2025年2月17日月曜日

お気に入りアルバム 2025年1月 (オマケ付き)

 こんにちは、2月は服を買わないと宣言しましたが、2/3に服を買ったkazuitです。

 いや、あのね(言い訳タイム)、ユニクロに+Jの靴下を見に行ったんですよ。
 あの、スケーターソックス的な柄のが出たじゃないですか。
 アメカジ好きにとってスケーターソックスなんて色違いが何足あっ
ても良いですから。
 靴下は服を買った内には入りませんから。ノーカンノーカン。(小
賢しい)
 で、そのソックスは買ったんですけど(しれっと)、ついでに店内
をウロウロ見て回ってたら(命取り)、早くもプレミアムリネンシャツの2025年バージョンが出てて、まあそれはちゃんとスルーしたんですよ。
 リネンなんて夏向けの素材だし、2月の札幌に必要ある訳ないです
からね。
 で、いつもの習慣でセール品のワゴンを覗いたら、売れ残った昨年
バージョンのリネンシャツが千円引きで売られてたんですよね。(……)
 なんかネイビーが人気無かったらしく全サイズ揃ってて、でもネイ
ビーは俺も要らないなぁって感じ。(もう持ってる)
 で、生成りがSが2枚だけ残ってて、これは小さくて着れない。
 そして、シャンブレーっぽい水色のがMが1枚だけ残ってたんです
よ。
 これが良くなかったw
 シャンブレーシャツはずっと欲しくて、且つ水色はサックスブルー
のシャツ扱いでジャケットの中にタイドアップで着ても決まるし、リネンだから夏にはタンクトップの上に羽織って腕捲りしても良いし、使い勝手は絶対良くて、それがラス1というね。
 …まあ、買うよね。
 2月の札幌に絶対必要無いリネンシャツを。

 まあ、もうこの話は止しましょう…

 気をとりなおして、今年最初のお気に入りアルバムご紹介のターン

 とは言え、毎年言ってますが12月と1月はリリースが少なくて、
今回は2枚だけ。

 先ず、petite amieの「hay veces」。
 メキシコのバンドなんだそうですが、とても2025年のアルバム
とは思えないサイケデリックなしっとりポップです。
 基本はしっとりながら、ロック色の強い曲や軽快な曲も織り交ぜら
れ、女性ヴォーカルの落ち着いた脱力系の歌声がフレンチポップ感をも醸し出します。
 一聴して「凄い」みたいなヤツではないんだけど、所謂スルメなタ
イプのアルバムっぽいんですよね。
 また聴きたくなる予感がするという。
 こういうのはお気に入りに入ってきますよね。

 もう1枚がFKAツイッグスの「EUSEXUA」。
 クールでシリアスめのエレクトロポップです。
 まずはシンガーの資質、非凡さが素晴らしいのですが、個人的にそ
れプラス、プロデュースが俺の大好きなアーティスト、イモージェン・ヒープというのが大きなポイント。
 シンプルなアイデアの積み重ねが産む立体的なサウンドに、思わず
「かっけぇ…」と唸ってしまいます。
 特にアルバムラストの2曲は圧巻でしたね。
 この2曲、多分それぞれ単独で聴くとそこまで感動しないと思うん
ですよ。
 ただ、アルバムのそこまでの流れからの、アルバムという一つの作
品を結末に導く流れというのが素晴らしくて、聴き終えた時に「おぉ~」となってしまいました。
 俺は常々このブログでアルバム1枚を一つの作品として捉えて評価
していて、良いと思える曲が沢山収録されていてもその並びとか流れが良くないと思ったらお気に入り登録しない場合もあると書いてきました。
 去年のマリアズのアルバムとかね。
 このFKAツイッグスのアルバムは全11曲42分58秒まで聴き
終わった瞬間が一番感慨深かったです。

 今回は以上です。

 tokyo tea roomなんかも惜しかったんですけどね。
 方向性は大好きだったんだけど、如何せんまったり過ぎて眠くなっ
てしまった。

 あと、ela minusも惜しかったなぁ。
 これは聴く日によっては「すげぇ良いじゃん」と思うかも知れない


 あとはalex amorもよかったけど、これは7曲21分30秒と短すぎ。

 で、流石にブログの内容が薄すぎるので、個人的に最近ハマってる
遊びを紹介しようかなと思います。
 それが、AIに小説を書いてもらうというのなんです。
 俺は携帯にGeminiをインストールしてあるんですけど、コイ
ツに例えば「中学生向けの、3分で読めるSF小説を考えて、実際に書いてみて。」と投げ掛けると、ものの1~2秒でポンと書き上げてくれるんですよ。
 で、幾つか書いてもらって気に入ったのが出てきたら、それに更に
「もう少し不思議な感じに」とか「表現を詩的に」みたいに注文を追加していって磨き上げて、良い感じのものを作り上げるという遊びです。
 これが楽しくて、気が付いたら小一時間経ってたという事もしばし
ばなんですよ。
 寝る前に布団の中で、寝付くまでの暇潰しと思って始めたら、やべ
ぇもうこんな時間、なんて事をやってしまっているんですね、最近
 Geminiは無料版で十分なんで、お金も掛かりません。
 皆さんもお好きなジャンルとかあると思うんで、是非やってみてく
ださい。
 楽しいですよ。
 出来上がったものはSNSで共有できるので、こんなの出来たよ~
って自慢もできちゃうし。
 俺はFacebookの個人アカウントに今2作貼ってあります。
 俺の個人アカウントはご存知無いと思いますがw、oceanfr
equencyのアカウントのコメント欄にちょこちょこ現れてるんで、興味ある方は探して飛んでみてください。
 俺の本名バレるけどまぁ良いやw

