この原稿を書いてるのは6/3という事で、今回は毎月恒例のアルバム紹介のターンでございます。
あのね、最初に言い訳しとくわ笑
俺さ、音楽を聴いて「良いじゃん」と思ったらすぐにSpotifyでそのアーティストをフォローしちゃうんで、もうフォローしてるアーティストが膨大になっちゃっててリリースされる音源を聴ききれなくなってきてます。
て事で、今回ご紹介するアルバムは全部で6枚なんですが、半分は4月リリースのものになってしまってます。
そして現段階で5月リリースのアルバム全部聴けてませんので来月も似た様な感じになると思います。スンマセン。
よし、言い訳終わり。
先ず4月リリースからanjelique kidjoの「HOPE!!」。
キャリア40年、18枚目のアルバムという事で今更俺がどうこう言うのもおこがましい話なんですが、ルーツミュージック(アフリカン)とポップミュージックの見事な融合という感じのアルバムです。
その混ざり具合のバランスの程良さが素晴らしく、パワフル且つポジティブなエナジーに捻じ伏せられます。
平伏すしかないですよこんなの。
次も4月リリース、another tasteの「another taste II」。
こちらは古臭いソウル、ディスコ、ファンクを今現在そのまんまやっていてるバンドです。
まあね、目新しさは皆無なんですよ。
なのに、余りにも心地良くて抗う術も無いままにお気に入り登録しちゃってました笑
こんなのズルいよ。
で、やはり4月リリースからduenditaの「existential thottie」。
プロフィール写真見てソロアーティストかと思ったら、どうやらバンドらしいですな。
音楽としては最新型のソウル、R&Bといった感じでしっとりスムース。
であるにも関わらず意外にもアップテンポな曲が多いというのが大きな特徴で、その聴き慣れないスタイルに「え? え??」ってなってたら次から次へと新たな曲が押し寄せてきて圧倒されてるうちに終わっちゃうというアルバムでした。
トータルプレイタイムが短いというのはナンですが、結構インパクトの大きかったアルバムです。
で、ここから5月リリース。
先ずHi-Lo Jackの「Group Product」。
こちらはLawrence、Stolen Jars、DAP The Contractという3組のアーティストのコラボプロジェクトだそうです。
ソウル、ヒップホップ要素多めのポップミュージックといった音楽性でプロダクションの良さに先ずは感心させられます。
レトロ感と今っぽさのバランスが絶妙で足し算引き算のセンスが素晴らしいですね。
曲調は楽しいものから切ないもの、情熱的なものやしっとり系まで取り揃えられていて、そこに多人数プロジェクトらしい豪華なヴォーカルパートが乗ってくる、これが唯一無二感を上乗せしていて良いんです。
これは誰にでもお勧めできるヤツですね。
最後まで一気に聴けます。
次、maisie petersの「florescence」。
これは王道ポップてす。
この娘は先ず歌声ですぐにこの娘と分かる特徴があるのが強いですよね。
で、歌唱テクニック的にも何と言うか情緒みたいのを感じるんですよねぇこの娘からは。
それだけでふっと心を持ってかれる。
曲調は王道直球ど真ん中。
そして丁寧なプロダクション。
一言で言うなら普通の満点という感じでした。
最後はfrancis of deliriumの「Run,Run Pure Beauty」。
これ、サウンドというかオケは完全にギターロックなんですよ。結構パワフルな感じの。
ところがそこに乗る歌のメロディはうっとりする様なヤツで、美しいコーラスが更に彩りを添えています。
その歌メロもスケールアウトというか一瞬転調するという様な事をやっていて、それもポップミュージック好きには堪らんのですよ。
決して達者なシンガーとは思わないんですがファルセットを多用した脱力したスタイルの歌い方が良い味だしてるんですよね。
これもまた皆好きなヤツ。
凄くお勧めです。
今回ご紹介するのは以上になります。
実は原稿書きながらキム・ペトラスとローレン・サンダーソンの新譜も聴いてたんですが、キム・ペトラスはまさに今ウケるタイプのK-POPアイドルがやってそうな曲をソロでやってるみたいな感じ、ローレン・サンダーソンはハスキーな声で気怠げに歌う「うわぁガラ悪そう〜」 って感じのポップで、どっちも若い子には受けそうねってヤツでしたね。
どちらも俺はお気に入り登録せずでした。
こんな感じで日々色々聴いてますんで、良かったものはご紹介していきますんで、またのご来店をお待ちしております笑
何度も言いますがあくまでアルバム単位のお勧めをご紹介してますんで、良い曲が入っててもアルバム全体の構成が好みじゃないとか、前のアルバムの方が好きだったなぁと思ったものなんかは除外になっちゃうんで、「俺の(私の)気に入ったあのアルバムは何で入ってないんだ!」みたいのはあるかと思いますが、そこはご了承ください。
そんじゃまた。
おしまい。