レッドウォーリアーズ vol.4
レッドウォーリアーズ vol.3 の続き
で、なんだかんだで数年後にレッドウォーリアーズは再結成するんだけど、ここでユカイくんが「武道館で大暴れ事件」を起こしまして、本人曰く「火こそ着けなかったけどね」というレベルの破壊の限りを尽くし、ライブ自体は滅茶苦茶盛り上がり、ユカイくんも「俺って天才だな」と思ってたら、次の日に呼び出され、メンバー全員で始末書を書かされ、相棒と思ってたシャケから「お前のせいで俺達は一生武道館で演奏出来なくなった」と言われるというw
その後は正式に解散とか再結成とかいうのではなく、気が向いたら活動するという緩い感じで活動していて、ついこの間も活動30周年ライブとかやってましたね。
シャケも現在はNOKKOとは別の女性と結婚して子供もできて、富士の樹海の近くに移り住んで、アコースティックギターでインスト曲なんかやってるんですけど、30周年ライブは楽しかったとブログで言ってましたし、まあ良いんじゃないんですかね。
んでね、話は前後しますけど、89年に一度解散した時にユカイくんが本を出していてね、俺はその本を買って読んで、そこに名前が挙がっているバンドのCDを片っ端から買いまくり、エアロスミスの「pump」というアルバムに完全にノックアウトされて、本格的にロックの虜になってしまったのだ。
だから、レッドウォーリアーズというバンドがいなかったら、今の俺も無いんだよね。
という訳で、ダイヤモンドユカイをただの面白いおじさんだと思ってる奴には、俺は全力で説教するからな!
おしまい