 はい、今回はこんなところで。

 もう洋服は…いや、もう言うまい。
 きっと買うw

 おしまい。

2025年2月3日月曜日

SCPに触れてみよう

  こんにちは。
 いよいよ服をしまう場所に困り出して部屋に溢れてるもう全然読んでない漫画をブックオフに売りにいったら「査定にちょっと時間がかかります」といわれたので少し離れた所にあるセカストにフラフラと吸い込まれて、危うくまたニットを買いそうになったkazuitです。

 本末転倒w
 流石に我慢しました。

 さて今回のネタはSCPです。
 みなさんご存知でしょうか。

 以前クトゥルフ神話をご紹介した事がありましたよね。
 映画の世界で盛り上がったマルチヴァース、多元宇宙というのが実
は100年ぐらい前に書かれた怪奇小説で扱われていたというところだったり、作者のラヴクラフトという人がクトゥルフ神話の世界観をシェアするという事をやって誰でもクトゥルフを書いて良い文化を作ったり、そこからTRPGのシナリオとして現在でもクトゥルフが扱われ、創作され続けていたりと、今もってエンタメ業界に影響を与え続けているものだというのをこのブログに書きました。
 ちょっと前に最近観たものをいくつか紹介した中でラブ、デス&ロ
ボットの名も挙げましたが、実はこの中にもクトゥルフが取り上げられたりもしてたんですよ。
 あとはクトゥルフ影響下にある大ヒットドラマ、ストレンジャーシ
ングスの最終シーズンも今年公開を控えていますね。

 この様にホラーやファンタジー、SFに興味のある方なら是非とも
触れておいてほしいというのがクトゥルフ神話なんですが、同じ様にチェックしておいてほしいのがSCPなんです。

 ざっくり言うと誰でも投稿可能なオカルト創作話のサイトですね。

 そもそも、2000年代初頭頃からクリーピーパスタと呼ばれる遊
びというかイタズラみたいなのが流行りだしたんですよ。
 コレ何かっていうと、おっかない文章とか画像をコピペしてネット
上で流布するというものなんですね。
 有名なのはスレンダーマンとか。

 で、海外の匿名掲示板サイト4chanというところに2007年
のある日「SCP-173」と題された文章のクリーピーパスタが投稿されたんです。
 secure contain protect財団なる、自然の摂理では説明不可能な現象、物体
、生物、場所等を調査、研究して、場合によっては管理、収容している財団というのがあるという設定で、その調査員の報告書というテイで書かれた文章で韓国の某所にあるという公園で起こる奇妙な現象が描かれているというものでした。
 これが怪異の内容といいSCP財団の設定といいとても良くできて
いたので人気となり、これを模倣して色々な怪異の報告書が次々に4chan
に投稿される様になったんですね。
 で、遂にはSCPの専用wikiサイトが作られて自由に投稿や編
集が可能になったというものなんです。

 この誰でも書いて良いという、21世紀のクトゥルフ神話的なもの
は世界中の投稿者の協力によってどんどん世界観を広げていくと伴に設定も固まっていって、更にはそこから小説とかコミックなんかの所謂二次創作も生まれてきた事により今も尚、現在進行形で知名度、人気が拡大してきています。

 その投稿された怪異の内容もシンプルに恐い、気持ち悪いものから
「よくこんな事を考えつくもんだ」と感心してしまう様な深みのあるものだったり、全く無害な地球外生命体との交流を描いたちょっとほっこりする様なものまであったりとバラエティに富んでいて面白いんですよね。
 で、あくまで報告書というテイなので所謂オチは無くてもよいとい
うのも多くの人が投稿してみようと思うハードルの低さなのかな、みたいな。
 面白い怪異だけ考えついたら最後は「現在は財団により確保され、
監視下のもと保管されている。」で良いんですから。
 どんな不条理なものでも理由、原因とかは説明しなくてOKですよ
、と。

 で、この説明不可能な現象がそこにポンとあるというのがゲームと
いうジャンルと相性が良いのか、SCPをテーマにしたり明らかにSCPの影響下にある様な内容だったりするゲームも続々と作られ続けているんですね。
 財団の職員となって働くゲームとか。

 俺が特に推したいのはコントロールというタイトルで、これはSC
Pをベースにしたオマージュ的な作品です。
 主人公の女性が連邦操作局なる機関で働く事になったのですが、そ
の本部に行ってみると収容されていた筈の「何か」がビル内を滅茶苦茶にしてしまっていて、事態の収拾の為に不条理世界と化した本部ビル内を奔走するというアクションゲームです。
 つまりこの連邦操作局というのがSCP財団にあたるものですね。
 財団ではなく国家機関にアレンジされているという。

 このゲームを作ったレメディエンタテインメントという制作会社は
2010年にリリースしたアラン・ウェイクというゲームで話題になったフィンランドの会社なんですけど、2019年にリリースされたコントロールのダウンロードコンテンツにアラン・ウェイクが出てきて、更に2023年リリースのアラン・ウェイク2には連邦操作局の職員が登場して世界観が繋がるという大きな流れが出来上がっていて、現在はコントロール2が制作中である事がアナウンスされているんですよ。

 このコントロールというゲームが「訳のわからない世界に突然放り
込まれる」感覚と、その世界で徐々に能力を得て自在に行動できる様になっていく爽快感が体験できるのが個人的に脳汁出るポイント高かったんです。
 是非プレイしてみていただきたいのですが、例によって自分でプレ
イするのがちょっとという人は実況者のプレイ動画を観てみてください。
 個人的にはLamNotさんという実況者の方が考察がディープで
お薦めです。

 という訳で、オカルト的なものに興味のある方は是非SCPに触れ
てみてください。
 ググれば一発で公式サイトに辿り着きますし、文章を読むのはダル
いという人は2BRO.という超有名ゲーム実況者が「全話一気観」という動画を上げていますよ。

