2020年3月30日月曜日

4ヶ月で20kg痩せた話 vol.2

vol.1 の続き

 で、運動。
 これはウォーキングをしようと思いました。
 あくまでもユルく、という作戦ですからね。早歩きで充分。

 て事で先ずはショッピングですw
 毎日使う運動靴が必要ですし、ジャージだって要りますよね。洗濯して使い回すにしても3着は欲しい。
 あと重要なのは靴下です。普段履いてるUNIQLOとかの靴下で運動したら、あっという間にボロボロです。
 ちゃんとしたジョギング用の物を、やっぱり3足は欲しい。
 それから、汗を留めたり拭ったりするヘアバンドやリストバンドもあった方が良いです。

 こういった物を買い揃える訳ですが、ここでケチって安くあげないで、ちゃんと自分がカッコいいと思える物を買うのがポイントです。
 カッコいいヤツを身につけるというのも、モチベーションの一つとして利用してやろうという訳。

 という訳で買い揃えたカッコいいジャージに、晩御飯を食べた後に着替えます。
 あ、勿論食べてから30分ぐらいは時間をおいてからですよ。ご飯食べてお茶飲んで、TVとかダラダラ観てから着替えるんですが、ここで燃焼系のスポーツドリンクをコップ一杯飲みます。
 当時の俺はエネルゲンというヤツを粉末で買ってきて(近所の酒屋で買えたので)2Lのペットボトルに水で溶いて冷蔵庫に置いといてました。
 今ならVAAMが何処のスーパーでもドラッグストアでも置いてあるのでコレで良いですよね。
 水分補給とか電解質摂取の為のスポドリじゃなく、燃焼系のを飲みます。

 あと、それとは別に500mlのペットボトル2本に水を入れて冷蔵庫で冷やしておいて、外に出る際に持っていきます。
 これは1本ずつ手に持ってウォーキングする為の分。
 なんとなく筋トレ的な要素にもなるかなというのと、歩き終わった後にすぐ水を飲みたいからという理由での事だったんですが、これも後で知ったんですけど、掌を冷やしながら運動すると代謝の効率が上がるらしいです。ホントかどうかは知らんw

 そしたらシューズを履いて、軽くストレッチしてから、いざ!とばかりに歩いてみたんですが、結局俺はウォーキングじゃなくジョギングをする事になりますw

 というのも、早歩きすれば良いと言われても、実際どのくらいのペースで歩いたら良いのかがよくわかんないw
 「心拍数が適度に上がってじわっと汗をかくくらい」としか知識がなくて、よくわからないままトコトコと歩いてたんですけど、コレ、やってみると判るんですけど、「凄い早い早歩き」ってツライんですよ。
 やってるうちに「コレ、走った方が楽じゃね?」となって、結局走ったw

 今は心拍数が測れる安価なスマートウォッチがあるし、ネットで調べれば最適な心拍数も分かると思うので(たしか性別、年齢、身長から割り出せる筈)、皆さんは走らなくて大丈夫ですよ。
 適度なペースでウォーキングしてください。


 で、運動する時間は40分とはじめから決めてました。
 これも今となっては「違う」という事になってるみたいなんですけど、当時は「有酸素運動は、やり始めてから20分経たないと脂肪を燃焼し始めない」と言われていたんですよね。
 つまり20分は準備運動みたいなモンで、そこから本番みたいな。
 で、準備運動より本番の方が短いというのもなんだなぁ、でも、ユルくやるという事も決めていたので、じゃあ本番も20分しかやらないという事で40分。兎に角最低限しか頑張らないのですw
 しかも日曜日は走らない。
 雨の日も走らない。(そりゃそうだ。)

 で、じゃあどこを走るかなんですけど、俺んちのすぐそばに学校があるんですよ。
 それも小学校と中学校が隣接しているの。(なんか、凄い個人情報を曝してる気がするw)
 その外周をグルグル廻ってました。
 いつも学校の授業が終わったぐらいの時間帯になると部活の中学生たちが学校の外周を走っているのを見てたので、なんとなく走るというと学校の外周というイメージがあったんですよね。
 そんなのつまんなくない?という意見もあろうとは思いますがメリットもあって、校門って必ず時計があるんですよね。
 だからまず、自分の時計をしていかなくて良い。
 人に安価なスマートウォッチを薦めておいてナンですが、俺は運動用の時計は用意してなくて、普段仕事の時にも身につけてる物しか無かったので、それが汗でビチョビチョになるのはイヤだなっていうのがあって。
 それともう一つのメリットとして、学校の外周1周する毎に時計を見る事でタイム計測になるんですね。
 はじめは運動不足のデブがモタモタと走っていたのが、走る事に慣れて、体重も落ちてくると段々タイムが早くなってくる。それが自分でつぶさに分かるので、これも一つのモチベーションになる訳です。

 そうして40分間走ったら、クールダウンで少し歩く訳ですが、ここで手に持っていた水を飲みながら、必ず「あぁ、これくらいなら明日も出来るな。」と思うのがめっちゃ大事。
 所謂自己暗示ですね。
 まあでも、実際その程度の運動しかしないので嘘ではない。

 で、家に戻って風呂に入りながら残りの水を飲み干して(ぬるま湯に半身浴でダラダラと)、風呂から出たら必ず体重を量ります。
 コレも滅茶苦茶大事。絶対量ってください。
 続けていると体重が減っていきますから、それをちゃんと毎日確認する事もモチベーションになります。


vol.3 へ続く

2020年3月16日月曜日

4ヶ月で20kg痩せた話 vol.1

 キャッチーなテーマを考えた結果、ダイエットの話をする事にしました。

 かれこれ20年ぐらい前の話なんですけど、20kgぐらい痩せた事があるんですよ、俺。
 と言うと、「どうせ130kgから110kgに、なったんだろ?」と思う方もいるかもしれないので具体的に言うと、86kgから始めて63kgまで痩せました。約4ヶ月で。

