2019年6月18日火曜日

吹き替え vol.1

 最早スターウォーズのブログと化しているココ、いい加減音楽ネタも書かなきゃとも思うんだけど、特に書きたいテーマも見つからないので(オイ)また別の機会に。

 今回は吹き替えについて。

 皆さん、映画観るとき吹き替えで観ますか? 字幕で観ますか?
 俺は確実に字幕なんですよね。吹き替えでは観ないです。
 以前ここのブログに「2歳のときに親父に肩車されてキングコングを観た」と書きましたが、その時からもう字幕だったもの。字が読めない時からもう字幕w
 親に映画に連れて行ってもらっていた幼少の頃から、洋画は字幕で観るのが当たり前という風に育ってきたというのが大きいですね。
 だもんだから、映像に映ってる人の口から別の人の声が出てる吹き替えって、どんなに上手に演じていても基本違和感なんですよね。
 唯一ジャッキー・チェンだけ違和感無いw
 あと、広川太一郎さんが好き放題やってるモンティパイソンとかMr.ブーなんかは、吹き替えっていうよりもうそういう芸なので、それは好きです。
 逆にロビン・ウィリアムズが好き放題やってるアラジンのランプの精は、絶対吹き替えで観ちゃ駄目だろって、また順調に脱線してますなw

 多分字幕で観ない人って、「読み切れない」「字幕を見てると画面全体が見れない」ってことなんだろうと思うんだけど、まあ慣れですよね。
 字だけ見るんじゃなくて英語のヒアリングと併せて理解するみたいな。映画のストーリーの流れで、次にどんな事言うのかだいたい予想つくしね。

 何より、映画っていうのは監督が役者さんの演技をみて、その台詞の言い方や息づかい、所作に対してOKを出したものを作品として発表しているんだから、そこの部分もコミで観たいと思うのが自然だろうと、俺的には思うんですけどね。

 て事で、俺は吹き替えでは観ないんですが、まあ需要があるのも理解できます。


vol.2へ続く

2019年6月3日月曜日

もうちょっとだけ続くのじゃ vol.2

 vol.1 の続き

 あと、勿論表現上の制約もありますよね。
 ライトセーバーで切りつけられた相手の腕がもげたり血がドバドバでたりはしません。

 そういった面を考慮に入れた上で観る必要はありますが、劇場版のエピソード3での帝国の成立からエピソード4までの帝国に刃向かう反乱同盟軍の成り立ちを描いたものとして充分楽しめるものだと思います。
 劇場版のローグワンと併せて観ると良いですね。共通のキャラクターも出てきますし。

 特典映像の中で総監督のデイヴ・フィローニが
「クローンウォーズの打ち切りが決まってから直ぐに動き出した。会社が変わっていく中でアニメ部門を残す事が重要だと思った。反乱者たちを作れて良かったよ。」と語っています。
 クローンウォーズ、反乱者たちの両作品において描かれているエピソードの一つに、マンダロアという星系での民族間抗争とういうのがあるんですよね。
 で、今後やはりディズニーの動画配信サービスで公開予定のスターウォーズ初の実写ドラマのタイトルが「マンダロリアン」なんです。
 つまりアニメシリーズでマンダロア星系の話を掘り下げて描いたのが実写ドラマの企画に繋がった訳で、このマンダロリアンを楽しむ為にもクローンウォーズ、反乱者たち共に観ておくべき作品と言えると思います。

 ついでに今後の事を言うと、劇場版スターウォーズは今年エピソード9が公開された後、新たなシリーズが2022年から一年おきに公開予定と発表されました。
 なんでもドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の製作スタッフが担当するとかで、これまた楽しみですね~。

 今年公開のエピソード9も、エピソード8がだいぶ残念な内容だったので、どう落とし前つけるかという面でまた楽しみではあるんですけどw
 なんでもエピソード9は元々監督する筈だった人が降りてしまって、エピソード7の監督のJJエイブラムスにお鉢が回ってきて、困ったエイブラムスはもうスターウォーズから離れているジョージ・ルーカスの所に相談に行ったとか。

 てな訳で、まだまだスターウォーズファンには楽しみな事がいくらでもあるのでした。今現在ディズニーチャンネルで放送中のアニメ「レジスタンス」のソフト化もまだですしね。


 おしまい