この原稿を書いてるのは4/9。
現在oceanfrequencyのFacebookアカウントが乗っ取り被害にあってしまい、不正利用されて絶賛垢バン中です。
いつもそちらからこのブログに飛んできてる方々にこの文章が届いてるのか不安なんですが、まあそんな事を気にしていても仕方無い
という訳で毎月恒例、俺が先月にSpotifyでお気に入り登録
先ずはchloe moriondoの「oyster」。
アメリカ人の、まだ22歳の女の子です。
このアルバムではエレクトロポップをやってますね。
でもピコピコと機械っぽいというよりは穏やかさというかホッコリ
勿論クールな曲もありますが。
洋楽に有りがちなヴァース、コーラス、以上。みたいな曲じゃなく
歌の方も良くて、歌唱力が高いというよりは自分の良さをよく分か
次にlucy dacusの「forever is a feeling」。
こちらはもう説明不要というか、待ってましたの1枚ですね。
フィービー・ブリジャーズ、ジュリアン・ベイカーとのコラボプロ
もう貫禄というか横綱相撲という感じで、深みのある歌声を活かし
待ち望んでいたものをそのまま出された感じ。
是非お聴きください。
そしてgreat grandpaの「patience,moonbeam」。
こちらはシアトルのバンドで、サウンドのベースはカントリーとか
ところがここにビートルズからの影響を感じさせる展開力というの
ビートルズファンならニヤッとしちゃうヤツ。
その意外性が面白い。
素朴感のあるヴォーカルと暖かみのある曲調という安心感のある組
ビートルズを知らない人でも全然楽しめると思います。
3月は以上の3枚でした。
で、1枚番外編的なヤツを。
通常はスタジオ盤の新譜のみをご紹介してるんですが、ライブ盤で
それがジョン・アンダーソンの「Live-perpetual change」で、これはthe band geeksと行ったライブからYesの楽曲のみを収録したもので
ジョンとバンドギークスのコラボについてはスタジオ盤リリースの
彼らは勿論イエスの曲も演奏していて、それがイエスのオリジナル
俺はジョン・アンダーソンが大好きなんです。
イエスというバンドは四大プログレバンドの一角と言われる存在な
その少年の様な歌声が、複雑で長大なイエスの楽曲に一定のポップ
その声が余りにも特徴的な為、バンドギークスはイエスの曲をカバ
ところがジョンはイエスをクビになってるんです。
病気療養の為に一時的な脱退のつもりが、病気が治ってイエスに戻
オリジナルメンバーなのに。
ジョンは声だけでなく性格も少年の様な人で、それが現イエスのギ
以前ジョンが「イエスの曲の歌詞は全部僕が書いたんだぁ〜」なん
因みに言っておくとハウさんはイエスの2代目ギタリスト。
オリジナルメンバーではありません。
ジョンの子供っぽさを現すエピソードで、イエスの35周年ツアー
「次にやる曲は、今は天国にいるプロデューサーのブルース・フェ
オーディエンスはワァーパチパチパチパチとなる訳じゃないですか
ところがそこでジョンが言い放ったのが「でも歌詞を忘れちゃだっ
キーボードのリック・ウェイクマンだけが爆笑する中、残りのメン
それでもさ、その代わりのシンガーが良いシンガーならばある程度
クイーンにおけるアダム・ランバート的な。
ところがその代わりのシンガーが、ジョンが地声で歌っていたハイ
正直ファンとしては「俺達のイエスを返せ!」と言いたくなるよね
と思ってたところにバンドギークスとのコラボという、願ってもな
現在80歳のジョンは流石に往年のパワーや透明感はないものの、
なんでもジョンがキーボード2人体制に拘ったんだそうで、過去の
圧倒的。
もうこれは現在のイエス名義でリリースされている最新アルバムよ
というより現在のイエスは認めない笑
オリジナルメンバーはもうひとりもいないしね。
という事で、イエスを聴いた事のない人は先ずこのアルバムを聴い
名曲しか入ってないし演奏も完璧。
ハァハァ、つい熱くなってしまった。
という訳で、今回はこの3枚プラス1枚をお気に入り登録しました
来月もお楽しみに。
既に個人的大物アーティストのアルバムがリリース済みですよ。
おしまい。
2025年4月15日火曜日
お気に入りアルバム 2025年3月
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