2026年3月2日月曜日

忘れないうちに

 この原稿を書いてるのは2/25。
 こんにちは、明日誕生日のkazuitです。なんかくれ。

 今回は年末年始に観たドラマの感想を、忘れないうちに書いときま
しょうのターンです。
 実はもう軽く忘れだしてますが笑

 で、その前に前回観たいと書いた映画「ブゴニア」 を早速観てきたのでこちらの感想も書いちゃいます。
 ええと、正直「期待し過ぎたかな」という感じでした。
 何でこの映画を観たいと思ったかというと予告編を観たからでして
、そこで「アリ・アスター製作」とか「アカデミー賞ノミネート」とかの付随情報もあったんですけど、やっぱり予告編で見せられる範囲程度の内容、所謂サワリの部分ぐらいは「どんな話なのか」を知っている状態な訳じゃないですか。
 で、「そういうヤツなのか。じゃあこんな展開なのかな。」ぐらい
には想像しますよね、内容の全貌を。
 それでも観たい、ネタバレ食らわない様になるべく早く観に行きた
いと思うのって、「きっと俺の想像を超えるものを見せてくれる筈だ」という期待があるからって事だったんですけど、この映画、「うん、まあ、そのオチでしょうね。」っていうね笑、事前に想像したそのまんまのオチでしたよ。
 「いやいや、スタッフロールの後にちょっとした映像を付け加えて
、そこで全部ひっくり返すパターンかも。」と、スタッフロールをちゃんと全部観たんですけど追加の場面も無く、「あ、このオチまんまなのか。」という。
 ちょっと残念でしたね。
 どうなんだろう、俺がそうなだけで皆んなは「えぇ〜、そうだった
の!?」ってなるのかな。
 俺、シックスセンスのオチ観て「うん、だから始めからバレバレだ
ったよね。」って思ったヤツだからなぁ。
 いや、でも「ブゴニア」のオチは皆んな考えつくと思うなぁ。
 という訳で、この映画はサブスク落ちを待って良いかなと思います
。別に大画面で観る様な映像でもないしね。

 さて改めまして、ここからドラマの話題。
 まずは「ストレンジャーシングス」が完結したという話をしなけれ
ばならないでしょう。
 いや、良かったと思いますよ。よく終わらせたなと。
 ちょっと子供っぽさのある内容ではあるんですけど、それはもうシ
ーズン1からそういう内容で大ヒットしたんだし今更という話というか、クトゥルフ神話が根底にあるオカルティックな話なんで、そこはもう良いでしょうと。
 逆に言うとこの大ヒットシリーズをたった5シーズンしかやらなか
ったのも勿体ない話なんですが、これは主人公を子供にしてしまった以上どうしようもないですよね。
 実際5シーズンとはいえ製作期間は10年掛かっていて、子役達は
皆もう成人していて、イレブン役のミリー・ボビー・ブラウンは今や人妻ですからね。
 ドラマの進行と子供の成長具合に乖離が出てきてしまっていて、こ
こが限界でしたよね。
 という訳でスピンオフはアニメで製作されるそうです。
 内容的には整合性というよりも展開の面白さ優先という感じで、ハ
ラハラドキドキさせつつも各キャラクター同士の関係性でジーンとさせて、みたいな感じで一気に観てしまうヤツですね。
 今更俺がお勧めするのも憚られる様な大ヒット作品ですが、もし未
見の方がいるならコレは観といて良いと思います。
 あちこちのアパレルからコラボTシャツがバンバン売られてたのが
何故なのか分かると思うし、何だったらここからクトゥルフ系に興味を持っていただいて俺の同志となっていただく方向で笑
 話が逸れますけどコンバースからもコラボスニーカーが発売されて
て、どうせイレブンのイラストバーンとかデモゴルゴンのイラストバーンとかでしょ?と思ってたら普通にシンプルな80’sディテイルのハイカットのオールスター出てて、ナニコレ普通に欲しいんですけどってなりました。
 セールになってたら買っちゃいそう。

 さて、次に年末に観たドラマというと「イクサガミ」です。
 これ、結構話題になってましたよね。岡田准一主演のチャンバラア
クション。
 俺は原作の小説は読んだ事が無かったものの、モーニング誌上でコ
ミカライズされてたのでどんな話なのかはある程度知った上で観たんです。
 コミックの方はお話というより漫画表現として好みのタイプじゃな
かったので途中でドロップアウトしちゃったんで序盤のストーリーしか知らないという状態での視聴でした。
 で、このドラマ結構高評価でしたよね、世間では。
 俺は「アクションシーンだけ切り抜いたダイジェスト映像を作って
くれないかなぁ」という感想でした笑
 あのね、アクションはめっちゃくちゃ良いの。そこは間違い無い。
 問題はドラマパートで、「何でそんな喋り方なんですか?」みたい
な大根芝居を見せられる訳ですよ。
 特に酷いのが東出昌大で、彼が口を開く度に「マジかコイツ笑」っ
て脱力してしまうのよねぇ。
 あと濱田岳が重要な役を演じてるんだけど、俺にはミスキャストに
見えたなぁ。
 もっと言うと染谷将太がアイヌ人の役なんだけど、北海道民として
はああいう色白こざっぱり顔の人がアイヌを演じるのは違和感。
 まあ、まだシーズン1しか公開されてないので一応結末まで観たい
とは思ってます。ホントだって。

 で、その後「ザ・ディプロマット」というのを観ました。
 これはシーズン3まで公開されていて、シーズン3のエンディング
で終わっても良いかなという様な出来だったんですがシーズン4の製作が決定したそうで、だからまだ途中なヤツなんですけど、これはなかなか面白いと思いました。
 テーマは外交で、主人公は外交官。
 ドラマ冒頭でイギリス海軍の空母が謎の攻撃を受けところから始ま
るんですけど、主人公の女性はこのタイミングで駐英アメリカ大使に任命されて、アメリカ政府の窓口としてイギリスの外務大臣や首相と連携していく事になります。
 冒頭の空母攻撃について、当初誰もがシリアの仕業だろうと決めつ
けるのですがシリアは「やってない」と主張して、主人公もシリアがこれをやるのは理に適ってないと考えて真犯人を探っていくというような展開です。
 シーズン1の途中までは「ソレ(外交)をネタにふざけちゃ駄目で
しょ笑」みたいなブラックジョークとかあってニヤニヤしながら観てたんですが、だんだん話は深刻になっていくんですね。
 で、このドラマは兎に角やる事為す事裏目に出るんですよ。
 まあまあ気が滅入るので疲れてる時は観ない方が良いかもしれませ
んがトータル面白いのでお勧めはします笑
 ひとつ知っておくと良いのはアメリカの大統領って大々的に選挙を
やって決めるじゃないですか。
 なのに副大統領は大統領の指名があれば誰でもなれるんですよ。
 で、しかも大統領の身に何かあって空位となった場合、副大統領は
即座に大統領に任命されるんですね。選挙無しで。
 別のドラマ「サバイバー」でもキーファー・サザーランド演じる主
人公は元々大学教授から副大統領になって、そこから大統領になってましたね。
 この不思議なシステムを知っておくとドラマ観てて「何で?」とな
らずに済むと思います。

 で、「ザ・ディプロマット」を観終えてお正月に暇を持て余した俺
が今更観たのが「オルタード・カーボン」でした。
 このドラマは随分前に配信が始まったタイミングで冒頭の2話だけ
観て、「なんかパッとしないなぁ」と思って観るのやめちゃってたんですけど、暫くSFを観てなかったんで何かSFを観たいと思ってネトフリで検索してみたところ、コレ以外のSF作品は軒並みもう視聴済みで選択肢がなかったのね笑
 で、3話目から観ましたよ、その前の話は完全に忘れてるのに。
 そしたら普通に面白かったです。
 ただ設定がややこしいので飲み込むまで時間が掛かっちゃう。そこ
がネックなんですよねぇ。
 まずは厨二病丸出しの世界観として、記憶デバイスの発展によって
人間の記憶は全て保存できてしまうというのがあるんですね、このお話。
 スタックというデバイスが人の首の後ろに埋め込まれていて、もし
死んじゃってもこのスタックを取り出して別の身体に入れちゃえば記憶を引き継げちゃう。つまり死を克服した世界な訳です。
 とは言えその「別の身体」がホイホイ手に入る訳は無くて特権階級
だけがそれを享受できるというのも如何にも有りがちな設定ですよね。
 で、主人公は元々エリート兵士でありながら反乱に参加して捕まっ
てスタックだけ保管されていた囚人だったのですが、ある特権階級の人物によって新たな肉体を与えられ、とある事件の調査を依頼されるんです。
 その事件を解明すれば自由の身にしてやるという条件で。
 という事で主人公は事件の真相を探りつつ、自分が肉体を失ってる
間に世界がどうなったかを知り、自分に縁のある人達がどうなったのかもまた調べていき…みたいな感じで話が進んでいきます。
 色々と専門用語も多くてややこしいんですが、原作の小説があるん
だそうで世界観はよく練られていて深みがありつつ、やっぱり厨二病っぽいサイバーパンクテイストが俺好み。
 アクションシーンも多めで、もっと早くに観ておくべきだったなと
今更思ってしまいました。
 多分俺以外のSFファンはとっくに観終えて「今更何言ってんだ」
と笑ってるでしょうが、これも未見の方は是非。

