですが、それはディンがマンダロアの戦士特有のマスクとアーマーを身に着けてるからです。
 だから別に知り合いじゃない人がディンに話し掛ける時は「おいマ
ンダロリアン。」となるんですね。
 で、知り合いにはなったけどまだディンという名前で呼ぶ程は親し
くなってない人がマンダロリアンを略して「マンドー」と呼んだりするもんだから、この主人公はマンダロリアンと呼ばれたりマンドーと呼ばれたりディンと呼ばれたりしちゃうの。
 コレ、初見の人はわかんないよね。特にお子さんとか。

 で、ディンが身に着けてるひと目でマンダロア星人だと分かるマス
クというのは、スターウォーズの映画エピソード5と6に登場したボバ・フェットのマスクから来ています。
 これは以前にもこのブログに書いたんですけど、ただの脇役として
出したボバ・フェットがデザインが無駄に格好良かったが為に大人気キャラクターになってしまい、後付けで設定がモリモリに追加され、ボバ・フェットの父親役のジャンゴ・フェット(実際はボバはジャンゴのクローン)がスターウォーズの歴史に大きな関わりを持つ重要人物となったほか、ジャンゴの出身地であるマンダロア星系の歴史や設定も掘り下げられて、TVシリーズとして制作されたCGアニメ「クローンウォーズ」や「反乱者たち」、そしてドラマ「マンダロリアン」でも沢山語られるテーマとなった訳ですが、それでボバ・フェットの着けていたマスクはマンダロリアン戦士のものと誰もがひと目で 分かるっていう風になってると。

 それが、スターウォーズの事をそこまで詳しくは知らないけど多少
の知識はあるという程度の人が今回の映画を観に行って「え、主人公ボバ・フェットじゃないの?」となっちゃう原因にもなってるっていうね笑

 ねぇ、わりといちげんさんお断りじゃない?
 ある程度の基礎知識を持ってないとあんまりよくわからない点とい
うのが結構あったと思うんですよね。

 で、ストーリーの部分はと言うと個人的感想は「ドラマの3話分ぐ
らいを一纏めにした様なもんだな。」という感じで、厳しめに言うなら「この程度の内容ならドラマでやれば良いのに。わざわざ劇場映画でやる話じゃなくない?」 でした。

 先ず大前提としてスターウォーズはエピソード1〜9まで映画が作
られていて、ドラマ「マンダロリアン」はエピソード6と7の間の話で、シーズン3まで作られています。
 エピソード6で帝国軍皇帝パルパティーンが倒され、皇帝の居城と
も言うべき第2デス・スターも破壊された事で独裁体制が終結したと。
 独裁体制の打倒を目指していた反乱同盟軍、つまり勝者側はニュー
・リパブリック=新共和国の中心となって銀河に秩序をもたらすというところを目指しつつ、銀河に散らばる帝国の残党の掃討も行っているという時期の話なんです。
 何しろ帝国が支配していたのは「銀河」という規模でして、その中
の皇帝の居城を落としただけという段階ですからね。

 ドラマ「マンダロリアン」のシーズン1、2ではディンとグローグ
ーの出会いと冒険、絆が深まっていく様子が描かれていくんですがシーズン3ではディンの故郷のマンダロア星に関わる話になっていきます。
 元々政治的に不安定で民族間紛争が絶えなかったマンダロア星は更
に帝国の介入まで受けてズタボロだったんですが、そこからマンダロア星人の手にこの故郷を取り戻そうと戦うというところが描かれて、それで関わったニュー・リパブリックにディンは協力する事になるんですね。
 ニュー・リパブリックに所属はせずにあくまでバウンティハンター
(賞金稼ぎ)として、ニュー・リパブリックの依頼を受けて帝国の残党狩りを手伝って報酬をもらうと。
 ドラマでそこまで描かれた上での今回の映画「マンダロリアン&グ
ローグー」なので、お話としてはディンとグローグーが帝国の残党狩りの依頼を受けるという事になるんですが、結果ギャングの身内同士の抗争みたいのに巻き込まれちゃうみたいな話なんですよ。

 でもねぇ、スターウォーズは映画でもうエピソード789が作られ
ていて、そこで帝国の残党が集結してファーストオーダーという一大勢力となってニュー・リパブリックに襲いかかってくるというところが描かれているんです。
 つまりニュー・リパブリックの帝国残党狩りは失敗に終わる事が既
に決定済みで、ディン達の行いは徒労に終わるという結末は揺るぎ無い訳なんですよね。
 更に言うなら789にはグローグーの他、アソーカやエズラといっ
たニュー・リパブリック側のフォースの持ち主も登場せず、レイが最後のジェダイという風に描かれています。(ルークはエピソード8で死去。レイアはエピソード9で死去。)
 つまりグローグーもアソーカもエズラも恐らく命を落とすだろうと

 ファンはそこまで想定済みで観ているんですよね。

 更に踏み込んだ事まで言っちゃうと、ファーストオーダーの糸を引
いていたのは倒された筈のパルパティーンのクローン体で、数々の失敗作を産み出した末にとうとう完全に元通りの姿と能力のパルパティーンのクローンがエピソード9で登場してます。
 で、グローグーというキャラクターは、その秘めたるフォースの力
を自分のクローンにフォース能力をもたらす為に利用しようとする輩に狙われた存在として登場してるんですよね、元々。
 その時点で「え、じゃあ最終的にはグローグーって捕まってパルパ
ティーン復活に利用されちゃうんじゃないの?」って皆思ってるんですよ、スターウォーズファン達は。

 所謂古参ファン達がそんな結構悲惨な結末まで想定してる中、今回
の映画でどんなものを出してくるかと思ってたら「ディンとグローグーが大活躍して悪いヤツ倒しました〜。一件落着〜。」だったもんだから、「その程度の話だったらドラマでやれよ。わざわざ劇場映画にすんな。」となっちゃった訳なんですわ。

 思えば過去のスターウォーズのスピンオフ作品、エピソード1〜9
以外の劇場作品ってスピンオフでありながらスターウォーズの歴史にとって重要な話だったんですよね。
 エピソード4の最後で帝国軍の巨大宇宙要塞デス・スターを反乱同
盟軍が破壊するんですが、その方法は「デス・スターに空いてる小さな穴に正確に魚雷を撃ち込む」というもので、「あんなに巨大な要塞がちっちゃい魚雷で大爆発しちゃうのかよ笑」はスターウォーズというお話の中でも最大級の突っ込みどころで、そこはファン達も「いや娯楽作品だから笑 そこは見逃してくれ。」で済ませていたんですが、スピンオフ作品「ローグワン」 でそれを解決してるんですよ。
 実はデス・スターを設計した人は帝国軍に脅されて嫌々設計してい
て、それで密かにデス・スターを破壊する方法を設計段階で仕込んであったと。
 そのデス・スターの設計図と破壊方法が反乱同盟軍の手に渡った事
でエピソード4に繋がるというのを描いたのが「ローグワン」という作品でした。
 で、もう一つのスピンオフ「ハン・ソロ」は言わずもがなのエピソ
ード4〜6のメインキャラクターの一人ハン・ソロの過去を描いた作品で、ファンが知りたかったところを余すこと無く見せてくれた傑作です。

 それに比べると今回の「マンダロリアン&グローグー」 は内容が薄過ぎるというのは、まあそういう感想になるのも仕方無
いだろうというところじゃないでしょうか。
 もうちょっとシリーズの根幹に関わる部分、帝国の残党がファース
トオーダーとしてまとまって行く過程とそれを阻止出来ないニュー・リパブリック、ディン達というところを匂わす程度に小出しにでもできなかったもんかと、今後の展開を見据えてただ楽しいだけじゃない深みのあるお話にできなかったもんかと、そんな風に思うのがわざわざ劇場まで足を運んだファン、スターウォーズという一大サーガの全体を見通したファンの思うところだという事なんですな

 「なんだ、ただのこじらせおじさんじゃん。」と言われればその通
りなんですが笑、古参ファンはそこまで大きな期待を抱いていたんで、肩透かし食らっちゃったと感じてしまわざるを得なかった訳なのでした。

 なんだかこのブログを読んでる人達がもの凄い勢いで引いていって
るのを感じるのは、多分俺のフォース能力だな。

 まあシガニー・ウィーバーがパイロットスーツ着てエックスウイン
グ操縦してるところを観られたのは良かったです笑

 ヲタ臭が限界値に達したので今回はこの辺で。

 おしまい。

2026年6月8日月曜日

お気に入りアルバム 2025年5月

  この原稿を書いてるのは6/3という事で、今回は毎月恒例のアルバム紹介のターンでございます。
 あのね、最初に言い訳しとくわ笑
 俺さ、音楽を聴いて「良いじゃん」と思ったらすぐにSpotif
yでそのアーティストをフォローしちゃうんで、もうフォローしてるアーティストが膨大になっちゃっててリリースされる音源を聴ききれなくなってきてます。
 て事で、今回ご紹介するアルバムは全部で6枚なんですが、半分は
4月リリースのものになってしまってます。
 そして現段階で5月リリースのアルバム全部聴けてませんので来月
も似た様な感じになると思います。スンマセン。
 よし、言い訳終わり。

 先ず4月リリースからanjelique kidjoの「HOPE!!」。
 キャリア40年、18枚目のアルバムという事で今更俺がどうこう
言うのもおこがましい話なんですが、ルーツミュージック(アフリカン)とポップミュージックの見事な融合という感じのアルバムです。
 その混ざり具合のバランスの程良さが素晴らしく、パワフル且つポ
ジティブなエナジーに捻じ伏せられます。
 平伏すしかないですよこんなの。

 次も4月リリース、another tasteの「another taste II」。
 こちらは古臭いソウル、ディスコ、ファンクを今現在そのまんまや
っていてるバンドです。
 まあね、目新しさは皆無なんですよ。
 なのに、余りにも心地良くて抗う術も無いままにお気に入り登録し
ちゃってました笑
 こんなのズルいよ。