 「不条理」というと先日デイヴィッド・リンチ監督が亡くなりまし
たが、映画の世界にも必ずや新たな不条理の担い手が現れる事と思います。
 そしてそこには必ずやSCPの影響もみられる事になるだろうと勝
手に思っています。

 知っているとちょっとだけ人生が楽しくなるんじゃないかなという
ネタとして、今回はこんな事を書いてみました。

 そういえば、2~3年前に一度SCPがTwitter(当時)の
トレンドに上がっていて、「何で?」と思って調べてみたら、とある議員さんがSCPを現実の話だと信じてしまって発言してネット民どもに総ツッコミを食らってたという事もあったなぁw

 世界は楽しい事に溢れていますね。
 このブログも、ここから得られるネタも、そんな楽しみの一つにな
ってもらえれば幸いです。

 今回はこの辺で。

 おしまい。

2025年1月20日月曜日

春の散財祭り

  こんにちはkazuitです。
 この原稿を書いているのが1/15、いつもの「ブログの原稿を書くタイミング」なんですが、新年明けてボーっとしてて何を書くか考えてませんでしたw

 で、まあまたお洋服の事書いとけば行数埋まるだろうという浅はかな考えでノープランで書き出してます。

 ちょっと前に「パーカーおじさん問題」が話題になりましたね。
 そんな事が話題になってると聞いて、もう嬉々としてパーカー着て
出掛けましたよこの50のおじさんはw
 「40過ぎたおじさんがパーカー着てるとか」と言われて「えぇ? そうなの?」ってパーカー着るヤツが減るタイミングが、服装カブ
りたくないおじさんにとってのパーカー着るタイミングなのよねぇ
 ホントは今の時期の札幌は首もとにマフラーとかスヌード巻きたい
んで自ずとパーカーは選択肢から外れるんですけど、もうそんなんお構い無しで無理矢理パーカーw

 なんか結局「パーカーおじさんwww」と言った方の女性が「何言
ってんだコイツ」扱いされる方向で落ち着いたみたいですけど、個人的な感想は「へぇ、そう思う人もいるんだねぇ。」程度。
 別に怒りとかは覚えなかったですねぇ。
 てか、ぶっちゃけ俺自身がわりと街行く人を見て「全然お洒落な人
いねぇなぁ」とか思ってたりするんで、内面的にはその女性と同類ですな。
 わざわざ世間に対して言わないだけで。

 逆に考えたら、その女性にとって40のおじさんというのは異性と
して意識する対象に入る、ストライクゾーンだって事ですよね。
 だって興味無かったら何着てようが「どうぞご自由に」でしょ?
 で、まあそういう人って古式ゆかしい「但しイケメンに限る」なん
だろうな。
 キムタクとか俺よりちょい上だけど、あの人ヴィンテージアメカジ
好きだから絶対パーカー着てるよね?
 でもそれは「格好良い!」って言うんだろうなっていう。
 て事はイケメンの俺は許されるって事だ!(死ね)

 ま、俺的にはアメカジ好きという時点で「モテ」「女子受け」はも
う度外視してるんで、世の女性達が何を言おうが知ったこっちゃないのよねw

 という訳でアメカジ好きおじさんは、1/1からWEGOの初売り
に駆け込んで来ましたよw
 WEGOというと若い子らが安い服を買う所というイメージの方も
いると思いますが、札幌の狸小路というアーケード街にあるWEGOは2階が丸々古着売り場でして、イメージ古着屋JAMよりもお値段お安めというアメカジ好きにとっては見逃せないお店なんですよ。
 で、1/1~3の初売り期間は6,599円以下の古着が全品半額
だというので、年明け前からハァハァと興奮してたんです。
 で、狙ってたのはパンツとカーディガンだったんですけど気に入っ
たのが無くて、白シャツとアウターを買ってきました。
 白シャツは前からカジュアル用のが欲しいと思ってたんですけど、
ラルフローレンのシャツで真っ白なんだけどデザインはウエスタンシャツというのを見付けてゲット。
 そしてアウターは青のナイロンアワードジャケット。
 勿論ヴィンテージのUSA製。
 ナイロンアワードジャケットは以前スティングのバンドのギターの
人が着てると紹介したアレですね。
 あのブログ書いた直後に緑のヤツをゲットしてたんですけど、12
月のセカストウィークに赤のも買っていて、これが3着目です。
 買い過ぎw
 安いから良いけど。

 で、カーディガンは古着屋JAMのオンラインの初売りでIZOD
のアイボリーのを半額でゲット。
 パンツはGAPのオンライン初売りでコーデュロイパンツを7割引
ぐらいでゲット。
 これは古着じゃなく新品ですね。
 それとつい昨日、ユニクロのウィメンズのデニムタックパンツが1
,290円だったかの激安になってたのを知って32サイズのをポチりました。
 ユニクロ、GUはウィメンズにわりと好みなのがあって、ちょいち
ょいチェックしてはセール品をゲットしてたりします。
 着てても全然バレないですよ、女性ものだって。
 サイズ感がポイントです。

 で、実はこれだけじゃなくてGAPからは緑のスウェットもやっぱ
り7割引ぐらいで。
 あと楽天の初売りでHUFのジェットキャップとハイランド200
0のニットキャップとユニバーサルオーバーオールのショップコートとラルフローレンのタイを全部半額で。
 その他にもブレスレットとコインリングを買っていて、あとこれも
つい昨日、ヴィヴィアンウェストウッドのタイが安くなってるのを見てうっかりポチッと……

 あれぇおかしいなぁ。
 先月も楽天スーパーセールやらセカストウィークやらでコートとジ
ャケットとセーターとカーディガンとシャツとスウェットとTシャツとベルトとキャップとハンチングとネックウォーマーとドッグタグとスプーンリングとバンダナ3枚を買ったような気が……

