我々cunoのアルバム「月の舟」が各種音楽アプリに登録され、それに伴って開設されたこのブログ。スタートからもうすぐ1年になります。
しかしまあ、よく考えたらいきなり雑文を投稿してしまって、ご覧になる方からすれば「おまえら誰やねん!」ですわな。
なのであらためまして、今回は我々cunoの事を少し紹介させていただきます。
我々cunoは札幌在住のアマチュア音楽ユニットです。
メンバーはワタクシkazuitと、oceanfrequencyの二人。
歌とギターがkazuit担当で、その他全部をoceanfrequencyが担当しています。
作詞も作曲もトラックメイクもミックスも全部oceanfrequency。
つまりcunoはほぼoceanfrequencyのプロジェクトで、ワタクシkazuitはoceanfrequencyの出来ない所を手伝っている様な関係です。
俺が歌、ギター以外にやってる事といえば、「不平不満を言う」と、このブログの原稿を書く、ぐらいですかね。あ、あとcunoのシンボルマークのアイデア出したな。
で、我々は札幌の某専門学校のレコーディング科で知り合いまして、毎日真面目に授業を受ける事も無く下ネタばかり言いあってキャッキャウフフと仲良く過ごし、学校を卒業した後も偶に連絡しあって飲みに行く様な仲だったのですが、俺が自作の曲をoceanfrequencyに聴かせたのがcunoのスタートでした。
DTM(打ち込みで音楽を作る事)初心者だった俺の作ったシンプルな曲を、oceanfrequencyがアレンジして詞まで付けてくれたのです。これがcunoのアルバムの一番最後に収録されており、又アルバムのタイトルにもなっている「月の舟」です。このアルバムで唯一俺が作曲に関わってる曲ですね。
こうしてcunoの最初の曲が生まれた訳ですが、実はこの曲、作った本人=俺は自分で歌う事を想定して作ってなかった!(笑)
女の人が歌うところを想像しながら作った曲だったので、アルバムに収録されてる状態よりもキーが3度も上だったのね。だもんだからoceanfrequencyがせっかく作ってくれたのに、それを聴いた俺の反応は「いや、こんな高い声出ないし。」というw
なので月の舟は最初に出来た曲にもかかわらず、レコーディング自体は随分後回しにされた曲だったりします。
vol.2 へ続く