 で、今更ついでに「このサイテーな世界の終わり」も観てみました

 これはまた随分前に「面白そうだな」と思ってリストに入れといた
のにずっと観てなかったヤツ。
 これはね、シーズン2まであるんですけどね、「シーズン1で終わ
っとけば良かったのに」と思いました。
 シーズン1は所謂ロードムービーなんです。
 映画じゃないからムービーじゃないけど笑
 主人公は幼い時のトラウマでサイコパスになっちゃった高校生で、
小動物を殺しちゃったりしてるヤベェ素性を隠している男の子で、「人間も殺してみたい」と思っていて、転校生の女の子を見て「あの子なんて丁度良いよな」なんて思っていたんです。
 で、その転校生の女の子は母親の再婚に伴って嫌な野郎の継父と田
舎で暮らす羽目になっちゃったという子で、殺し目的で好意があるふりをして近付いてきた主人公に「こんな処に居たくない。一緒に何処かに行ってしまわない?」と言っちゃう。
 主人公の男の子はこれ幸いとばかり、いつか殴ってやろうと思って
いた父親をブン殴って車のキーを奪い、2人で宛てのない旅に出てしまうんですよ。
 男の子の方は殺すチャンスを窺ってるんですけど、女の子の方は思
春期全開で我儘放題。
 男の子は振り回されるばかりで、すぐにお金も無くなり泊まる所も
なく…といったお話。
 やっぱロードムービーって面白いんですよね。
 俺より上の世代だと「イージー・ライダー」に憧れてバイクの免許
を獲った人とかいっぱいいるだろうし、俺と同世代だと「ブルース・ブラザーズ」とか「テルマ&ルイーズ」なんかをフェイバリットムービーとして挙げる人も多いと思います。
 ところがシーズン2は「これは元々企画にあったのかなぁ。1シー
ズン完結のドラマを製作したら好評だったから設定をこねくり回して後出しでシーズン2をでっち上げたんじゃない?」と思えてしまう様な蛇足感。
 シーズン1のエンディングが良かっただけに残念に思いましたね。
あそこで終わっていた方がずっと印象的だったと思うなぁ。

 で、今は「ホームランド」 を観ています。
 これ面白い。
 如何にもアメリカのドラマなご都合主義な点も多いんですけど、そ
の分を差し引いても面白いです。まだ途中までしか観てないですけど笑
 これはCIAものです。
 主人公の女性は優れた洞察力と直感で他のCIA職員が気付けない
様なところに疑いを持つんですけど、周りの職員は「証拠が無い」「根拠が浅い」と取り合わず、主人公は勝手に調査を進めちゃって、でも真実は主人公がほぼ思ってる通りみたいな。
 で、この主人公、ストーリー序盤から薬を服用している場面がある
んですが、実はある障害を抱えている事を隠してCIAに勤めているというのがシーズン1の終盤に明らかにされるんですね。
 その症状が発症した時の様子とか、鬼気迫る演技が素晴らしいんで
すよ。
  特に「イクサガミ」なんか観た後なモンだから笑、「日本人の俳優
さんにこんな演技できる人いるのかな」なんて思ってしまう。
 て事で、今はこのドラマを楽しみに、でもパッと観終わってしまわ
ない様にちょっとずつ観ています。

 で、そうこうしているうちに「ナイトエージェント」のシーズン4
も配信開始となってますね。
 なんかCIAだのFBIだの色んなドラマを観て、色んな世界線で
色んな事件が起きていてどれがどうだったんだっけ?みたいになりつつあるんですけど笑、こういうのって架空の事件でありつつも現実の世界で起こっている事を下敷きにして創作しているんで(そうでないと説得力が無くなっちゃう)、現実の世界情勢を知る上での勉強にもなるんで観るの好きなんですよねぇ。
 まあ世界情勢なんて知って何になるかって言うと「俺は知ってるん
だぜ」と調子にのる以外何も無いんですが笑

 そんな感じで日々モリモリとドラマを観ておりますよ。
 サブスクばかりで普通の民放TVは全く観てないです。
 オリンピックも1秒も観てない笑
 ここまで来ると既に非常識人間ですわ。

 …誰だ「道理で…」と言った奴は!

 おしまい。

2026年2月16日月曜日

お気に入りアルバム 2026年1月&年末年始に観た映画

  こんにちはkazuitです。
 今回は毎月恒例、今年最初のお気に入りアルバム紹介のターン。
 1月にリリースされた新譜から俺がSpotifyのお気に入りに
登録したものをご紹介いたしますよ。

 と、その前にまずは聴き漏らしチェックで見付けた昨年リリースの
アルバムを1枚。
 magic figの「valerian tea」。
 11月に出てましたね。
 ジャンルは叙情派プログレ。
 ホントに2025年リリースなのかというレトロ感満載なヤツです

 陶酔感のあるサウンド、古臭いシンセ音、ドタドタしたドラム、フ
ァズで潰れたギター。
 ここに落ち着いた女性ヴォーカルが乗っかってくるんですよ。
 もうおじさんの好みのど真んですわ。
 サンフランシスコのバンドらしいサイケ感も漂っていて素敵。
 このバンドの事は知らなかったんですけど、調べたら一昨年デビュ
ーでこれが1stアルバムでした。どおりで。
 という訳で今後も注目のバンドですな。
 音楽性が音楽性だけに大ヒットはしないだろうけど、なんとか解散
せずに続けてほしいものです。
 cunoですらギリギリ踏みとどまってるんだから笑

 で、ここからが今年リリースのアルバムですね。
 今年最初にお気に入り登録したのは日本の女性トリオ、paran
oid voidの「action」でした。
 全曲インストの、演奏力で圧倒してくるバカテクポストロックです

 ちょっと露骨に言ってしまうとキングクリムゾンの「discip
line」を想起させる音楽性なんですよね。好きなヤツ。
 楽器をやらない人にはひょっとしたら退屈かもしれませんが、打ち
込みでやってしまったら単調になっちゃいそうな反復フレーズの応酬を生バンドで演奏して、味付けで電子音も乗せてるみたいな感じで、ヒリつく緊張感がたまらんのです。
 女の子3人でこんなマニアックな事やってるっていうのもポイント
高いですよね。

 次、poppyの「empty hands」。
 メタルですね。
 黙っていれば絶世の美女poppyちゃんの新譜という事で、完全
に贔屓目が入ってますよ、ええ。
 ただ、今回は結構普通にロックとして格好良いと思いますよ。
 以前はより衝動的なラウドミュージックという感じだったのが、よ
りモダンできちんと構成されたメロディックなメタルという風になってきてて、シャウトは要所で入れてるみたいな印象かな。
 いやシャウトメインの曲もあるんですけどね。
 勿論サウンドは激烈ブルータルな轟音メタルなので、そんなの聴か
ないよって人には微塵も刺さらないでしょうが、あのYouTubeで無限にマシュマロ食ってる動画とかで再生数稼いでた可愛い子ちゃんが今やラウドミュージックの担い手としてその手のフェスに呼ばれる様になっちまったというところの感慨深さも相まって、ついついお気に入り登録しちゃった笑
 因みにこの人が以前はどんなだったか興味がある人は「poppy moshi moshi」で検索してみてください。

 次、JOSEPHの「closer to happy」。
 アメリカ、オレゴンのバンドで、ベースのところにカントリーとい
う確固たる幹を持ちつつモダンな要素を柔軟に取り込んでいるという感じの音楽性ですね。
 シンガーが女性2人で、パワフルかつエモーショナルな上に基本常
にハーモニーみたいなスタイルが個性と呼べる域まで昇華されていると感じました。
 昨今殆どウィスパーみたいなソフトな歌声の人が多いですけど、こ
のバンドは基本的に熱量が高いんですよね。そこがエモーショナルで何とも良いんですよ。
 プロダクションも的確にバンドの魅力を伝えてると思うし、完成度
が高いアルバムだと思います。

 最後にsoftcultの「when a flower doesn't grow」。
 カナダの双子姉妹のユニットです。
 サウンド的にはシューゲイザーで、ちょっとグランジっぽさもアリ
という感じですね。
 パンキッシュだったり普遍的なロックだったり、美しい曲もあった
りみたいな。
 プロダクションが特徴的で、ハード、ラウドな曲調であっても耳触
りは角が取れてて靄がかかった様な丸っこいサウンドで、ヴォーカルは双子ならではのハーモニーのフィット感があるという印象。
 この娘らは今までシングルとEPばかりリリースしてたんだけど、
やっとフルアルバム出してきたなというところで、待ってましたのお気に入り登録となりました。

 という事で、毎年1月はリリースが少ないから紹介できるアルバム
も少なくなっちゃうかなと思いきや、そうでもなかったですね笑
 なので、前回予告してた年末年始に観たものの紹介は映画に限定で
書きますね。
 ドラマはまた別の機会という事で。

