2026年7月6日月曜日

お気に入りアルバム 2026年6月 そして雑談へ

 この原稿を書いているのは7/1。
 て事で毎月恒例のアルバム紹介。
 先月リリースされた新作スタジオアルバムから俺がSpotify
のお気に入りに登録したものをご紹介させて頂きますよ。

 今月は3枚。
 先ずは日本のバンドJYOCHOの「忘れたくないこと」。
 途轍もない演奏力のバンドで、楽器経験が無い人でも一聴して「凄
い」と分かる様な人達です。
 でもその演奏力のアピールの様なよくあるマスロックという領域に
留まらずに、J-ROCKらしいセンチメンタルな歌メロと歌詩の世界というところまで持っていってるのが良いと思うんですよね。
 とは言えカラオケで気軽に歌うのは無理ですけどね笑
 マニア以外の人にもお勧めできるアルバムだと思いました。

 次はolivia rodrigoの「you seem pretty sad for a girl so in love」。
 全米、全英のチャートを征した現代の歌姫の一人の新譜ですね。
 今更紹介するのもどうかという笑
 ただね、それでも推したいと思うのは、ちゃんとオリジナリティを
持っているという点なんですよね。
 普通ここまでのスターになっちゃうと大物プロデューサーやら大物
コンポーザーやらと関わって言ってしまえば失敗しない今風サウンドに染まっちゃうという風になっても不思議じゃないじゃないですか。
 前回のアルバム紹介の回で俺はキム・ペトラスの新譜を「K-PO
Pアイドルがやってそうな曲を一人でやってる様な感じ」と表現しましたけど、今売るならそうするのが間違い無いですよね。
 オリヴィアの新譜はそうじゃないし、R&B方面でも中南米っぽく
もなく、アメリカ人が大好きなカントリー的でもなければダンサブルでもないの。
 勿論全曲キャッチーで親しみやすい、カラオケで歌えるポップミュ
ージックではあるんだけど、なんならプロダクションとかちょっとマニアックだなと思うくらいに感じる様な面もあって。
 前回のアルバムが思いの外ロック寄りだったというところからする
とだいぶソフトになっていて、今作の特徴はコーラスの重ね具合がちょっと過剰な領域まで行っている点ですね。
 こんなに重ねちゃってライヴの時どうすんだろと思ったのですが、
ライヴではオーディエンスが大合唱してくれるよね笑
 歌の方も相変わらず達者というかしなやかで、柔らかなところから
力強く歌い上げるところまでシームレスにいけちゃう。
 ただの人気者のアイドルでは無いアーティストですよね。

 最後にご紹介するのはspacemothの「inward eye」。
 なかなかにユニークなポップバンドでして、歌は穏やかだけどメロ
ディラインはちょっとマニアック。
 そしてオケが何となく8bit時代のゲームミュージックっぽさが
あるんです。
 それを基本生楽器で演奏してシンセサウンドも追加して、みたいな
感じで、それらの歌とオケが混じり合うと何故かサイケ感が出てくるという不思議さ。
 これは面白い。
 一般ウケするのかはちょっと分からないけど、俺は大好きです。

 以上が6月分のご紹介になります。

 て事で、ブログが短すぎる時の恒例(?)、雑談を少し。

 先ずはサッカーワールドカップ、日本が敗退してしまったというと
ころで。
 特に普段はサッカーファンとかじゃないという人はもう興味無くな
っちゃってるかもしれませんが笑
 多分ですけど、今TVとかのメディアでは「いや、でもよくやった
。」「確実に強くなってきてはいる」「胸を張って帰ってきてほしい」「感動をありがとう」みたいな感じになってるんだろうなぁと、いやTV観ないから知らんけど笑
 でもねーどうなんすかねぇ。
 予選リーグでは、別に強豪国とかではないスウェーデン相手に特に
後半防戦一方のサンドバッグ状態でなんとか引き分けで、決勝トーナメントの1試合目で敗退って、ホントに強くなったと言えるんだろうかと。
 だって前回大会は予選リーグでドイツとスペインに勝ってて、決勝
トーナメントではクロアチアと引き分けでペナルティキックで敗退だったんだから。
 で、日本がやっとの事で引き分けたスウェーデンって決勝トーナメ
ントでフランスに赤子の手を捻る様に負けてるんですよ。
 これで日本が強くなったというのは変というか、前回大会より良く
ない成績というのが現実じゃないのかなと思うんですよね。
 戦術とかの話はマニアック過ぎるので避けますけど、俺が今後の日
本代表のステップアップに必要だと思うのは「のらりくらりと相手をいなす方法」じゃないかなぁと思いました。
 なんか日本代表って「愚直に勤勉に自分達の戦い方を体現し続ける
。それがフルタイムできるのが自分達の強みだ。」みたいな感じしません?
 でもさ、スウェーデン戦ってぶっちゃけ最初から引き分けでOKの
試合だったんだし、ブラジル戦も先制点とれたんだし、そういうシチュエーションでの戦い方というのがちゃんとあったら良かったのにねと、俺は思うんですよね。
 こういう反省無しに「感動をありがとう」になっちゃうのが凄い嫌
なんですよねぇ〜俺。
 嫌いだわぁ日本人。

 あと話したかったのが映画の話なんですけど(急に話題変え過ぎ笑
)、このブログに何度もしつこく「なんで『The martian』て原題の映画の邦題が『オデッセイ』なんだよ笑」って書いてきたじゃないですか俺。
 そしたらね、今度公開されるクリストファー・ノーラン監督の新作
映画のタイトルが「The odyssey」なのよ。
 いやいやどーすんだよと思ってたら、邦題は「オデュッセイア」だ
そうです。
 まあホメロスの原作を日本では「オデュッセイア」とギリシャ語風
に呼ぶのが普通なので良いんだけどさ。
 因みにクリストファー・ノーランは「ダークナイト」や「インター
ステラー」なんかで人気の監督ですね。
 俺はこの人の作品だと「インセプション」が好きです。
 「オデュッセイア」も勿論観に行きますよ。
 あとはリドリー・スコットの新作も控えてますね。
 これも原題は「The dog stars」ですが邦題は「ラストサバイバー」だって笑
 スピルバーグの「ディスクロージャーデイ」の公開が秋に延期にな
ってしまったので丁度良いペースで映画館に行く感じになって、ブログのネタ的にも良い感じね笑