 自分で書いてて眩暈がしてきましたw
 流石に来月は何も買わないと今決めました。
 なんか前にも同じ様な事を書いたけど8日目に挫折した様な気がす
る……

 ただ、俺が可愛いのは高いものは一つも買ってないところですね。
(可愛くはない。)

 古着好きでアメカジ好きだと、どうしてもヴィンテージのバカ高い
アイテムが目に入ってくるんですが、そういうのはあんまり興味無いんですよ。
 まあ、人がプレゼントしてくれるっていうなら断らないですけどw

 最近買ったもので一番高いのはブレスレットで7,000円弱。
 古着なんて5,000円超えたら「高ぇな……」と思うもんなぁ。

 まあ、にしても買い過ぎ。
 休みは週2日しかないから、買ったカジュアルアイテムがまだ全部
着回せてないもんw
 お洒落をする為のドッペルゲンガーが欲しいわ。

 いよいよ気が狂った発言をし出したので、今回はこの辺で。
 次回の更新までに何も買っていないことを皆で一緒に祈りましょう
。(知るか)

 おしまい。

2025年1月7日火曜日

お気に入りアルバム 2024年

   只今これを書いているのが2024年12/31の午後9時です。
 つまりこれが公開になるのは年が明けてからですね。
 皆さんは明けましておめでとうございます。
 俺はまだですが。

 という事で恒例のお気に入りアルバムご紹介のターンなんですが、12月は毎年リリースが少なくて登録がゼロでした。

 候補としてはsaucy dogの「ニューゲート」とかあったんですけどね。
 7曲収録で30分未満という物足りなさと、「良いんだけど…コレ
、夏に聴きたかったなぁ。」という印象の曲が多かった気がしてハマりませんでした。
 季節感については俺の勝手な気分というところなので、日本のロッ
クバンドがお好きな方だったら是非聴いてみてください。

 あとは土岐麻子さんの「lonely ghost」もありましたね。
 サウンド面ではちゃんと今風でありながら、ユーミンを彷彿とさせ
る王道J-POPですね。
 クールなビートに乗せて麻雀がテーマの曲をやっちゃう様なウィッ
トも良かったんですが、個人的な感想として小慣れ過ぎちゃってるというか、もうちょっと尖ったところとか毒気みたいなのを分かりやすく差し込んだ方が楽しくなったかなという完全な我が儘で登録ならずw
 多分皆さんは普通にお好きだと思うんでこれも聴いてみてください


 で、12月リリースが少なかったので過去のリリースの聞き漏らし
をディグっていて見付けたのがmoon kissedというバンドが9/20にリリースしていた「I'll see you  in New York」。
 サイケ感ありのポップロックですね。
 甘ったるさもありつつロックらしい疾走感もあり、そこにしゃくり
上げたり粘っこく歌ったりと個性の強いヴォーカルがのっかるというスタイル。
 トリオのバンドだけどシンセサウンドの比重が高いというのが特徴
的で良かったです。
 Spotifyのフォロワーが3000人位しかいないというまだ
まだ知名度の低いバンドなんですが、逆にインディらしい自由さが良い感じなんですよ。

 ではでは…

 という事で、個人的年間ベストの発表です。

 ホントのホントに個人的趣味全開なところだとmagdalena bayの「imginal disk」でした。
 ただコレは万人受けしないヤツなんで、「皆さんもお好きでしょ」
というのだとチャーリー・ブリスの「forever」ですね。

 bleachersも良かったなぁ。
 彼等は年に2枚アルバムを出すという変態行為をしたんですが、3
月に出した方のが良かったです。

 あと、総合的な完成度という点でカシー・ヒルも強く印象に残って
ます。

 邦楽アーティストは竹内アンナが一人勝ちでしたねぇ俺的には。

 あ、そうだ。

 ウチの作曲家先生、oceanfrequencyさんもソロアル
バム出したんですよね。
 10/18に「7021」というタイトルのアルバムを出したんで
す。
 このブログで紹介するのすっかり忘れてたw
 cunoの新曲を全然作らねぇなと思ってたらこんな事してやがっ
たのかとw
 7021って何なんでしょうね。
 7021……ナオニイ…(オイ)
 例の「靖」も収録されてるので一応俺の歌も入ってます。
 大昔のですけどね。

 てなとこで、2025年もよろしくお願いします。
 oceanfrequency次第ですがcunoもそろそろ再始
動するのかなぁ~みたいな。
 しないのかなぁ~みたいなw
 俺もう2年ぐらいギター弾いてないんですけど大丈夫なのかw

 さてと、やっぱり新年一発目は3630070かな…
 え? 何ですか、駄目ですよ「fc2 3630070」で検索したりしちゃ。
 俺のですからね!

 おしまい。

2024年12月23日月曜日

I am a unti-kuroihito

 こんにちは。
 前回のブログで楽天スーパーセールで散財したばかりと書いた翌日に、「やっぱりこれも」と帽子を買い足し、更に翌週セカストウィークという事で2軒のセカストをハシゴして更なる散財をしてきたkazuitです。

 何をやっているのでしょうね。

 さて、この原稿を書いてるのは12/18。
 通常通りのスケジュールなら、12/23の月曜日に公開になる筈
です。
 クリスマス直前ですね。

 という訳で、例のネタを書いてしまいますよ。

 イエス・キリストというのはキリスト教を作った人ではなくユダヤ
教の指導者であり、でありながらユダヤ教主流派を批判した結果ローマ帝国に王位僭称者であるとして突き出され、処刑されて亡くなったという所まで駆け足で説明しました。