 という事でここからは映画感想パートです。
 先ず、年末に映画館で観たのが「アバター ファイア&アッシュ」。
 アバターシリーズの3作目ですね。
 1作目と2作目の間がエラい空いちゃったこのシリーズですが、3
作目はサクッとでてきましたな笑
 でね、感想なんですけど、アバターという作品に求めるものは余す
とこなく見せてくれているし、映像のクオリティは最早そこに嘘があるとは信じ難いレベルで、その時点でもう80点を余裕で超えてくるんです。
 なんだけどねぇ、もう何とも新鮮さが足りないんだなぁ。
 前作が「ウェイ・オブ・ウォーター」というサブタイトルで、1作
目の舞台の森林から海へと移っていく事で新たな世界を見せてくれてたんですよね。
 監督のキャメロンといえば「アビス」、そしてなんと言っても「タ
イタニック」で水を使った映像表現では他の追随を許さない方ですからね。
 で、今作は「ファイア&アッシュ」というサブタイトルだから舞台
が火山に移るのかなと思いきや、クライマックスはまた海での戦闘シーンなんですよね。あれ、何か知ってるヤツだぞコレっていう。
 あとね、最後に強敵と戦うにあたって、このお話の舞台である惑星
パンドラの守り神的なものに助けを求めて、実際助けてもらって勝利するという展開なんですけど、「え、助け方ソレなの?」ってちょっと思った。
 ネタバレになるからあんまり言わないけど、確かにソレ外国人は怖
がるヤツだけどさっていう。
 いや、まあまあ、このシリーズは今後も続いていくだろうから、あ
くまで途中経過を見てるという事で全然アリだとは思うというか、観ておかないと今後ついて行けなくなるから絶対観とかなきゃなヤツなんで、観て良かったというところは間違いないんですけどね。
 それにこの手の映画はやっぱ映画館で観てナンボだし。
 て事で、見応え十分ではあったけど期待を超えてはこなかったとい
う印象でした。

 で、年明けてから観て来たのが「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」です。
 これは3部作の2作目で、これも1作目から思いのほか間が空きま
したね。
 で、感想としては「こんなもん作ってたらそりゃ時間掛かるわ」で
した。
 俺はIMAXで観たんですけど、映像のクオリティがもう「やり過
ぎ」レベルなんですよ。
 ヒロインの娘が電話を掛けに行くシーンですら背景が立体でぐりぐ
り動いて、しかもそれが昔ながらの所謂セル画調で描かれているキャラクターの動きと完全に調和していて違和感ゼロみたいな。
 全篇通してそんな感じで、クライマックスにはそのレベルの映像で
30mぐらいのロボットが空中ブンブン飛び回って戦うっていう、なかなかにヤベェもん観たなっていう感想でした。
 いやホントね、ガンダムとか知らないし観た事ないって人もシンプ
ルに映像体験として観て良いんじゃないかと思う、それぐらい凄かったです。
 ただ、俺はIMAXで観たんでそんな感想なんですけど、ネットの
反応だと田舎の古い映画館で観た人は「暗くて何も見えなかった」と言ってる人もいるみたい。
 IMAX必須ですわ。
 お話としても良かったと思います。
 ちょっと心配だったのは、原作の小説だと2巻目ってモビルスーツ
(ロボットね)同士の戦闘シーンって無かった筈なんで、そんなのガンダムの映画として成り立たないよなとは思ってて、そこをどんなアレンジしてくるかがミソだろうと思ってたんですが、良い意味で「やってくれたな」と。
 ガンダムファンで良かった。
 次作を観るまで死ねないわ。

 映画館で観たのは以上です。
 いま「マーズエクスプレス」というフランスのSF映画が公開中で
ちょっと気になってるんですが、これはサブスク落ち待ちで良いかなぁ。
 というのも、この原稿書いてる時点では封切り前なんですが、なん
と言っても「ブゴニア」を観に行かなきゃって思っているんでね。
 「ヘレディタリー」「ミッドサマー」のアリ・アスター製作で、オ
スカーにゴリゴリノミネートされてたヤツですね。
 多分劇場の大画面で観る必要はない映画なんでしょうけど、これは
変なところで不意にネタバレ食らう前に観ときたい。
 俺は原作の韓国映画の方も観てないので現在絶賛情報シャットアウ
ト中です笑
 で、来月末には「プロジェクトヘイルメアリー」が待ち構えてまし
て、楽しみが尽きないですねぇ。

 で、あと家で観たのでいうと「バレリーナ」ですね。
 これは「ジョン・ウィック」のスピンオフでアナ・デ・アルマスち
ゃん主演のヤツ。
 これはもう頭空っぽで観られるアクションムービー。
 ストーリーはあって無い様なモンで、ひたすら殺るか殺られるかの
ヒリついたバトルシーンを「わぁ〜」って観てるだけの映画。
 いやコレはコレで良いんです。
 ていうかアナ・デ・アルマスちゃんが見られればOK笑
 ただねぇ、俺はコレAmazonPrimeで観たんだけど、今や
アマプラって金払ってるPrime会員にも容赦なくCM入りの映画見せるのね。
 もうなるべくアマプラでは映画観ない様にする事になっちゃうなぁ


 あとは話題になったもので言うと「フランケンシュタイン」ですか

 ギレルモ・デル・トロ監督のNetflixで配信されたヤツです
ね。
 デル・トロといえば「シェイプ・オブ・ウォーター」で半魚人に恋
する女性の映画を撮ってオスカー受賞した方ですが、今度はフランケンシュタインと、ゴシックホラーのモンスターをまた扱ったというんでどうなんだろうというヤツだったんですが、どうやら原作の小説に結構忠実な内容だったらしいですね。
 俺は勉強不足で小説を読んでなかったんでボンヤリとしか知識がな
かったんで「へぇ、こういうお話なんだねぇ」とは思いましたが、正直凄く面白いと思ったかというとそうでもなかったですねぇ。
 俺はデル・トロの映画だと「パンズラビリンス」というのが滅茶苦
茶大好きで、勿論「パシフィックリム」も嫌いな筈がなくて、そこを基準に考えると「フランケンシュタイン」は物足りないんだなぁ。
 凄く正直に言うと、フランケンシュタイン博士の弟の許嫁が出てく
るんですけど、それが「…いや、何なん?」と思いました。
 ただただ話を無駄に混ぜっ返すだけにしか思えなかったです。

 あと何か観たっけ?
 お正月前後は筋トレも有酸素運動もサボってたんで家に帰ってきた
ら飯食いながらひたすらYouTubeかネトフリ観てたから何か映画も観てた筈なんだけど、思い出せないんだから印象に残らない様な映画だったんでしょう。残念。

 さて今回はこんなとこにしときましょうか。
 年末年始に観たドラマの話はまた今度。
 こっちもまた色々観てたんでね。
 ただ問題は次回の原稿書くまで俺がそれらのドラマの内容を憶えて
られるかっていう笑

 俺ももうすぐ52歳。
 色々アレな感じになってまいりましたな笑

 取り敢えず「閃光のハサウェイ」完結まで頑張って生きます。
 生きまぁ〜す!(アムロの言い方で)

 おしまい。

2026年2月2日月曜日

雑談しちゃうぜぇ

 こんにちはkazuitです。
 先ずは訂正からです。
 前回のブログのタイトル、間違えてますね。
 2025年のベストバイを紹介する内容なのにタイトルは2024
年になっちゃってました。
 何しろあの原稿を書いた時点では現在2026年なんだという実感
がまだ無かったもんだから、去年=2024年と無意識に書いちゃったんでしょうね。
 ハイ、アホですわ笑
 今年に入って最初のブログのタイトルで「and more」と書いたつもりが間違えて「安藤もあ」と、お気に入り
のAV女優の名前を書いちゃうという俺自身だけが面白いボケをカマしたんですが、2回目のタイトルで天然をカマし、図らずも連続ボケとなってしまいましたよ。
 50過ぎたおっさんがお気に入りのAV女優て笑

 さて、気を取り直して。

 この原稿を書いてるのは1/28。
 ホントは年末年始に掛けて観た映画とかドラマなんかの感想とか書
こうと思ってたんですが、ちょっとそれは次回に持ち越します。
 というのは、次回は毎月恒例のアルバム紹介のターンなんですが、
毎年1月はリリース数が少ないのでお気に入り登録するアルバムも自然と少なくなってしまうんですよね。
 現時点でまだ2枚しか登録してなくて、それだけ紹介しておしまい
というのも何なんで、併せて映画、ドラマ紹介もしようかなと。
 丁度今週末から「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の第2部「キルケーの魔女」が公開になるので
、今度の休みに観に行こうと思ってるのでその感想も交えての内容にしますんで。

 という事をさっき決めたので今回のお題がありません笑
 なので今回は雑談回という事で思いついた事をダラダラと書いて行
数を埋めていきます。
 取り留めも脈絡も無い内容になると思いますが、どうかご容赦を。