 じゃ最後にトランプディスっときますか笑
 そもそもね、イランとアメリカって核開発について話し合いをして
たんですよ。
 で、仲介国のオマーンは「まとまる寸前に見えた」と言ってる。
 ところがイスラエルがイランの最高指導者アリ・ハメネイを殺害し
たと発表して、そのままアメリカとイスラエルの共同戦線でイランとの戦争に突入していった訳ですけど、何でこんな事したかというとイランの体制転換を目論んだからですね。
 イランは元々アメリカとイスラエルを敵視した政策をとっていて、
アリ・ハメネイ師という人は用心深い事で有名な人でした。
 CIAとモサド(イスラエルの諜機関)が苦労して見つけ出したセ
キュリティの脆弱なタイミングを逃す事ができずに殺害に踏み切ってしまったというところなんでしょうが、もうこれは普通に明確に国際法違反ですね。
 で、この最高指導者殺害後にイラン国民に「今だ! 体制をひっくり返せ! 西側と仲良くなった方が絶対良いだろ!」と訴えた訳ですが、その
目論みはものの見事に失敗に終わりイランの体制はアリ・ハメネイの息子のモジタバ・ハメネイが引き継いで何も変わってません。
 で、ホルムズ海峡封鎖等で世界中が大迷惑となった現在、トランプ
が何やってるかといえばイランと核開発協議してる訳ですね。
 「停戦を維持したいなら核開発やめろや」って言って。
 いやいや、核開発協議なら元々まとまりそうだっただろ笑
 で、どうせこの停戦合意をもって「世界の平和に貢献したぞ! ノーベル賞寄越せ!」とか言うじゃんコイツ。
 テメェで起こした問題を元通りにしただけ、なんならホルムズ海峡
の件の問題は残ったままになるのにだよ。
 コイツが何か成し遂げたかの様に勝ち誇るであろう未来は見え見え
ですが皆さん騙されてはいけませんよ。
 ホント、トランプ支持のヤツって滅茶苦茶馬鹿だよな。

 こういう事書くと「わぁ左巻きの人だぁ」とか言われるんだろうけ
ど、俺基本どっちかって言うと右寄りだからね。
 その俺から見てトランプは「無い」のよ。
 丁度今朝のニュースでトランプの性暴行についての上告が棄却され
たとも伝えられたしねぇ。
 コイツポルノ女優と不倫して口止め料払ってるのももうバレてるし
、普通に先ず人としてアレなのよ、政治家云々の前に。

 あ〜スッキリした。
 人の悪口は楽しいなぁ。

 てなところで今回は終わりますよ。俺だけスッキリして笑

 おしまい。

2026年6月22日月曜日

古参SWファンはマンダロリアン&グローグーの何が不満なのか

  こんにちは、6月の楽天スーパーセールの戦利品はブラウンのペニーローファーだったkazuitです。(お前また靴買ったのか)

 さて、今回は実に7年ぶりとなったスターウォーズの劇場映画、「
マンダロリアン&グローグー」を観てきたので感想というか思った事を書いていこうと思います。
 映画自体のネタバレは極力避けますが、過去のスターウォーズ関連
作品については色々書くと思うので、そういうところも知りたくない、最近Disney+の利用を始めたばかりでこれから色々観るつもりなんだという様な方は今回のブログは読まないでください笑

 さてこの映画、世間では概ね評判が良いらしいんですが、どうも「
古参ファンは不満に思ってる人が多いらしい」とも言われているみたいで、何を隠そう俺も「そんなでもなかったなぁ」という感想だったんですよね。

 この映画の監督はジョン・ファヴローという人で、この人はDis
ney+で配信されたドラマ「マンダロリアン」の監督でもあります。
 で、ファヴローは今回の映画について「これが初めてのスターウォ
ーズ体験になっても良い作品」 を目指したと語っています。
 所謂いちげんさんウェルカムという事で、主人公達が大活躍してア
クション満載で勧善懲悪、ちゃんと主人公がピンチに陥る場面もあってハラハラもしつつ、最後はしっかりカタルシスという娯楽作品に仕上がってましたね。

 ただ、これをいちげんさんが観て分かるんだろうかという疑問はあ
るんですよね。

 そもそも先ず名前がややこしい。
 映画、そしてドラマのタイトルにもなってるマンダロリアンなんで
すが、これは主人公の名前ではないんです。
 主人公の名前はディン・ジャリンです。何故この人がマンダロリア
ンと呼ばれるのか。
 マンダロリアンというのはマンダロア星人という意味なんですね。
 アメリカ人の事をアメリカンと言うみたいな。
 で、ディンの事を見た人はみんな「あ、マンダロア星人だ。」と分
かるんですが、それはディンがマンダロアの戦士特有のマスクとアーマーを身に着けてるからです。
 だから別に知り合いじゃない人がディンに話し掛ける時は「おいマ
ンダロリアン。」となるんですね。
 で、知り合いにはなったけどまだディンという名前で呼ぶ程は親し
くなってない人がマンダロリアンを略して「マンドー」と呼んだりするもんだから、この主人公はマンダロリアンと呼ばれたりマンドーと呼ばれたりディンと呼ばれたりしちゃうの。
 コレ、初見の人はわかんないよね。特にお子さんとか。

