2026年2月16日月曜日

お気に入りアルバム 2026年1月&年末年始に観た映画

  こんにちはkazuitです。
 今回は毎月恒例、今年最初のお気に入りアルバム紹介のターン。
 1月にリリースされた新譜から俺がSpotifyのお気に入りに
登録したものをご紹介いたしますよ。

 と、その前にまずは聴き漏らしチェックで見付けた昨年リリースの
アルバムを1枚。
 magic figの「valerian tea」。
 11月に出てましたね。
 ジャンルは叙情派プログレ。
 ホントに2025年リリースなのかというレトロ感満載なヤツです

 陶酔感のあるサウンド、古臭いシンセ音、ドタドタしたドラム、フ
ァズで潰れたギター。
 ここに落ち着いた女性ヴォーカルが乗っかってくるんですよ。
 もうおじさんの好みのど真んですわ。
 サンフランシスコのバンドらしいサイケ感も漂っていて素敵。
 このバンドの事は知らなかったんですけど、調べたら一昨年デビュ
ーでこれが1stアルバムでした。どおりで。
 という訳で今後も注目のバンドですな。
 音楽性が音楽性だけに大ヒットはしないだろうけど、なんとか解散
せずに続けてほしいものです。
 cunoですらギリギリ踏みとどまってるんだから笑

 で、ここからが今年リリースのアルバムですね。
 今年最初にお気に入り登録したのは日本の女性トリオ、paran
oid voidの「action」でした。
 全曲インストの、演奏力で圧倒してくるバカテクポストロックです

 ちょっと露骨に言ってしまうとキングクリムゾンの「discip
line」を想起させる音楽性なんですよね。好きなヤツ。
 楽器をやらない人にはひょっとしたら退屈かもしれませんが、打ち
込みでやってしまったら単調になっちゃいそうな反復フレーズの応酬を生バンドで演奏して、味付けで電子音も乗せてるみたいな感じで、ヒリつく緊張感がたまらんのです。
 女の子3人でこんなマニアックな事やってるっていうのもポイント
高いですよね。

 次、poppyの「empty hands」。
 メタルですね。
 黙っていれば絶世の美女poppyちゃんの新譜という事で、完全
に贔屓目が入ってますよ、ええ。
 ただ、今回は結構普通にロックとして格好良いと思いますよ。
 以前はより衝動的なラウドミュージックという感じだったのが、よ
りモダンできちんと構成されたメロディックなメタルという風になってきてて、シャウトは要所で入れてるみたいな印象かな。
 いやシャウトメインの曲もあるんですけどね。
 勿論サウンドは激烈ブルータルな轟音メタルなので、そんなの聴か
ないよって人には微塵も刺さらないでしょうが、あのYouTubeで無限にマシュマロ食ってる動画とかで再生数稼いでた可愛い子ちゃんが今やラウドミュージックの担い手としてその手のフェスに呼ばれる様になっちまったというところの感慨深さも相まって、ついついお気に入り登録しちゃった笑
 因みにこの人が以前はどんなだったか興味がある人は「poppy moshi moshi」で検索してみてください。

 次、JOSEPHの「closer to happy」。
 アメリカ、オレゴンのバンドで、ベースのところにカントリーとい
う確固たる幹を持ちつつモダンな要素を柔軟に取り込んでいるという感じの音楽性ですね。
 シンガーが女性2人で、パワフルかつエモーショナルな上に基本常
にハーモニーみたいなスタイルが個性と呼べる域まで昇華されていると感じました。
 昨今殆どウィスパーみたいなソフトな歌声の人が多いですけど、こ
のバンドは基本的に熱量が高いんですよね。そこがエモーショナルで何とも良いんですよ。
 プロダクションも的確にバンドの魅力を伝えてると思うし、完成度
が高いアルバムだと思います。