 きっかけは、なんとなくw
 当時の職場の上司にあたる人がダイエットを始めたと聞いて、「ふ~ん、俺もやろうかな。」と思っただけです。
 TVやら何やらでダイエットの知識はある程度あって、こうすれば痩せられるだろうなってのはイメージできていたので、ちょっと実践してみようかな、と。

 じゃあ実際問題何をやったかというと、至ってシンプルに食事制限と有酸素運動です。
 これを、あくまでもユルく、長期間やるという作戦。
 三日坊主が一番駄目という風に思っていたので、「これくらいなら明日も出来るな。」と思える範囲の事しかしない、モチベーションの維持を最優先にする方法を採りました。

 具体的に食事制限は何をやったかというと、先ず朝食を少しだけ食べる事。
 林檎や胡瓜に塩を振っただけとか、あと当時まだ発売されたばかりだったCalbeeのフルーツグラノーラを食べてみたりしてました。
 元々朝は食べない派だったんですけど、お昼にお腹が減ってモリモリ食ってしまうのを防ごうと思った訳です。
 当時はそれだけのつもりだったんですけど、朝食を少しだけ食べるというのは血糖値コントロールという意味でも良いんだと、去年になって知りましたw
 朝の時点で一度敢えて血糖値を少しだけ上げておく事で、昼、夜に食べた時の血糖値の上下を穏やかにする効果があるんだそうで。
 ダイエットと血糖値って関係あるの?と思うかも知れませんが、これがあるんですよ。
 摂取した糖質(炭水化物)が体脂肪になるのって、上がった血糖値が下がる時なんですって。
 だから、朝食を少し食べた方が、かえって太りにくいんだそうです。

 て事で、朝ちょっとだけ食べておいて、昼は軽く済ます。
 具体的に言うと、殆ど昼は蕎麦ばっかり食ってました。
 蕎麦は元々好きなので全く苦になりませんでしたが、流石に飽きたなという時は冷やし中華とかも食べてましたけど。
 それで午後は兎に角マメに水かお茶を飲んで過ごします。

 で、晩御飯は元々食べてた量よりちょっとだけ減らして、米を白米から玄米に代えました。
 それを、よく噛んで食べる。一口につき30回ぐらい噛んでから飲み込む。

 これだけです。
 カロリー計算とか全然しないw
 糖質、脂質の多い物を避けるとかも全然してませんでした。
 唯一、カレーだけは4ヶ月の間に一度しか食べなかったかな。カレーは余りにも好き過ぎて無限に食べちゃうからね。我慢したのは唯一それぐらい。
 ユルユルです。



vol.2へ続く

2020年3月2日月曜日

3Dどうよ vol.2

3Dどうよ vol.1 の続き

 

 あとね、単純に字幕が見辛いw
 アレ、何で字幕が一番手前に出っぱる様にしないんだろう。

 更にいうと、俺は普段から眼鏡を掛けているので、3D映画を観る時にはその上からもう一つ眼鏡を掛ける事になる訳。
 そうするとね、涙が拭いづらいw
 お前スターウォーズ観て泣いたのかよって思うかもしれないけど違うのよ。
 単に立体映像をずっとじっと見ていたら目が疲れて涙が出てきちゃったの。
 俺、全然泣けるシーンじゃないところで眼鏡を二つ外して涙を拭ってたわw 

 という訳で、俺としては3Dはいまいちな感じだったんだけど、この3D用の眼鏡って買い取りなのよね……
 コレ手元にあると、今後の映画も「折角だから3Dで……」ってなっちゃうだろうっていう、これは映画館側の戦略よね。

 いや勿論、3Dがハマる映画もあると思いますよ。
 例えば、変なタイトルの話で出した「ゼロ グラビティ」という映画。
 コレ、俺は自宅のTVで観たんで「うん、まあ、面白かったな。」ぐらいの感想だったんだけど、映画館で3Dで観た友人は「最高だった」と言ってました。
 あと、ベン・スティーラーが主演、監督を務めた「LIFE!」っていう映画があって、雑誌社に勤める男が自分の担当する写真家の行方を追って駆け巡るという内容なんだけど、雄大な自然の風景が素晴らしくて、この映画を映画館の大画面で観るという選択をした自分自身を褒めてあげたいくらいに感動した映画だったんだけど、今思えばコレ、3Dで観た方がより感動したんじゃないかと思います。
 あ、ストーリー的な感動は期待しないでね。ベン・スティーラーの映画ですからねw

 あとね、いま4DXなんてのもありますよね。
 座席が傾いたり振動したり、あと耳元で噴射音がプシュプシュでたり、ミスト状の水がフワッと顔にかかったりするヤツ。
 俺は「シンゴジラ」を4DXで観たんだけど、感想は「なんすかコレw」でした。
 これについては千原ジュニアが「スベらない話」で俺の思った事とほぼ同じ事を話していたのでここでは割愛します。
 映画館はお金を掛けて4DXを設置したのでしょうが、俺はもう二度と利用しないでしょうw

 て事で、今回も映画の話でした。
 いい加減もうちょっとキャッチーな話をしないとねw
 考えときます。

 おしまい