音楽にしても映画にしても海外のものを嗜んでいると、偶に「何故そうした」ってのがあって。
一番良くあるのは映画の邦題。
これについてはTV BROSという雑誌に「邦題つけたい放題」というコーナーがあるんで俺がここで紹介するのも何なんだけど。(と言いつつ紹介する気満々w)
例えば、frequencyという映画があります。
frequencyは日本語で周波数の事ですね。
ウチの作曲家先生もoceanfrequencyと名乗ってますけど。
このfrequencyという映画、内容はというとニューヨークの夜空にオーロラの輝く夜に、主人公の警官が亡くなった父親の遺品のハム無線機を弄ってたら何故か過去の父親と無線が繋がり、二人で協力して連続殺人犯を突き止めるという、ファンタジーサスペンスみたいな話で、映画ファンには名作として割と人気の作品なんですけど、この映画の邦題が「オーロラの彼方に」っていうんですよ。
何か違うよね。サスペンスなのよこの映画。なんでそんな冒険モノみたいなタイトルにしたんだろう。
そのまんまフリケンシーじゃダメだったのかって言う、今回はそんな話です。
vol.2 へ続く
2018年4月16日月曜日
2018年4月3日火曜日
「セーブ/ロード中は電源を切ったりリセットボタンを押したりしないでください。」vol.3
vol.2 の続き
でね、メトロイドってゲームがディスクシステム専用ソフトとして発売されてね。
このソフト、発売前から俺は「面白そぉぉぉおっ!」って思ってたのね。
なモンだから、発売されてすぐに買ってきてね、早速遊び始めた訳ですよ。
ところでね、俺と同年代の人は覚えているんじゃないかと思うんだけど、当時のファミコンって本体とコントローラーを繋ぐケーブルが短かったんだよね。
だからファミコン本体をテレビ台の下から引っ張りだして、自分の近くに置いて遊ぶんだ。
でさ、シャープのツインファミコンって本体の前面に電源ボタンとリセットボタンが付いてるの。
メトロイドというゲームは階層状になっている地下迷宮を探索するというゲームで、階層を移動する度にデータロードが入ってゲームが数秒間止まるんだよね。
ゲームにのめり込んで夢中になって遊んでいた俺は知らず知らずの間にずっと同じ姿勢でいたモンだから、このロード時間に思わず「伸び」をしてしまったの。
そしたらさ、自分のすぐ近くに置いてあったツインファミコンのリセットボタンを膝で押してしまったのさ!
瞬間、ガガッっていう変な音がして、テレビ画面には「error」って表示されているの。
ディスクシステムの説明書には勿論、「セーブ/ロードの最中は電源を切ったりリセットボタンを押したりしないでください。」って書いてありますわなw
かくして俺のメトロイドのディスクはお釈迦になり、俺はメトロイドを途中までしか遊べませんでした、という悲しいお話でした。
ゲームに纏わる悲しいお話その2。
おしまい
でね、メトロイドってゲームがディスクシステム専用ソフトとして発売されてね。
このソフト、発売前から俺は「面白そぉぉぉおっ!」って思ってたのね。
なモンだから、発売されてすぐに買ってきてね、早速遊び始めた訳ですよ。
ところでね、俺と同年代の人は覚えているんじゃないかと思うんだけど、当時のファミコンって本体とコントローラーを繋ぐケーブルが短かったんだよね。
だからファミコン本体をテレビ台の下から引っ張りだして、自分の近くに置いて遊ぶんだ。
でさ、シャープのツインファミコンって本体の前面に電源ボタンとリセットボタンが付いてるの。
メトロイドというゲームは階層状になっている地下迷宮を探索するというゲームで、階層を移動する度にデータロードが入ってゲームが数秒間止まるんだよね。
ゲームにのめり込んで夢中になって遊んでいた俺は知らず知らずの間にずっと同じ姿勢でいたモンだから、このロード時間に思わず「伸び」をしてしまったの。
そしたらさ、自分のすぐ近くに置いてあったツインファミコンのリセットボタンを膝で押してしまったのさ!
瞬間、ガガッっていう変な音がして、テレビ画面には「error」って表示されているの。
ディスクシステムの説明書には勿論、「セーブ/ロードの最中は電源を切ったりリセットボタンを押したりしないでください。」って書いてありますわなw
かくして俺のメトロイドのディスクはお釈迦になり、俺はメトロイドを途中までしか遊べませんでした、という悲しいお話でした。
ゲームに纏わる悲しいお話その2。
おしまい
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