2019年11月11日月曜日

こんなエピソード9はイヤだ vol.1

 本文に入る前にひとつ訂正。
 以前、変な邦題の映画の話の中で、トゥモローワールドという映画の原題をchildren of usと紹介しましたが、children of menの誤りでした。
 何でこんな間違いしたかというと、ゲームのthe last of usとゴッチャになったんだと思われます。
 どっちも近未来の世界で男が少女を目的地まで送り届けるという内容で、カブってるんですよ。
 失礼しました。

 て事で本題。

 タイトルを見て、「お前またスターウォーズの話すんのかよ」とお思いでしょうが、このタイミングでしか出来ないネタを思い付いちゃったのでお付き合いください。

 いよいよ公開が迫ってきたエピソード9。なるべく事前情報はシャットアウトしていても、やっぱり多少は入ってきてしまう物で、それらの情報を元にエピソード9の内容を俺が勝手に予想してしまおうというのが今回の趣旨です。
 勿論、俺は只のスターウォーズ好きのおじさんで、エピソード9はハリウッドの現役バリバリの脚本家がストーリーを考える訳ですから、俺なんかが考えた浅はかなアイデアなんて軽く上回ってくるだろう、いや上回ってくれなきゃ困るぞという事で、俺の予想する内容は「こんなエピソード9はイヤだ」という事にしときましょうと。

 という事でエピソード9、サブタイトルはrise of Skywalkerとなっております。コレまた邦題がスカイウォーカーの夜明けなんて付けられちゃいましたが。夜明け……
 んで、内容はスカイウォーカー家のストーリーが終わりを迎えるという物だそうです。
 それともう一つ、エピソード6で死んだ筈の帝国の皇帝パルパティーンが登場する事も明かされていますね。

 正直言って、このパルパティーンの再登場は予想してた人も多かったんじゃないかと思います。多くの人がエピソード6を観て「え、今ので皇帝死んだの?」って思いましたよね。
 で、その後エピソード3のヨーダとパルパティーンのバトルシーンを観て、「イヤやっぱりエピソード6で皇帝死んだのおかしいじゃんw」ってみんな思った筈。
 だから驚きはないですよね。何しろ、この新エピソードの悪の親玉だと思ってたヤツが、あんな感じだったし。
 それに、エピソード1で胴体を真っ二つに切断された筈のダース・モールが死んでなかったというのが今や公式設定ですもんね。何でもアリだw

 と、後、スカイウォーカー家の最後という話。
 エピソード8終了現在で生存しているのはレイアとその息子、カイロ・レンことベン・ソロだけで、単純に考えればこの二人の最後がスカイウォーカー家の最後という事になります。まあダークサイド堕ちしたカイロはストーリーの流れ上、死んでも不思議ではないですよね。

 ただ、もっとそもそもの事を考えてみると、ルークとレイアの父親であるアナキン・スカイウォーカー、そのアナキンの父親というのが誰なのかは明かされてないんですよね。
 だから、アナキンの出生の秘密を明かさないとスカイウォーカー家の終わりも見えない訳です。アナキン以外の子供がいないとも限らないんだから。


vol.2 へ続く