さて、前回更新分の最後に「おしまい」と書きましたが、すみません、この話をもう少し続けさせてください。
というのはですね、ここのブログ原稿って俺がダーっと書いた文章をメールで送ったのを、ブログの管理人であるウチの作曲家先生が程好い長さに分割して掲載しているので、俺はほぼ月イチぐらいのペースで原稿書けば良い感じになっているのね。
だから今、この原稿書いているのは5月半ばで、前回更新された文章を書いてからずいぶん時間が経っちゃっていて、その間に状況が変わってしまう事もあるのです。
という訳で、皆さん、クローンウォーズのシーズン7の製作が正式に発表されましたよ。パチパチパチパチ。
シーズン5の最後でジェダイを去っていったアソーカ、シーズン6には全く出てこず、次のTVシリーズの「反乱者たち」には反乱同盟のメンバーとなって登場するんですけど、その間のエピソード等が描かれるようですね。
そしてこのシーズン7はディズニーの動画配信サービス向けに製作されるということで、だから日本で観られるのはちょっと先の話になりそうですね。字幕や吹き替えの作業とかありますし。
それから、前回更新分に書いてある通り、反乱者たちのファイナルシーズンのBlu-rayが届いて全部観たので、少し感想を。
正直に言ってしまうとこのシリーズは観る側が脳内補完してやる必要があります。
ディズニーのチャンネルで放送された30分枠のアニメ作品な訳ですから、色々な制約があるんですよね。
1エピソードを30分内に収めなければならない時間的な制約の為に「ちょっとテンポが駆け足すぎるなぁ」と感じるところとか。
予算だっていくらでも掛けられる訳じゃないから、CGのクオリティもそれなりで、クローンウォーズと比べると一段落ちる感じだったりしますし。
反乱者たち単体で観るとそこまで気にならないんですけど、特典映像にクローンウォーズの映像も少し入っていて、並べて観てしまうと「こんなに違うんだ」みたいな。
vol.2 へ続く
2019年5月20日月曜日
2019年5月8日水曜日
クローンウォーズ vol.4
vol.3の続き
これにファンはかなりガッカリした訳ですが、ルーカスがいなくなり会社の持ち主がディズニーになったとはいえデイヴ・フィローニをはじめとするクローンウォーズの製作スタッフの全てが去った訳ではなく、フィローニは公式ホームページで「このままでは終わらせない」とのコメントと共にコンセプトアートを公開し、その後未公開エピソードをホームページ上で公開しました。
結局クローンウォーズの権利もディズニーが買い取り、全13話がファイナルシーズンとしてディズニーのチャンネルで公開され、ソフト化もされた事でなんとかオーダー66の件は解決したのですが、ホームページ上ではまだ未公開エピソードが公開されていて、ソフト化されてないんですよね。
また、クローンウォーズ自体のエピソードを今後製作するという企画も持ってるみたいですが、この辺りはまだどうなるかといったところです。
その後、ルーカスフィルムに残ったフィローニ率いるチームが、今度はディズニー傘下となったルーカスフィルムでTVシリーズの製作を継続し、反乱者たち、レジスタンスと続いている訳なんですが、この人達こそがルーカスと最後までスターウォーズの製作を共にした、謂わばルーカスのDNAを直結で受け継いだ人達と言える訳で、劇場版エピソード7、8がだいぶ残念な感じになってしまっている現状、どうしてもこのTVシリーズ製作チームの方を贔屓してしまうのは、俺だけじゃない筈。
クローンウォーズに次ぐTVシリーズの反乱者たちはシリーズが終了してます。
このブログの原稿は3月の末に書いてるんですが、公開される頃には反乱者たちのファイナルシーズンのDVD及びBlu-rayソフトが発売されておりウチにも届いてる筈なんで今から楽しみ。
ディズニーのチャンネルでの放送という事ではじめはクローンウォーズより子供向けかなと思ったこのシリーズも徐々にディープな内容になってゆき、あんな人やこんな人も出てきたりして期待以上のシリーズとなりましたんで、皆さんも是非ご覧ください。
で、だ。
なんでこのタイミングでクローンウォーズの話をしたか。
勿論反乱者たちのソフト発売もあるんだけど。
実はね、クローンウォーズ打ち切りの時と同じ様な事が、また今起きてるのよ。
ディズニーが今度はマーベルを買っちゃったのね。
スパイダーマンとかアイアンマンとかキャプテンアメリカとかの。
それと、ディズニーは今年秋から動画配信に本格的に参入すると発表してるの。
これを受けて、今までディズニー以外の動画配信サービスで製作、公開されていたマーベルヒーロー作品が続々と打ち切りになっているのよ。
Netflixで公開されていたデアデビル、アイアンフィスト、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、パニッシャー。これ全部打ち切りですよ。
どーなのよディズニー。
おしまい
これにファンはかなりガッカリした訳ですが、ルーカスがいなくなり会社の持ち主がディズニーになったとはいえデイヴ・フィローニをはじめとするクローンウォーズの製作スタッフの全てが去った訳ではなく、フィローニは公式ホームページで「このままでは終わらせない」とのコメントと共にコンセプトアートを公開し、その後未公開エピソードをホームページ上で公開しました。
結局クローンウォーズの権利もディズニーが買い取り、全13話がファイナルシーズンとしてディズニーのチャンネルで公開され、ソフト化もされた事でなんとかオーダー66の件は解決したのですが、ホームページ上ではまだ未公開エピソードが公開されていて、ソフト化されてないんですよね。
また、クローンウォーズ自体のエピソードを今後製作するという企画も持ってるみたいですが、この辺りはまだどうなるかといったところです。
その後、ルーカスフィルムに残ったフィローニ率いるチームが、今度はディズニー傘下となったルーカスフィルムでTVシリーズの製作を継続し、反乱者たち、レジスタンスと続いている訳なんですが、この人達こそがルーカスと最後までスターウォーズの製作を共にした、謂わばルーカスのDNAを直結で受け継いだ人達と言える訳で、劇場版エピソード7、8がだいぶ残念な感じになってしまっている現状、どうしてもこのTVシリーズ製作チームの方を贔屓してしまうのは、俺だけじゃない筈。
クローンウォーズに次ぐTVシリーズの反乱者たちはシリーズが終了してます。
このブログの原稿は3月の末に書いてるんですが、公開される頃には反乱者たちのファイナルシーズンのDVD及びBlu-rayソフトが発売されておりウチにも届いてる筈なんで今から楽しみ。
ディズニーのチャンネルでの放送という事ではじめはクローンウォーズより子供向けかなと思ったこのシリーズも徐々にディープな内容になってゆき、あんな人やこんな人も出てきたりして期待以上のシリーズとなりましたんで、皆さんも是非ご覧ください。
で、だ。
なんでこのタイミングでクローンウォーズの話をしたか。
勿論反乱者たちのソフト発売もあるんだけど。
実はね、クローンウォーズ打ち切りの時と同じ様な事が、また今起きてるのよ。
ディズニーが今度はマーベルを買っちゃったのね。
スパイダーマンとかアイアンマンとかキャプテンアメリカとかの。
それと、ディズニーは今年秋から動画配信に本格的に参入すると発表してるの。
これを受けて、今までディズニー以外の動画配信サービスで製作、公開されていたマーベルヒーロー作品が続々と打ち切りになっているのよ。
Netflixで公開されていたデアデビル、アイアンフィスト、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、パニッシャー。これ全部打ち切りですよ。
どーなのよディズニー。
おしまい
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