 で、やはり4月リリースからduenditaの「existen
tial thottie」。
 プロフィール写真見てソロアーティストかと思ったら、どうやらバ
ンドらしいですな。
 音楽としては最新型のソウル、R&Bといった感じでしっとりスム
ース。
 であるにも関わらず意外にもアップテンポな曲が多いというのが大
きな特徴で、その聴き慣れないスタイルに「え? え??」ってなってたら次から次へと新たな曲が押し寄せてきて圧倒されてるうちに終わっちゃうというアルバムでした。
 トータルプレイタイムが短いというのはナンですが、結構インパク
トの大きかったアルバムです。

 で、ここから5月リリース。
 先ずHi-Lo Jackの「Group Product」。
 こちらはLawrence、Stolen Jars、DAP The Contractという3組のアーティストのコラボプロジェクト
だそうです。
 ソウル、ヒップホップ要素多めのポップミュージックといった音楽
性でプロダクションの良さに先ずは感心させられます。
 レトロ感と今っぽさのバランスが絶妙で足し算引き算のセンスが素
晴らしいですね。
 曲調は楽しいものから切ないもの、情熱的なものやしっとり系まで
取り揃えられていて、そこに多人数プロジェクトらしい豪華なヴォーカルパートが乗ってくる、これが唯一無二感を上乗せしていて良いんです。
 これは誰にでもお勧めできるヤツですね。
 最後まで一気に聴けます。

 次、maisie petersの「florescence」。
 これは王道ポップてす。
 この娘は先ず歌声ですぐにこの娘と分かる特徴があるのが強いです
よね。
 で、歌唱テクニック的にも何と言うか情緒みたいのを感じるんです
よねぇこの娘からは。
 それだけでふっと心を持ってかれる。
 曲調は王道直球ど真ん中。
 そして丁寧なプロダクション。
 一言で言うなら普通の満点という感じでした。

 最後はfrancis of deliriumの「Run,Run Pure Beauty」。
 これ、サウンドというかオケは完全にギターロックなんですよ。結
構パワフルな感じの。
 ところがそこに乗る歌のメロディはうっとりする様なヤツで、美し
いコーラスが更に彩りを添えています。
 その歌メロもスケールアウトというか一瞬転調するという様な事を
やっていて、それもポップミュージック好きには堪らんのですよ。
 決して達者なシンガーとは思わないんですがファルセットを多用し
た脱力したスタイルの歌い方が良い味だしてるんですよね。
 これもまた皆好きなヤツ。
 凄くお勧めです。

 今回ご紹介するのは以上になります。
 実は原稿書きながらキム・ペトラスとローレン・サンダーソンの新
譜も聴いてたんですが、キム・ペトラスはまさに今ウケるタイプのK-POPアイドルがやってそうな曲をソロでやってるみたいな感じ、ローレン・サンダーソンはハスキーな声で気怠げに歌う「うわぁガラ悪そう〜」 って感じのポップで、どっちも若い子には受けそうねってヤツでしたね。
 どちらも俺はお気に入り登録せずでした。

 こんな感じで日々色々聴いてますんで、良かったものはご紹介して
いきますんで、またのご来店をお待ちしております笑

 何度も言いますがあくまでアルバム単位のお勧めをご紹介してます
んで、良い曲が入っててもアルバム全体の構成が好みじゃないとか、前のアルバムの方が好きだったなぁと思ったものなんかは除外になっちゃうんで、「俺の(私の)気に入ったあのアルバムは何で入ってないんだ!」みたいのはあるかと思いますが、そこはご了承ください。

 そんじゃまた。

 おしまい。

2026年5月25日月曜日

FSSはお勧めできない

  こんにちは、「暖かくなってきたなぁ〜」っていって今月Tシャツを既に5枚買ってしまっていたkazuitです。(……)

 今回は、俺が中学生の頃から愛読している漫画のご紹介。
 先日19巻が発売になった「ファイブスター物語」です。
 five star storiesの頭文字をとってFSSと略します。

 はい、勘の良い方ならもう気付きましたよね。
 「kazuitが中学生の頃から読んでいて、まだ19巻?」
 そう、この漫画、刊行ペースがかなり遅い。
 あのHUNTER×HUNTERですら1998年スタートで38
巻まで出ているのに対し、FSSは1986年スタート、今年丁度40周年にして19巻しか出てないんですよ。

 で、ジャンルは端的に言えばロボット物です。
 多分今九割九分の女性が「あ、はい、興味無いデース」となった事
でしょう笑
 まあ実際かなりのディープオタ向け作品です。
 なので誰にでもお勧めという訳にはいかないんですが俺にとっては
人生を共に歩んできた超重要作品なのでございますよ。

 で、FSSの話をする為には先ずエルガイムに触れなければなりま
せん。
 「重戦機エルガイム」は1984年から放送されたロボットアニメ
で、原作はガンダムでお馴染み富野由悠季さん。
 で、このアニメのメカデザインとキャラクターデザインを一手に任
されたのが永野護さんという人物です。
 当時永野氏はまだ制作会社サンライズに入社して間も無い若手デザ
イナーにも関わらず、メカもキャラも一手に任されるというのは異例中の異例なんですよ。
 特にキャラデザインというのはその作品に関わる作画面でのスタッ
フのトップが務めるというのが通例なんですよね。

 で、永野氏は富野氏の原作を読んでイマジネーションを膨らませら
れるだけ膨らませ、単なるデザインの域を越えて世界観の構築みたいなところまで作り上げてしまったんですね。
 富野氏はそれを見て、TVシリーズとして出来るところと出来ない
ところを見極めて「これは採用、これは没。」と取捨選択をしてた訳ですが、元々原作だけで制作には関わらないつもりだったのに「やっぱり俺がやる!」となって総監督に就任したんですよ。

 という事でエルガイムは永野氏のテイストを存分に含みつつも富野
氏の監督下で作り上げられた作品となった訳ですが、ここで永野氏が産み出したディープな設定を再構築してオリジナル作品としてNewtype誌で連載され始めたのがFSSという漫画という訳なのです。

 先ほど端的に言えばロボット物と書きましたが、この漫画にはSF
、アクション、ファンタジー、政治劇等あらゆる要素が含まれます
 作者は「おとぎ話」と言ってますが。主人公神様だし笑
 ストーリーは複雑、登場人物は膨大で、はっきり言って単行本を1
巻から順にちゃんと読んでもなかなか全貌が掴めない。
 で、実はこの漫画、単行本の他にデザイン集、設定資料集が多数刊
行されているんです。
 こっちを見てやっとなんとか理解が及ぶという仕組みなんですが、
この設定資料集が先ず高い笑
 一冊6,000円とか平気でするし、デカいし、しかも出る度に版
型が違って本棚に綺麗に並ばない笑
 中身は膨大な設定画と伴にびっしりと解説文が書かれていて一冊読
むのに数時間掛かる。
 このハードルの高さ故においそれとお勧めできない作品ではあるん
ですが、それを乗り越えてもらえれば一般的な漫画とはレベルの違う途轍もない世界が待っているのです。

 とは言えお勧めできない理由はそれだけではなくて。

 この漫画、実は最長で9年も連載がストップしていた事があるんで
す笑
 先程連載開始から40周年と書きましたが、そりゃ19巻しか出て
ない訳だっていうね。

 で、そんなに休んで何やってたのかというとアニメ映画作ってたん
ですね。
 永野氏がサンライズに入社した頃はアニメってまだデジタルアニメ
ではなく手描きアニメ、セル画に職人さんが1枚1枚絵の具で着色してた時代です。
 永野氏はこのセル画用の絵の具の発色の美しさに魅了されていた人
で、だからFSSの設定画も漫画の設定画なのにわざわざセル画で作っていたんですけど、時代と伴にアナログセルがどんどん減っていってアニメ制作会社もどんどんデジタルセルに切り替えていってという中で、永野氏は「じゃあ最後にして究極のアナログセルのアニメを作ってやろう!」となって、漫画をストップしてアニメ制作に全てを注ぐという事になったんですよ。

 こうして作られた映画「ゴティックメード 花の詩女」はやはりロボット物で、ゴティックメードというのがロ
ボットの呼称なのですが(ガンダムでロボットの事をモビルスーツって呼ぶみたいな、アレです。)、FSSのロボット、モーターヘッドとは結構似て非なるデザインだなぁと思っていたら、お話の内容は実はこれもFSSだったんです。
 漫画で描かれているよりもかなり前の時代の出来事を映像化した内
容で、漫画の方にも重要な関連性のあるものだったんですよね。
 因みにこのアニメ、2012年の作品なのですがDVDやBlu-
rayは一切発売されてません笑
 というのは音響にも物凄く拘って作られていて映画館の音響システ
ムで再生されるものを観ないと意味がないという作者の拘りのせいです。
 元々「巨大ロボットが本当に動いて戦ったら物凄くうるさい筈」っ
て言ってた方なんでね。
 なので未だに度々TOHOシネマズで再上映が掛かってます。
 興味が湧いた人はTOHOシネマズのスケジュールをチェックして
みてください。

 て事でアニメの制作を終えてやっとこさ9年ぶりに漫画の連載が再
開するんですが、ここで大事件が起きます笑

 FSSの設定がガラッと刷新されて、全てのロボットのデザインと
名前が変更になってしまうんですよ。
 元々FSSはエルガイムの制作時に産み出されたデザインをベース
にしていて、だからデザインも名前もエルガイムと共通性が高かったのですが、「ゴティックメード」を制作した時に引き出したデザインラインをベースにそこを全て作り直しちゃったんですね。
 読者からしたら慣れ親しんだロボット達が名前もデザインも変わっ
ちゃって「え?どれが元のどれ?」っていう大混乱笑
 9年待たされて、やっと続きが読めるぞと思ったら知らないロボッ
トしか出てこねぇの。
 ただでさえ設定資料集と首っ引きで読まないと理解が難しいお話な
のに、ロボットのデザインと名前をイチから覚え直しですよ。

