2020年3月16日月曜日

4ヶ月で20kg痩せた話 vol.1

 キャッチーなテーマを考えた結果、ダイエットの話をする事にしました。

 かれこれ20年ぐらい前の話なんですけど、20kgぐらい痩せた事があるんですよ、俺。
 と言うと、「どうせ130kgから110kgに、なったんだろ?」と思う方もいるかもしれないので具体的に言うと、86kgから始めて63kgまで痩せました。約4ヶ月で。

 きっかけは、なんとなくw
 当時の職場の上司にあたる人がダイエットを始めたと聞いて、「ふ~ん、俺もやろうかな。」と思っただけです。
 TVやら何やらでダイエットの知識はある程度あって、こうすれば痩せられるだろうなってのはイメージできていたので、ちょっと実践してみようかな、と。

 じゃあ実際問題何をやったかというと、至ってシンプルに食事制限と有酸素運動です。
 これを、あくまでもユルく、長期間やるという作戦。
 三日坊主が一番駄目という風に思っていたので、「これくらいなら明日も出来るな。」と思える範囲の事しかしない、モチベーションの維持を最優先にする方法を採りました。

 具体的に食事制限は何をやったかというと、先ず朝食を少しだけ食べる事。
 林檎や胡瓜に塩を振っただけとか、あと当時まだ発売されたばかりだったCalbeeのフルーツグラノーラを食べてみたりしてました。
 元々朝は食べない派だったんですけど、お昼にお腹が減ってモリモリ食ってしまうのを防ごうと思った訳です。
 当時はそれだけのつもりだったんですけど、朝食を少しだけ食べるというのは血糖値コントロールという意味でも良いんだと、去年になって知りましたw
 朝の時点で一度敢えて血糖値を少しだけ上げておく事で、昼、夜に食べた時の血糖値の上下を穏やかにする効果があるんだそうで。
 ダイエットと血糖値って関係あるの?と思うかも知れませんが、これがあるんですよ。
 摂取した糖質(炭水化物)が体脂肪になるのって、上がった血糖値が下がる時なんですって。
 だから、朝食を少し食べた方が、かえって太りにくいんだそうです。

 て事で、朝ちょっとだけ食べておいて、昼は軽く済ます。
 具体的に言うと、殆ど昼は蕎麦ばっかり食ってました。
 蕎麦は元々好きなので全く苦になりませんでしたが、流石に飽きたなという時は冷やし中華とかも食べてましたけど。
 それで午後は兎に角マメに水かお茶を飲んで過ごします。

 で、晩御飯は元々食べてた量よりちょっとだけ減らして、米を白米から玄米に代えました。
 それを、よく噛んで食べる。一口につき30回ぐらい噛んでから飲み込む。

 これだけです。
 カロリー計算とか全然しないw
 糖質、脂質の多い物を避けるとかも全然してませんでした。
 唯一、カレーだけは4ヶ月の間に一度しか食べなかったかな。カレーは余りにも好き過ぎて無限に食べちゃうからね。我慢したのは唯一それぐらい。
 ユルユルです。



vol.2へ続く