 ところで、キリストには取り巻きがいました。
 取り巻きという言い方はアレですが、兎に角一緒に行動してた人達
です。
 有名なのは十二使徒ですね。
 勿論キリストの主張、教えに感銘を受けたからという人もいた事で
しょう。
 しかし、ユダヤ教の救世主伝説では救世主がやがてこの世に来る神
の領域、神の国に於ける人間の王になるとされていて、キリストこそがこの救世主なのではないかと思った者の中には今のうちにキリストに取り入っておけばゆくゆくは王の側近になれるのではないかという期待を抱いて近寄った輩もいたんだろうと思います。
 というか実際キリストにそう頼んで、「自分は王になるのではない
。民に支えるのが使命だ。あんたらはそんなつもりだったのか。」とガッカリされたなんてエピソードが聖書にありますからね。

 で、キリストが捕まって処刑されたんだからこの取り巻き達だって
同じ様にされて然るべきなのですが、この人達はめっちゃ逃げますw
 そして逃げ惑いながらこう言いふらします。
 「キリストは処刑されたが生き返った。我々は見た。」と。
 キリストは処刑される前に「自分は死ぬが三日後に復活する。ガリ
ラヤ山で待っている。」と予言したと。
 で、処刑の40日後にガリラヤ山に行ってみたら(キリストさん3
7日間待ちぼうけw)そこにキリストがいて、「自分は神からこの世を預かった。」と言い、「今後は貴方達が私の教えを世界に広める様に。」と言い残して昇天されたんだって。
 折角生き返ったんだから自分で広めたら良いのにw
 だからキリストはもうこの世にいないけど、ちゃんと生き返ったん
だもん、僕達見たんだもん、って言うのね。

 つまりユダヤ教の指導者だったキリストを、奇跡を起こす「神の子
」に仕立て上げていくんですね。
 やれ井戸から汲んだ水をワインに変えただの、水の上を歩いただの
、身体の不自由な者を触れただけで治しただの。
 所謂神格化ですな。
 自分達がキリストに従ったのは彼の人が本物の神の子である証を見
たからだと。

 そしてキリストの目的もまた改竄します。
 キリストはユダヤ教徒なのですからその目的は言ってしまえばユダ
ヤ人の勝利です。
 この世に神の国が降臨してユダヤ人はその国民となる。
 ユダヤ教では神はヤハウェただ一柱で、しかもその神はユダヤ人と
専属契約。
 世界の王者となるのは我々ユダヤ人だ、というのかユダヤ教という
ものですからね。大雑把に言えば。
 キリストがモラルを説いて「善き人であれ」と言ったのも、神の祝
福に相応しい人でありなさいよ、我々ユダヤ人が堕落しちゃってるから神の国がまだ来てないんだよ、我々がちゃんとすれば神の国はすぐに来るんだから、という事ですから。

 でも、ローマ帝国が世界を統べる時代の中で「神の国がやってきて
、ユダヤ人が勝利する。」という主張は即ちローマ帝国の支配を覆すという事になるのだから、この主張だと反逆者になっちゃう。
 だからこれは変えなきゃなんないんですね。

 それで「この世での行いは死後に裁かれ、天国に行くか地獄に落ち
るか決まる。」という事にしちゃう。
 モラルを持って善き人である理由は「地獄に落とされない為」にな
ったと。
 こういう教えを広める事で、ユダヤ人だけではなく人類みんなを救
おうとしたのがキリストで、自分達はそれを手伝ってたんだから捕まる謂れはない、と。

 これがキリスト教なんですよ。
 キリストと同じ様に捕らえられてしまいかねない取り巻き達が保身
の為にでっち上げたモンじゃねぇか、と俺には思えて仕方がない。
 俺が色々見たり読んだりしたものから総合すると、そうなっちゃう
んですよ。

 兎も角、キリストの取り巻きだった者達はこの新たな「キリスト像
」を触れて回ります。
 ローマ帝国から逃げながら。
 そして各地でこれを信じてしまう人達が出てきてしまうんですね。
 誰だって地獄になんか落ちたくないし、善き人でありたいし。

 キリストが起こした奇跡なんて何故信じてしまうんだと思うかもし
れませんが、我が国はほんの80年くらい前まで「いざとなれば神風が吹いて戦争に勝てる。元寇の時も日露戦争の時もそうだったじゃないか。」って言ってましたからね。
 その「神風」の名の下に働き盛りの若者を特攻させて殺してるんだ
から。
 「戦争で死んだらこの神社に祀ってあげるよ。神社に祀られるとい
う事は神様扱いという事だからね。」って言って。
 因みにその神社は由緒あるものでもなんでもなく、明治時代に軍部
主導で作られたものです。
 その神社には今でも英霊が眠るとされて、一部の政治家が参拝した
り首相が玉串を奉納したりしては近隣の「戦勝国」から怒られてますね。
 二千年くらい前の人達がキリストの起こした奇跡を信じてしまった
って、「何でだよw」なんて言えないですよね。

 という事でキリストの取り巻き達が広めだした「キリスト教」は徐
々に支持を集め、使徒達が亡くなった後も広められ続け、遂には西暦380年にローマ帝国が自国の国教と定めるに至ります。
 あまりに信者が増え、政治的影響力まで持ち始めたキリスト教とい
うものの規範を国の統治に利用した方が賢明だというところですね
 西暦というのはキリスト生誕を元年としますから、キリストが処刑
されてから実に350年ぐらい経ってここに至りました、と。

 でもね、よく思い出してみてくださいよ。
 そのキリストを処刑したのって、当のローマ人ですよね。
 どうすんのコレ、となった時、「いや、あれはユダヤ教の奴等が『
キリストは王位僭称者だ。反逆者ですよアイツ。』って言ってきたからだ。我々はユダヤ人に騙されてキリストを処刑してしまった!」と、ユダヤ人に責任を擦り付ける事にしたんです。
 つまりここからユダヤ人に対する迫害というのが始まる訳ですね。