 で、ディンが身に着けてるひと目でマンダロア星人だと分かるマス
クというのは、スターウォーズの映画エピソード5と6に登場したボバ・フェットのマスクから来ています。
 これは以前にもこのブログに書いたんですけど、ただの脇役として
出したボバ・フェットがデザインが無駄に格好良かったが為に大人気キャラクターになってしまい、後付けで設定がモリモリに追加され、ボバ・フェットの父親役のジャンゴ・フェット(実際はボバはジャンゴのクローン)がスターウォーズの歴史に大きな関わりを持つ重要人物となったほか、ジャンゴの出身地であるマンダロア星系の歴史や設定も掘り下げられて、TVシリーズとして制作されたCGアニメ「クローンウォーズ」や「反乱者たち」、そしてドラマ「マンダロリアン」でも沢山語られるテーマとなった訳ですが、それでボバ・フェットの着けていたマスクはマンダロリアン戦士のものと誰もがひと目で 分かるっていう風になってると。

 それが、スターウォーズの事をそこまで詳しくは知らないけど多少
の知識はあるという程度の人が今回の映画を観に行って「え、主人公ボバ・フェットじゃないの?」となっちゃう原因にもなってるっていうね笑

 ねぇ、わりといちげんさんお断りじゃない?
 ある程度の基礎知識を持ってないとあんまりよくわからない点とい
うのが結構あったと思うんですよね。

 で、ストーリーの部分はと言うと個人的感想は「ドラマの3話分ぐ
らいを一纏めにした様なもんだな。」という感じで、厳しめに言うなら「この程度の内容ならドラマでやれば良いのに。わざわざ劇場映画でやる話じゃなくない?」 でした。

 先ず大前提としてスターウォーズはエピソード1〜9まで映画が作
られていて、ドラマ「マンダロリアン」はエピソード6と7の間の話で、シーズン3まで作られています。
 エピソード6で帝国軍皇帝パルパティーンが倒され、皇帝の居城と
も言うべき第2デス・スターも破壊された事で独裁体制が終結したと。
 独裁体制の打倒を目指していた反乱同盟軍、つまり勝者側はニュー
・リパブリック=新共和国の中心となって銀河に秩序をもたらすというところを目指しつつ、銀河に散らばる帝国の残党の掃討も行っているという時期の話なんです。
 何しろ帝国が支配していたのは「銀河」という規模でして、その中
の皇帝の居城を落としただけという段階ですからね。

 ドラマ「マンダロリアン」のシーズン1、2ではディンとグローグ
ーの出会いと冒険、絆が深まっていく様子が描かれていくんですがシーズン3ではディンの故郷のマンダロア星に関わる話になっていきます。
 元々政治的に不安定で民族間紛争が絶えなかったマンダロア星は更
に帝国の介入まで受けてズタボロだったんですが、そこからマンダロア星人の手にこの故郷を取り戻そうと戦うというところが描かれて、それで関わったニュー・リパブリックにディンは協力する事になるんですね。
 ニュー・リパブリックに所属はせずにあくまでバウンティハンター
(賞金稼ぎ)として、ニュー・リパブリックの依頼を受けて帝国の残党狩りを手伝って報酬をもらうと。
 ドラマでそこまで描かれた上での今回の映画「マンダロリアン&グ
ローグー」なので、お話としてはディンとグローグーが帝国の残党狩りの依頼を受けるという事になるんですが、結果ギャングの身内同士の抗争みたいのに巻き込まれちゃうみたいな話なんですよ。

 でもねぇ、スターウォーズは映画でもうエピソード789が作られ
ていて、そこで帝国の残党が集結してファーストオーダーという一大勢力となってニュー・リパブリックに襲いかかってくるというところが描かれているんです。
 つまりニュー・リパブリックの帝国残党狩りは失敗に終わる事が既
に決定済みで、ディン達の行いは徒労に終わるという結末は揺るぎ無い訳なんですよね。
 更に言うなら789にはグローグーの他、アソーカやエズラといっ
たニュー・リパブリック側のフォースの持ち主も登場せず、レイが最後のジェダイという風に描かれています。(ルークはエピソード8で死去。レイアはエピソード9で死去。)
 つまりグローグーもアソーカもエズラも恐らく命を落とすだろうと

 ファンはそこまで想定済みで観ているんですよね。

 更に踏み込んだ事まで言っちゃうと、ファーストオーダーの糸を引
いていたのは倒された筈のパルパティーンのクローン体で、数々の失敗作を産み出した末にとうとう完全に元通りの姿と能力のパルパティーンのクローンがエピソード9で登場してます。
 で、グローグーというキャラクターは、その秘めたるフォースの力
を自分のクローンにフォース能力をもたらす為に利用しようとする輩に狙われた存在として登場してるんですよね、元々。
 その時点で「え、じゃあ最終的にはグローグーって捕まってパルパ
ティーン復活に利用されちゃうんじゃないの?」って皆思ってるんですよ、スターウォーズファン達は。

 所謂古参ファン達がそんな結構悲惨な結末まで想定してる中、今回
の映画でどんなものを出してくるかと思ってたら「ディンとグローグーが大活躍して悪いヤツ倒しました〜。一件落着〜。」だったもんだから、「その程度の話だったらドラマでやれよ。わざわざ劇場映画にすんな。」となっちゃった訳なんですわ。

 思えば過去のスターウォーズのスピンオフ作品、エピソード1〜9
以外の劇場作品ってスピンオフでありながらスターウォーズの歴史にとって重要な話だったんですよね。
 エピソード4の最後で帝国軍の巨大宇宙要塞デス・スターを反乱同
盟軍が破壊するんですが、その方法は「デス・スターに空いてる小さな穴に正確に魚雷を撃ち込む」というもので、「あんなに巨大な要塞がちっちゃい魚雷で大爆発しちゃうのかよ笑」はスターウォーズというお話の中でも最大級の突っ込みどころで、そこはファン達も「いや娯楽作品だから笑 そこは見逃してくれ。」で済ませていたんですが、スピンオフ作品「ローグワン」 でそれを解決してるんですよ。
 実はデス・スターを設計した人は帝国軍に脅されて嫌々設計してい
て、それで密かにデス・スターを破壊する方法を設計段階で仕込んであったと。
 そのデス・スターの設計図と破壊方法が反乱同盟軍の手に渡った事
でエピソード4に繋がるというのを描いたのが「ローグワン」という作品でした。
 で、もう一つのスピンオフ「ハン・ソロ」は言わずもがなのエピソ
ード4〜6のメインキャラクターの一人ハン・ソロの過去を描いた作品で、ファンが知りたかったところを余すこと無く見せてくれた傑作です。

