vol.1 の続き
で、運動。
これはウォーキングをしようと思いました。
あくまでもユルく、という作戦ですからね。早歩きで充分。
て事で先ずはショッピングですw
毎日使う運動靴が必要ですし、ジャージだって要りますよね。洗濯して使い回すにしても3着は欲しい。
あと重要なのは靴下です。普段履いてるUNIQLOとかの靴下で運動したら、あっという間にボロボロです。
ちゃんとしたジョギング用の物を、やっぱり3足は欲しい。
それから、汗を留めたり拭ったりするヘアバンドやリストバンドもあった方が良いです。
こういった物を買い揃える訳ですが、ここでケチって安くあげないで、ちゃんと自分がカッコいいと思える物を買うのがポイントです。
カッコいいヤツを身につけるというのも、モチベーションの一つとして利用してやろうという訳。
という訳で買い揃えたカッコいいジャージに、晩御飯を食べた後に着替えます。
あ、勿論食べてから30分ぐらいは時間をおいてからですよ。ご飯食べてお茶飲んで、TVとかダラダラ観てから着替えるんですが、ここで燃焼系のスポーツドリンクをコップ一杯飲みます。
当時の俺はエネルゲンというヤツを粉末で買ってきて(近所の酒屋で買えたので)2Lのペットボトルに水で溶いて冷蔵庫に置いといてました。
今ならVAAMが何処のスーパーでもドラッグストアでも置いてあるのでコレで良いですよね。
水分補給とか電解質摂取の為のスポドリじゃなく、燃焼系のを飲みます。
あと、それとは別に500mlのペットボトル2本に水を入れて冷蔵庫で冷やしておいて、外に出る際に持っていきます。
これは1本ずつ手に持ってウォーキングする為の分。
なんとなく筋トレ的な要素にもなるかなというのと、歩き終わった後にすぐ水を飲みたいからという理由での事だったんですが、これも後で知ったんですけど、掌を冷やしながら運動すると代謝の効率が上がるらしいです。ホントかどうかは知らんw
そしたらシューズを履いて、軽くストレッチしてから、いざ!とばかりに歩いてみたんですが、結局俺はウォーキングじゃなくジョギングをする事になりますw
というのも、早歩きすれば良いと言われても、実際どのくらいのペースで歩いたら良いのかがよくわかんないw
「心拍数が適度に上がってじわっと汗をかくくらい」としか知識がなくて、よくわからないままトコトコと歩いてたんですけど、コレ、やってみると判るんですけど、「凄い早い早歩き」ってツライんですよ。
やってるうちに「コレ、走った方が楽じゃね?」となって、結局走ったw
今は心拍数が測れる安価なスマートウォッチがあるし、ネットで調べれば最適な心拍数も分かると思うので(たしか性別、年齢、身長から割り出せる筈)、皆さんは走らなくて大丈夫ですよ。
適度なペースでウォーキングしてください。
で、運動する時間は40分とはじめから決めてました。
これも今となっては「違う」という事になってるみたいなんですけど、当時は「有酸素運動は、やり始めてから20分経たないと脂肪を燃焼し始めない」と言われていたんですよね。
つまり20分は準備運動みたいなモンで、そこから本番みたいな。
で、準備運動より本番の方が短いというのもなんだなぁ、でも、ユルくやるという事も決めていたので、じゃあ本番も20分しかやらないという事で40分。兎に角最低限しか頑張らないのですw
しかも日曜日は走らない。
雨の日も走らない。(そりゃそうだ。)
で、じゃあどこを走るかなんですけど、俺んちのすぐそばに学校があるんですよ。
それも小学校と中学校が隣接しているの。(なんか、凄い個人情報を曝してる気がするw)
その外周をグルグル廻ってました。
いつも学校の授業が終わったぐらいの時間帯になると部活の中学生たちが学校の外周を走っているのを見てたので、なんとなく走るというと学校の外周というイメージがあったんですよね。
そんなのつまんなくない?という意見もあろうとは思いますがメリットもあって、校門って必ず時計があるんですよね。
だからまず、自分の時計をしていかなくて良い。
人に安価なスマートウォッチを薦めておいてナンですが、俺は運動用の時計は用意してなくて、普段仕事の時にも身につけてる物しか無かったので、それが汗でビチョビチョになるのはイヤだなっていうのがあって。
それともう一つのメリットとして、学校の外周1周する毎に時計を見る事でタイム計測になるんですね。
はじめは運動不足のデブがモタモタと走っていたのが、走る事に慣れて、体重も落ちてくると段々タイムが早くなってくる。それが自分でつぶさに分かるので、これも一つのモチベーションになる訳です。
そうして40分間走ったら、クールダウンで少し歩く訳ですが、ここで手に持っていた水を飲みながら、必ず「あぁ、これくらいなら明日も出来るな。」と思うのがめっちゃ大事。
所謂自己暗示ですね。
まあでも、実際その程度の運動しかしないので嘘ではない。
で、家に戻って風呂に入りながら残りの水を飲み干して(ぬるま湯に半身浴でダラダラと)、風呂から出たら必ず体重を量ります。
コレも滅茶苦茶大事。絶対量ってください。
続けていると体重が減っていきますから、それをちゃんと毎日確認する事もモチベーションになります。
vol.3 へ続く