 ユダヤ人迫害というと我々はどうしてもナチスを連想してしまいま
すが、実にその1600年ぐらい前からユダヤ人は侮蔑の対象だったのです。
 ユダヤ教の聖地のエルサレムからもキリスト教徒によって追われる
事となって…というその後の話は以前書いた通り。
 ユダヤ人にとってイスラエル建国というのは、1600年ぐらい前
からの悲願だったという訳です。
 ところが歴史の綾というもので、イスラエル国内にイスラム教徒を
住まわせなくてはならなくなった。
 これがパレスチナ人ですね。
 ユダヤ人からしたら仕方無く住まわせてやってるパレスチナ人が、
武器を持って自分達を攻撃してくる。
 一度和平を約束したのに、その和平を結んだイスラエルの首相を暗
殺して攻撃を再開してきて、何度鎮圧してもしつこく攻撃を止めない。
 「お前らええ加減にせぇよゴルァ!」というのが今現在のイスラ
エルの状態なんですね。
 ハマス一人残らずブッ殺すマン。
 因みにユダヤ教自体の歴史はおおよそ四千年ぐらいと言われていま
す。
 イスラム教はだいたい1400年ぐらい。

 なんかまた俺がイスラエル支持してるみたいな文章になってきまし
たが、あくまでも歴史の綾というのを伝えたいだけです。
 キリスト教を信じるのを馬鹿げてると思うのと同じくらい、ユダヤ
教も馬鹿げてると思ってるし。(いつか刺されそうな発言)

 さてさて、話はぐっと戻ります。

 そもそもキリストが目指したのは、ユダヤ人の勝利だったと書きま
した。
 ところがこの人の活動の結果、風が吹けば桶屋が儲かる方式で、1
600年ぐらいユダヤ人が侮蔑の対象となってしまい、終いにはただユダヤ人だというだけでガス室に送られて無差別殺戮なんて事まで起こってしまうというのが、歴史上の事実なんですよね。

 いや、絶対この人救世主じゃないじゃん。

 俺が「クリスマスなんていう他所様の救世主の聖誕祭なんかでキャ
ッキャはしゃぐんだったら、せめてお釈迦様のお誕生日がいつなのかぐらい知っておいたってバチは当たらないんじゃない?」なんて言う気持ちが少しは分かっていただけたでしょうか。

 え、俺?
 もう家族全員分のプレゼント用意し終わってますけど?

 ハイ、しょーもないオチが付いたところで、ドラゴンボール風に言
うなら「もうちょっとだけ続くのじゃ。」です。

 このイスラエルという国を、アメリカをはじめとする西側諸国がど
うして支持するのかというところの説明が、まだ残っているのです。
 が、流石に長くなってきてるので今回はここまで。
 それを説明し終えたら、この面白くない話は終わりです。
 もう一回だけお付き合いください。

 おしまい。

2024年12月9日月曜日

お気に入りアルバム 2024年11月

  この原稿を書いてるのは12/4。
 たった今、楽天スーパーセールで散財し終えたkazuitです。
 嗚呼…

 さて、そんな馬鹿は置いといて、毎月恒例の登録お気に入りアルバムご紹介。


 と言っても、今回は少ないです。

 先ず、poppyの「negative space」。
 ラウドメタルです。
 先月デヴィン・タウンゼンドを紹介した時に「俺はもうメタルは殆
ど聴かない」とか言ったのに2ヶ月連続でメタルのアルバムをお気に入り登録してやんの。
 poppyさんはね、滅茶苦茶美人なんですよ。
 俺は所謂垂れ目美女に弱いんですけど、この人まさに俺の好みドン
ピシャなの。
 その絶世の美女がスクリームヴォイスでラウドメタルをやってるっ
ていう、それだけでちょっと面白いんですけどね。
 でもそれが生半可な出来じゃなくて、ちゃんとメタルとして格好良
い。
 ただ過激なだけではなくメロディアスだったりドラマチックだった
り、適度にポップな曲も差し挟んだりと、ちゃんと完成度の高いアルバムに仕上がっています。
 昔はインスタグラマーが音楽「も」やってるみたいなイメージだっ
たけど、今やすっかりラウドメタルの担い手って感じなんですよね
 それこそ日本のカワイイ文化にも影響されてて、「モシモシ」なん
ていう可愛いだけの曲とかやってたんだけどなぁ昔は。
 あとこの人、昔グライムスと揉めてるのよねw
 グライムスはカナダ出身のエレクトロアーティストで、なんとイー
ロン・マスクの元カノで、マスクの子供を3人も産んでるという、ある意味敵無しの人なんですけどw
 まあそんな話は置いといて、poppyさんはビジュアルイメージ
も色々発信している人なので、インスタフォローも合わせてお勧めしときます。

 そしてcomanavagoの「club morpheus」。
 怪しくも楽しい、イケイケのディスコサウンドです。
 基本的には80sみが強いんだけど古臭さは適度に拭いとってあっ
て、ちゃんと現代的な音を出してます。
 アップテンポで楽しい曲ばかりなのに、何故かそこはかとない倒錯
感に満ちあふれているのがなんとも魅力的なんですよね。
 プレイタイムも55分と大満足、お腹一杯。

 と、11月はこの2作品だけでした。

 日本のロックバンド、homecomingsの新譜も方向性は好
みだったんですけどね。
 どの曲も「ここでグッとくる様なサビがあればなぁ」という感じだ
ったのと、シンガーが高音を全部ファルセットで歌うのが「ここはもうちょっと凛とした歌い方の方が…」と俺は感じるんですけど、それは彼女らにしたら「臭い」んだろうなぁ。

 あと、regina spektorがピアノ弾き語りのアルバムをリリースしていて、
これは好き嫌いは置いといて彼女の強烈な個性が前面にバーンと表現されていてインパクトは強かったですね。
 俺はお気に入り登録はしなかったけど、これはちょっと聴いてみて
ほしいヤツです。

