2018年12月10日月曜日

RUSH vol.1

 さて、年の瀬が迫ってきましたが皆さん如何お過ごしでしょうか。
 今年ももう終わってしまうんですねぇ~早いなぁ~。
 cunoとしてはちょっと停滞の年になってしまいました。プライベートが充実するとこうなるw

 んで、今回のネタなんですけど、前回の続きでフェイバリットアーティストの話をしたいと思います。
 実は前回、名前を挙げなかったアーティストがおりまして、それがRUSHなんですな。
 なんで名前を挙げなかったかというと、正直マニアック過ぎるかなというのがありまして。
 玄人好みのバンドというか、楽器やってる人間なら大概わかってくれるかなとは思うんですけど、一般的にはどうなんだろうというのが先ず一点。
 もう一つは、このバンドの話をしたら絶対長くなるから、という。
 他のアーティストの話ができなくなるだろうと。
 その位、一言では言い表せない様なバンドなんですな。

 というのも、このバンドって、時代時代によって結構スタイルの違う音楽をやっているんですよ。

 改めて、ラッシュはカナダの3ピースバンドです。
 ベース兼ヴォーカル、ギター、ドラムの3人。

 70年代の始めにデビューしたんですけど、当時はレッドツェッペリンを彷彿とさせるハードロックをプレイしていたんです。
 ヴォーカルのゲディ・リーが金切り声ハイトーンで歌っていて、歌を歌う人間としては「喉やっちゃうよ!」と心配になっちゃうような。

 デビュー当時はそんな感じだったんですけど、メンバーチェンジが起こりまして、ドラムがニール・パートという人になります。
 このニール・パートがもの凄い読書家でして、ラッシュの曲の歌詞を一手に引き受ける事になるんです。
 ラッシュというバンドは曲をギター、ベースの二人で作って、それを聴いたドラムが詞を書くという、ちょっと珍しいスタイルのバンドなんですな。


vol.2 へ続く