2026年3月30日月曜日

スニーカー駄話を貴方に

 こんにちはkazuitです。
 さて、札幌もようやく雪解けが進んできて、下駄箱の靴を雪道を歩
く用のものから入れ替えるという作業をしたんですが、そうするとやっぱり新しい靴が欲しくなってしまいますよね。(病気)
 で、勿論革靴もまだまだ欲しいものがあるんですけど、今の気分は
何となく「スニーカーを買い足そうかなぁ」なんですよ。
 丁度今ABCマートで新生活応援セールをやっているモンだから、
セール対象品をチェックしては「お、こんなのもセールになってんじゃん…あ、この色はサイズ無いのか…まあそうだよな。」とかやってるとドロドロと時間が溶けていってゴリゴリと睡眠時間が削られていくという社会人失格おじさん状態に陥っておりますのよ。

 て事で今回はスニーカーのお話をちょっとしましょうかねという回
ですよ。

 まあ、と言っても俺はそこまでスニーカーに詳しい訳では無いんで
すけどね。
 ネットとかYouTubeでファッションの情報を集めているとモ
ノ凄い詳しい人がゴロゴロいますけど、個人的にはそこまでのこだわりは無くて、大体お店で見た靴を「良いじゃん」と思ったら履いてみて、鏡で全身見てみて「良いじゃん」と思えたら買ってOK。
 モデル名とかはあんまり気にしないし値段は安い方が嬉しいです笑

 で、皆さんもスニーカー普通に履いてると思いますが、その選び方
は大きく2通りあると思います。
 一つは機能面重視というパターン。
 気軽に履けて脱ぎ履きしやすく、軽くて動きやすい。
 普段履きやスポーツ、アクティビティ、作業といった用途ですね。
 で、もう一つが格好良い、スタイリッシュだから履くという、お洒
落アイテムとしての用途。

 前者の場合はジャストサイズのものを選んでいただいて良いと思う
んですけど、後者の場合は2〜3 サイズアップのものを選んでいただきたいというのが今回俺が伝えたい事なんですよ。

 というのも、スニーカーのメーカーって大抵海外のメーカーですよ
ね。
 残念ながら我々東洋人の足の形に作られてないのが普通なんです。
 よく幅広甲高という言われ方をしますけど、そういう足で海外メー
カーのスタイリッシュなスニーカーをジャストサイズで履くと、だいたい幅が合ってなくて折角のデザインを台無しにしてしまうんですよね。
 で、幅が狭くて細いデザインの靴の方がどう見たって格好良いモン
だから、そのデザインの格好良さのまま履こうと思ったらサイズアップするしかない。
 でね、ここまででも「えぇ〜」って思ってる人が沢山いると思うん
ですけど、更に言わせてもらうと履く時はちゃんと靴紐をいちいち結び直して、しっかりギュンギュンにして履いてほしいんです。
  だって折角デザインを活かす為にサイズアップしてるのに紐を緩め
て履いたら本末転倒じゃないですか。
 それに所謂捨て寸がある状態、縦方向のサイズが合ってない靴を履
いているんだから、紐をしっかり締めないと靴の中で足が動いちゃってパカパカしたり靴擦れしたりしちゃいますからね。
 靴紐をちゃんと緩めて足を入れたら、踵をトントンしてからレース
を下からキュッキュッと締め上げていって結ぶと、爪先に隙間があっても案外大丈夫ですよ。
 「スニーカー如きにそこまでしたくねぇわ!」と思う人はゴム製の
シューレースに交換してしまうというのも手です。
 アレはアレで時間経過でゴムが劣化して千切れちゃったりとか、ト
ラブルフリーのものではないんですけどね。消耗品と割り切って使う感じで。