 て事でね、おいそれとお勧めできない理由がモリモリな漫画なんで
すが、そこを乗り越えて何とかこっち側に来てくれる人が一人でもいてくれればと思ってご紹介させていただきましたよ。
 「ハードル高ぇ〜」と思うでしょうが本当に面白いですから。
 ストーリー的にも丁度次の20巻が大きな区切りになると思うので
(発売は数年後でしょうが)、今から読み進めておくと良いかなと思います。
 設定資料集の方が入手しづらいという方はネットで検索していただ
ければ解説、考察をしているサイトや動画が沢山出てくると思いますんでそういうのを参考にしても良いかと。

 最後に一つ小噺を挟んどくと、作者の永野護さんの奥さまが声優の
川村万梨阿さんですね。
 この二人、学生の頃からの付き合いなんですよね。
 1981年にガンダムの劇場版公開記念イベントで「アニメ新世代
宣言」というのが行われたんですけど、このイベントで壇上に上がって宣言文を読み上げたのが学生時代の永野護さんと川村万梨阿さんで、まだコスプレなんて言葉が存在してない時代にガンダムのシャアとララァの扮装をして壇上に上がったんですよ。
 職業としてアニメに関わる前から既にちょっとした有名人だった訳
です。45年前から。
 歴史を感じちゃいますよね。

 さて、延々と書いてきましたが敢えてこの漫画の内容には触れずに
きました。
 それは実際に読んで初めて触れて欲しいからです。
 何だか難しそうに感じてしまったかもしれませんがポップなところ
はとことんポップだし、くだらないギャグやおふざけも満載ですんで先ずは手に取ってみていただきたい。
 そしてFSSについて語り合える人が一人でも増えて欲しい。
 別に俺だけが推してるとかじゃなくファンは物凄い沢山いる作品で
すし、ロボットの立体物も大量に販売されている超人気作品ですんで、是非ともこっち側に来てください。

 読もう、ファイブスター物語!

 おしまい。

2026年5月11日月曜日

お気に入りアルバム 2026年4月

  この原稿を書いてるのは5/6、て事で今回は毎月恒例の先月リリースされた新譜から俺がSpotifyのお気に入りに登録したアルバムをご紹介する回です。
 予め言っておくと今回は4枚のご紹介。
 いつもならブログのボリューム的に短くなっちゃうので何か小噺を
入れるんですが、ゴールデンウイークって事でアタシだってゆっくりしたいのよ笑
 なのでアルバム紹介だけでサクッと終わりますよ。
 ついうっかり今月もスニーカー買っちゃった話なんてしませんから

 しませんから!

 て事で1枚目、dearyの「birding」。
 アルバム1曲目はアコギ曲だったりしますが全体的にはシューゲイ
ザーとジャンル分けして良いんじゃないかなという作品です。
 シューゲイザーらしい轟音の曲もありますが全体の印象としてはそ
こまで轟音という程でもなく、プロダクションで濃密なサウンドを作り上げたところに優しくも艶っぽさのある女性ヴォーカルが滲んで溶け込む様な、耽美な世界観ですね。
 まあ皆さんお好きなヤツでしょうコレは。

 次にlime gardenの「maybe not tonight」。
 これはロック。
 ビート感が心地好く、ヴォーカルは気怠げというのがこれまた何と
も心地好い。
 ロックとは言いながらギターサウンドという感じは薄くて(鳴って
ない訳では無い)軽快さが最優先されてる様な印象で、でもベースの音はしっかり聞こえるという面白いプロダクションですね。
 曲のバリエーションも多彩ながら統一感もあって最後まで楽しく聴
けるアルバムです。
 流しておいて気持ち良いタイプ。

 次、gretelの「squish」。
 これもロックですね。
 ちょっとグランジテイストかな。ネガティブな内容ではないんです
けどね。
 1曲目はパンキッシュな曲ですがそこからバラードやしっとり系、
ポップな曲と色々聴かせてくれます。
 この人はなんと言っても声が特徴的なんですよね。
 低く深みのある声を独特の揺らし方で響かせるみたいなタイプで、
でもファルセットを使えばちゃんと高い音も出せるという、昨今珍しい歌い方をするんですよ。
 音楽としてはシンプルで、この歌声の魅力で聴かせるみたいなヤツ
でした。

 最後はjulia cummingの「julia」。
 1曲目こそしっとり且つハートフル系なんですが2曲目から「わぁ
〜変態だぁ〜(歓喜)」みたいな、トッド・ラングレンとかそっち系のマニアックなポップミュージックが展開されます。
 ポップさは損なう事無くも一筋縄ではいかない、工夫を凝らした、
そしてどこか懐かしいという音楽を、何故うら若き女性がやっているんだろうっていう(30歳だからうら若きではないか)、俺の好みを見事に突いてきたアルバムでした。
 ついでにルックスもなかなかの美人さんなのです笑
 大好きだぁ~!

 て事で今回は以上です。
 宣言通りサクッと終わります。

 おしまい。

2026年4月27日月曜日

しれっと

 この原稿を書いているのは4/22。

昨日21日に内閣は防衛装備移転三原則の運用指針を改定しました。

 詳しくはググってみてほしいのですが、日本は17カ国(現在)と防衛装備移転協定というのを結んでいます。
 それらの国に対して「わが国の安全保障上の必要性を考慮して特段
の事情がある」と判断したら、戦闘機とか護衛艦とか潜水艦といった殺傷能力がある武器を輸出できる様になったという事なんですね
 「同志国が防衛力高まったら紛争を未然に防げるから、日本の安全
保障にもなるじゃん」というのが建前ですが、「武器売ったら儲かるじゃん」というのも本音としてあったりします。
 で、輸出可能な17カ国の中にはフィリピンも含まれます。
 中国の海洋進出に直面している国ですよね。かなり一触即発に見え
ます。
 勿論ホイホイといくらでもという訳では無く審査が必要ではあるん
ですが、殺傷能力のある日本製の武器をそのフィリピンが保有する可能性が出てきたという事です。

 中東だとUAEが17カ国に入ってますね。

 そもそも日本って建前上は武力を持っていなくて、あくまでも防衛
の為って事になってるんですけどね。
 売るんだそれ、っていう。

 現在中東ではイランとイスラエル、アメリカが戦争をやっているん
ですが、何でイスラエルとイランが仲悪いか知ってますか?
 イランが外交政策としてアメリカ、イスラエルを明確に敵視してい
るというのもありますが、その流れでイランはハマスに武器供与してると考えられてます。
 間接的にイスラエルの人を殺してるとも言える訳ですよね。
 俺は以前このブログでイスラエルについて色々書いて、本当に悪い
のはハマスに武器供与している奴等、憎しみの連鎖を金儲けに利用している奴等だと書きました。

 またUAEも米軍基地がある事からイランの攻撃対象となっていて
、アブダビやドバイがドローン攻撃の被害を受けています。
 最早米軍基地なんて域を越えてUAEという国のインフラに対して
まで攻撃が加えられています。
 その国にも日本製の武器が渡るかもしれないと。
 「コレで防衛強化してね」っつって。

 これって日本がヘイトを買う事になりかねないんじゃないの?
 世界中がピリついてる中、それを今やるんだっていうね。

 日本では去年衆院選があって自民党が大勝しました。
 俺は選挙前にこのブログに「政権交代が起こるのって野党の方が良
い政治をしそうだからとかじゃなく、与党に対して国民が嫌気が差した時だ」と書きましたが、先の衆院選ではその逆の事が起こりました。
 つまり野党の方に対して国民が「何だコイツら…」となった訳です
よね。
 謂わば逆政権交代。
 と考えると高市政権って国民の信任を得たとは言い難い面がありま
すよね。
 自民党が選ばれたんじゃなくて中道ナンチャラが選ばれなかっただ
け。
 で、結果コレですよ。
 消費税の話は何処へやら。
 しれっと武器輸出のルールをいじりやがってんの。

 高市氏って今は控えてますけど以前は先頭切って靖国参拝してた人
で、既に中国のヘイトはモリモリ状態という人なんですけどね。

 いやぁ盛り上がってまいりました。
 きっともうすぐ核戦争が起こって人類の殆どが死滅して残った人達
がジューダス・プリーストみたいな格好してヒャッハーってバイクとか乗り回す未来がやってくるんですよ。
 皆んなが夢見た世界はもうすぐそこだ!

 もう笑うしかないんだわ。

 おしまい。

2026年4月13日月曜日

お気に入りアルバム 2026年3月、と。

 こんにちはkazuitです。
 今回は毎月恒例のアルバム紹介なんですが、とても少なくて2枚だ
けです。

 先ずはavalon emersonの「written into changes」。
 1曲目がガッツリファンクだったので「良いねぇ。そういうアルバ
ム?」と思ったら2曲目は優しいポップミュージックで3曲目はレトロ感のあるシンセポップで…と、次から次へと新たなひきだしが開かれていってそれがいちいちセンス良いという、バラエティに富んだタイプのアルバムでした。
 クールな曲、ディープな曲、心温まる曲と、どれも良い曲で、そこ
に乗る歌声は現代っぽい優しいタイプ。
 この人はアメリカ人なんですがベルリンに移住して、DJとしての
キャリアがあるという事で、様々なスタイルの音楽を上手く取り入れてるんですね。
 その全てが俺の好みにドハマり過ぎました。
 これは年間ベスト候補アルバムです。

 もう1枚がBLU EYESの「two people at ones」。
 80'sっぽい王道ポップミュージックを確かな実力のシンガーが
歌い上げるというパターンで、俺は好きだけど人によっては臭いとか暑苦しいと思うかもしれません。
 こういうエモーショナルな歌い方のシンガーって今時のポップミュ
ージックでは珍しいというか、ビリー・アイリッシュ以降吐息混じりの脱力が主流ですからね。
 楽曲としては奇をてらった様なものでは無い、言ってしまうと普通
(それこそ王道なのですが)というタイプのものを、プロダクションの良さで一段階グレードアップさせているみたいな出来と感じました。
 曲のバリエーションも豊富で充実感もあって良かったですね。