 それに比べると今回の「マンダロリアン&グローグー」 は内容が薄過ぎるというのは、まあそういう感想になるのも仕方無
いだろうというところじゃないでしょうか。
 もうちょっとシリーズの根幹に関わる部分、帝国の残党がファース
トオーダーとしてまとまって行く過程とそれを阻止出来ないニュー・リパブリック、ディン達というところを匂わす程度に小出しにでもできなかったもんかと、今後の展開を見据えてただ楽しいだけじゃない深みのあるお話にできなかったもんかと、そんな風に思うのがわざわざ劇場まで足を運んだファン、スターウォーズという一大サーガの全体を見通したファンの思うところだという事なんですな

 「なんだ、ただのこじらせおじさんじゃん。」と言われればその通
りなんですが笑、古参ファンはそこまで大きな期待を抱いていたんで、肩透かし食らっちゃったと感じてしまわざるを得なかった訳なのでした。

 なんだかこのブログを読んでる人達がもの凄い勢いで引いていって
るのを感じるのは、多分俺のフォース能力だな。

 まあシガニー・ウィーバーがパイロットスーツ着てエックスウイン
グ操縦してるところを観られたのは良かったです笑

 ヲタ臭が限界値に達したので今回はこの辺で。

 おしまい。

2026年6月8日月曜日

お気に入りアルバム 2025年5月

  この原稿を書いてるのは6/3という事で、今回は毎月恒例のアルバム紹介のターンでございます。
 あのね、最初に言い訳しとくわ笑
 俺さ、音楽を聴いて「良いじゃん」と思ったらすぐにSpotif
yでそのアーティストをフォローしちゃうんで、もうフォローしてるアーティストが膨大になっちゃっててリリースされる音源を聴ききれなくなってきてます。
 て事で、今回ご紹介するアルバムは全部で6枚なんですが、半分は
4月リリースのものになってしまってます。
 そして現段階で5月リリースのアルバム全部聴けてませんので来月
も似た様な感じになると思います。スンマセン。
 よし、言い訳終わり。

 先ず4月リリースからanjelique kidjoの「HOPE!!」。
 キャリア40年、18枚目のアルバムという事で今更俺がどうこう
言うのもおこがましい話なんですが、ルーツミュージック(アフリカン)とポップミュージックの見事な融合という感じのアルバムです。
 その混ざり具合のバランスの程良さが素晴らしく、パワフル且つポ
ジティブなエナジーに捻じ伏せられます。
 平伏すしかないですよこんなの。

 次も4月リリース、another tasteの「another taste II」。
 こちらは古臭いソウル、ディスコ、ファンクを今現在そのまんまや
っていてるバンドです。
 まあね、目新しさは皆無なんですよ。
 なのに、余りにも心地良くて抗う術も無いままにお気に入り登録し
ちゃってました笑
 こんなのズルいよ。

 で、やはり4月リリースからduenditaの「existen
tial thottie」。
 プロフィール写真見てソロアーティストかと思ったら、どうやらバ
ンドらしいですな。
 音楽としては最新型のソウル、R&Bといった感じでしっとりスム
ース。
 であるにも関わらず意外にもアップテンポな曲が多いというのが大
きな特徴で、その聴き慣れないスタイルに「え? え??」ってなってたら次から次へと新たな曲が押し寄せてきて圧倒されてるうちに終わっちゃうというアルバムでした。
 トータルプレイタイムが短いというのはナンですが、結構インパク
トの大きかったアルバムです。

 で、ここから5月リリース。
 先ずHi-Lo Jackの「Group Product」。
 こちらはLawrence、Stolen Jars、DAP The Contractという3組のアーティストのコラボプロジェクト
だそうです。
 ソウル、ヒップホップ要素多めのポップミュージックといった音楽
性でプロダクションの良さに先ずは感心させられます。
 レトロ感と今っぽさのバランスが絶妙で足し算引き算のセンスが素
晴らしいですね。
 曲調は楽しいものから切ないもの、情熱的なものやしっとり系まで
取り揃えられていて、そこに多人数プロジェクトらしい豪華なヴォーカルパートが乗ってくる、これが唯一無二感を上乗せしていて良いんです。
 これは誰にでもお勧めできるヤツですね。
 最後まで一気に聴けます。

 次、maisie petersの「florescence」。
 これは王道ポップてす。
 この娘は先ず歌声ですぐにこの娘と分かる特徴があるのが強いです
よね。
 で、歌唱テクニック的にも何と言うか情緒みたいのを感じるんです
よねぇこの娘からは。
 それだけでふっと心を持ってかれる。
 曲調は王道直球ど真ん中。
 そして丁寧なプロダクション。
 一言で言うなら普通の満点という感じでした。

 最後はfrancis of deliriumの「Run,Run Pure Beauty」。
 これ、サウンドというかオケは完全にギターロックなんですよ。結
構パワフルな感じの。
 ところがそこに乗る歌のメロディはうっとりする様なヤツで、美し
いコーラスが更に彩りを添えています。
 その歌メロもスケールアウトというか一瞬転調するという様な事を
やっていて、それもポップミュージック好きには堪らんのですよ。
 決して達者なシンガーとは思わないんですがファルセットを多用し
た脱力したスタイルの歌い方が良い味だしてるんですよね。
 これもまた皆好きなヤツ。
 凄くお勧めです。

 今回ご紹介するのは以上になります。
 実は原稿書きながらキム・ペトラスとローレン・サンダーソンの新
譜も聴いてたんですが、キム・ペトラスはまさに今ウケるタイプのK-POPアイドルがやってそうな曲をソロでやってるみたいな感じ、ローレン・サンダーソンはハスキーな声で気怠げに歌う「うわぁガラ悪そう〜」 って感じのポップで、どっちも若い子には受けそうねってヤツでしたね。
 どちらも俺はお気に入り登録せずでした。

