さて、前回のフリがあって、ファンタジーの話をするかと思いきや、しないw
今回はスターウォーズの話です。
でも映画の話じゃなく、TVの話。
スターウォーズのTV版はCGアニメがクローンウォーズ、反乱者たち、そして現在放送中のレジスタンスと続いているほか、今後実写ドラマも予定されています。
で、今回はクローンウォーズの話をさせていただきたい。
クローンウォーズは映画のエピソード3の放映後、クローン大戦という2時間サイズのアニメが2作製作されて、それが好評だったのを受けて本格的なTVシリーズとして作られたものです。
クローン大戦はトゥーンアニメ風(所謂普通のアニメ)でしたが(実際にはCGにトゥーン風ペイントを施している)、クローンウォーズの方はCGアニメです。
クローンウォーズの方も第1話は特番として2時間サイズで放送され、映画には登場しないアナキンのパダワン(弟子)のアソーカが仲間に加わる話が描かれています。
この2時間サイズの第1話は単独でソフト化されており、クローンウォーズシーズン1のボックスセットを買っても収録されてないので今からご覧になる方はご注意を。
さて、この様にして始まったクローンウォーズですが、その内容はというと映画のエピソード2と3の間の出来事となります。
2の最後でヨーダがクローン戦争の始まりを告げ、3でクローン戦争の途中から終わりまでが描かれて、エピソード4ではそこから20年程経っていて、オビワンがルークに「お前の父親は優秀なジェダイだったがクローン戦争で死んだ」と告げますよね。
で、実はルークの父親というのはダースベイダー=アナキンで、エピソード3でダークサイドに落ちたアナキンが師匠であるオビワンに倒され、瀕死のところを機械の身体を手に入れる事でダースベイダーになるという流れなのですが、クローンウォーズはエピソード2と3の間なのでアナキンはまだダークサイド落ちしておらず、オビワン、そして弟子のアソーカと行動を共にしています。
vol.2へ続く