 というところで、じゃあ実際買うとして、実店舗で試着できるなら
良いけど、今回のABCマートのセールなんかでネットで買う時はどうすんのって話なんですけど、これはあまり偉そうにお勧めしていい方法ではないんですけど、普段からセカストとかで色んなメーカーのスニーカーを試し履きしておいて、メーカーやモデルの特徴とかサイズ感を知っておくというのが一つの手です。
 で、もう一つは靴底の写真を見るという方法。
 ネットのショップが上げてる写真には大抵靴底の写真もある筈です
。
 で、アッパー側から見てそんなに細く見えない靴でも底を見るとギ
ュッと細いものは、その靴底がその靴のシルエットのベースなので「細い靴なんだ」と思ってサイズ選びをした方が良いですね。
 俺はアメカジ好きなので欲しいスニーカーというとVANSとかC
ONVERSEとかNIKE辺りになってくるんですけど、俺の足は革靴で25cmでスニーカーだと26.5でジャスト寸で、例えばVANSだったらスリッポンで27.5、レースのあるものだったら28でも良いかなという感じ。
 NIKEのコルテッツとかだと28.5でも良いかも。あの靴「こ
れはホットドッグがモチーフですか?」みたいな真っ直ぐに細い形してますもんね。いや格好良いですけどね実際履くと。
 で、俺は分厚いスニーカーソックスを愛用しているのでそのくらい
のサイズ感なんですけど、例えば夏に素足で突っ掛けるスリッポンと割り切って買うならハーフサイズ下げて27でも良いかなというところ。
 あんまりお勧めはしないですけどね、靴を素足で履くのは。
 まあVANSなんて雑に履いた方がそれっぽい靴という面もあるの
で。すぐ壊れるし笑

 てなとこで、じゃあお勧めモデルは何かというと、さっきも書きま
したけどそんなに無いです。ニュアンスで選んでOK。
 とは言えやっぱりシュッと細い方が格好良いとは思います。
 VANSだとUS規格のものの方が良いと思うんですけど、CON
VERSEのオールスターはMADE IN JAPANとヒールパッチに入ってるヤツが昔ながらのシルエットを再現してて良い感じ。
 あとは最近の傾向というか空気感として、靴底が薄いものが人気で
すよね。
 PUMAのスピードキャットとかadidasのテコンドー辺り。
 まあPUMAだと前にも書いたけどPUMA SUEDEがヒップホップ文化というバックボーンがある点で、履
いてると「お、分かってるねぇ〜」って感じの印象になるかも。
 adidasは地名が付けられてるモデルはだいたい格好良いです
よね。
 ちょっと前に出たPARISなんてめっちゃ格好良いのに、今見て
みたら殆どのサイズが残ってて「あれ?」みたいな。
 値段も一万円ちょっとだし、狙い目ですよ。
 adidasは他にもtobaccoとか格好良いのがゴロゴロあ
るし、あまり知られてないかもしれないけどスケートボーディングラインもあってGazelleやSambaのスケボーバージョンという他人とカブらないものもあったりします。
 アメカジ好きはスケボー文化に弱いのよ笑

 それでいくとNew Balanceにもヌメリックというスケボーラインがあるという
のも結構穴場かも。
 New Balanceって皆「あの感じのヤツ」を履いてますもんね。
 何故か全員グレーっていう。
 俺はNew Balanceあんまり良いと思わないんだけど、「あ、これなら
格好良いかも。」って思うヤツはしっかり高いんだよなぁ笑

 逆にNew Balanceの「あの感じのヤツ」で、もっとリーズナブルなの
無いのかと探してる人はSAUCONY良いですよ。
 80年代からあるメーカーなのでポッと出のパクリメーカーじゃな
いし、アメリカではランシューとしては結構シェアのあるブランドですから。

 NIKEだと前述のコルテッツが抜群にスタイリッシュですけど、
まあゴツいバッシュも根強く人気ですよね。
 高校生ぐらいの子だとバイト代貯めて頑張ってトラヴィス買うとか
あるんでしょうけど、俺等ぐらいの年齢だと「いや俺はピッペンが好きなんだよ」と言い張ってアップテンポを履き続けてても、ちゃんとバックボーンを知ってて拘ってるなら格好良いし、逆にもっとダサカワ系でターミネーターなんか履いてても「良いねぇ~」ってなっちゃうなぁ。
 まあNIKEは以前程は新作即完売→プレ値みたいのは少なくなっ
てきたんで、それを指して「落ち目」みたいに言ってる人もいるみたいだけど。
 NBAというところとの結び付きがある限りNIKEは不滅だし、
今まではマニア達が暴走し過ぎてただけで、NIKEがダサくなるなんて無いから。まあ好みはありますけどね。

 あとは「自分は別にアメカジ好きとかじゃないし、かと言ってad
idas、PUMAとかって言うよりもっとローテク感のあるスニーカー履きたい」なんて人には、もうSUPERGAを激推しします。
 シンプル、安い、100年以上の伝統アリという間違い無いスニー
カーです。