 以上です。

 いやね、コレ時々言いますけど飽くまでアルバム1枚を一つの作品
としての評価で俺の好みに刺さったかどうかという話であって、そこ抜きでアルバムから抜粋で楽曲単位でお気に入り登録したアーティストもいっぱいいるんですよ。
 3月でいえばart school girlfriendとか、高校生の頃夢中で聴いてたブラックク
ロウズの新譜からも登録してるし、大橋トリオのアルバムからも一曲登録してますよ。
 一曲一曲は好きでもアルバム単位だと「何か似た様な曲が多いな。
」とか「構成的に上手くないな、何か締め括りに盛り上がらずにヌルっと聴き終わっちゃったわ。」とかで登録にならないパターンが多いというのと、ただ単にその時のフィーリングで嵌まらなかっただけみたいな事も全然あったり笑、だから「何でこのアルバムが入ってないんだ!」って怒らないであげてください。

 で、流石に短いんでちょい雑談。

  前回のブログでどのスニーカー買うかまだ決められてないと書きま
したが、なけなしのお小遣いからadidasのブセニッツの黄色いのをゲットしましたよ。うふふ。
 ブセニッツはadidasのスケートボーディングラインのヤツで
すね。
 黄色いスエードのスニーカーというとプロケッズが強い印象がある
というか、それこそ俺の若い頃は滅茶苦茶大人気だったのが数年前に販売再開になってて、値段も手頃で履き心地も良いという評判なので興味あったんですが、コレね、細かい事なんですけどプロケッズってバッシュ由来のスニーカーなんですよね。
 で、バッシュ由来というと俺はCONVERSEのオールスターを
持ってて、だとしたら同じ黄色いスエードのスニーカーでもスケボー由来のブセニッツが欲しいなと思ったという訳なのですな。
 同じスポーツでもバスケとスケボーだとスケボーの方がストリート
の空気感になるんで、例えばもうちょっと暑くなってジーンズに白Tシャツというシンプルコーディネイトでもオールスター履くかブセニッツ履くかで「じゃあ帽子はコレにしよう」「腕時計はコレだな」「じゃあアクセサリーはコレね」と小物のチョイスが変わります。
 こういうのが楽しい訳で、そこのバリエーションというか選択肢を
増やしたいから色んなファッションアイテムを買うのを止められないのです。
 それにスケボーというアメリカのカルチャーのアイテムなのにVA
NSとかNIKEのSBとかじゃなくadidasというハズし方が天の邪鬼な俺らしいかなっていうのもね。
 実は結構adidasは避けてたフシがあって、それはやっぱりア
メリカのブランドじゃないってところで「NIKEでいいじゃん」みたいに思ってたんだけど、やっぱりさ、adidasって格好良いのよ笑
 で、去年ナイロンジャケットやらベッケンバウアーっていうトラッ
クトップやら、ひっそりとadidas解禁してましたのよ。
 タガが外れた俺は「アレも欲しい、コレも欲しい」とadidas
アイテムを物色中なのでした。
 まあ、とか言ってるけどVANSのオーセンティックの60周年モ
デルからは一足は買うとは思う笑
 誰も俺を止められないぜ!
 いや止めて。

 あと、全然違う話ですがプロジェクトヘイルメアリーを観てきたの
で忘れないうちに感想を書いときます。
 この映画は原作がアンディ・ウィアーという方が書いた小説で、発
売されてすぐに「凄い!」とSFファンのあいだでは評判になったヤツで、俺もそのうち読もうと思ってたら映画化が決まったんで「じゃあ映画で観よう」となったという。
 アンディ・ウィアーさんは「the martian」という小説を自身のウェブで連載してたら「まと
めて読みたい」という要望が殺到して、kindleで99セントで売り出したら滅茶苦茶大ヒットしたという人でして、この「the martian」は日本では直訳の「火星の人」というタイトルで出版されています。
 で、これも既にマット・デイモン主演で映画化されてましてタイト
ルは英語ではそのまま「the martian」なのに日本では何故か「オデッセイ」という謎の邦題を付けられています。
 この話、前にもここのブログで書きましたよね。
 で、この人の作品は現実の科学の知識をふんだんに盛り込まれてる
というのが売りなんですよね。
 なのでこのプロジェクトヘイルメアリーもハードSFな方向かと思
いきや、結構ポップで楽しい映画になってましたよ。
 よく見たら製作は21ジャンプストリートとかスパイダーバースを
撮ったフィル・ロード&クリス・ミラーなんですね。どおりで。
 ただ、上下巻の小説を1本の映画に詰め込んだというところで、か
なり端折ってる感は否めなかったですね。
 その為観ていて「ん?」と思うところは結構あったんですけど、ま
あエンタメ方向に全振りの映画って割り切って見れば「まあ、アリかな」と。
 SFってどうしても小難しくなってしまいがちで、俺はそれで全然
良いというか寧ろそっちウェルカムなんですけど、そこの部分はよく分からなくても結末「めでたしめでたし」でちゃんと終わってる作品なのが良かったかと思います。一般的には。
 ただ俺としては「凄い大傑作だ」とは思わなかったのでやっぱり小
説の方も読んでみなきゃなという感想でした。
 やっぱりねぇ、SFマニアっていう病気の人は「2001年」とか
観て解った様なふりして悦に浸りたいというこじれ方してるんで笑、この映画だけだと「まだ足りない、もっと細かいディテイルを…」みたいな気持ち悪い反応になってしまうという。
 まあ、そんな感じで壮大さというよりは楽しさ優先タイプの映画だ
ったんで、サブスクで自宅のTVで観ても十分面白いんじゃないかな。
 勿論IMAXで観た方が本当は良いですけど。

 といったところで文字数十分稼いだかと思うので今回はこの辺で笑

 あ、最後にコーチェラに触れとこう。
 フェスシーズンの始まりを告げるコーチェラ・フェスティバルが、
このブログが公開された頃には開催されてて、YouTubeにもライヴ映像がアップされると思うのでコーチェラ・フェスティバルのオフィシャルYouTubeチャンネルをフォローしましょう皆さん。
 音楽も当然ですけど衣装もね、自分のファッションの参考にできる
ところもあるかと思うんでそこも含めて絶対楽しいですからね。

 はい、てなとこで、音楽とSFとファッションの話という、このブ
ログの要素全盛りでお送りしました笑
 次回何書くんだよ俺

 おしまい。

2026年3月30日月曜日

スニーカー駄話を貴方に

 こんにちはkazuitです。
 さて、札幌もようやく雪解けが進んできて、下駄箱の靴を雪道を歩
く用のものから入れ替えるという作業をしたんですが、そうするとやっぱり新しい靴が欲しくなってしまいますよね。(病気)
 で、勿論革靴もまだまだ欲しいものがあるんですけど、今の気分は
何となく「スニーカーを買い足そうかなぁ」なんですよ。
 丁度今ABCマートで新生活応援セールをやっているモンだから、
セール対象品をチェックしては「お、こんなのもセールになってんじゃん…あ、この色はサイズ無いのか…まあそうだよな。」とかやってるとドロドロと時間が溶けていってゴリゴリと睡眠時間が削られていくという社会人失格おじさん状態に陥っておりますのよ。

 て事で今回はスニーカーのお話をちょっとしましょうかねという回
ですよ。

 まあ、と言っても俺はそこまでスニーカーに詳しい訳では無いんで
すけどね。
 ネットとかYouTubeでファッションの情報を集めているとモ
ノ凄い詳しい人がゴロゴロいますけど、個人的にはそこまでのこだわりは無くて、大体お店で見た靴を「良いじゃん」と思ったら履いてみて、鏡で全身見てみて「良いじゃん」と思えたら買ってOK。
 モデル名とかはあんまり気にしないし値段は安い方が嬉しいです笑

 で、皆さんもスニーカー普通に履いてると思いますが、その選び方
は大きく2通りあると思います。
 一つは機能面重視というパターン。
 気軽に履けて脱ぎ履きしやすく、軽くて動きやすい。
 普段履きやスポーツ、アクティビティ、作業といった用途ですね。
 で、もう一つが格好良い、スタイリッシュだから履くという、お洒
落アイテムとしての用途。

 前者の場合はジャストサイズのものを選んでいただいて良いと思う
んですけど、後者の場合は2〜3 サイズアップのものを選んでいただきたいというのが今回俺が伝えたい事なんですよ。

 というのも、スニーカーのメーカーって大抵海外のメーカーですよ
ね。
 残念ながら我々東洋人の足の形に作られてないのが普通なんです。
 よく幅広甲高という言われ方をしますけど、そういう足で海外メー
カーのスタイリッシュなスニーカーをジャストサイズで履くと、だいたい幅が合ってなくて折角のデザインを台無しにしてしまうんですよね。
 で、幅が狭くて細いデザインの靴の方がどう見たって格好良いモン
だから、そのデザインの格好良さのまま履こうと思ったらサイズアップするしかない。
 でね、ここまででも「えぇ〜」って思ってる人が沢山いると思うん
ですけど、更に言わせてもらうと履く時はちゃんと靴紐をいちいち結び直して、しっかりギュンギュンにして履いてほしいんです。
  だって折角デザインを活かす為にサイズアップしてるのに紐を緩め
て履いたら本末転倒じゃないですか。
 それに所謂捨て寸がある状態、縦方向のサイズが合ってない靴を履
いているんだから、紐をしっかり締めないと靴の中で足が動いちゃってパカパカしたり靴擦れしたりしちゃいますからね。
 靴紐をちゃんと緩めて足を入れたら、踵をトントンしてからレース
を下からキュッキュッと締め上げていって結ぶと、爪先に隙間があっても案外大丈夫ですよ。
 「スニーカー如きにそこまでしたくねぇわ!」と思う人はゴム製の
シューレースに交換してしまうというのも手です。
 アレはアレで時間経過でゴムが劣化して千切れちゃったりとか、ト
ラブルフリーのものではないんですけどね。消耗品と割り切って使う感じで。

