vol.1 の続き
という訳で早速、音楽に関係ない内容をw ペロリ
こないだゲームの実況動画を観てるってこのブログで書きましたけど、最近「牛沢」さんという実況者さんが公開しているドラクエ11の動画を観てて、それで子供の頃の悲しい思い出を思い出したんですよ。今回はその話。
最初のドラクエが発売されたのはもうエライ昔の事なんですが、ファミコン初のオリジナル本格RPGという事で大変話題となり、続くドラクエ2も内容の大幅進化もあって大ヒット。
そしていよいよドラクエ3が発売されるとなって、このあたりからドラクエは社会現象みたいになっていったんですよね。
要するに、端的に言うと「買えない」。
需要に供給が追いつかない。この頃から人気のゲームは予約しないと手に入らないという事になってくるのです。
そんな事になるとは露ほども思ってなかったアタクシ、ドラクエ3を予約なんてしておらず、もう全然手に入らなかったんで、すっかり諦めちゃってたんですよ。
ところでね、アタクシ小樽に従兄弟がおりましてね、同い年といっこ下の。
で、子供の頃はソイツらの処に時折遊びに行ってたんですよ。
で、ドラクエ3が発売されたものの全然手に入らなかった時期に小樽の従兄弟の処に遊びに行ってその事を話したら、衝撃の事実を知らされてしまうんですよ。
従兄弟曰く、「小樽では余裕で買える。クラス全員持ってる。」だって。なんだと~!
で、勿論俺の従兄弟達も持っていて、とっくにクリアしていると。
それを聞いちゃったオイラ、なんだか脱力してしまって、もう一からドラクエ3を遊ぶ気にもなれなくなって、従兄弟に「ラスボス倒してエンディングを見せて」と頼んで、そこだけ見せてもらって、で、札幌に帰ってきたの。
そしたらさ、帰ってきた我が家に、何故かドラクエ3があるんだよ!
えぇ~ナニコレど~したの?! って家族に聞いたら、近所のホームセンターに行列ができてて、それ見たウチの親父が何の行列かもわからずに並んでみたら、それがドラクエ3の行列で買わない訳にもいかなくなって買っちゃったんだってw
うわぁスンゲェ嬉しいけど、でも俺そのゲームが最後どうなるかもう知ってるんだぁ~っていうw
まあね、遊びましたけどね、最初から最後まで。
てな事で、皆さんも訳もわからず行列に並ばない方が良いですよ、というお話でした。
おしまい