 最後にsoftcultの「when a flower doesn't grow」。
 カナダの双子姉妹のユニットです。
 サウンド的にはシューゲイザーで、ちょっとグランジっぽさもアリ
という感じですね。
 パンキッシュだったり普遍的なロックだったり、美しい曲もあった
りみたいな。
 プロダクションが特徴的で、ハード、ラウドな曲調であっても耳触
りは角が取れてて靄がかかった様な丸っこいサウンドで、ヴォーカルは双子ならではのハーモニーのフィット感があるという印象。
 この娘らは今までシングルとEPばかりリリースしてたんだけど、
やっとフルアルバム出してきたなというところで、待ってましたのお気に入り登録となりました。

 という事で、毎年1月はリリースが少ないから紹介できるアルバム
も少なくなっちゃうかなと思いきや、そうでもなかったですね笑
 なので、前回予告してた年末年始に観たものの紹介は映画に限定で
書きますね。
 ドラマはまた別の機会という事で。

 という事でここからは映画感想パートです。
 先ず、年末に映画館で観たのが「アバター ファイア&アッシュ」。
 アバターシリーズの3作目ですね。
 1作目と2作目の間がエラい空いちゃったこのシリーズですが、3
作目はサクッとでてきましたな笑
 でね、感想なんですけど、アバターという作品に求めるものは余す
とこなく見せてくれているし、映像のクオリティは最早そこに嘘があるとは信じ難いレベルで、その時点でもう80点を余裕で超えてくるんです。
 なんだけどねぇ、もう何とも新鮮さが足りないんだなぁ。
 前作が「ウェイ・オブ・ウォーター」というサブタイトルで、1作
目の舞台の森林から海へと移っていく事で新たな世界を見せてくれてたんですよね。
 監督のキャメロンといえば「アビス」、そしてなんと言っても「タ
イタニック」で水を使った映像表現では他の追随を許さない方ですからね。
 で、今作は「ファイア&アッシュ」というサブタイトルだから舞台
が火山に移るのかなと思いきや、クライマックスはまた海での戦闘シーンなんですよね。あれ、何か知ってるヤツだぞコレっていう。
 あとね、最後に強敵と戦うにあたって、このお話の舞台である惑星
パンドラの守り神的なものに助けを求めて、実際助けてもらって勝利するという展開なんですけど、「え、助け方ソレなの?」ってちょっと思った。
 ネタバレになるからあんまり言わないけど、確かにソレ外国人は怖
がるヤツだけどさっていう。
 いや、まあまあ、このシリーズは今後も続いていくだろうから、あ
くまで途中経過を見てるという事で全然アリだとは思うというか、観ておかないと今後ついて行けなくなるから絶対観とかなきゃなヤツなんで、観て良かったというところは間違いないんですけどね。
 それにこの手の映画はやっぱ映画館で観てナンボだし。
 て事で、見応え十分ではあったけど期待を超えてはこなかったとい
う印象でした。

 で、年明けてから観て来たのが「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」です。
 これは3部作の2作目で、これも1作目から思いのほか間が空きま
したね。
 で、感想としては「こんなもん作ってたらそりゃ時間掛かるわ」で
した。
 俺はIMAXで観たんですけど、映像のクオリティがもう「やり過
ぎ」レベルなんですよ。
 ヒロインの娘が電話を掛けに行くシーンですら背景が立体でぐりぐ
り動いて、しかもそれが昔ながらの所謂セル画調で描かれているキャラクターの動きと完全に調和していて違和感ゼロみたいな。
 全篇通してそんな感じで、クライマックスにはそのレベルの映像で
30mぐらいのロボットが空中ブンブン飛び回って戦うっていう、なかなかにヤベェもん観たなっていう感想でした。
 いやホントね、ガンダムとか知らないし観た事ないって人もシンプ
ルに映像体験として観て良いんじゃないかと思う、それぐらい凄かったです。
 ただ、俺はIMAXで観たんでそんな感想なんですけど、ネットの
反応だと田舎の古い映画館で観た人は「暗くて何も見えなかった」と言ってる人もいるみたい。
 IMAX必須ですわ。
 お話としても良かったと思います。
 ちょっと心配だったのは、原作の小説だと2巻目ってモビルスーツ
(ロボットね)同士の戦闘シーンって無かった筈なんで、そんなのガンダムの映画として成り立たないよなとは思ってて、そこをどんなアレンジしてくるかがミソだろうと思ってたんですが、良い意味で「やってくれたな」と。
 ガンダムファンで良かった。
 次作を観るまで死ねないわ。