 さて、皆さんニュースでご覧になってるかと思いますが我が街札幌
は今なかなかエグい事になってるんですよね。
 先週末から日曜日に掛けて結構とんでもない量の雪が降っちゃって
、水曜の現在でも色々な影響がまだ残り続けてるんですよ。
 まあ、俺個人は実はそんなに困ってないんですけどね。
 マンション住まいなので家の周辺を雪掻きしなきゃなんない訳でも
なく、車も無いので朝出掛けようとしたら車が雪で埋まってたとか、道路事情が酷くて通勤にいつもの倍の時間が掛かったとか、そういうの一切無くて、わりといつも通りです。
 ただ、ウチの作曲家先生oceanfrequencyさんは多分
今頃結構酷い目に合ってると思います笑
 あそこんち丘の中腹みたいなとこだからなぁ〜
 いやぁ御愁傷様。
 近くに住んでいれば雪掻き手伝いに行ってあげて、ついでに猫と遊
んだり猫と遊んだり猫と遊んだりしてあげるのに。

 可愛いんですよoceanfrequencyんちの猫ちゃん。ま
だ子猫でね。
 因みに俺は猫飼っちゃいけない人なんだとこないだ改めて思いまし
たね。
 俺、猫を叱る気にならないんですよ。
 去年oceanfrequency宅にお邪魔した時、革ジャン着
て革のトートバッグ持って行ったら猫ちゃんがもう革製品に興味津々で、oceanfrequencyは俺の革ジャンや鞄を猫が引っ掻いたり齧ったりしたらマズいってんで「ダメっ」って言って鞄から引き剥がしたりしてたんだけど、俺自身は「まあ引っ掻いちゃってもしょうがないかぁ」みたいな笑
 猫ちゃんが俺の穿いてるジーンズで爪を研ごうとしても「あらぁ、
ヤメてくださぁいニコニコ」みたいな笑
 それをoceanfrequencyが「ダメっ」って抱きかかえ
て連れ去るっていうね。
 俺が飼い主だったら絶対我儘なダメなコに育っちゃう事間違い無し
だよなぁと思いましたよ。駄目飼い主予備軍。

 話がゴリッと逸れましたが(雑談だから良いか笑)、災害級の雪の
中、私は元気です。
 俺に影響があった事って雑誌の発売が遅れてる事ぐらいで、例えば
ビッグコミックスペリオールは札幌では第2、第4土曜日に出るんですけど、それが今日水曜日にまで遅れました。
 そして月曜から木曜にかけて発売の雑誌は今のところ全部金曜日に
纏まって発売になる予定なんだそうで、本屋やコンビニの店員さんは今から胃が痛いだろうなぁ。

 それとね、いっぺんに大量に降ったんで色々影響が出てるとは言え
、それで出来上がった景色には俺は実は「なんか懐かしいなぁ」って感想なんですよね。
 冬の札幌って昔はこのくらい雪が積もってたよねぇっていう。
 やっぱり年々知らず知らずのうちに積雪って減ってたんだなぁと思
いましたよ。
 暖かい日が増えて積もった雪が解けたり、あとは除雪、排雪の技術
の向上とかノウハウの蓄積とかで街中から雪が無くなっていたんだというのに気付きました。
 今歩道と車道の間が除雪で積み上げられた雪山で完全に分断してる
んですけど、子供の頃はそれが当たり前で、フカフカの新雪が積もったところに「やあっ」って飛び込んで人型の跡をつけたり、下校途中に友達を雪山に突き飛ばして「やめろって笑」とかやり合ったりしてたモンですよ。
 実は昨日の帰宅時も新雪に顔突っ込みたい欲求と戦いながら歩いて
たもん笑
 おじさんなので我慢したけど、まだお酒飲んでたらきっとやってた
わ。

 2/4にはもう札幌雪まつりが始まるんですけど、今年は観光客の
方も期待通りの雪景色を観られるんじゃないでしょうかね。
 あと、言っちゃアレですけど今年は中国人が少ないだろうから過度
な混雑もしないかもしれないし、来るなら今ですよ皆さん笑

 さて、雑談回なので容赦なく話題を変えます笑

 なんか選挙あるんですね。(無関心)
 で、なんか与党が勝っても野党が勝っても食品の消費税がゼロにな
るらしいじゃないですか。
 あ~あ〜、オイオイって感じですねぇ。
 以前も書いたんですけど、消費税率が高い北欧諸国が幸福度ランキ
ングの上位を占めてるというのが何年も続いてるという現実がある訳ですよ。
 つまり税金が高くても、それを元手に福祉や公共サービスなんかが
充実するという仕組みがちゃんと出来ていて、国民もそれを理解していればそっちの方が幸せと感じるというのが数字として出ているのに、日本は下げちゃうっていうんだなぁ。
 俺は日本も北欧型を目指した方が良いと思うので、今の状態だと誰
にも投票したくないデース。
 税金をちゃんと収めた方が結果的に住み良い世の中になるという実
感を与えた方が国も税収を得られて国民も幸せというWin-Win状態になるのに、そこを目指さずに消費税を下げて支持を得られるというのだから、国民なんて金払わずに済めば喜ぶんだろうと考えてるんだろうし(実際喜ぶ人が大多数なんだろう)、公共サービスや福祉の充実なんて後回しにして良いから自分達の議席数を確保しようって事なんでしょ。
 国民を馬鹿にしてるんだけど、それに気付かないんだから国民はホ
ントに馬鹿ばっかなんだろう。

 選挙前になるとネットに「選挙に行こう! 選挙に行く事で世の中をより良く変えられる!」みたいな事言う人
が現れるけど、どう変えたいの?っていうね。
 公共サービスや福祉の充実した世の中になってほしいと言うんであ
れば今回の選挙に票を入れる相手いねぇじゃんって。
 あの手の人達から感じられるのって「自民党ヤダ」だけなんだよな
ぁ。
 政権交代って野党の方が良さそうっていって代わる事は無くて与党
に嫌気が差した時に起こるモンだから、今回は新内閣が何もしてない時点での選挙で嫌気もなんも無いから政権交代はしないだろうけど、交代するにしてもその中道ナンタラがあの悪夢の民主党政権の中枢だった奴等の掃き溜めに創価学会がくっついたという地獄の様な連中という笑、節操無しと裏切り者の組み合わせみたいなのに誰が投票するのか知らんけどさ、代われば何でも良い訳じゃないでしょと。

 大体選挙なんて「自分達ひとりひとりの力の積み重ねで世の中をよ
り良く変えたい」なんて意気込みで行ってないでしょ。
 自分がちゃんとした大人であるという、言ってしまえば免罪符みた
いなもんじゃないの?

 そもそも俺は議員議会制自体、「これっていつまでもやり続けるモ
ンなの?」と思ってたりするからなぁ。
 紀元前からある仕組みをまだ当たり前に使ってるけど、誰もがスマ
ホ持っててその為のネットワークも確立してる今、法案の可決否決を数年にいっぺん選んだ議員に丸投げしないで国民が直接精査すりゃ良いじゃんと思うけどね。
 「法案の精査なんて難しい事わかんない。プロの政治家に任せた方
が良いんじゃ…」なんてのが、世の中をより良く変えたいと本気で思ってない、選挙を免罪符としてしか思ってない証じゃね?
 折角今二院制になってるんだから、衆議院を無くしちゃって国民投
票にして、そこを通過した法案を参議院でプロの政治家が精査するで良くね?
 これで議員の人数いきなり半分にできるじゃん。
 「選挙に行こう!」って、選挙というものが正しいものだと頭から
信じ込んじゃってる人達って、こういうところまで考えた上で言ってるのかな。
 常識なんてバンバン疑っていかないとだよ、駐車場にバックで停め
る皆さん。

 ハイ、俺の嫌な奴の部分が剥き出しになって、だいぶ楽しく無い感
じになったのでもうそろそろいい加減にしましょう。

 最後にちょっとジーンズの話して良い?(またかよ)

 いやね、最近ネットで「またスキニーが来るってマジ?」みたいな
のをちょいちょい見掛けるんですよね。
 ファッション業界ではここ数年バギーパンツが流行って、日本では
GUがバレルレッグジーンズをヒットさせて、色んなとこが似た様なのを出してと、そろそろ太いジーンズに皆んなが飽きてきたというか、反動が来ているという事なんだろうけど。

 今現在、色んなブランドが次の秋冬のコレクションを発表してるん
だけど、全体としては確かにオーバーサイズシルエットというよりは縦長なシルエットを打ち出している感はあるんですけど、パンツの渡り幅だけに注目するとまだまだワイドだけどなというのが印象なんですけどね。
 少なくとも俺が見る限り、誰もが知ってる様な大手ブランドのコレ
クションでスキニージーンズは見掛けてないですね。
 まあ売ってはいるだろうから穿きたい人は穿けば良いじゃんと思い
ますけど。
 女性は一定数頑なにスキニーの人いますよね。
 正直俺には良さが分からないですけど笑

 ファッションって流行り廃りは常にあって、それに乗っかるのが全
部駄目とは言わないけど、ピーキーな流行り物が出た後って必ず揺り戻しでスタンダードが良いってなりますよね。
 で、スタンダードは流行り廃りとは関係なく常にそこに頑然とあり
続けます。それがスタンダードだもの。
 だから、ピーキーな流行り物は廃れたタイミングだと「まだそれ着
てるの?」になるけどスタンダードはピーキーな流行り物がブームの最中に着てても「王道ファッション」として成り立ち続けます。