 こんな感じで日々色々聴いてますんで、良かったものはご紹介して
いきますんで、またのご来店をお待ちしております笑

 何度も言いますがあくまでアルバム単位のお勧めをご紹介してます
んで、良い曲が入っててもアルバム全体の構成が好みじゃないとか、前のアルバムの方が好きだったなぁと思ったものなんかは除外になっちゃうんで、「俺の(私の)気に入ったあのアルバムは何で入ってないんだ!」みたいのはあるかと思いますが、そこはご了承ください。

 そんじゃまた。

 おしまい。

2026年5月25日月曜日

FSSはお勧めできない

  こんにちは、「暖かくなってきたなぁ〜」っていって今月Tシャツを既に5枚買ってしまっていたkazuitです。(……)

 今回は、俺が中学生の頃から愛読している漫画のご紹介。
 先日19巻が発売になった「ファイブスター物語」です。
 five star storiesの頭文字をとってFSSと略します。

 はい、勘の良い方ならもう気付きましたよね。
 「kazuitが中学生の頃から読んでいて、まだ19巻?」
 そう、この漫画、刊行ペースがかなり遅い。
 あのHUNTER×HUNTERですら1998年スタートで38
巻まで出ているのに対し、FSSは1986年スタート、今年丁度40周年にして19巻しか出てないんですよ。

 で、ジャンルは端的に言えばロボット物です。
 多分今九割九分の女性が「あ、はい、興味無いデース」となった事
でしょう笑
 まあ実際かなりのディープオタ向け作品です。
 なので誰にでもお勧めという訳にはいかないんですが俺にとっては
人生を共に歩んできた超重要作品なのでございますよ。

 で、FSSの話をする為には先ずエルガイムに触れなければなりま
せん。
 「重戦機エルガイム」は1984年から放送されたロボットアニメ
で、原作はガンダムでお馴染み富野由悠季さん。
 で、このアニメのメカデザインとキャラクターデザインを一手に任
されたのが永野護さんという人物です。
 当時永野氏はまだ制作会社サンライズに入社して間も無い若手デザ
イナーにも関わらず、メカもキャラも一手に任されるというのは異例中の異例なんですよ。
 特にキャラデザインというのはその作品に関わる作画面でのスタッ
フのトップが務めるというのが通例なんですよね。

 で、永野氏は富野氏の原作を読んでイマジネーションを膨らませら
れるだけ膨らませ、単なるデザインの域を越えて世界観の構築みたいなところまで作り上げてしまったんですね。
 富野氏はそれを見て、TVシリーズとして出来るところと出来ない
ところを見極めて「これは採用、これは没。」と取捨選択をしてた訳ですが、元々原作だけで制作には関わらないつもりだったのに「やっぱり俺がやる!」となって総監督に就任したんですよ。

 という事でエルガイムは永野氏のテイストを存分に含みつつも富野
氏の監督下で作り上げられた作品となった訳ですが、ここで永野氏が産み出したディープな設定を再構築してオリジナル作品としてNewtype誌で連載され始めたのがFSSという漫画という訳なのです。

 先ほど端的に言えばロボット物と書きましたが、この漫画にはSF
、アクション、ファンタジー、政治劇等あらゆる要素が含まれます
 作者は「おとぎ話」と言ってますが。主人公神様だし笑
 ストーリーは複雑、登場人物は膨大で、はっきり言って単行本を1
巻から順にちゃんと読んでもなかなか全貌が掴めない。
 で、実はこの漫画、単行本の他にデザイン集、設定資料集が多数刊
行されているんです。
 こっちを見てやっとなんとか理解が及ぶという仕組みなんですが、
この設定資料集が先ず高い笑
 一冊6,000円とか平気でするし、デカいし、しかも出る度に版
型が違って本棚に綺麗に並ばない笑
 中身は膨大な設定画と伴にびっしりと解説文が書かれていて一冊読
むのに数時間掛かる。
 このハードルの高さ故においそれとお勧めできない作品ではあるん
ですが、それを乗り越えてもらえれば一般的な漫画とはレベルの違う途轍もない世界が待っているのです。

 とは言えお勧めできない理由はそれだけではなくて。

 この漫画、実は最長で9年も連載がストップしていた事があるんで
す笑
 先程連載開始から40周年と書きましたが、そりゃ19巻しか出て
ない訳だっていうね。

 で、そんなに休んで何やってたのかというとアニメ映画作ってたん
ですね。
 永野氏がサンライズに入社した頃はアニメってまだデジタルアニメ
ではなく手描きアニメ、セル画に職人さんが1枚1枚絵の具で着色してた時代です。
 永野氏はこのセル画用の絵の具の発色の美しさに魅了されていた人
で、だからFSSの設定画も漫画の設定画なのにわざわざセル画で作っていたんですけど、時代と伴にアナログセルがどんどん減っていってアニメ制作会社もどんどんデジタルセルに切り替えていってという中で、永野氏は「じゃあ最後にして究極のアナログセルのアニメを作ってやろう!」となって、漫画をストップしてアニメ制作に全てを注ぐという事になったんですよ。

 こうして作られた映画「ゴティックメード 花の詩女」はやはりロボット物で、ゴティックメードというのがロ
ボットの呼称なのですが(ガンダムでロボットの事をモビルスーツって呼ぶみたいな、アレです。)、FSSのロボット、モーターヘッドとは結構似て非なるデザインだなぁと思っていたら、お話の内容は実はこれもFSSだったんです。
 漫画で描かれているよりもかなり前の時代の出来事を映像化した内
容で、漫画の方にも重要な関連性のあるものだったんですよね。
 因みにこのアニメ、2012年の作品なのですがDVDやBlu-
rayは一切発売されてません笑
 というのは音響にも物凄く拘って作られていて映画館の音響システ
ムで再生されるものを観ないと意味がないという作者の拘りのせいです。
 元々「巨大ロボットが本当に動いて戦ったら物凄くうるさい筈」っ
て言ってた方なんでね。
 なので未だに度々TOHOシネマズで再上映が掛かってます。
 興味が湧いた人はTOHOシネマズのスケジュールをチェックして
みてください。