 あとは「結局日本製が一番でしょ」という方にはパトリックですね
。
 価格帯は2万円弱にはなるけど格好良いのが揃ってます。
 「ホントに日本のメーカー?」ってぐらいキュッと細い笑
 ちょっと注意なのは「靴 パトリック」で検索するとパトリックコックスというメーカーの靴
が出てきちゃうんだけど、ここは違うメーカーです。
 「スニーカー パトリック」で行けば多分大丈夫。

 まあ日本製と言えばオニツカタイガーのメキシコ66という鉄板の
がありますけどね。
 あの靴も日本製とは思えない細さですよね。
 新品を定価で買うとなるとなかなかのお値段になりますけど。

 で、そのくらいの予算があって、ちょっとハイテク系の方が好きと
言うならSALOMONという選択肢が出てきます。
 あれは脱ぎ履き楽ちんよね。
 実は十年以上前に好んで履いてて、今でも一足手元に残ってます。
だいぶボロだけどね。

 ハイテクというよりはインパクト重視という方にはPUMAのMO
STROなんていかがでしょう。
 ソールがトゲトゲなのにデザインの纏まりはあるんで、そこまでバ
カみたいにはならないと思います。

 で、「ファッションに関しては金に糸目を付けないぜ!」という人
は、もうバレンシアガなりリック・オウエンスなり買っていただいて笑
 モード過ぎてワシにはもうさっぱり分からんけどな。
 リック・オウエンスなんて「スノボのブーツですか?」みたいな。

 と、思いつくのはこんなところかなぁ。
 リーボックどうよ、とかスケボーというならskechersとか
DCシューズはアリなのか、とかキリないですが。

 最後に、今現在猛烈に流行り出したのがローファースニーカーです
が、ここは俺は正直「これだったら普通に革靴のローファー履くかな。」という感じですかね。
 俺は既に革靴のローファーを何足か持っているんでそういう感じだ
けど、まだ持ってない人が一足持っときたいと言うんであれば、革靴よりは安くて扱いやすいスニーカーのローファーはアリなんじゃないですかね。

 例外的に俺がちょっと欲しいのは黒、茶色以外のもの。
 最近出たadidasのハンドボールスペツィアルのローファーの
豹柄っぽいヤツは「ちょっとアリかも」と思いました。
 こういうのは革靴ではできないですからね。

 なんでもCONVERSEが定価7,700円で出したCXPロー
ファーオックスフォードのブラックモノクロームは秒速で売り切れたそうで、今後も色んなメーカーからローファースニーカーが出てきそうですね。
 繰り返しになりますが俺個人としては黒い靴は革靴の方が好きなん
で、世の中見回してどいつもこいつも黒いスニーカー履いてるのを見ると「折角スニーカーというカジュアルなアイテムを身に着けてるのに、何で黒をチョイスしちゃうんだろう」と思うんですけど、多分何にでも合わせやすいからなんでしょうね。
 俺、毎日違う靴履いて出掛けるんで、カラフルなスニーカーの時こ
そコーディネイトの見せ所と思って服を選んで帽子やアクセサリーや腕時計の組み合わせも考えてるんだけど、そういうのが楽しいと世の人々は思わないのかしら。

 さっきも靴を素足で履くのはお勧めしないと書いたけど、足から出
てる汗の量って思ってる以上に多いんで、毎日同じ靴を履いて出掛けるというのもホントは良くないんですよ。
 最後に激烈に話が逸れましたけど、気に入った靴を長持ちさせる為
にも、靴は沢山所有して毎日違うのを履きましょう。
 言ってしまえばジーンズに白Tだったら靴は何色でも良いんだから
。
 本人が気に入ってるんなら無印でもGUでもワークマンでも良いん
だし、もうちょっとちゃんとしたのでもVANSのオーセンティックなら定価7,000円ちょっとでしょ。
 オーセンのブルー履いてたら「お、分かってるねぇ」って見知らぬ
アメカジ好きから褒められるからね笑
 VANSのスリッポンのチェッカーのUS規格も8,000円ぐら
いじゃない。
 こんなん世のファッショニスタ全員持ってる間違い無いヤツでしょ
。