 で、ジーンズのスタンダードなシルエットって、やや太めなんです
よ。
 だってそもそも作業着だから、頑丈な生地を更にリベットで補強し
て頑丈にしてるのに、それがタイトだったら動きにくくてしょうがないんだから。
 今ヴィンテージとして高価で取り引きされてるのはそういう太めの
ジーンズで、そんな高いの買えないからその当時のシルエットをサンプリングして販売してるというのがジーンズ業界というところなんですよね。
 ジーンズが好きな人達が「これこそが王道」「こういうのが穿きた
い」と思ってるスタンダードが太めのシルエットですよと。
 だったら流行りが過ぎたら恥ずかしくて穿けなくなるスキニージー
ンズより、太めのを買ったら良いじゃん、というのが俺の意見です

  更に言うと、スタンダードよりもっと太めのジーンズというのもス
トリートファッション、スケーターやヒップホップカルチャーというところと密接な繋がりがあるアイテムなので、他のアイテムとの組み合わせでタイムレスなコーディネイトに昇華出来るんですよね
 あんまりやり過ぎるとコスプレ感が出ちゃうんでガチ勢以外は程々
にしといた方が良いとは思いますが、例えばバギージーンズに足元ティンバーランドのイエローブーツとかプーマスエードを合わせたりしてる人を見ると「お、そっち方面が好きな人なのね」となる。
 こういうのがスキニーには無いんですよ。
 所謂ファッションアイコン、例えば今で言ったらエイサップ・ロッ
キーとかのラッパー達がこぞってスキニー穿き出したりしない限りカルチャーとして認知されるところまで行かない、一過性のブームのままでしょうね。

 という訳で、どうしても穿きたいという人以外はスキニー買わなく
ても良いんじゃないの、というのがアメカジ好きおじさんからのアドバイスです。

 てなとこで、まあまあ行数稼いだかなと思うので雑談終了としまし
ょう。
 ホントに脈絡なかったなぁ笑
 しかしいくらネタが無いからって下ネタに走らなかった自分を褒め
てあげたいです笑

 ではまた2週間後にお会いしましょう。
 ブログのページを管理しているoceanfrequencyが雪
に埋まってなければね笑

 おしまい。

2026年1月19日月曜日

2024年にkazuitさんが買ってよかったモノとは

  この原稿を書いているのは1/14、ついこないだやっと年末のドタバタが片付いたと思ったら、もう1月が半分終わろうとしてますよ。恐ぇ。


 て事で、どこぞのユーチューバーみたいな企画を今回はやってみよ
うかと。
 所謂ベストバイ紹介です。
 ハイ、パクリですよ。
 どうせファッションの話ばかりするんだろと思っているでしょ。
 ハイ、そんな感じです笑

 とは言え、アメカジファッション系ユーチューバーのベストバイ観
てると「確かに貴方にとってはベストバイなんだろうけど、観てるコッチの参考に全然ならねぇ笑」ってなりがちですよね。
 そうそう手に入らないレア物古着とか、凄い高価なヴィンテージを
奮発して買ったヤツとか。
 「買えねぇ笑」ってなるヤツ。
 そこへいくとオイラなんかはお金掛けずにファッションを楽しみた
くて古着を買ってる様な者なので、リーズナブルなものばかりのご紹介になりますよ。

 早速一点目はリーバイスの日本製復刻ビッグEの503Bです。
 以前ここのブログで「ちょっと前まで色落ちが格好良くならないか
らアメカジ好きには敬遠されていた90年代のUSA製リーバイスすら高値が付いている今、リーズナブルで格好良いリーバイスが欲しいなら狙い目は日本製復刻ビッグE」という話を書いていて、実際に俺が702や502を購入した話も書きましたが、実は503Bも手に入れてました。

 でね、この「日本製リーバイスはリーズナブル」というのもちょっ
と怪しくなってきてましてね、俺んちから徒歩圏内にあってちょくちょく覗きに行くセカスト(行くな行くな笑)があるんですけど、そこに最近結構色残りの良いグッドコンディションの502が12,900円の値で売られてたのを見ちゃったんですよね。
 501なら兎も角、502が一万円超えしてるのは初めて見たなぁ

 だってね、ストーンウォッシュのを穿き込まれたヤツとは言え、俺
が去年買った502は楽天スーパーセールで2,200円ぐらいだったんですよ笑
 とうとう日本製も狙われ始め出したかもしれませんね。
 こうなるともうフィリピン製のコンディションの良い物を抑えてお
かなきゃいけなくなってきたかなとか思っちゃいますよね。
 いや、ジーンズ買うのもうやめろって笑

 で、そんな中出逢ってしまったのが503B。
 503は501、502よりもちょっと太めなシルエットのストレ
ートなジーンズで、Bというのはボタンの事ですね。
 ジッパーじゃなくボタンフライのジーンズです。
 これも以前ここのブログに書いた事があったと思うんですけど、パ
ーフェクトワールドという映画でのケヴィン・コスナーの衣装をアメカジ好きは参考にしてるフシがあるんですけど、この映画でケヴィン・コスナーが穿いてる太めのジーンズが実は503Bなんじゃないかと言われているんですね。
 それの穿き込まれて良い感じに育ってるヤツが5,000円ちょっ
とであったんですよ。

 ウエストは33で俺のジャストサイズのいっこ上。
 ベルトで締めれば何の問題も無いサイズ。
 レングスは36の表記なんですが裾上げされてて、これが測った様
にジャスト。
 ロールアップ無しで穿ける長さなんです。
 色落ちは結構進んでいて太ももから膝にかけて大分縦落ちしてるん
ですが、前の持ち主がどうやら俺と同じくらいの背格好の人だったらしく俺が穿いても太ももの位置も膝の位置も違和感全く無しで、ただ裾にロールアップした跡が入っていたので前オーナーはロールアップして穿く派の人だったらしいですね。
 靴にインディゴの色が移るのが嫌とか、ソックスもこだわってコー
ディネイトしてるから見せたいとか、セルビッジデニムを折角穿いてるんだから赤耳を見せたいとか、ロールアップして穿く人は結構いるんですよね。

 で、こんなに格好良いジーンズなのにそこそこのリーズナブルさな
ので何でだろうと思ってあちこちひっくり返して見てみたら、ロールアップ跡のところが擦り切れてしまったらしくリペアされてて、しかもそれがジーンズショップに出してミシンで叩いてもらったとかじゃなく、青い糸で手縫いで直してあるの。
 成る程コレかと。
 確かに売る側としては値引き対象になってしまう要素なんでしょう
が、俺は寧ろこの手縫いのリペア跡がエモいというか愛おしいと感じてしまうんですよ。
 擦り切れるまで穿き込んだ物を自分でリペアしてでも穿き続けよう
とした前オーナーの生活感とか感じられて、しかも裏から見ると結構ハッキリ分かるんだけど表側からだったら全然目立たない様な糸をちゃんと選んでいるからロールアップせずに穿く俺からしたら全く問題無いし。

 しかし、こうなってくると「どうして手放したんだろう」と思っち
ゃいますよね。
 アメカジに理解の無い、キレイめファッション好きの彼女とかでき
ちゃって、「あのキッタナイジーパン、恥ずかしいからもう穿かないでよ」って言われちゃったのかなとか、要らぬ妄想を掻き立てられてしまいます笑

 と、一点目からいきなり長話になってしまいましたよスミマセン。

 二点目は指輪。
 スプーンリングを買いました。
 スプーンリングというのはそのまんま、スプーンのスクープ部分、
円いところをぶった切って柄の部分をグルっと丸めてリングにしたヤツです。
 古いスプーンって柄の部分が彫刻というか模様が入ってるじゃない
ですか。
 あれがそのまま指輪のガラになるんです。
 銀食器とかから作られてると高価になってしまうんですが、材料が
リーズナブルなものであればそこから作られたリングも結構お安く買えます。
 俺が買ったのはChappyというショップで、3,000円でし
た。
 「スプーンリング chappy」で検索すれば一発で見つかると思います。
 実は俺がここで買ったのは初めてではなくて、小指サイズのを1個
既に持ってて気に入っていたので今回人差し指サイズのを買い足したんです。
 コレがお気に入りなんですよ。
 俺は親指サイズのコインリングも持っていて、これは生まれ年の2
5セント硬貨で作られた物でoldman storeというお店のサイトで確か2,500円とかで買ったものなんですが、例えば左手の親指にコインリングを付け、右手の人差し指にスプーンリングを付けて、電車に乗ってシートに座って何気なく膝の上で手を組むと指輪が両手にキラキラと見えてテンション上がるんですよねぇ。
 て事で安い指輪を探してる人にはお勧めです。
 可愛いガラのものが結構見つかります。
 ただいっこ注意なのは、買って届いたばかりのものは少し白く濁っ
ていて艶が無いです。
 何か加工の際に付けてるんですかね?
 シルバーアクセを綺麗にする為のシルバークロスというものを俺は
持っているので、それでギュムギュムと擦ってやるとちゃんとツヤツヤになりました。
 シルバークロスはAmazonで検索すればいくらでも出てくるの
で、持ってない方はこれも併せてお勧めしときます。