 て事でアニメの制作を終えてやっとこさ9年ぶりに漫画の連載が再
開するんですが、ここで大事件が起きます笑

 FSSの設定がガラッと刷新されて、全てのロボットのデザインと
名前が変更になってしまうんですよ。
 元々FSSはエルガイムの制作時に産み出されたデザインをベース
にしていて、だからデザインも名前もエルガイムと共通性が高かったのですが、「ゴティックメード」を制作した時に引き出したデザインラインをベースにそこを全て作り直しちゃったんですね。
 読者からしたら慣れ親しんだロボット達が名前もデザインも変わっ
ちゃって「え?どれが元のどれ?」っていう大混乱笑
 9年待たされて、やっと続きが読めるぞと思ったら知らないロボッ
トしか出てこねぇの。
 ただでさえ設定資料集と首っ引きで読まないと理解が難しいお話な
のに、ロボットのデザインと名前をイチから覚え直しですよ。

 て事でね、おいそれとお勧めできない理由がモリモリな漫画なんで
すが、そこを乗り越えて何とかこっち側に来てくれる人が一人でもいてくれればと思ってご紹介させていただきましたよ。
 「ハードル高ぇ〜」と思うでしょうが本当に面白いですから。
 ストーリー的にも丁度次の20巻が大きな区切りになると思うので
(発売は数年後でしょうが)、今から読み進めておくと良いかなと思います。
 設定資料集の方が入手しづらいという方はネットで検索していただ
ければ解説、考察をしているサイトや動画が沢山出てくると思いますんでそういうのを参考にしても良いかと。

 最後に一つ小噺を挟んどくと、作者の永野護さんの奥さまが声優の
川村万梨阿さんですね。
 この二人、学生の頃からの付き合いなんですよね。
 1981年にガンダムの劇場版公開記念イベントで「アニメ新世代
宣言」というのが行われたんですけど、このイベントで壇上に上がって宣言文を読み上げたのが学生時代の永野護さんと川村万梨阿さんで、まだコスプレなんて言葉が存在してない時代にガンダムのシャアとララァの扮装をして壇上に上がったんですよ。
 職業としてアニメに関わる前から既にちょっとした有名人だった訳
です。45年前から。
 歴史を感じちゃいますよね。

 さて、延々と書いてきましたが敢えてこの漫画の内容には触れずに
きました。
 それは実際に読んで初めて触れて欲しいからです。
 何だか難しそうに感じてしまったかもしれませんがポップなところ
はとことんポップだし、くだらないギャグやおふざけも満載ですんで先ずは手に取ってみていただきたい。
 そしてFSSについて語り合える人が一人でも増えて欲しい。
 別に俺だけが推してるとかじゃなくファンは物凄い沢山いる作品で
すし、ロボットの立体物も大量に販売されている超人気作品ですんで、是非ともこっち側に来てください。

 読もう、ファイブスター物語!

 おしまい。

2026年5月11日月曜日

お気に入りアルバム 2026年4月

  この原稿を書いてるのは5/6、て事で今回は毎月恒例の先月リリースされた新譜から俺がSpotifyのお気に入りに登録したアルバムをご紹介する回です。
 予め言っておくと今回は4枚のご紹介。
 いつもならブログのボリューム的に短くなっちゃうので何か小噺を
入れるんですが、ゴールデンウイークって事でアタシだってゆっくりしたいのよ笑
 なのでアルバム紹介だけでサクッと終わりますよ。
 ついうっかり今月もスニーカー買っちゃった話なんてしませんから

 しませんから!

 て事で1枚目、dearyの「birding」。
 アルバム1曲目はアコギ曲だったりしますが全体的にはシューゲイ
ザーとジャンル分けして良いんじゃないかなという作品です。
 シューゲイザーらしい轟音の曲もありますが全体の印象としてはそ
こまで轟音という程でもなく、プロダクションで濃密なサウンドを作り上げたところに優しくも艶っぽさのある女性ヴォーカルが滲んで溶け込む様な、耽美な世界観ですね。
 まあ皆さんお好きなヤツでしょうコレは。

 次にlime gardenの「maybe not tonight」。
 これはロック。
 ビート感が心地好く、ヴォーカルは気怠げというのがこれまた何と
も心地好い。
 ロックとは言いながらギターサウンドという感じは薄くて(鳴って
ない訳では無い)軽快さが最優先されてる様な印象で、でもベースの音はしっかり聞こえるという面白いプロダクションですね。
 曲のバリエーションも多彩ながら統一感もあって最後まで楽しく聴
けるアルバムです。
 流しておいて気持ち良いタイプ。

 次、gretelの「squish」。
 これもロックですね。
 ちょっとグランジテイストかな。ネガティブな内容ではないんです
けどね。
 1曲目はパンキッシュな曲ですがそこからバラードやしっとり系、
ポップな曲と色々聴かせてくれます。
 この人はなんと言っても声が特徴的なんですよね。
 低く深みのある声を独特の揺らし方で響かせるみたいなタイプで、
でもファルセットを使えばちゃんと高い音も出せるという、昨今珍しい歌い方をするんですよ。
 音楽としてはシンプルで、この歌声の魅力で聴かせるみたいなヤツ
でした。

 最後はjulia cummingの「julia」。
 1曲目こそしっとり且つハートフル系なんですが2曲目から「わぁ
〜変態だぁ〜(歓喜)」みたいな、トッド・ラングレンとかそっち系のマニアックなポップミュージックが展開されます。
 ポップさは損なう事無くも一筋縄ではいかない、工夫を凝らした、
そしてどこか懐かしいという音楽を、何故うら若き女性がやっているんだろうっていう(30歳だからうら若きではないか)、俺の好みを見事に突いてきたアルバムでした。
 ついでにルックスもなかなかの美人さんなのです笑
 大好きだぁ~!