 と、こんな屁理屈をこねてこのおじさんはまた靴を買い足すのでし
た。

 みんな何買う〜?
 俺、まだ決めきれてない笑

 既に今月ジョッパーブーツを買ってたのは内緒だぞ笑

 おしまい。

2026年3月2日月曜日

忘れないうちに

 この原稿を書いてるのは2/25。
 こんにちは、明日誕生日のkazuitです。なんかくれ。

 今回は年末年始に観たドラマの感想を、忘れないうちに書いときま
しょうのターンです。
 実はもう軽く忘れだしてますが笑

 で、その前に前回観たいと書いた映画「ブゴニア」 を早速観てきたのでこちらの感想も書いちゃいます。
 ええと、正直「期待し過ぎたかな」という感じでした。
 何でこの映画を観たいと思ったかというと予告編を観たからでして
、そこで「アリ・アスター製作」とか「アカデミー賞ノミネート」とかの付随情報もあったんですけど、やっぱり予告編で見せられる範囲程度の内容、所謂サワリの部分ぐらいは「どんな話なのか」を知っている状態な訳じゃないですか。
 で、「そういうヤツなのか。じゃあこんな展開なのかな。」ぐらい
には想像しますよね、内容の全貌を。
 それでも観たい、ネタバレ食らわない様になるべく早く観に行きた
いと思うのって、「きっと俺の想像を超えるものを見せてくれる筈だ」という期待があるからって事だったんですけど、この映画、「うん、まあ、そのオチでしょうね。」っていうね笑、事前に想像したそのまんまのオチでしたよ。
 「いやいや、スタッフロールの後にちょっとした映像を付け加えて
、そこで全部ひっくり返すパターンかも。」と、スタッフロールをちゃんと全部観たんですけど追加の場面も無く、「あ、このオチまんまなのか。」という。
 ちょっと残念でしたね。
 どうなんだろう、俺がそうなだけで皆んなは「えぇ〜、そうだった
の!?」ってなるのかな。
 俺、シックスセンスのオチ観て「うん、だから始めからバレバレだ
ったよね。」って思ったヤツだからなぁ。
 いや、でも「ブゴニア」のオチは皆んな考えつくと思うなぁ。
 という訳で、この映画はサブスク落ちを待って良いかなと思います
。別に大画面で観る様な映像でもないしね。

 さて改めまして、ここからドラマの話題。
 まずは「ストレンジャーシングス」が完結したという話をしなけれ
ばならないでしょう。
 いや、良かったと思いますよ。よく終わらせたなと。
 ちょっと子供っぽさのある内容ではあるんですけど、それはもうシ
ーズン1からそういう内容で大ヒットしたんだし今更という話というか、クトゥルフ神話が根底にあるオカルティックな話なんで、そこはもう良いでしょうと。
 逆に言うとこの大ヒットシリーズをたった5シーズンしかやらなか
ったのも勿体ない話なんですが、これは主人公を子供にしてしまった以上どうしようもないですよね。
 実際5シーズンとはいえ製作期間は10年掛かっていて、子役達は
皆もう成人していて、イレブン役のミリー・ボビー・ブラウンは今や人妻ですからね。
 ドラマの進行と子供の成長具合に乖離が出てきてしまっていて、こ
こが限界でしたよね。
 という訳でスピンオフはアニメで製作されるそうです。
 内容的には整合性というよりも展開の面白さ優先という感じで、ハ
ラハラドキドキさせつつも各キャラクター同士の関係性でジーンとさせて、みたいな感じで一気に観てしまうヤツですね。
 今更俺がお勧めするのも憚られる様な大ヒット作品ですが、もし未
見の方がいるならコレは観といて良いと思います。
 あちこちのアパレルからコラボTシャツがバンバン売られてたのが
何故なのか分かると思うし、何だったらここからクトゥルフ系に興味を持っていただいて俺の同志となっていただく方向で笑
 話が逸れますけどコンバースからもコラボスニーカーが発売されて
て、どうせイレブンのイラストバーンとかデモゴルゴンのイラストバーンとかでしょ?と思ってたら普通にシンプルな80’sディテイルのハイカットのオールスター出てて、ナニコレ普通に欲しいんですけどってなりました。
 セールになってたら買っちゃいそう。

 さて、次に年末に観たドラマというと「イクサガミ」です。
 これ、結構話題になってましたよね。岡田准一主演のチャンバラア
クション。
 俺は原作の小説は読んだ事が無かったものの、モーニング誌上でコ
ミカライズされてたのでどんな話なのかはある程度知った上で観たんです。
 コミックの方はお話というより漫画表現として好みのタイプじゃな
かったので途中でドロップアウトしちゃったんで序盤のストーリーしか知らないという状態での視聴でした。
 で、このドラマ結構高評価でしたよね、世間では。
 俺は「アクションシーンだけ切り抜いたダイジェスト映像を作って
くれないかなぁ」という感想でした笑
 あのね、アクションはめっちゃくちゃ良いの。そこは間違い無い。
 問題はドラマパートで、「何でそんな喋り方なんですか?」みたい
な大根芝居を見せられる訳ですよ。
 特に酷いのが東出昌大で、彼が口を開く度に「マジかコイツ笑」っ
て脱力してしまうのよねぇ。
 あと濱田岳が重要な役を演じてるんだけど、俺にはミスキャストに
見えたなぁ。
 もっと言うと染谷将太がアイヌ人の役なんだけど、北海道民として
はああいう色白こざっぱり顔の人がアイヌを演じるのは違和感。
 まあ、まだシーズン1しか公開されてないので一応結末まで観たい
とは思ってます。ホントだって。