 さて三点目、香水を買い足しました。
 以前香水についてのブログも書きましたが、その時に「そういえば
一番ベタな柑橘系のを持ってなかった」と気付いて、そこからちょっと探してたんですよね。
 勿論ペンハリガンとか有名なのはありますけど、そんな高いのは要
らないんで何か良いのはないかなと思ってたら、元サッカー選手のベッカムのブランドから出てるインスティンクトという香水のテスターがAmazonで3,600円とかで売ってて、しかもテスターという割には容量が75mlも入っているので買ってみたんです
 使ってみると噴いた瞬間はグレープフルーツっぽい爽やかな匂いな
んですけどそれは本当に一瞬で、すぐにマンデリン系のちょい甘な柑橘にちょっとグリーン系の匂いが混ざり、更に奥の方にお寺みたいな、ちょっと高いお線香みたいな匂いも感じるみたいなヤツでした。
 正直思ったのと違ったんですが寧ろ今の寒い時季に使うには丁度良
いじゃん、と。
 しかも結構匂いが長持ちするタイプで、午前の出掛ける前に膝に噴
いておいて、夕方帰ってきてトイレにいってズボン降ろしたらまだ匂いがしてました。
 一般に柑橘系は匂いが飛びやすいって言われてますんで、これは嬉
しい誤算。
 本来買おうと思ってた爽やか系柑橘のはまた別に探すとして、これ
はこれで良い買い物だったなと。
 ホワイトムスクとミックスで使っても良さげですし。

 あとは帽子。
 CA4LAのデニム風キャスケットをセカストで1,600円ぐら
いでゲットしました。
 キャスケットなんて幾つあっても良いんですが笑、俺は普段着はほ
ぼジーンズを穿いてるのでデニム風の帽子はコーディネイトを考えなくてもOKなので楽過ぎます。
 しかもね、CA4LAって日本企業の帽子専門メーカーの商品が、
結構セカストに安価で転がってるんですよね。
 結構クセのあるデザインのも多いので選球眼は必要ですけど、別に
全然奇抜じゃないのもあるのに安いというのは、世間的には評価が低いんですかね?
 ジーンズでいうエドウィン的なポジションなのかなぁ。
 俺はもう、見付けて試着してハイOKって感じでCA4LAの帽子
がどんどん増えていってますけど笑

 次、レッグウォーマーを買いました。
 「えっ?」って思った方、安心してください、寝る時用です。
 外には穿いていきません笑
 何しろ札幌住まいなので冬の夜は寒くて、首には手拭い、両手に指
ぬきの手袋、そして足にはレッグウォーマーというのがフル装備の寝間着になるんですが、昨シーズンの冬まで使ってたレッグウォーマーがボロくなったので買い替えたんてす。
 商品は「オカモト 靴下サプリ まるでこたつ レッグウォーマー」で、Amazonで1,600円ぐらい。
 まるでこたつなんて大袈裟な名前だなと思ったんですが、届いたの
を穿いてみたら流石にこたつは言い過ぎですけど「あら、ホントに温かいわ笑」となりましたよ。
 因みにコレ、脛から踵までを覆って指先は出てるというもので、冷
え性の人からしたら「指先が一番冷たいのに!」と思うかもしれませんが、俺は指先まで覆ってしまうと蒸れの方が気になってしまうんでコッチの方が良いんですね。
 足首が覆われていれば結構温かいですよ。
 指ぬきの手袋を着けてるというのも手というより手首を温める為で
す。
 首、手首、足首は太い血管が通っているのに皮膚が薄い所なのでこ
こを覆うと温かいんです。
 あ、乳首も忘れずに。
 寒いと立っちゃいますから笑

 アホっぽくなってきたので次。
 マウスウォッシュです。
 モンダミンプレミアムケアのホワイトミント。
 俺は朝晩の歯磨き後と寝る前にマウスウォッシュを使うんですが、
以前は別の物を使っていて、ある日に出先で「あ、そういえばマウスウォッシュ無くなりそうだったんだ」と思い出してそこらのドラッグストアに入ったんです。
 そしたらいつも使ってたヤツが売ってなくて、それで何となく「コ
レでいいや」って買ってみたのがモンダミンプレミアムケアだったんですね。
 で、使ってみたらね、兎に角味が美味しいの。
 なんかね、コレをグラスに注いで炭酸で割って氷入れて出されたら
普通に「サイダーかな。なんかちょっとスースーするけど…」って思いながら飲んじゃうみたいな。
 あまりに美味しくて「コレホントに口内環境に良いの?」と疑って
しまうくらい笑
 以来マウスウォッシュはずっとコレです。
 廃版になったら困るので皆さんもコレ買ってください笑

 最後にミントタブレット。
 ミンティア+ヴォイスというヤツのレモンジンジャー味。
 これはなんかコンビニで漫画買ったついでに何となく、口寂しさを
紛らわすのに買ってみたら、凄い喉がスーッとして感動したんですよ。
 結構生姜の味がしっかりするんで苦手という人もいるかもしれませ
んが、そこらのコンビニに普通に売ってると思うのでちょっと試してみてほしいですね。
 ホラ、こう見えてアタシ、喉が商売道具ですから(商売として成り
立つ程儲かってねぇだろ!笑)。

 てなところで、去年俺が買ってよかったもので、安価かつ探せばす
ぐ買えそうなものをご紹介してみました。

 まあジーンズは見つけ難いかも知れないかもですね。
 特にリーバイスじゃなくても良いという方はレプリカジーンズの古
着をチェックするのもアリかもですね。
 ウェアハウスとかシュガーケーン、リゾルト、ジェラード等、日本
企業でヴィンテージレプリカを作ってるところの古着がたまに「え、安くない?」みたいのセカストに転がってますんで、変な90年代のリーバイスに何万円も払うより安くて上質で格好良いのをディグっていくのが良いかと思います。
 日本製、セルビッジデニム、黒カンヌキ、内股シングルステッチで
8,000円以下だったらもう試着って感じで、それ以下、なんか妙に安かったらダメージチェック。
 ダメージあっても自分的にセーフだったらゲットしちゃうみたいな
買い方で良いんじゃないでしょうか。
 で、そうは言ってもやっぱりリーバイスが欲しいという人はフィリ
ピン製を探すみたいな。
 セルビッジは諦めなきゃなんないかも知れないですけど、色落ちは
良い感じに育ちますんでね。
 まあ、勿論LEEやラングラーが好きという方もいるでしょうし、
安価で格好良いジーンズはまだ眠っています。
 希少価値という部分に大枚はたいたって他者には多分見分けつかな
いんだから笑、もっとうまいことファッションを楽しむ術を探っていくのが良いんじゃない?っていうのがアタクシのプレゼンテーションです、ハイ。

 そんなところで、今後もこういったお得情報は共有していこうと思
いますんで、今後もよろしくお願いします。

 おしまい。

2026年1月5日月曜日

お気に入りアルバム 2025年12月 安藤もあ

  この原稿を書いてるのは12/31。
 大晦日ぐらいゆっくりすればいいのに律儀に原稿を書いてるkazuitです笑

 今回は12月リリースの新譜から俺がSpotifyでお気に入り登録したアルバムをご紹介するターン。
 毎年の事ですが年末年始はリリース数がかなり減るので少なめです。
 サクッといきましょう。

 先ずは聴き漏らしチェックで見付けたヤツから。
 10/10にリリースされていたkatie mcbrideの「RHODO 」。
 これはエレクトロポップですね。
 落ち着いた大人な歌声とアップテンポな曲というギャップ。
 声質は基本落ち着いているんだけど歌い上げる場面ではしっかり歌
い上げる事のできる技量をちゃんと持っています。
 サウンドメイク面も意外性があって「よくそんな音色チョイスした
な。」と思わせられる場面とかあって、アルバムラストは変態インストで締めるという構成でした。
 これは良作。

 ここから12月リリース分です。
 kaskadeの「undux」。
 この人はお好きな方多いんじゃないでしょうか。
 まあ安定のEDMアーティストです。
 とは言え全曲ゲストシンガー参加のヴォーカル曲で、しっとり系の
曲も多数収録されてます。
 四の五の言う必要は無いですね。
 聴きましょうよコレは。

 次、melody's echo chamberの「unclouded」。
 メランコリックなポップミュージックです。
 俺のツボである、そこはかとなくビーチボーイズみを醸し出すタイ
プのレトロっぽさ、コレが良いんですよ。
 優しい歌声に穏やかな曲調なのでボーっと聴き流してしまう様なア
ルバムになるかと思いきや、どの曲にも展開やコード進行に工夫があるのでそうはならないのが好印象でした。