 というところで、じゃあ実際買うとして、実店舗で試着できるなら
良いけど、今回のABCマートのセールなんかでネットで買う時はどうすんのって話なんですけど、これはあまり偉そうにお勧めしていい方法ではないんですけど、普段からセカストとかで色んなメーカーのスニーカーを試し履きしておいて、メーカーやモデルの特徴とかサイズ感を知っておくというのが一つの手です。
 で、もう一つは靴底の写真を見るという方法。
 ネットのショップが上げてる写真には大抵靴底の写真もある筈です

 で、アッパー側から見てそんなに細く見えない靴でも底を見るとギ
ュッと細いものは、その靴底がその靴のシルエットのベースなので「細い靴なんだ」と思ってサイズ選びをした方が良いですね。
 俺はアメカジ好きなので欲しいスニーカーというとVANSとかC
ONVERSEとかNIKE辺りになってくるんですけど、俺の足は革靴で25cmでスニーカーだと26.5でジャスト寸で、例えばVANSだったらスリッポンで27.5、レースのあるものだったら28でも良いかなという感じ。
 NIKEのコルテッツとかだと28.5でも良いかも。あの靴「こ
れはホットドッグがモチーフですか?」みたいな真っ直ぐに細い形してますもんね。いや格好良いですけどね実際履くと。
 で、俺は分厚いスニーカーソックスを愛用しているのでそのくらい
のサイズ感なんですけど、例えば夏に素足で突っ掛けるスリッポンと割り切って買うならハーフサイズ下げて27でも良いかなというところ。
 あんまりお勧めはしないですけどね、靴を素足で履くのは。
 まあVANSなんて雑に履いた方がそれっぽい靴という面もあるの
で。すぐ壊れるし笑

 てなとこで、じゃあお勧めモデルは何かというと、さっきも書きま
したけどそんなに無いです。ニュアンスで選んでOK。
 とは言えやっぱりシュッと細い方が格好良いとは思います。
 VANSだとUS規格のものの方が良いと思うんですけど、CON
VERSEのオールスターはMADE IN JAPANとヒールパッチに入ってるヤツが昔ながらのシルエットを再現してて良い感じ。
 あとは最近の傾向というか空気感として、靴底が薄いものが人気で
すよね。
 PUMAのスピードキャットとかadidasのテコンドー辺り。
 まあPUMAだと前にも書いたけどPUMA SUEDEがヒップホップ文化というバックボーンがある点で、履
いてると「お、分かってるねぇ〜」って感じの印象になるかも。
 adidasは地名が付けられてるモデルはだいたい格好良いです
よね。
 ちょっと前に出たPARISなんてめっちゃ格好良いのに、今見て
みたら殆どのサイズが残ってて「あれ?」みたいな。
 値段も一万円ちょっとだし、狙い目ですよ。
 adidasは他にもtobaccoとか格好良いのがゴロゴロあ
るし、あまり知られてないかもしれないけどスケートボーディングラインもあってGazelleやSambaのスケボーバージョンという他人とカブらないものもあったりします。
 アメカジ好きはスケボー文化に弱いのよ笑

 それでいくとNew Balanceにもヌメリックというスケボーラインがあるという
のも結構穴場かも。
 New Balanceって皆「あの感じのヤツ」を履いてますもんね。
 何故か全員グレーっていう。
 俺はNew Balanceあんまり良いと思わないんだけど、「あ、これなら
格好良いかも。」って思うヤツはしっかり高いんだよなぁ笑

 逆にNew Balanceの「あの感じのヤツ」で、もっとリーズナブルなの
無いのかと探してる人はSAUCONY良いですよ。
 80年代からあるメーカーなのでポッと出のパクリメーカーじゃな
いし、アメリカではランシューとしては結構シェアのあるブランドですから。

 NIKEだと前述のコルテッツが抜群にスタイリッシュですけど、
まあゴツいバッシュも根強く人気ですよね。
 高校生ぐらいの子だとバイト代貯めて頑張ってトラヴィス買うとか
あるんでしょうけど、俺等ぐらいの年齢だと「いや俺はピッペンが好きなんだよ」と言い張ってアップテンポを履き続けてても、ちゃんとバックボーンを知ってて拘ってるなら格好良いし、逆にもっとダサカワ系でターミネーターなんか履いてても「良いねぇ~」ってなっちゃうなぁ。
 まあNIKEは以前程は新作即完売→プレ値みたいのは少なくなっ
てきたんで、それを指して「落ち目」みたいに言ってる人もいるみたいだけど。
 NBAというところとの結び付きがある限りNIKEは不滅だし、
今まではマニア達が暴走し過ぎてただけで、NIKEがダサくなるなんて無いから。まあ好みはありますけどね。

 あとは「自分は別にアメカジ好きとかじゃないし、かと言ってad
idas、PUMAとかって言うよりもっとローテク感のあるスニーカー履きたい」なんて人には、もうSUPERGAを激推しします。
 シンプル、安い、100年以上の伝統アリという間違い無いスニー
カーです。

 あとは「結局日本製が一番でしょ」という方にはパトリックですね

 価格帯は2万円弱にはなるけど格好良いのが揃ってます。
 「ホントに日本のメーカー?」ってぐらいキュッと細い笑
 ちょっと注意なのは「靴 パトリック」で検索するとパトリックコックスというメーカーの靴
が出てきちゃうんだけど、ここは違うメーカーです。
 「スニーカー パトリック」で行けば多分大丈夫。

 まあ日本製と言えばオニツカタイガーのメキシコ66という鉄板の
がありますけどね。
 あの靴も日本製とは思えない細さですよね。
 新品を定価で買うとなるとなかなかのお値段になりますけど。

 で、そのくらいの予算があって、ちょっとハイテク系の方が好きと
言うならSALOMONという選択肢が出てきます。
 あれは脱ぎ履き楽ちんよね。
 実は十年以上前に好んで履いてて、今でも一足手元に残ってます。
だいぶボロだけどね。

 ハイテクというよりはインパクト重視という方にはPUMAのMO
STROなんていかがでしょう。
 ソールがトゲトゲなのにデザインの纏まりはあるんで、そこまでバ
カみたいにはならないと思います。

 で、「ファッションに関しては金に糸目を付けないぜ!」という人
は、もうバレンシアガなりリック・オウエンスなり買っていただいて笑
 モード過ぎてワシにはもうさっぱり分からんけどな。
 リック・オウエンスなんて「スノボのブーツですか?」みたいな。

 と、思いつくのはこんなところかなぁ。
 リーボックどうよ、とかスケボーというならskechersとか
DCシューズはアリなのか、とかキリないですが。

 最後に、今現在猛烈に流行り出したのがローファースニーカーです
が、ここは俺は正直「これだったら普通に革靴のローファー履くかな。」という感じですかね。
 俺は既に革靴のローファーを何足か持っているんでそういう感じだ
けど、まだ持ってない人が一足持っときたいと言うんであれば、革靴よりは安くて扱いやすいスニーカーのローファーはアリなんじゃないですかね。

 例外的に俺がちょっと欲しいのは黒、茶色以外のもの。
 最近出たadidasのハンドボールスペツィアルのローファーの
豹柄っぽいヤツは「ちょっとアリかも」と思いました。
 こういうのは革靴ではできないですからね。

 なんでもCONVERSEが定価7,700円で出したCXPロー
ファーオックスフォードのブラックモノクロームは秒速で売り切れたそうで、今後も色んなメーカーからローファースニーカーが出てきそうですね。
 繰り返しになりますが俺個人としては黒い靴は革靴の方が好きなん
で、世の中見回してどいつもこいつも黒いスニーカー履いてるのを見ると「折角スニーカーというカジュアルなアイテムを身に着けてるのに、何で黒をチョイスしちゃうんだろう」と思うんですけど、多分何にでも合わせやすいからなんでしょうね。
 俺、毎日違う靴履いて出掛けるんで、カラフルなスニーカーの時こ
そコーディネイトの見せ所と思って服を選んで帽子やアクセサリーや腕時計の組み合わせも考えてるんだけど、そういうのが楽しいと世の人々は思わないのかしら。

 さっきも靴を素足で履くのはお勧めしないと書いたけど、足から出
てる汗の量って思ってる以上に多いんで、毎日同じ靴を履いて出掛けるというのもホントは良くないんですよ。
 最後に激烈に話が逸れましたけど、気に入った靴を長持ちさせる為
にも、靴は沢山所有して毎日違うのを履きましょう。
 言ってしまえばジーンズに白Tだったら靴は何色でも良いんだから

 本人が気に入ってるんなら無印でもGUでもワークマンでも良いん
だし、もうちょっとちゃんとしたのでもVANSのオーセンティックなら定価7,000円ちょっとでしょ。
 オーセンのブルー履いてたら「お、分かってるねぇ」って見知らぬ
アメカジ好きから褒められるからね笑
 VANSのスリッポンのチェッカーのUS規格も8,000円ぐら
いじゃない。
 こんなん世のファッショニスタ全員持ってる間違い無いヤツでしょ


 と、こんな屁理屈をこねてこのおじさんはまた靴を買い足すのでし
た。

 みんな何買う〜?
 俺、まだ決めきれてない笑

 既に今月ジョッパーブーツを買ってたのは内緒だぞ笑

 おしまい。

2026年3月16日月曜日

お気に入りアルバム 2026年2月

 こんにちはkazuitです。
 前回のブログで色々ドラマを観ていて、CIAだのFBIだのそれ
ぞれの世界線で事件が起こっていてどれがどれだか分からなくなってきたって書いたら、その原稿を書いてから実際にアップされて皆さんの目に触れるまでの間に現実に戦争が起こっちゃってました。
 なんてクソな世界なんでしょうね。
 言いたい事は山程ありますが、今回は毎月恒例のアルバム紹介のタ
ーンなので控えます。

 と言いつつやっぱりひとつだけ書いちゃいますけど、ここぞとばか
りに「戦争反対!」ってSNSでアピールする人達ね。
 こないだの選挙でも「ママ戦争止めてくるわ」なんてハッシュタグ
が話題になったりもしましたが。
 要するに「自民党は憲法改悪して戦争できる様にしようとしている
。許せない!」って主張したい訳だと思うんですけど。
 「ニュース観てる?」って話なのよね。
 戦争できる仕組みなんてなくたって、戦争になる危険性はあるって
分からないのかね?