 短いですが今回はこんなところで。
 ちょっと「散財反省の舞い」を舞ってきます。

 おしまい。

2024年11月25日月曜日

ミタモノ

  こんにちは。
 折角洋服を買ったんだから、お休みの日に家でゴロゴロしてるんだったら「その服いつ着るんだよ」って事になっちゃうので、「よし、じゃあ出掛けるか。」と家を出て、出た先でまた洋服を買っちゃうという無限ループに嵌まっているkazuitです。


 この原稿を書いてるのは11/20。
 こないだ11月になったと思ったらもう終わりが見えてきて、とい
う事は今年ももうすぐ終わってしまうんですね。
 いやぁ、恐ろしい。

 で、今回は、まあ雑談的な、近頃観た映画やらなんやらのお話です


 つい数日前、グラディエーター2を観てきました。
 正直1の内容を一つも覚えてなかったというか、実は1は観たんだ
けど途中寝ちゃった様な記憶がw
 アカデミー賞獲りまくりの映画で寝るなよ俺。
 で、2なんですけど、個人的な感想としてはちょっとご都合主義な
部分が目立ち過ぎなのと、オチが「まあそうなるでしょうね。」みたいな予測可能な感じで、イマイチ乗れなかったかなぁ。
 一応ベースとなる史実はあるものの、かなりフィクション盛り込み
まくりで、多分誰もが観ていて「イヤイヤw」となる箇所が複数あると思います。
 映像的にはアイマックスで観たので迫力はありました。
 言ってもリドリー・スコット作品ですからそこら辺のクオリティは
間違いない。
 あとはデンゼル・ワシントンの存在感は素晴らしかったです。
 あの方は悪役を演じるとホントに良いですね。

 ちょっと前にはエイリアン:ロムルスを観ました。
 かなり前にこのブログで、「フェイバリット映画はナウシカとエイ
リアン2」と書いた事がある俺なのでエイリアンの新作は観に行くのですよ。
 エイリアンは1~4までがそれぞれ別の監督によって撮られていて
、そこから暫く間が空いたあと(エイリアンvsプレデターなんて番外編はありましたけどね。あれはネタ映画ですから。エイリアン本筋には関係ありません。)、1の監督だったリドリー・スコットによってプロメテウス、コヴェナントという2作品で「そもそも何でエイリアンなんてモンがいるのか」という過去のお話が作られたんですね。
 俺は結構コヴェナントは好きなんですけど世間では評判悪いみたい
でw、まだ続きがありそうな感じだったのにそっちは置いといて別の話を出してきたのが今回のロムルスです。
 ドント・ブリーズというホラー映画で名を売ったフェデ・アルバレ
スというウルグアイ人の監督による作品ですね。
 エイリアンという映画は化け物と、化け物から逃れようとする人、
あるいは化け物を退治しようとする人と、化け物を捕らえて利用しようとする人との三つ巴の展開になるのが常なんですけど、その捕らえて利用しようとする勢がウェイランド・ユタニ社という企業でして、今回のロムルスという映画ではこのウェイランド・ユタニ社が実はもうエイリアンを捕らえていて、とある宇宙ステーションで極秘に研究、実験をしていたという新たな設定。
 で、勿論エイリアンを制御できる筈もなくw、ステーションは壊滅

 で、ユタニ社はそのまま極秘の内にそのステーションを破棄しよう
としていたんですね。
 で、そこに植民星で過酷な環境で生活していた若者たちが、より良
い植民星に移り住む為に廃棄寸前で無人(の筈)の宇宙ステーションにコールドスリープ装置を盗み出す為に忍び込んでしまうんです
 そしたらそこはエイリアンだらけっていうw
 映画の出来といてはエイリアンという設定から上手く練り込んで面
白いものを作り上げたなと思いました。
 ただ個人的には過去作オマージュが随所に盛り込まれていて、「あ
あ、これは何作目のあの場面だな。」「これはあそこのセリフだな。」というのがちょっと多すぎて集中できないとも思いましたね。
 笑っちゃったのは「get away from her!」と言った後、ちょっと間を置いて「…you,bitc
h!」と付け加えたシーンですね。
 これはエイリアン2のクライマックスで主人公のリプリーがエイリ
アンクイーンに向けて言い放つ有名な台詞なんですが、2では「get away from her,you bitch!」と一息に言われてるんですけど、ロムルスではクイーンでもなんでもないゼノモーフに向かってわざわざ言っているんですね、「you bitch!」を後から付け加えて。そんな必要無いのにw
 もう、ただ監督が過去作の台詞を出したかっただけっていうね。
 言ってる俳優さんもちょっと戸惑った様な表情をしていて、ギャグ
で入れてるシーンというのが分かります。
 映画の内容に話を戻すと、この作品で過去には無かった新たなヤベ
ェアイテムが登場したので、これきっかけで更に続きが作れそうな気配。
 そういう意味でも観る価値はあるかと思います。

 その前に映画館で観た映画というとDUNEのpart2かな。
 DUNEはpart1を観て「…おもんない。」と思って2を観て
ないという人もいるかと思うんですよ。
 DUNEって原作の長編小説があって、過去にそれを無理矢理一本
の映画にまとめようとして失敗作を生み出してしまっているんです
 なので今回のはパート分けして作っているんですね。
 なモンだから1では主人公が一族郎党皆殺しにされて、母親と二人
で命辛々逃げ延びるというところで終わってしまうので、爽快感の欠片もない映画になってしまっているんです。
 ただ、2はそこからの逆転劇が描かれていますから、1で見限って
しまっていた人も観てほしい作品です。
 人気小説の映像化の、今度こそは完璧バージョンってヤツですから
ね。
 もう映画館では観られないので自宅のテレビとかで観る事になると
思いますが、この映画は音が重要なファクターなので出来れば重低音の出るヘッドフォンを用意して、出来るだけ大音量で観て頂きたい。
 原作小説の尺の全部は描き終わってないので多分part3もある
筈ですから、予習という意味でも押さえておいてほしいです。