 て事で今回は以上です。
 宣言通りサクッと終わります。

 おしまい。

2026年4月27日月曜日

しれっと

 この原稿を書いているのは4/22。

昨日21日に内閣は防衛装備移転三原則の運用指針を改定しました。

 詳しくはググってみてほしいのですが、日本は17カ国(現在)と防衛装備移転協定というのを結んでいます。
 それらの国に対して「わが国の安全保障上の必要性を考慮して特段
の事情がある」と判断したら、戦闘機とか護衛艦とか潜水艦といった殺傷能力がある武器を輸出できる様になったという事なんですね
 「同志国が防衛力高まったら紛争を未然に防げるから、日本の安全
保障にもなるじゃん」というのが建前ですが、「武器売ったら儲かるじゃん」というのも本音としてあったりします。
 で、輸出可能な17カ国の中にはフィリピンも含まれます。
 中国の海洋進出に直面している国ですよね。かなり一触即発に見え
ます。
 勿論ホイホイといくらでもという訳では無く審査が必要ではあるん
ですが、殺傷能力のある日本製の武器をそのフィリピンが保有する可能性が出てきたという事です。

 中東だとUAEが17カ国に入ってますね。

 そもそも日本って建前上は武力を持っていなくて、あくまでも防衛
の為って事になってるんですけどね。
 売るんだそれ、っていう。

 現在中東ではイランとイスラエル、アメリカが戦争をやっているん
ですが、何でイスラエルとイランが仲悪いか知ってますか?
 イランが外交政策としてアメリカ、イスラエルを明確に敵視してい
るというのもありますが、その流れでイランはハマスに武器供与してると考えられてます。
 間接的にイスラエルの人を殺してるとも言える訳ですよね。
 俺は以前このブログでイスラエルについて色々書いて、本当に悪い
のはハマスに武器供与している奴等、憎しみの連鎖を金儲けに利用している奴等だと書きました。

 またUAEも米軍基地がある事からイランの攻撃対象となっていて
、アブダビやドバイがドローン攻撃の被害を受けています。
 最早米軍基地なんて域を越えてUAEという国のインフラに対して
まで攻撃が加えられています。
 その国にも日本製の武器が渡るかもしれないと。
 「コレで防衛強化してね」っつって。

 これって日本がヘイトを買う事になりかねないんじゃないの?
 世界中がピリついてる中、それを今やるんだっていうね。

 日本では去年衆院選があって自民党が大勝しました。
 俺は選挙前にこのブログに「政権交代が起こるのって野党の方が良
い政治をしそうだからとかじゃなく、与党に対して国民が嫌気が差した時だ」と書きましたが、先の衆院選ではその逆の事が起こりました。
 つまり野党の方に対して国民が「何だコイツら…」となった訳です
よね。
 謂わば逆政権交代。
 と考えると高市政権って国民の信任を得たとは言い難い面がありま
すよね。
 自民党が選ばれたんじゃなくて中道ナンチャラが選ばれなかっただ
け。
 で、結果コレですよ。
 消費税の話は何処へやら。
 しれっと武器輸出のルールをいじりやがってんの。

 高市氏って今は控えてますけど以前は先頭切って靖国参拝してた人
で、既に中国のヘイトはモリモリ状態という人なんですけどね。

 いやぁ盛り上がってまいりました。
 きっともうすぐ核戦争が起こって人類の殆どが死滅して残った人達
がジューダス・プリーストみたいな格好してヒャッハーってバイクとか乗り回す未来がやってくるんですよ。
 皆んなが夢見た世界はもうすぐそこだ!

 もう笑うしかないんだわ。

 おしまい。

2026年4月13日月曜日

お気に入りアルバム 2026年3月、と。

 こんにちはkazuitです。
 今回は毎月恒例のアルバム紹介なんですが、とても少なくて2枚だ
けです。

 先ずはavalon emersonの「written into changes」。
 1曲目がガッツリファンクだったので「良いねぇ。そういうアルバ
ム?」と思ったら2曲目は優しいポップミュージックで3曲目はレトロ感のあるシンセポップで…と、次から次へと新たなひきだしが開かれていってそれがいちいちセンス良いという、バラエティに富んだタイプのアルバムでした。
 クールな曲、ディープな曲、心温まる曲と、どれも良い曲で、そこ
に乗る歌声は現代っぽい優しいタイプ。
 この人はアメリカ人なんですがベルリンに移住して、DJとしての
キャリアがあるという事で、様々なスタイルの音楽を上手く取り入れてるんですね。
 その全てが俺の好みにドハマり過ぎました。
 これは年間ベスト候補アルバムです。

 もう1枚がBLU EYESの「two people at ones」。
 80'sっぽい王道ポップミュージックを確かな実力のシンガーが
歌い上げるというパターンで、俺は好きだけど人によっては臭いとか暑苦しいと思うかもしれません。
 こういうエモーショナルな歌い方のシンガーって今時のポップミュ
ージックでは珍しいというか、ビリー・アイリッシュ以降吐息混じりの脱力が主流ですからね。
 楽曲としては奇をてらった様なものでは無い、言ってしまうと普通
(それこそ王道なのですが)というタイプのものを、プロダクションの良さで一段階グレードアップさせているみたいな出来と感じました。
 曲のバリエーションも豊富で充実感もあって良かったですね。

