ファンタジー vol.2 の続き
なんて事を思ってたところに現れたのがゲーム・オブ・スローンズなんですね。
もう子供向けとは真逆の、残虐表現もエロもてんこ盛りの、権力争いも人間関係もドロドロの、訳のわからない魔物は攻めてくるわ、かつて竜を率いて世界を統べた一族の末裔のお姫様は髪の毛真っ白で明らかにエルリックサーガのオマージュだし、ハリー・ポッターがファンタジーの代表と言われる事に違和感を覚えてた者にとって「コレだよコレ!」「待ってました!」という作品が現れたのです。
これには狂喜乱舞してハマりました。
で、これからそのゲーム・オブ・スローンズの最終章のBlu-rayが届いてどっぷりと浸かる予定なんですが、コレ、テレビドラマなんでもう既に公開済みのものを、あえてBlu-ray発売までに目にしないようにしてきたんですけど、実はコレの結末が、まあ評判が悪いw
元々8シーズンの契約で作り出されたもので、原作の小説がまだ終わってないのにドラマは終わらせなきゃなんなくなっちゃって、その終わりがマズイらしいんですよ。
で、ネット上でファンが作り直し要求の署名を募ったら、なんと百万名を越える署名が集まってしまったんだってw
まあねぇ、この手のドラマが避けられない要素に、「子役がストーリー展開より早く成長してしまう」というのがあって、シーズンが進めば進む程、無理が出てきちゃうんで終わらせなきゃしょうがないってのはあるんだろうなぁ。
実際ゲーム・オブ・スローンズでも開始当初少年だったのが、もはやうっすら髭面になってしまってて、あれは皆「ありゃりゃ」と思ってると思うw
そのガッカリエンディングをこれから観るの俺。
以上、ドバーっと書きましたが、全然書ききれてないので、ファンタジーについてもまた書く機会があると思います。
どうしてもお勧めしたいダーククリスタルの話や、ファンタジー世界の発展の上で今や絶対避けて通れないゲームの話がまだ出来てないですからね。
でも今回はここまで。
おしまい