 で、その後「ザ・ディプロマット」というのを観ました。
 これはシーズン3まで公開されていて、シーズン3のエンディング
で終わっても良いかなという様な出来だったんですがシーズン4の製作が決定したそうで、だからまだ途中なヤツなんですけど、これはなかなか面白いと思いました。
 テーマは外交で、主人公は外交官。
 ドラマ冒頭でイギリス海軍の空母が謎の攻撃を受けところから始ま
るんですけど、主人公の女性はこのタイミングで駐英アメリカ大使に任命されて、アメリカ政府の窓口としてイギリスの外務大臣や首相と連携していく事になります。
 冒頭の空母攻撃について、当初誰もがシリアの仕業だろうと決めつ
けるのですがシリアは「やってない」と主張して、主人公もシリアがこれをやるのは理に適ってないと考えて真犯人を探っていくというような展開です。
 シーズン1の途中までは「ソレ(外交)をネタにふざけちゃ駄目で
しょ笑」みたいなブラックジョークとかあってニヤニヤしながら観てたんですが、だんだん話は深刻になっていくんですね。
 で、このドラマは兎に角やる事為す事裏目に出るんですよ。
 まあまあ気が滅入るので疲れてる時は観ない方が良いかもしれませ
んがトータル面白いのでお勧めはします笑
 ひとつ知っておくと良いのはアメリカの大統領って大々的に選挙を
やって決めるじゃないですか。
 なのに副大統領は大統領の指名があれば誰でもなれるんですよ。
 で、しかも大統領の身に何かあって空位となった場合、副大統領は
即座に大統領に任命されるんですね。選挙無しで。
 別のドラマ「サバイバー」でもキーファー・サザーランド演じる主
人公は元々大学教授から副大統領になって、そこから大統領になってましたね。
 この不思議なシステムを知っておくとドラマ観てて「何で?」とな
らずに済むと思います。

 で、「ザ・ディプロマット」を観終えてお正月に暇を持て余した俺
が今更観たのが「オルタード・カーボン」でした。
 このドラマは随分前に配信が始まったタイミングで冒頭の2話だけ
観て、「なんかパッとしないなぁ」と思って観るのやめちゃってたんですけど、暫くSFを観てなかったんで何かSFを観たいと思ってネトフリで検索してみたところ、コレ以外のSF作品は軒並みもう視聴済みで選択肢がなかったのね笑
 で、3話目から観ましたよ、その前の話は完全に忘れてるのに。
 そしたら普通に面白かったです。
 ただ設定がややこしいので飲み込むまで時間が掛かっちゃう。そこ
がネックなんですよねぇ。
 まずは厨二病丸出しの世界観として、記憶デバイスの発展によって
人間の記憶は全て保存できてしまうというのがあるんですね、このお話。
 スタックというデバイスが人の首の後ろに埋め込まれていて、もし
死んじゃってもこのスタックを取り出して別の身体に入れちゃえば記憶を引き継げちゃう。つまり死を克服した世界な訳です。
 とは言えその「別の身体」がホイホイ手に入る訳は無くて特権階級
だけがそれを享受できるというのも如何にも有りがちな設定ですよね。
 で、主人公は元々エリート兵士でありながら反乱に参加して捕まっ
てスタックだけ保管されていた囚人だったのですが、ある特権階級の人物によって新たな肉体を与えられ、とある事件の調査を依頼されるんです。
 その事件を解明すれば自由の身にしてやるという条件で。
 という事で主人公は事件の真相を探りつつ、自分が肉体を失ってる
間に世界がどうなったかを知り、自分に縁のある人達がどうなったのかもまた調べていき…みたいな感じで話が進んでいきます。
 色々と専門用語も多くてややこしいんですが、原作の小説があるん
だそうで世界観はよく練られていて深みがありつつ、やっぱり厨二病っぽいサイバーパンクテイストが俺好み。
 アクションシーンも多めで、もっと早くに観ておくべきだったなと
今更思ってしまいました。
 多分俺以外のSFファンはとっくに観終えて「今更何言ってんだ」
と笑ってるでしょうが、これも未見の方は是非。

