vol.2の続き
gravityという映画は宇宙ステーションの事故から主人公の女性が地球に生還するまでのサバイバルの話で、ずっと無重力空間の中でサバイバルしてきた主人公が地球に生還して、地球の重力を実感したところでタイトルのgravityがバーーーンと表示されるというオチなんですね。あ、gravityの直訳が重力ね。
で、この映画の邦題が「ゼロ グラビティ」。オチが台無しです。
こういうのが映画の邦題には沢山あるんですけど、コレ、洋楽の曲名でもあるあるなんですよね。
有名なのはエアロスミスのtoys in the atticって曲で、直訳すると「屋根裏部屋の玩具達」なんですが、この曲の邦題は「闇夜のヘヴィ・ロック」。なんでやねんw
同じアルバムに入ってるsweet emotion。まあ訳するまでも無いですが直訳すると「甘い感情」。コレ、今はどうなってるか知りませんが俺の持ってる大昔に買ったCDでは「やりたい気持ち」という邦題がつけられてます。オブラート剥がすなw
そもそもエアロスミスってセカンドアルバムのタイトルがget your
wingsなんですけど、このアルバムの邦題は「飛べ!エアロスミス」ですからね。wingsをgetするのがyourからエアロスミス本人になっちゃってるし、て言うか大昔につけられたタイトルとは言え、ダサすぎるだろw
vol.4へ続く