 逆に俺がpart1がつまらなくて2を観てないのがNetfli
xで配信されてるレベルムーンです。
 1の配信前には各SNSで予告を流しまくっていて、結構力の入っ
たプロモーションしてるなと思ったので期待して観たんですが、お話はありきたり、映像に目新しさはなく、アクションに至っては古臭いとまで思いました。
 ストーリーはもう七人の侍パターンで、侵略者から故郷を取り戻す
為に腕っぷしは確かだけど曰く付きな仲間を集めるという話。
 ウォシャウスキー姉妹に重用されてハリウッド俳優として名を馳せ
た韓国人女優ぺ・ドゥナも出演してるんですけど、衣装がダサくて、アクションシーンが「今更そんなグリーンディスティニーの劣化版みたいな事やる?」みたいな、ホントにペ・ドゥナの無駄遣いという感じでした。
 2は観る気が起きなかったですねぇ。

 ネトフリでアレな感じだったと言えばアンブレラアカデミーもです
ね。
 最終シーズンが夏頃に配信されたので全シーズンまとめて観たんで
すけど、大風呂敷広げ過ぎて、うまく畳めなかったというより畳むのを諦めた感じ。
 世界各地で妊娠すらしてない女性が何人も同時に突然出産するとい
う事件が起こり、謎の大富豪がその産まれた子供達を引き取って世界を守るヒーローに育て上げる。
 しかしその大富豪=義父の理不尽なまでの厳格さに、ヒーロー=養
子たちは次々と去ってしまってバラバラになっていた。
 と、そこに義父が亡くなったと知らせが届いて、久方ぶりに養子た
ちが一同に介すと、実は数日後には世界が滅亡する危機にあると分かって奔走する羽目になるという、初っ端からモリモリに設定詰め込んじゃって、「どうやって帳尻合わすんだろう」と思って観てたら全てを投げ出して終わるっていうねw
 なんだよそれっていう。

 同じ様なパターンでブラックリストも駄目でしたね。
 ブラックリストは以前このブログで「酷い終わり方のドラマ」とし
て紹介したら、実はその時点では完結してなかったという俺のドジッ子な一面を(誰だ全面的にドジだろと言ったヤツは)見せてしまったヤーツなんですが、今度はホントに完結しまして、で、やっぱり駄目っていうw
 元々アメリカのスパイだったレイモンド・レディントンという男が
姿を消した後、莫大な富を築いた裏社会の大物として君臨していた筈が突然投降してきて、世界中の極悪人を捕らえる協力をすると申し出てきて司法取引を持ち掛けてきて、FBIが極秘にそれに応じてレディントンの持つ極悪人リストに載ってる犯罪者を捕らえる秘密のチームを結成するというお話で、レディントンがかつて姿を消した後に何をしていて、本当はこの男は何者なのかというところをチラチラとばら蒔いておいて、結局何も明かさず終わっちゃったのよ。
 かなり長く続いたドラマなので、各所にちりばめた伏線を全部破綻
なく回収できるオチが作れなかったんじゃないかなぁ。
 アメリカのドラマって各話毎に別のチームが脚本を作ってたりする
から、最初の設定作りをしっかりやった上で脚本家たちに共有しとかないとこういう事が起こってしまうんですよね。
 最初の設定が「謎めいている」としか作られてないままにやり続け
てしまった感じ。

 さて、駄目だったヤツばかり紹介してもアレなので、ネトフリで面
白かったのも少し。

 先ずはドクターハウス。
 イヤイヤ今更観たんかい、と思われても仕方無いんですが、そう、
今更観ましたw
 流石エミー賞を何度も受賞してるドラマだけあって、かなり面白か
ったです。
 主人公のハウスは診断医として滅茶苦茶天才的でありながら人間と
しては最低野郎で、周りを振り回し、時には自分自身すら振り回しちゃってエライ事になっちゃったりするというドラマですね。
 完璧な人間などいないという事を完璧に描いた作品という感じでし
た。
 ハウス以外のキャラクター達も魅力的。

 もう一つ面白かったのがグッドプレイスです。
 これはなんと死後の世界が舞台というドタバタコメディ。
 主人公のエレノアは「ハイ、あなたは死にました。生前の行いが素
晴らしかったのであなたは今後永遠に良い所=グッドプレイスで暮らせます。」と言われ、所謂天国的な場所で暮らし始めるんですが、その「生前の行い」というのにエレノア自身は全く身に覚えがないんです。
 それどころかエレノアは超自己中の結構最低なヤツなんですよ本当
は。
 で、そんな事がバレたらマズイと考えたエレノアは、生前哲学の研
究者だったというチーディという男性に師事して「道徳的行いとはどういう事か」を学び始めるんですが、生来の最低ぶりがやっぱり漏れ出てきちゃって次々に事件を起こしてしまうというお話です。
 そしてシーズン1の最後にそれまでの話を引っくり返す事実が明ら
かになって…という展開。
 一話30分弱でサクサク観られて、基本ドタバタコメディでありな
がらキチンと哲学の知識に基づいた脚本で、アメリカのドラマでありながらキリスト教とも違った死生観を提示しているのは興味深かったですね。
 笑えてほっこりできて、イイモン観たなと素直に思えたドラマでし
た。

 あと、ラブ・デス+ロボットも観たんですけど、これはオムニバス
作品で出来の良いものもイマイチなものもあるんですが、シーズン1の最後に収録されてるエピソードが飛び抜けて秀逸なのでそれだけでも観てほしいです。
 アレは凄い。

 さて、結構長くなってきたので今回はこの辺で。

 レベルムーンのpart2が面白かったらスミマセンw

 おしまい。