今回は3/31リリースのものも含めた4月リリースのお気に入りアルバム紹介の回です。
俺はブログの原稿を携帯のメールで書いてoceanfreque ncyに送付してるのですが、今携帯のバッテリーがヤバいのでサ クッといきますよw
先ずはtransvioletの「BODY」。
80'sテイスト溢れる王道ポップス。
ヴォーカルの程好い脱力感がなかなかに良い感じなのです。
ただ、8曲、28分弱と、ちょっと短いのが残念。
どうせ一年後くらいに何曲か追加したデラックス版が出るのでしょ うw
そして、今回の大本命、boygeniusの「the record」も3/31にリリースされましたね。
ジュリアン・ベイカー、ルーシー・デュカス、フィービー・ブリッ ジャーズという、各々ソロアーティストとしての評価もしっかり得 ている3人が数年前に結成しEPをリリースしてツアーをやったり フェスに参加したりして話題となりましたが、このコロナ明けのタ イミングで再集結して、満を持してフルアルバムをリリースしまし た。
やんちゃさとナイーブさを併せ持った少年の様なジュリアン(ギタ ーも良い!)、深みのある歌声が特徴的なルーシー、そして言わず もがな、現代のインディロックを牽引する歌姫フィービー。
ロックらしい溌剌さをもった曲からしっとり心地好い曲まで、当た り前だけど全曲で3人の美しいハーモニーが聴けます。
きっと数年経っても2023年といったらboygeniusがア ルバムをリリースした年だったなと思う事でしょう。
必聴です。
で、4月に入ってからはdaughterの「stereo mind game」がリリースされましたね。
俺、daughter大好きなんですよ。
今回のアルバムも何もかもコナレてるなぁ~って感じで溜め息モノ ですよ。
静かな曲は静か過ぎず、アップテンポの曲はうるさ過ぎず、各曲に 仕込まれたフックの多彩さや、細やかな気の効き方や。
小憎らしいとはこの事ですね。
それから、pealey dropsの「a little disaster」も良かった。
サウンドは80'sからアーリー90'sのテイスト溢れるシンセ ポップで、そこに、ウィスパーとまではいかないけどかなり脱力感 のあるヴォーカルが絡んで、まったりとノスタルジックな世界観に 浸る事ができちゃいます。
そしてyou said strangeの「thousand shadows vol.2」もお気に入り登録しました。
ただ、このアルバムは結構人を選ぶと思います。
ビーチボーイズやマージービート系のハーモニーが先ずは耳を惹く んですが、音楽的には新しい事も難しい事もやってないのに、奇妙 というか特異な音楽なんですよね。
あ、マージービートというのは60'sにビートルズがデビューし てヒットした事で大量に生まれたビートルズフォロワーバンド達の 事で、ビートルズの出身地のリバプールにあるマージー川から取っ てマージービートと呼ぶんですね。
で、じゃあこのyou said strangeがビートルズを思わせるかと言ったら、そうじゃな いんですよ。
あくまでもビートルズのフォロワー達っぽいのw
兎に角、何か変な音楽ではあるんですけど、俺の感性には刺さった んですよね。
今回分はこの5作品をお気に入り登録しました。
次点というか、homecomingsの新譜も全然良かったんで すけどね。
俺は洋楽を聴く割合がかなり高い方なんですけど、勿論邦楽にも聴 く価値があると思っていて、homecomingsは正に俺が邦 楽に価値を見出だす点を体現した様なバンドなんですよ。
コードトーンや進行の工夫の凝らし方と、それをやり過ぎない引き 際の良さ。
如何にもセンスの良い日本のバンドという感じなんですよね。
ただ、俺はアルバム1枚で1つの作品としてみるという、古臭くて 頑なな評価の仕方をしているので、そういう観点でいくと今回のア ルバムに関しては、ちょっと似た色合いの曲が揃ってしまってメリ ハリに欠けるかなと感じたんですよね。
これは俺の評価基準が特殊なだけで、多くの人にとってこのアルバ ムは普通に良い曲が沢山聴ける作品だと思うので、 是非聴いてみてください。
さて、俺のけいのバッテリーが13%なので今回はここまでw
おしまい。
先ずはtransvioletの「BODY」。
80'sテイスト溢れる王道ポップス。
ヴォーカルの程好い脱力感がなかなかに良い感じなのです。
ただ、8曲、28分弱と、ちょっと短いのが残念。
どうせ一年後くらいに何曲か追加したデラックス版が出るのでしょ
そして、今回の大本命、boygeniusの「the record」も3/31にリリースされましたね。
ジュリアン・ベイカー、ルーシー・デュカス、フィービー・ブリッ
やんちゃさとナイーブさを併せ持った少年の様なジュリアン(ギタ
ロックらしい溌剌さをもった曲からしっとり心地好い曲まで、当た
きっと数年経っても2023年といったらboygeniusがア
必聴です。
で、4月に入ってからはdaughterの「stereo mind game」がリリースされましたね。
俺、daughter大好きなんですよ。
今回のアルバムも何もかもコナレてるなぁ~って感じで溜め息モノ
静かな曲は静か過ぎず、アップテンポの曲はうるさ過ぎず、各曲に
小憎らしいとはこの事ですね。
それから、pealey dropsの「a little disaster」も良かった。
サウンドは80'sからアーリー90'sのテイスト溢れるシンセ
そしてyou said strangeの「thousand shadows vol.2」もお気に入り登録しました。
ただ、このアルバムは結構人を選ぶと思います。
ビーチボーイズやマージービート系のハーモニーが先ずは耳を惹く
あ、マージービートというのは60'sにビートルズがデビューし
で、じゃあこのyou said strangeがビートルズを思わせるかと言ったら、そうじゃな
あくまでもビートルズのフォロワー達っぽいのw
兎に角、何か変な音楽ではあるんですけど、俺の感性には刺さった
今回分はこの5作品をお気に入り登録しました。
次点というか、homecomingsの新譜も全然良かったんで
俺は洋楽を聴く割合がかなり高い方なんですけど、勿論邦楽にも聴
コードトーンや進行の工夫の凝らし方と、それをやり過ぎない引き
如何にもセンスの良い日本のバンドという感じなんですよね。
ただ、俺はアルバム1枚で1つの作品としてみるという、古臭くて
これは俺の評価基準が特殊なだけで、多くの人にとってこのアルバ
さて、俺のけいのバッテリーが13%なので今回はここまでw
おしまい。