 今現在、日本を侵略しようなんて国は無いでしょ。旨味が無さ過ぎ
るもの。
 勿論日本が他国を侵略する筈も無いし。
 今俺達が本当に憂慮すべきは台湾有事な訳で、これが本当に起こっ
たらアメリカが出張ってくる事が考えられるんだから、米軍基地がある日本や韓国だって攻撃の対象になりますよって事だよね。
 イランは今実際にイスラエル以外の周辺の湾岸諸国の米軍基地だっ
て攻撃してるんだから。

 大体、戦争反対なんて普通に日本で生まれ育った人なら皆んな当た
り前にそう思ってるでしょ。
 だとしても危機感を覚えざるを得ない現実を見据えなきゃいけない
という時にただ「反対!」だけ喚いて、自分が平和を願う真っ当な人間ですみたいなアピールするヤツ、イラッとしますよね。
 なんか、勿論そんな事はないんだろうけど、「今なら自分の言い分
を大々的にアピールできるぜ!」って嬉々としているかの様にすら見えてくるのは俺だけですかね。

 一応断っておきますが俺は全然自民党を支持してません。
 というかこの国の政治には関心がないの。この国の人々に「まとも
である事」を求めても無駄だと思ってるんで。
 なる様になれば良い。それを受け入れます。仕方無しに。
 俺は俺で好き勝手に面白おかしく生きていくから。

 ハイハイ、やさぐれモードはこのくらいにして、さっさとお気に入
りアルバム紹介しますよ。

 と言っても、とても少ないですよ笑

 先ず聴き漏らしチェックで見付けた先月発売のアルバムを2枚。
 1枚目がlisasinsonの「desde cuando todo」。
 スペインのアーティストなんだけど、なんかとってもカリフォルニ
アっぽい心地好さと軽快さを持ったギターポップです。
 凄くストレートというか、奇をてらわないというか、言ってしまえ
ばなんてこと無い様な音楽性ではあって、しかも結構曲調はワンパターンでもあり、スペイン語で歌われてる以外は特徴らしい特徴もないんです。
 なのに、なんとも中毒性のある心地好さで、聴き終えた時に「良い
じゃん」とお気に入り登録しちゃったんですよね。
 所謂ツボというヤツですな。
 天気の良い日にチャリでダラダラ走ってる時とかに聴きたい。

 もう1枚の1月リリースのアルバムがplashの「i live alone」。
 これはマスロックです。
 シアトル拠点のバンドなんだけど基本韓国人が中心のバンドらしい
です。
 如何にもマスロックという様なテクニカルさと、活き活きとダイナ
ミックなサウンドと、穏やかな男性ヴォーカル。
 Spotifyの月間リスナー数が5000人程度の無名バンドな
んだけど、何で知られてないんだろうってくらい良いです。
 多分これは好きな人多いと思いますよ。
 コレ、今年最初の年間ベスト候補アルバムです。

 で、ここから2月リリースのアルバム。
 1枚目がmandy,indianaの「URGH」。
 ジャンルは実験的なノイズロックといったところでしょうか。いや
ロックとも言い切れないか。
 なんかこう、尖ってて格好良いヤ〜ツ。
 wikiによるとメンバーはイギリス人とフランス人ですが活動拠
点はマンチェスターとベルリンなんですって。
 基本的にはガラ悪そうなアヴァンギャルドな方向性で、その刺激的
な毒気と時折みせる意外性とプロダクションの面白さに耳を奪われてしまうという感じ。
 トラックメイクやってる人なんかは参考になる点が多いんじゃない
かな。
 ラストの曲なんかヒリつく様な緊迫感があってなかなかの迫力です
よ。

 もう1枚、maisie mayの「little miss behavior」。
 優しい、穏やか、ほっこりポップみたいな感じ。
 この人はプロフィールが全然出てこなくて何処の人なのか分からな
いし、Spotifyの月間リスナーも4000人いかないくらいのマイナーな存在なんですが、めっちゃ良いです。
 ヴォーカルが全篇ハモっている様な印象なのが先ずは耳に付く特徴
で、シンプル穏やかと思いきや時折意外性を差し込んでくるのがセンスの良さを感じさせます。
 3曲目とか、ちょっと沖縄っぽい。
 色々やっててもプロダクションの方向性が定まってるので纏まりは
ちゃんとあります。
 優しい音楽性と脱力した穏やかな歌声に隠れて、こっそり尖った事
もやってるみたいな感じ。

 2月は以上の2枚だけでした。

 くるりのアルバムとかも聴いたんですけどね。
 感心はするんですけどね。
 ホントに音楽が好きで色々聴いてて、ちゃんと自分のスタイルの中
に消化してて凄いなぁって。
 ただ、それと「好き」とは違うんだなぁ。

 て事で、今回はこんなとこで。
 はやくトランプ政権が終わると良いですね。

 おしまい。

2026年3月2日月曜日

忘れないうちに

 この原稿を書いてるのは2/25。
 こんにちは、明日誕生日のkazuitです。なんかくれ。

 今回は年末年始に観たドラマの感想を、忘れないうちに書いときま
しょうのターンです。
 実はもう軽く忘れだしてますが笑

 で、その前に前回観たいと書いた映画「ブゴニア」 を早速観てきたのでこちらの感想も書いちゃいます。
 ええと、正直「期待し過ぎたかな」という感じでした。
 何でこの映画を観たいと思ったかというと予告編を観たからでして
、そこで「アリ・アスター製作」とか「アカデミー賞ノミネート」とかの付随情報もあったんですけど、やっぱり予告編で見せられる範囲程度の内容、所謂サワリの部分ぐらいは「どんな話なのか」を知っている状態な訳じゃないですか。
 で、「そういうヤツなのか。じゃあこんな展開なのかな。」ぐらい
には想像しますよね、内容の全貌を。
 それでも観たい、ネタバレ食らわない様になるべく早く観に行きた
いと思うのって、「きっと俺の想像を超えるものを見せてくれる筈だ」という期待があるからって事だったんですけど、この映画、「うん、まあ、そのオチでしょうね。」っていうね笑、事前に想像したそのまんまのオチでしたよ。
 「いやいや、スタッフロールの後にちょっとした映像を付け加えて
、そこで全部ひっくり返すパターンかも。」と、スタッフロールをちゃんと全部観たんですけど追加の場面も無く、「あ、このオチまんまなのか。」という。
 ちょっと残念でしたね。
 どうなんだろう、俺がそうなだけで皆んなは「えぇ〜、そうだった
の!?」ってなるのかな。
 俺、シックスセンスのオチ観て「うん、だから始めからバレバレだ
ったよね。」って思ったヤツだからなぁ。
 いや、でも「ブゴニア」のオチは皆んな考えつくと思うなぁ。
 という訳で、この映画はサブスク落ちを待って良いかなと思います
。別に大画面で観る様な映像でもないしね。

 さて改めまして、ここからドラマの話題。
 まずは「ストレンジャーシングス」が完結したという話をしなけれ
ばならないでしょう。
 いや、良かったと思いますよ。よく終わらせたなと。
 ちょっと子供っぽさのある内容ではあるんですけど、それはもうシ
ーズン1からそういう内容で大ヒットしたんだし今更という話というか、クトゥルフ神話が根底にあるオカルティックな話なんで、そこはもう良いでしょうと。
 逆に言うとこの大ヒットシリーズをたった5シーズンしかやらなか
ったのも勿体ない話なんですが、これは主人公を子供にしてしまった以上どうしようもないですよね。
 実際5シーズンとはいえ製作期間は10年掛かっていて、子役達は
皆もう成人していて、イレブン役のミリー・ボビー・ブラウンは今や人妻ですからね。
 ドラマの進行と子供の成長具合に乖離が出てきてしまっていて、こ
こが限界でしたよね。
 という訳でスピンオフはアニメで製作されるそうです。
 内容的には整合性というよりも展開の面白さ優先という感じで、ハ
ラハラドキドキさせつつも各キャラクター同士の関係性でジーンとさせて、みたいな感じで一気に観てしまうヤツですね。
 今更俺がお勧めするのも憚られる様な大ヒット作品ですが、もし未
見の方がいるならコレは観といて良いと思います。
 あちこちのアパレルからコラボTシャツがバンバン売られてたのが
何故なのか分かると思うし、何だったらここからクトゥルフ系に興味を持っていただいて俺の同志となっていただく方向で笑
 話が逸れますけどコンバースからもコラボスニーカーが発売されて
て、どうせイレブンのイラストバーンとかデモゴルゴンのイラストバーンとかでしょ?と思ってたら普通にシンプルな80’sディテイルのハイカットのオールスター出てて、ナニコレ普通に欲しいんですけどってなりました。
 セールになってたら買っちゃいそう。

 さて、次に年末に観たドラマというと「イクサガミ」です。
 これ、結構話題になってましたよね。岡田准一主演のチャンバラア
クション。
 俺は原作の小説は読んだ事が無かったものの、モーニング誌上でコ
ミカライズされてたのでどんな話なのかはある程度知った上で観たんです。
 コミックの方はお話というより漫画表現として好みのタイプじゃな
かったので途中でドロップアウトしちゃったんで序盤のストーリーしか知らないという状態での視聴でした。
 で、このドラマ結構高評価でしたよね、世間では。
 俺は「アクションシーンだけ切り抜いたダイジェスト映像を作って
くれないかなぁ」という感想でした笑
 あのね、アクションはめっちゃくちゃ良いの。そこは間違い無い。
 問題はドラマパートで、「何でそんな喋り方なんですか?」みたい
な大根芝居を見せられる訳ですよ。
 特に酷いのが東出昌大で、彼が口を開く度に「マジかコイツ笑」っ
て脱力してしまうのよねぇ。
 あと濱田岳が重要な役を演じてるんだけど、俺にはミスキャストに
見えたなぁ。
 もっと言うと染谷将太がアイヌ人の役なんだけど、北海道民として
はああいう色白こざっぱり顔の人がアイヌを演じるのは違和感。
 まあ、まだシーズン1しか公開されてないので一応結末まで観たい
とは思ってます。ホントだって。

