vol.1 の続き
で、また暫く時が経ってファミコンは更に普及して、で、ディスクシステムという付属品が発売されたのね。
ゲームのデータ容量も増え(すぐにカートリッジに追い越されるんだけど)、更にディスク内容を書き換える事が出来るという画期的な物だったのだ。
つまり一枚ディスクを持っていれば、そのディスクに入っているゲームを遊び終わったら、そのディスクをオモチャ屋等に持って行けば別のゲームに変えて貰えるって訳。
スーパーカセットビジョンで我慢していた俺もやっぱりこれは「欲しい・・・」となりつつ、しかし子供のお小遣いではファミコン本体とディスクシステム両方買うのは流石にハードル高かったのね。
と思ってたら、任天堂ではなくシャープから、ファミコン本体とディスクシステムが一体になっていてバラバラに買うより安い「ツインファミコン」なる物が発売されて、それがウチの近所の電気屋に置いてあるのを見かけてしまったモンだから、矢も楯もたまらなくなって貯金おろして買っちゃったの。
という訳で、クラスの皆に大分遅れて俺のファミコンライフが始まったんだ~。
vol.3 へ続く