 で、今更ついでに「このサイテーな世界の終わり」も観てみました
。
 これはまた随分前に「面白そうだな」と思ってリストに入れといた
のにずっと観てなかったヤツ。
 これはね、シーズン2まであるんですけどね、「シーズン1で終わ
っとけば良かったのに」と思いました。
 シーズン1は所謂ロードムービーなんです。
 映画じゃないからムービーじゃないけど笑
 主人公は幼い時のトラウマでサイコパスになっちゃった高校生で、
小動物を殺しちゃったりしてるヤベェ素性を隠している男の子で、「人間も殺してみたい」と思っていて、転校生の女の子を見て「あの子なんて丁度良いよな」なんて思っていたんです。
 で、その転校生の女の子は母親の再婚に伴って嫌な野郎の継父と田
舎で暮らす羽目になっちゃったという子で、殺し目的で好意があるふりをして近付いてきた主人公に「こんな処に居たくない。一緒に何処かに行ってしまわない?」と言っちゃう。
 主人公の男の子はこれ幸いとばかり、いつか殴ってやろうと思って
いた父親をブン殴って車のキーを奪い、2人で宛てのない旅に出てしまうんですよ。
 男の子の方は殺すチャンスを窺ってるんですけど、女の子の方は思
春期全開で我儘放題。
 男の子は振り回されるばかりで、すぐにお金も無くなり泊まる所も
なく…といったお話。
 やっぱロードムービーって面白いんですよね。
 俺より上の世代だと「イージー・ライダー」に憧れてバイクの免許
を獲った人とかいっぱいいるだろうし、俺と同世代だと「ブルース・ブラザーズ」とか「テルマ&ルイーズ」なんかをフェイバリットムービーとして挙げる人も多いと思います。
 ところがシーズン2は「これは元々企画にあったのかなぁ。1シー
ズン完結のドラマを製作したら好評だったから設定をこねくり回して後出しでシーズン2をでっち上げたんじゃない?」と思えてしまう様な蛇足感。
 シーズン1のエンディングが良かっただけに残念に思いましたね。
あそこで終わっていた方がずっと印象的だったと思うなぁ。

 で、今は「ホームランド」 を観ています。
 これ面白い。
 如何にもアメリカのドラマなご都合主義な点も多いんですけど、そ
の分を差し引いても面白いです。まだ途中までしか観てないですけど笑
 これはCIAものです。
 主人公の女性は優れた洞察力と直感で他のCIA職員が気付けない
様なところに疑いを持つんですけど、周りの職員は「証拠が無い」「根拠が浅い」と取り合わず、主人公は勝手に調査を進めちゃって、でも真実は主人公がほぼ思ってる通りみたいな。
 で、この主人公、ストーリー序盤から薬を服用している場面がある
んですが、実はある障害を抱えている事を隠してCIAに勤めているというのがシーズン1の終盤に明らかにされるんですね。
 その症状が発症した時の様子とか、鬼気迫る演技が素晴らしいんで
すよ。
  特に「イクサガミ」なんか観た後なモンだから笑、「日本人の俳優
さんにこんな演技できる人いるのかな」なんて思ってしまう。
 て事で、今はこのドラマを楽しみに、でもパッと観終わってしまわ
ない様にちょっとずつ観ています。

 で、そうこうしているうちに「ナイトエージェント」のシーズン4
も配信開始となってますね。
 なんかCIAだのFBIだの色んなドラマを観て、色んな世界線で
色んな事件が起きていてどれがどうだったんだっけ?みたいになりつつあるんですけど笑、こういうのって架空の事件でありつつも現実の世界で起こっている事を下敷きにして創作しているんで(そうでないと説得力が無くなっちゃう)、現実の世界情勢を知る上での勉強にもなるんで観るの好きなんですよねぇ。
 まあ世界情勢なんて知って何になるかって言うと「俺は知ってるん
だぜ」と調子にのる以外何も無いんですが笑

 そんな感じで日々モリモリとドラマを観ておりますよ。
 サブスクばかりで普通の民放TVは全く観てないです。
 オリンピックも1秒も観てない笑
 ここまで来ると既に非常識人間ですわ。

 …誰だ「道理で…」と言った奴は!

 おしまい。