 で、その後「ザ・ディプロマット」というのを観ました。
 これはシーズン3まで公開されていて、シーズン3のエンディング
で終わっても良いかなという様な出来だったんですがシーズン4の製作が決定したそうで、だからまだ途中なヤツなんですけど、これはなかなか面白いと思いました。
 テーマは外交で、主人公は外交官。
 ドラマ冒頭でイギリス海軍の空母が謎の攻撃を受けところから始ま
るんですけど、主人公の女性はこのタイミングで駐英アメリカ大使に任命されて、アメリカ政府の窓口としてイギリスの外務大臣や首相と連携していく事になります。
 冒頭の空母攻撃について、当初誰もがシリアの仕業だろうと決めつ
けるのですがシリアは「やってない」と主張して、主人公もシリアがこれをやるのは理に適ってないと考えて真犯人を探っていくというような展開です。
 シーズン1の途中までは「ソレ(外交)をネタにふざけちゃ駄目で
しょ笑」みたいなブラックジョークとかあってニヤニヤしながら観てたんですが、だんだん話は深刻になっていくんですね。
 で、このドラマは兎に角やる事為す事裏目に出るんですよ。
 まあまあ気が滅入るので疲れてる時は観ない方が良いかもしれませ
んがトータル面白いのでお勧めはします笑
 ひとつ知っておくと良いのはアメリカの大統領って大々的に選挙を
やって決めるじゃないですか。
 なのに副大統領は大統領の指名があれば誰でもなれるんですよ。
 で、しかも大統領の身に何かあって空位となった場合、副大統領は
即座に大統領に任命されるんですね。選挙無しで。
 別のドラマ「サバイバー」でもキーファー・サザーランド演じる主
人公は元々大学教授から副大統領になって、そこから大統領になってましたね。
 この不思議なシステムを知っておくとドラマ観てて「何で?」とな
らずに済むと思います。

 で、「ザ・ディプロマット」を観終えてお正月に暇を持て余した俺
が今更観たのが「オルタード・カーボン」でした。
 このドラマは随分前に配信が始まったタイミングで冒頭の2話だけ
観て、「なんかパッとしないなぁ」と思って観るのやめちゃってたんですけど、暫くSFを観てなかったんで何かSFを観たいと思ってネトフリで検索してみたところ、コレ以外のSF作品は軒並みもう視聴済みで選択肢がなかったのね笑
 で、3話目から観ましたよ、その前の話は完全に忘れてるのに。
 そしたら普通に面白かったです。
 ただ設定がややこしいので飲み込むまで時間が掛かっちゃう。そこ
がネックなんですよねぇ。
 まずは厨二病丸出しの世界観として、記憶デバイスの発展によって
人間の記憶は全て保存できてしまうというのがあるんですね、このお話。
 スタックというデバイスが人の首の後ろに埋め込まれていて、もし
死んじゃってもこのスタックを取り出して別の身体に入れちゃえば記憶を引き継げちゃう。つまり死を克服した世界な訳です。
 とは言えその「別の身体」がホイホイ手に入る訳は無くて特権階級
だけがそれを享受できるというのも如何にも有りがちな設定ですよね。
 で、主人公は元々エリート兵士でありながら反乱に参加して捕まっ
てスタックだけ保管されていた囚人だったのですが、ある特権階級の人物によって新たな肉体を与えられ、とある事件の調査を依頼されるんです。
 その事件を解明すれば自由の身にしてやるという条件で。
 という事で主人公は事件の真相を探りつつ、自分が肉体を失ってる
間に世界がどうなったかを知り、自分に縁のある人達がどうなったのかもまた調べていき…みたいな感じで話が進んでいきます。
 色々と専門用語も多くてややこしいんですが、原作の小説があるん
だそうで世界観はよく練られていて深みがありつつ、やっぱり厨二病っぽいサイバーパンクテイストが俺好み。
 アクションシーンも多めで、もっと早くに観ておくべきだったなと
今更思ってしまいました。
 多分俺以外のSFファンはとっくに観終えて「今更何言ってんだ」
と笑ってるでしょうが、これも未見の方は是非。

 で、今更ついでに「このサイテーな世界の終わり」も観てみました

 これはまた随分前に「面白そうだな」と思ってリストに入れといた
のにずっと観てなかったヤツ。
 これはね、シーズン2まであるんですけどね、「シーズン1で終わ
っとけば良かったのに」と思いました。
 シーズン1は所謂ロードムービーなんです。
 映画じゃないからムービーじゃないけど笑
 主人公は幼い時のトラウマでサイコパスになっちゃった高校生で、
小動物を殺しちゃったりしてるヤベェ素性を隠している男の子で、「人間も殺してみたい」と思っていて、転校生の女の子を見て「あの子なんて丁度良いよな」なんて思っていたんです。
 で、その転校生の女の子は母親の再婚に伴って嫌な野郎の継父と田
舎で暮らす羽目になっちゃったという子で、殺し目的で好意があるふりをして近付いてきた主人公に「こんな処に居たくない。一緒に何処かに行ってしまわない?」と言っちゃう。
 主人公の男の子はこれ幸いとばかり、いつか殴ってやろうと思って
いた父親をブン殴って車のキーを奪い、2人で宛てのない旅に出てしまうんですよ。
 男の子の方は殺すチャンスを窺ってるんですけど、女の子の方は思
春期全開で我儘放題。
 男の子は振り回されるばかりで、すぐにお金も無くなり泊まる所も
なく…といったお話。
 やっぱロードムービーって面白いんですよね。
 俺より上の世代だと「イージー・ライダー」に憧れてバイクの免許
を獲った人とかいっぱいいるだろうし、俺と同世代だと「ブルース・ブラザーズ」とか「テルマ&ルイーズ」なんかをフェイバリットムービーとして挙げる人も多いと思います。
 ところがシーズン2は「これは元々企画にあったのかなぁ。1シー
ズン完結のドラマを製作したら好評だったから設定をこねくり回して後出しでシーズン2をでっち上げたんじゃない?」と思えてしまう様な蛇足感。
 シーズン1のエンディングが良かっただけに残念に思いましたね。
あそこで終わっていた方がずっと印象的だったと思うなぁ。

 で、今は「ホームランド」 を観ています。
 これ面白い。
 如何にもアメリカのドラマなご都合主義な点も多いんですけど、そ
の分を差し引いても面白いです。まだ途中までしか観てないですけど笑
 これはCIAものです。
 主人公の女性は優れた洞察力と直感で他のCIA職員が気付けない
様なところに疑いを持つんですけど、周りの職員は「証拠が無い」「根拠が浅い」と取り合わず、主人公は勝手に調査を進めちゃって、でも真実は主人公がほぼ思ってる通りみたいな。
 で、この主人公、ストーリー序盤から薬を服用している場面がある
んですが、実はある障害を抱えている事を隠してCIAに勤めているというのがシーズン1の終盤に明らかにされるんですね。
 その症状が発症した時の様子とか、鬼気迫る演技が素晴らしいんで
すよ。
  特に「イクサガミ」なんか観た後なモンだから笑、「日本人の俳優
さんにこんな演技できる人いるのかな」なんて思ってしまう。
 て事で、今はこのドラマを楽しみに、でもパッと観終わってしまわ
ない様にちょっとずつ観ています。

 で、そうこうしているうちに「ナイトエージェント」のシーズン4
も配信開始となってますね。
 なんかCIAだのFBIだの色んなドラマを観て、色んな世界線で
色んな事件が起きていてどれがどうだったんだっけ?みたいになりつつあるんですけど笑、こういうのって架空の事件でありつつも現実の世界で起こっている事を下敷きにして創作しているんで(そうでないと説得力が無くなっちゃう)、現実の世界情勢を知る上での勉強にもなるんで観るの好きなんですよねぇ。
 まあ世界情勢なんて知って何になるかって言うと「俺は知ってるん
だぜ」と調子にのる以外何も無いんですが笑

 そんな感じで日々モリモリとドラマを観ておりますよ。
 サブスクばかりで普通の民放TVは全く観てないです。
 オリンピックも1秒も観てない笑
 ここまで来ると既に非常識人間ですわ。

 …誰だ「道理で…」と言った奴は!

 おしまい。

2026年2月16日月曜日

お気に入りアルバム 2026年1月&年末年始に観た映画

  こんにちはkazuitです。
 今回は毎月恒例、今年最初のお気に入りアルバム紹介のターン。
 1月にリリースされた新譜から俺がSpotifyのお気に入りに
登録したものをご紹介いたしますよ。

 と、その前にまずは聴き漏らしチェックで見付けた昨年リリースの
アルバムを1枚。
 magic figの「valerian tea」。
 11月に出てましたね。
 ジャンルは叙情派プログレ。
 ホントに2025年リリースなのかというレトロ感満載なヤツです

 陶酔感のあるサウンド、古臭いシンセ音、ドタドタしたドラム、フ
ァズで潰れたギター。
 ここに落ち着いた女性ヴォーカルが乗っかってくるんですよ。
 もうおじさんの好みのど真んですわ。
 サンフランシスコのバンドらしいサイケ感も漂っていて素敵。
 このバンドの事は知らなかったんですけど、調べたら一昨年デビュ
ーでこれが1stアルバムでした。どおりで。
 という訳で今後も注目のバンドですな。
 音楽性が音楽性だけに大ヒットはしないだろうけど、なんとか解散
せずに続けてほしいものです。
 cunoですらギリギリ踏みとどまってるんだから笑

 で、ここからが今年リリースのアルバムですね。
 今年最初にお気に入り登録したのは日本の女性トリオ、paran
oid voidの「action」でした。
 全曲インストの、演奏力で圧倒してくるバカテクポストロックです