 以上です。

 いやね、コレ時々言いますけど飽くまでアルバム1枚を一つの作品
としての評価で俺の好みに刺さったかどうかという話であって、そこ抜きでアルバムから抜粋で楽曲単位でお気に入り登録したアーティストもいっぱいいるんですよ。
 3月でいえばart school girlfriendとか、高校生の頃夢中で聴いてたブラックク
ロウズの新譜からも登録してるし、大橋トリオのアルバムからも一曲登録してますよ。
 一曲一曲は好きでもアルバム単位だと「何か似た様な曲が多いな。
」とか「構成的に上手くないな、何か締め括りに盛り上がらずにヌルっと聴き終わっちゃったわ。」とかで登録にならないパターンが多いというのと、ただ単にその時のフィーリングで嵌まらなかっただけみたいな事も全然あったり笑、だから「何でこのアルバムが入ってないんだ!」って怒らないであげてください。

 で、流石に短いんでちょい雑談。

  前回のブログでどのスニーカー買うかまだ決められてないと書きま
したが、なけなしのお小遣いからadidasのブセニッツの黄色いのをゲットしましたよ。うふふ。
 ブセニッツはadidasのスケートボーディングラインのヤツで
すね。
 黄色いスエードのスニーカーというとプロケッズが強い印象がある
というか、それこそ俺の若い頃は滅茶苦茶大人気だったのが数年前に販売再開になってて、値段も手頃で履き心地も良いという評判なので興味あったんですが、コレね、細かい事なんですけどプロケッズってバッシュ由来のスニーカーなんですよね。
 で、バッシュ由来というと俺はCONVERSEのオールスターを
持ってて、だとしたら同じ黄色いスエードのスニーカーでもスケボー由来のブセニッツが欲しいなと思ったという訳なのですな。
 同じスポーツでもバスケとスケボーだとスケボーの方がストリート
の空気感になるんで、例えばもうちょっと暑くなってジーンズに白Tシャツというシンプルコーディネイトでもオールスター履くかブセニッツ履くかで「じゃあ帽子はコレにしよう」「腕時計はコレだな」「じゃあアクセサリーはコレね」と小物のチョイスが変わります。
 こういうのが楽しい訳で、そこのバリエーションというか選択肢を
増やしたいから色んなファッションアイテムを買うのを止められないのです。
 それにスケボーというアメリカのカルチャーのアイテムなのにVA
NSとかNIKEのSBとかじゃなくadidasというハズし方が天の邪鬼な俺らしいかなっていうのもね。
 実は結構adidasは避けてたフシがあって、それはやっぱりア
メリカのブランドじゃないってところで「NIKEでいいじゃん」みたいに思ってたんだけど、やっぱりさ、adidasって格好良いのよ笑
 で、去年ナイロンジャケットやらベッケンバウアーっていうトラッ
クトップやら、ひっそりとadidas解禁してましたのよ。
 タガが外れた俺は「アレも欲しい、コレも欲しい」とadidas
アイテムを物色中なのでした。
 まあ、とか言ってるけどVANSのオーセンティックの60周年モ
デルからは一足は買うとは思う笑
 誰も俺を止められないぜ!
 いや止めて。

 あと、全然違う話ですがプロジェクトヘイルメアリーを観てきたの
で忘れないうちに感想を書いときます。
 この映画は原作がアンディ・ウィアーという方が書いた小説で、発
売されてすぐに「凄い!」とSFファンのあいだでは評判になったヤツで、俺もそのうち読もうと思ってたら映画化が決まったんで「じゃあ映画で観よう」となったという。
 アンディ・ウィアーさんは「the martian」という小説を自身のウェブで連載してたら「まと
めて読みたい」という要望が殺到して、kindleで99セントで売り出したら滅茶苦茶大ヒットしたという人でして、この「the martian」は日本では直訳の「火星の人」というタイトルで出版されています。
 で、これも既にマット・デイモン主演で映画化されてましてタイト
ルは英語ではそのまま「the martian」なのに日本では何故か「オデッセイ」という謎の邦題を付けられています。
 この話、前にもここのブログで書きましたよね。
 で、この人の作品は現実の科学の知識をふんだんに盛り込まれてる
というのが売りなんですよね。
 なのでこのプロジェクトヘイルメアリーもハードSFな方向かと思
いきや、結構ポップで楽しい映画になってましたよ。
 よく見たら製作は21ジャンプストリートとかスパイダーバースを
撮ったフィル・ロード&クリス・ミラーなんですね。どおりで。
 ただ、上下巻の小説を1本の映画に詰め込んだというところで、か
なり端折ってる感は否めなかったですね。
 その為観ていて「ん?」と思うところは結構あったんですけど、ま
あエンタメ方向に全振りの映画って割り切って見れば「まあ、アリかな」と。
 SFってどうしても小難しくなってしまいがちで、俺はそれで全然
良いというか寧ろそっちウェルカムなんですけど、そこの部分はよく分からなくても結末「めでたしめでたし」でちゃんと終わってる作品なのが良かったかと思います。一般的には。
 ただ俺としては「凄い大傑作だ」とは思わなかったのでやっぱり小
説の方も読んでみなきゃなという感想でした。
 やっぱりねぇ、SFマニアっていう病気の人は「2001年」とか
観て解った様なふりして悦に浸りたいというこじれ方してるんで笑、この映画だけだと「まだ足りない、もっと細かいディテイルを…」みたいな気持ち悪い反応になってしまうという。
 まあ、そんな感じで壮大さというよりは楽しさ優先タイプの映画だ
ったんで、サブスクで自宅のTVで観ても十分面白いんじゃないかな。
 勿論IMAXで観た方が本当は良いですけど。

 といったところで文字数十分稼いだかと思うので今回はこの辺で笑

 あ、最後にコーチェラに触れとこう。
 フェスシーズンの始まりを告げるコーチェラ・フェスティバルが、
このブログが公開された頃には開催されてて、YouTubeにもライヴ映像がアップされると思うのでコーチェラ・フェスティバルのオフィシャルYouTubeチャンネルをフォローしましょう皆さん。
 音楽も当然ですけど衣装もね、自分のファッションの参考にできる
ところもあるかと思うんでそこも含めて絶対楽しいですからね。

 はい、てなとこで、音楽とSFとファッションの話という、このブ
ログの要素全盛りでお送りしました笑
 次回何書くんだよ俺

 おしまい。