 そして2025年ラストのお気に入りアルバムはsaucy dogの「カレーライス」でした。パチパチパチパチ。
 サウシーさんはねぇ、「いつか」という曲を聴いて一発で大好きに
なったバンドなんですけど、調べたらもう5年前の曲でしたよ。
 俺はTV観ないんで知らなかったんですが、紅白にも出てるのね。
 ならばご存知の方も多いのかな。
 サウンドとしては「日本のバンド」というワードから連想されるも
の、そのど真ん中というイメージですね。
 爽やかで、程良く青臭くて、曲展開に気の利いた工夫とかあって。
 おおよそ50代のおじさんの聴くヤツじゃないとは思うんですけど
、良いんだから仕方無い笑
 ギターヴォーカルの子の歌が良いんですよね。
 人の心を揺さぶる歌声な時点でズルい。
 で、ドラムが女の子なんですけど、音だけ聴いたらそうは思えない
パワフルさで、リズム的には結構突っ込むタイプなんですけど、寧ろそれがバンドのスタイルにフィットしているというか、グイグイ引っ張っていってる感じがして俺は良いと思うんです。
 歌詞を覚えてカラオケのレパートリーに加えたいヤーツ。

 さてさて、今後も聴き漏らしチェックはしていきますが取り敢えず
2025年リリースのお気に入りアルバムを全部ご紹介したという事で、個人的年間ベストアルバムを発表しちゃいます。

 ズバリ、madeline kenney「kiss from the balcony」!!!
 迷いましたがコチラにしました。
 FKAツイッグスやsigrid、sudan archiveといったところも候補だったんですが、やっぱりロ
ックが好きという俺の「癖」に刺さった点が決め手となりましたよ
 70’sロックのフレイヴァープンプンでありながら、ただ古臭い
事をやってる訳ではなくちゃんと現代にコレをやる意義というか、再解釈、再構成をしていて、「美しい」と思える場面が幾つもあって、でも洗練され過ぎずにロックらしい荒さも孕んでいて、と、色んな方面から次々と魅力が押し寄せてくる様なアルバムでした。
 ちょっとだけ敷居は高いとは思いますが、未聴の方は是非ともこの
世界を体験してみて欲しい音楽なのです。

 という訳で、今後も素敵な音楽をご紹介していきたいと思いますん
で、2026年も宜しくお願い致します。
 音楽紹介以外にも色々と、主にはワタクシの生き恥を晒すブログに
なると思いますが笑

 おしまい。

2025年12月22日月曜日

お勧め漫画など

  なんかもううっかり今年が終わろうとしてやがりますよ。
 皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 地震なんかあってちょっとびっくりしましたね。
 みなはご無事でしたでしょうか。

 さてさて、年の瀬で長文を延々読むのもダルいかと思いますんで今回はサクッと。
 今まであまりやってなかった漫画のお勧め紹介でもしましょうかね、と。

 まあ先ずは「ヴィンランド・サガ」が完結したという話をせねばなりませんでしょうね。
 アニメ化もされた有名タイトルなんでご存知の方も多いと思います
が、無事完結してコミックスも出ましたんで一気読みもできますよという事で、未読の方は是非とも。
 内容は11世紀頃のヴァイキングの話で、主人公は父親を殺され仇
討ちを誓った少年なのですが、ヴァイキングのイングランド侵攻の戦乱の中で成長した結果、終わりの無い戦いと憎悪の連鎖に疑問を抱いて、未開の地を戦わずして開拓して暮らすという夢を実現しようと藻掻くといった感じのお話。
 結構血生臭い描写もあるので苦手だという人もいるかもしれません
が、小難しさもなくサクサクと読めますんでコレはお勧めです。

 さて、現在俺が購読してる漫画雑誌はジャンプ、スピリッツ、モー
ニング、スペリオールの4誌で、これらに載ってないもので読みたいものは単行本を買うという感じなんですが、特にジャンプは小学生の頃からずっと買い続けてるんですよ。
 そういう俺からして今のジャンプは結構充実のラインナップだなと
感じていて、殆ど読み飛ばすものが無いんですね。
 読まないのは「ワンピース」ぐらいですかね。
 一番メジャーなのを逆に読まないという笑
 ジャンプ作品で面白いのはすぐに話題になってアニメ化されてとい
う流れが出来ているのでお勧めしても今更感になってしまうんですけど、そんな中で今ちょっと推したいのは「さむわんへるつ」ですね。
 バトル漫画がひしめくジャンプですがコレはラブコメ枠です。
 主人公は真面目で勉強もできる高校生の男の子なんですが、自分に
は面白さが足りないと感じていて、で、いつも聴いている深夜のラジオ番組の所謂大喜利コーナーで読まれてる投稿者達に「こんな面白い事考えつくなんて凄い」と憧れに近い感情を抱いているんですね。
 そしたらある日クラスメイトの女の子がそのラジオ番組のノベルテ
ィグッズを鞄に着けてるのを見付けて、確かめてみたら常連投稿者だったことが分かるんです。
 その子が読まれる為にどれだけ沢山投稿していて努力してるかを知
った主人公は、彼女に感化されて自分も読まれる為に沢山投稿する様になって…みたいなお話です。
 個人的に学生時代は深夜ラジオ大好きで、自分の考える「面白さの
基準」がラジオと雑誌の読者投稿コーナーで形成されてきた様な俺にとっては刺さるテーマなんですよねぇコレ。
 まだ連載が始まったばっかりなので単行本は来年1月に一巻目が発
売になるというヤツなので、未読の方はしばしお待ちを。

 スピリッツ掲載作品は特にお勧めは無いなぁ。
 スピリッツは惰性で買ってるだけです。
 敢えて挙げるなら「九条の大罪」かな。
 「闇金ウシジマくん」の作者のヤツです。
 内容は「ウシジマくん」とほぼ同じです笑

 モーニングだと「二階堂地獄ゴルフ」が面白いです。
 「カイジ」とかの作者のヤツなんで絵柄にだいぶクセがあるんで苦
手な人は苦手だと思いますが。
 プロテストに落ち続けるゴルファーの話ですね。
 ゴルフってフィジカルやテクニックもそうですけど、一番はメンタ
ルが結果に直結するスポーツだというところを描いていて、だからプロテストに落ち続ける人ってもう悪循環に嵌っちゃってて良い結果が出せっこないんですが、それでも諦め切れずに毎年受け続けて…、というところから話は意外な方に転がっていきます。
 どう意外なのかは是非読んで確かめてみてください。
 これは単行本が来年1月に11巻目が出るみたいですね。

 あと、モーニングで連載が始まってから他誌に移籍してしまぅた作
品なのですが「彼は友達」も良いです。
 これもラブコメになりますね。
 主人公は高校生になったばかりの女の子なんですが、クラスメイト
の男子の中に、男同士で話してる時はゲラゲラ笑って鼻水まで飛ばしているぐらいなのに女の子に話し掛けられると急にスーンと無表情になる子がいる事に気付くんですね。
 その事を幼馴染の女の子に話すと、その男子といつもお喋りしてる
別の男子を幼馴染が連れてきてくれて、事情を教えてくれるんです。
 そのスーンてなっちゃう男子は結構イケメンなんでモテるんですね

 中学生の時には女子とも分け隔てなく話してたんですけど、仲良く
なると女子の方がその子に惚れちゃって告ってきちゃうと。
 で、こっちはそんな気は無かったからお断りすると、気まずくなっ
ちゃってそれまで楽しく喋ってたのが無理になっちゃって…みたいなのを何度か体験した結果女性不信みたいになっちゃって、もう最初から女の子とは仲良くならない様になってしまったと。
 それを聞いた主人公の女の子は、なんじゃいそりゃと。
 どいつもこいつも惚れた腫れたに夢中になりやがって。
 こっちは楽しく学生時代を過ごしたいだけなんだ、と。
 自分も鼻水飛ばして馬鹿笑いしたいんだ、と。
 自分は君の事を絶対好きになったりしないから友達になって! と訴えてみた結果、そこまで言うのならと友達になってもらえたん
ですよ、その男子。
 わーい、やったーっていって喜んでたんですけど、翌朝いつもの様
に幼馴染の女の子と登校していたらその男の子が他の女子には絶対に見せない笑顔で「おはよう」って言ってくれたの。
 そしたら主人公の女の子、もう顔真っ赤なのさ笑
 幼馴染に「おいぃっ!」って突っ込まれて「違うもん。びっくりし
て照れただけだもん。」と弁明するんだけど…みたいなお話。
 この漫画もまだ単行本が1巻しか出てない先物買い物件です。

 スペリオール掲載作品だと「フールナイト」が面白いですねぇ。
 これはSFアクションサスペンスみたいなヤツ。
 未来の世界、植物が育たなくなってしまった荒廃した世界で、人間
を「転花」つまり植物にしてしまうという技術が実用化されているという設定です。
 人として生きる苦しみを捨てて転花するという選択肢を与えられた
人間は、転花してしまったら本当に苦しみが無くなるのか。
 感情というものは無くなるのか。
 そんな世界観の中で、転花した筈の者が人を殺すという事件が起こ
って…というお話。
 この漫画も絵柄が独特なので苦手という人はいると思いますが、俺
としては今一番先が気になる作品なんです。
 これは単行本がもう11巻まで出ています。

 はい、サクッといくつかご紹介してみました。

 今回はこんなところで。

 自暴自棄になった俺が楽天スーパーセールとセカストウィークでい
くら使ったかという話は、また別の機会に。(もうええて)

 おしまい。

2025年12月8日月曜日

お気に入りアルバム 2025年11月 …だけで済ませたかった。

  この原稿を書いてるのは12/3という事で、毎月恒例のアルバム紹介。
 11月にリリースされた新譜で、俺がSpotifyのお気に入りアルバムに登録したものをご紹介します。

 先ずはterror jrの「the terror jr album」。
 アメリカのデュオによるエレクトロポップです。
 格好良い。
 序盤ハードめな感じのマイナーキー曲多めな構成から後半ポップな曲多めにシフトしていく様なイメージで、トラックメイクがレトロ
感もありながらクールさを持っているので後半のゆったりめの曲も眠たくなる事なく良い感じで聴き通せます。
 ヴォーカルエフェクトの掛け具合等も程良く、派手さは余り無いも
ののセンスの良さを感じさせるアルバムでした。

 次、cehrylの「you win some,you lose a lot」。
 香港の女性シンガーソングライターの作品なのですが本作はインス
トゥルメンタルのエレクトロアルバムになってます。
 疾走感のあるリズムトラックにゆったりしたメロディを乗せるパタ
ーン。
 これ好きなんですよね。
 軽やかな疾走感とゆったりだけどアンビエント程は無味無臭ではな
い歌心のあるメロディ。
 女性というところと本来シンガーソングライターというところが旨
い事作用したなという印象を受けました。
 一曲一曲が短く、サクサクと24曲聴かせてくれます。
 今年インストアルバムをお気に入り登録したのってこれが最初だっ
け?