 ちょっと露骨に言ってしまうとキングクリムゾンの「discip
line」を想起させる音楽性なんですよね。好きなヤツ。
 楽器をやらない人にはひょっとしたら退屈かもしれませんが、打ち
込みでやってしまったら単調になっちゃいそうな反復フレーズの応酬を生バンドで演奏して、味付けで電子音も乗せてるみたいな感じで、ヒリつく緊張感がたまらんのです。
 女の子3人でこんなマニアックな事やってるっていうのもポイント
高いですよね。

 次、poppyの「empty hands」。
 メタルですね。
 黙っていれば絶世の美女poppyちゃんの新譜という事で、完全
に贔屓目が入ってますよ、ええ。
 ただ、今回は結構普通にロックとして格好良いと思いますよ。
 以前はより衝動的なラウドミュージックという感じだったのが、よ
りモダンできちんと構成されたメロディックなメタルという風になってきてて、シャウトは要所で入れてるみたいな印象かな。
 いやシャウトメインの曲もあるんですけどね。
 勿論サウンドは激烈ブルータルな轟音メタルなので、そんなの聴か
ないよって人には微塵も刺さらないでしょうが、あのYouTubeで無限にマシュマロ食ってる動画とかで再生数稼いでた可愛い子ちゃんが今やラウドミュージックの担い手としてその手のフェスに呼ばれる様になっちまったというところの感慨深さも相まって、ついついお気に入り登録しちゃった笑
 因みにこの人が以前はどんなだったか興味がある人は「poppy moshi moshi」で検索してみてください。

 次、JOSEPHの「closer to happy」。
 アメリカ、オレゴンのバンドで、ベースのところにカントリーとい
う確固たる幹を持ちつつモダンな要素を柔軟に取り込んでいるという感じの音楽性ですね。
 シンガーが女性2人で、パワフルかつエモーショナルな上に基本常
にハーモニーみたいなスタイルが個性と呼べる域まで昇華されていると感じました。
 昨今殆どウィスパーみたいなソフトな歌声の人が多いですけど、こ
のバンドは基本的に熱量が高いんですよね。そこがエモーショナルで何とも良いんですよ。
 プロダクションも的確にバンドの魅力を伝えてると思うし、完成度
が高いアルバムだと思います。

 最後にsoftcultの「when a flower doesn't grow」。
 カナダの双子姉妹のユニットです。
 サウンド的にはシューゲイザーで、ちょっとグランジっぽさもアリ
という感じですね。
 パンキッシュだったり普遍的なロックだったり、美しい曲もあった
りみたいな。
 プロダクションが特徴的で、ハード、ラウドな曲調であっても耳触
りは角が取れてて靄がかかった様な丸っこいサウンドで、ヴォーカルは双子ならではのハーモニーのフィット感があるという印象。
 この娘らは今までシングルとEPばかりリリースしてたんだけど、
やっとフルアルバム出してきたなというところで、待ってましたのお気に入り登録となりました。

 という事で、毎年1月はリリースが少ないから紹介できるアルバム
も少なくなっちゃうかなと思いきや、そうでもなかったですね笑
 なので、前回予告してた年末年始に観たものの紹介は映画に限定で
書きますね。
 ドラマはまた別の機会という事で。

 という事でここからは映画感想パートです。
 先ず、年末に映画館で観たのが「アバター ファイア&アッシュ」。
 アバターシリーズの3作目ですね。
 1作目と2作目の間がエラい空いちゃったこのシリーズですが、3
作目はサクッとでてきましたな笑
 でね、感想なんですけど、アバターという作品に求めるものは余す
とこなく見せてくれているし、映像のクオリティは最早そこに嘘があるとは信じ難いレベルで、その時点でもう80点を余裕で超えてくるんです。
 なんだけどねぇ、もう何とも新鮮さが足りないんだなぁ。
 前作が「ウェイ・オブ・ウォーター」というサブタイトルで、1作
目の舞台の森林から海へと移っていく事で新たな世界を見せてくれてたんですよね。
 監督のキャメロンといえば「アビス」、そしてなんと言っても「タ
イタニック」で水を使った映像表現では他の追随を許さない方ですからね。
 で、今作は「ファイア&アッシュ」というサブタイトルだから舞台
が火山に移るのかなと思いきや、クライマックスはまた海での戦闘シーンなんですよね。あれ、何か知ってるヤツだぞコレっていう。
 あとね、最後に強敵と戦うにあたって、このお話の舞台である惑星
パンドラの守り神的なものに助けを求めて、実際助けてもらって勝利するという展開なんですけど、「え、助け方ソレなの?」ってちょっと思った。
 ネタバレになるからあんまり言わないけど、確かにソレ外国人は怖
がるヤツだけどさっていう。
 いや、まあまあ、このシリーズは今後も続いていくだろうから、あ
くまで途中経過を見てるという事で全然アリだとは思うというか、観ておかないと今後ついて行けなくなるから絶対観とかなきゃなヤツなんで、観て良かったというところは間違いないんですけどね。
 それにこの手の映画はやっぱ映画館で観てナンボだし。
 て事で、見応え十分ではあったけど期待を超えてはこなかったとい
う印象でした。

 で、年明けてから観て来たのが「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」です。
 これは3部作の2作目で、これも1作目から思いのほか間が空きま
したね。
 で、感想としては「こんなもん作ってたらそりゃ時間掛かるわ」で
した。
 俺はIMAXで観たんですけど、映像のクオリティがもう「やり過
ぎ」レベルなんですよ。
 ヒロインの娘が電話を掛けに行くシーンですら背景が立体でぐりぐ
り動いて、しかもそれが昔ながらの所謂セル画調で描かれているキャラクターの動きと完全に調和していて違和感ゼロみたいな。
 全篇通してそんな感じで、クライマックスにはそのレベルの映像で
30mぐらいのロボットが空中ブンブン飛び回って戦うっていう、なかなかにヤベェもん観たなっていう感想でした。
 いやホントね、ガンダムとか知らないし観た事ないって人もシンプ
ルに映像体験として観て良いんじゃないかと思う、それぐらい凄かったです。
 ただ、俺はIMAXで観たんでそんな感想なんですけど、ネットの
反応だと田舎の古い映画館で観た人は「暗くて何も見えなかった」と言ってる人もいるみたい。
 IMAX必須ですわ。
 お話としても良かったと思います。
 ちょっと心配だったのは、原作の小説だと2巻目ってモビルスーツ
(ロボットね)同士の戦闘シーンって無かった筈なんで、そんなのガンダムの映画として成り立たないよなとは思ってて、そこをどんなアレンジしてくるかがミソだろうと思ってたんですが、良い意味で「やってくれたな」と。
 ガンダムファンで良かった。
 次作を観るまで死ねないわ。

 映画館で観たのは以上です。
 いま「マーズエクスプレス」というフランスのSF映画が公開中で
ちょっと気になってるんですが、これはサブスク落ち待ちで良いかなぁ。
 というのも、この原稿書いてる時点では封切り前なんですが、なん
と言っても「ブゴニア」を観に行かなきゃって思っているんでね。
 「ヘレディタリー」「ミッドサマー」のアリ・アスター製作で、オ
スカーにゴリゴリノミネートされてたヤツですね。
 多分劇場の大画面で観る必要はない映画なんでしょうけど、これは
変なところで不意にネタバレ食らう前に観ときたい。
 俺は原作の韓国映画の方も観てないので現在絶賛情報シャットアウ
ト中です笑
 で、来月末には「プロジェクトヘイルメアリー」が待ち構えてまし
て、楽しみが尽きないですねぇ。

 で、あと家で観たのでいうと「バレリーナ」ですね。
 これは「ジョン・ウィック」のスピンオフでアナ・デ・アルマスち
ゃん主演のヤツ。
 これはもう頭空っぽで観られるアクションムービー。
 ストーリーはあって無い様なモンで、ひたすら殺るか殺られるかの
ヒリついたバトルシーンを「わぁ〜」って観てるだけの映画。
 いやコレはコレで良いんです。
 ていうかアナ・デ・アルマスちゃんが見られればOK笑
 ただねぇ、俺はコレAmazonPrimeで観たんだけど、今や
アマプラって金払ってるPrime会員にも容赦なくCM入りの映画見せるのね。
 もうなるべくアマプラでは映画観ない様にする事になっちゃうなぁ


 あとは話題になったもので言うと「フランケンシュタイン」ですか

 ギレルモ・デル・トロ監督のNetflixで配信されたヤツです
ね。
 デル・トロといえば「シェイプ・オブ・ウォーター」で半魚人に恋
する女性の映画を撮ってオスカー受賞した方ですが、今度はフランケンシュタインと、ゴシックホラーのモンスターをまた扱ったというんでどうなんだろうというヤツだったんですが、どうやら原作の小説に結構忠実な内容だったらしいですね。
 俺は勉強不足で小説を読んでなかったんでボンヤリとしか知識がな
かったんで「へぇ、こういうお話なんだねぇ」とは思いましたが、正直凄く面白いと思ったかというとそうでもなかったですねぇ。
 俺はデル・トロの映画だと「パンズラビリンス」というのが滅茶苦
茶大好きで、勿論「パシフィックリム」も嫌いな筈がなくて、そこを基準に考えると「フランケンシュタイン」は物足りないんだなぁ。
 凄く正直に言うと、フランケンシュタイン博士の弟の許嫁が出てく
るんですけど、それが「…いや、何なん?」と思いました。
 ただただ話を無駄に混ぜっ返すだけにしか思えなかったです。

 あと何か観たっけ?
 お正月前後は筋トレも有酸素運動もサボってたんで家に帰ってきた
ら飯食いながらひたすらYouTubeかネトフリ観てたから何か映画も観てた筈なんだけど、思い出せないんだから印象に残らない様な映画だったんでしょう。残念。

 さて今回はこんなとこにしときましょうか。
 年末年始に観たドラマの話はまた今度。
 こっちもまた色々観てたんでね。
 ただ問題は次回の原稿書くまで俺がそれらのドラマの内容を憶えて
られるかっていう笑

 俺ももうすぐ52歳。
 色々アレな感じになってまいりましたな笑

 取り敢えず「閃光のハサウェイ」完結まで頑張って生きます。
 生きまぁ〜す!(アムロの言い方で)

 おしまい。