 映画館で観たのは以上です。
 いま「マーズエクスプレス」というフランスのSF映画が公開中で
ちょっと気になってるんですが、これはサブスク落ち待ちで良いかなぁ。
 というのも、この原稿書いてる時点では封切り前なんですが、なん
と言っても「ブゴニア」を観に行かなきゃって思っているんでね。
 「ヘレディタリー」「ミッドサマー」のアリ・アスター製作で、オ
スカーにゴリゴリノミネートされてたヤツですね。
 多分劇場の大画面で観る必要はない映画なんでしょうけど、これは
変なところで不意にネタバレ食らう前に観ときたい。
 俺は原作の韓国映画の方も観てないので現在絶賛情報シャットアウ
ト中です笑
 で、来月末には「プロジェクトヘイルメアリー」が待ち構えてまし
て、楽しみが尽きないですねぇ。

 で、あと家で観たのでいうと「バレリーナ」ですね。
 これは「ジョン・ウィック」のスピンオフでアナ・デ・アルマスち
ゃん主演のヤツ。
 これはもう頭空っぽで観られるアクションムービー。
 ストーリーはあって無い様なモンで、ひたすら殺るか殺られるかの
ヒリついたバトルシーンを「わぁ〜」って観てるだけの映画。
 いやコレはコレで良いんです。
 ていうかアナ・デ・アルマスちゃんが見られればOK笑
 ただねぇ、俺はコレAmazonPrimeで観たんだけど、今や
アマプラって金払ってるPrime会員にも容赦なくCM入りの映画見せるのね。
 もうなるべくアマプラでは映画観ない様にする事になっちゃうなぁ


 あとは話題になったもので言うと「フランケンシュタイン」ですか

 ギレルモ・デル・トロ監督のNetflixで配信されたヤツです
ね。
 デル・トロといえば「シェイプ・オブ・ウォーター」で半魚人に恋
する女性の映画を撮ってオスカー受賞した方ですが、今度はフランケンシュタインと、ゴシックホラーのモンスターをまた扱ったというんでどうなんだろうというヤツだったんですが、どうやら原作の小説に結構忠実な内容だったらしいですね。
 俺は勉強不足で小説を読んでなかったんでボンヤリとしか知識がな
かったんで「へぇ、こういうお話なんだねぇ」とは思いましたが、正直凄く面白いと思ったかというとそうでもなかったですねぇ。
 俺はデル・トロの映画だと「パンズラビリンス」というのが滅茶苦
茶大好きで、勿論「パシフィックリム」も嫌いな筈がなくて、そこを基準に考えると「フランケンシュタイン」は物足りないんだなぁ。
 凄く正直に言うと、フランケンシュタイン博士の弟の許嫁が出てく
るんですけど、それが「…いや、何なん?」と思いました。
 ただただ話を無駄に混ぜっ返すだけにしか思えなかったです。

 あと何か観たっけ?
 お正月前後は筋トレも有酸素運動もサボってたんで家に帰ってきた
ら飯食いながらひたすらYouTubeかネトフリ観てたから何か映画も観てた筈なんだけど、思い出せないんだから印象に残らない様な映画だったんでしょう。残念。

 さて今回はこんなとこにしときましょうか。
 年末年始に観たドラマの話はまた今度。
 こっちもまた色々観てたんでね。
 ただ問題は次回の原稿書くまで俺がそれらのドラマの内容を憶えて
られるかっていう笑

 俺ももうすぐ52歳。
 色々アレな感じになってまいりましたな笑

 取り敢えず「閃光のハサウェイ」完結まで頑張って生きます。
 生きまぁ〜す!(アムロの言い方で)

 おしまい。