 次はjordanaの「jordanaland」。
 この人もアメリカの若手女性アーティストですね。
 音楽性的には所謂ベッドルームポップなんて呼ばれる如何にも今風
なタイプですね。
 涼やかで軽やか、アルバム自体も7曲21分というこざっぱりさ。
 脱力した歌声にアコギ+PCで作ったトラック。
 何故これをお気に入り登録したかというと、先ずはちゃんとヴァー
ス、ブリッジ、コーラスという構成の楽曲を作っているという点。
 日本で言うところのAメロ、Bメロ、サビというヤツですね。
 これが実はアメリカのアーティストには珍しい。
 大体みんなヴァースとコーラスしか無い曲を作るんですよね。
 それとプロダクションが何気にセンス良いのもポイント高かったで
す。
 シンプルな様でいて実は細やかな気配りが施されていると感じまし
た。
 音楽性はインディっぽいのに全体のサウンドはインディっぽくなく
て、でも豪華な訳じゃなくさっぱりと聴きやすいというバランス感覚の良さに感心させられました。

 で、11月最後はcheep trickの「all washed up」。
 大物が来ましたね。
 言わずもがな、アメリカのロックバンドです。
 かつてはKISS、クイーン、エアロスミスらとともに日本で人気
を博したバンド、というかアメリカ本国よりも先に日本で売れたバンドでした。
 何しろヴォーカルのロビン・ザンダーとベースのトム・ピーターソ
ンのルックスが抜群だったので婦女子にキャーキャー言われるバンドという面はあったんですが、野郎どもが「どうせ女受けする様なヤツなんだろ」って侮って聴いてみたら曲はちゃんと格好良いという人達なんですよね。
 で、武道館公演を大成功させて、その様子を収めたライヴアルバム
をリリースしたらアメリカでも売れたという流れで、日本人からしたら「我々が先に発見したんだ」という感覚と「BUDOKAN」という場所を世界に知らしめてくれたバンドというところで親近感があるという。
 で、この新譜、一曲目が歌メロが半分語り口調みたいな曲でハイト
ーン張り上げて歌うみたいなタイプじゃなくて、それ聴いた時「あ、こういう感じ? 流石のロビン・ザンダーも衰えちゃったか?」と思ったんですけと、二曲目でぶっ飛びましたね笑
 恐るべしロビン・ザンダー。
 そりゃ若い頃のスムーズさは失われてはいるんですけど、20歳下
の俺が「こんな風には歌えないなぁ」と思わされてしまうパワフルさでした。
 やっぱりスターは違うなぁ。
 もうこの歌を聴けただけで感涙のお気に入り登録ですわ。
 本物のロックシンガーの前にひれ伏すしか無かったです。

 11月は以上の4枚、ちょっと少なめのお気に入りアルバム達のご
紹介でした。

 で、ちょっと短い内容のブログになってしまいましたのでひとつ小
噺を。

 札幌の発寒というところにza cafeという、プレッツェルやスコーン、マフィンなんかが人気
のお店があるんですけど、その店、週に一度しかやってないんです
 で、先日俺のお休みとその店の営業日が重なったんで、覗きに行っ
てみたんですよ。
 カフェなんですけど持ち帰りもできるんで、お昼に食べようかなと
思って。
 で、10時30分開店のところに10時45分頃に着いたんですけ
ど、見たら大行列なの。
 前に一度行った時は全く並ばずに買えたのに。(どうやらその時が
ラッキーだったらしい。)
 で、「うおっ!」と思った俺は並びたくないから客足が落ち着くま
で何処かで時間を潰してこようと決めて、この店のある通り沿いにあるセカストまでてくてくと歩いて行った訳ですよ。(始まった…

 あのね、前回のブログに「冬物のブーツは買わないと思う」って書
いたでしょ。
 みんな「どうせ買うだろ」と思ったでしょ笑。
 俺だってね、「まあ時間潰しに見るだけ。良いのがあったらね。」
ぐらいの気持ちでしたよ。
 仕方無いでしょ、良いのがあるんだもの笑

 札幌の雪道を歩くにはしっかりと溝のある靴底、ビブラムで言うと
ころのコマンドソールみたいなのが貼ってあるのがベストなんですけど、で、短靴だと靴下が濡れちゃうから最低でもハーフブーツぐらいの高さは欲しくて、でも脱ぎ履きが面倒なのは嫌だからできればサイドゴアブーツ、チェルシーブーツが良いんです。
 そうでなければジッパー開閉のヤツとかね。
 俺はジッパーのブーツは3足持ってて、編み上げの面倒臭いヤツも
2足持ってるんですけど(十分だろうが笑)、セカストで靴コーナー見てたらティンバーランドのチャッカブーツタイプの、靴底にコマンドソールライクなのが付いてるのを見付けたんですよね。
 チャッカブーツならアイレット(靴紐を通す穴ですね)が3つしか
無いから、紐靴なんだけど比較的脱ぎ履きは楽なんですよ。
 で、チャッカブーツって大抵シュッとしてる、スーツとかに合わせ
るのに向いた感じのが多いんですけど、今回見付けたティンバーランドは爪先がぽってりとコッペパンみたいに丸みを帯びているカジュアルなデザインのヤツだったんです。
 可愛い。

 パッと見て革面は前の持ち主がお手入れしてないのが一目瞭然な感
じだったんですが、擦り傷や裂けは無かったんで手持ちのお手入れ道具を使えば全然大丈夫そうな感じで、ただ、革製の靴紐だけはだいぶボロかったのでコレは交換しなきゃかなという。
 で、値段見たら3300円+税で「ティンバーランドが? やっす!」となりましてですね、サイズ見たら7Wと表記されてる
の。
 7W?
 俺の革靴のサイズはUKサイズで7ハーフで、この靴はティンバー
ランドだからUSサイズだよな…と。
 USで7ってどうなんだっけ?
 てかWは何? ワイド?
 いやそれならEEEとかだよな普通。
 ウィメンズサイズ?
 いや、それも普通に4とか5って表記すりゃ良いだけじゃね?
 よく分からんが見た感じ履けそうだけどな。
 てか目の前に現物あるんだから履いてみりゃ良いじゃんかという事
で、足突っ込んでみたんですよ。
 そしたら「お、イケるじゃん!」と。
 その日は厚手のスケーターソックスを履いてたんで、この靴下で履
けるなら全然セーフだわ。
 で、ちゃんと靴紐を結んで履き心地を確認しようと靴紐をギュッて
したらね、プチッて切れたの。
 靴紐が。
 ハイ、買取決定です笑
 クッソ笑

 で、通りすがりにアウトドア専門店があったんで、そこに行けばブ
ーツ用の紐があるだろうと思って入ってみたんですけど、意外に売ってない。
 で、その向かいにイオンモールがあるんで、その中の靴屋さんとか
アウトドア屋さんとか見たんですけど、ブーツ用の紐って最低でも110cmからしか無いんですよ。
 俺が買ったのはチャッカブーツでアイレットが3つしか無いから7
0cmもあれば十分なんですけど、そういうのは見つけられなくてですね、仕方無いからイオンモールのベンチに座ってその場でAmazon検索して70cmのブーツ用の紐を注文しましたよ。

 で、そんなこんなやってからza cafeまでてくてくと歩いて戻ったら、「完売しました」ってい
って閉店済みでしたわ笑
 ドチクショウ!

 てな訳で、舌の根も乾かぬ内にどころか、まだビッチャビッチャな
内に予定の無かった冬物ブーツを買い、そしてお目当てのプレッツェルは買えないっていうね笑
 人生はコントという前回のブログのフラグ回収を速攻で済ませてみ
ました。

 で、どうする?
 明日から楽天スーパーセールだけど?

 タスケテ…
 …シテ……コロ……シテ…

 その後、彼の姿を見た者はいないと言う。

 おしまい。