こんにちは、3/4の楽天スーパーセールで散財した翌日にセカストでジーンズを買ったkazuitです。
…まあ、その話はいずれ。
今回は俺が先月にSpotifyでお気に入り登録した新譜を紹介する回です。
先ずはアイルランドのアーティストBiig Piigの「11:11」。
派手さを抑えたスムースなオケと、ほぼウィスパーに近い脱力ヴォーカルが良いです。
四つ打ちの疾走感とかディスコティックなファンキーさ、お洒落さ
もうずっと丁度良い心地好さなんです。
11曲収録なんですがトータルプレイタイムは30分未満で、普段
次にWafiaの「Promised Land」。
これが1stアルバムなんですね。
音楽としてはシンプルで心地好いポップミュージックで、先ずは可
そしてヴォーカルパート、コーラスをよく聴くと結構多く重ねられ
で、そのコーラスパートがシャリシャリと軽いプロダクションに仕
曲のバリエーションもしっとりから軽快なものまで揃っていて聴き
特に個人的に「Say it to the moon」という曲が、早くも今年ベストチューン候補です。
強いて言うなら2月リリースなのにかなり夏っぽい内容なのがアレ
正に夏なのね、南半球だから。
で、次、Hachikuの「The Joys of Being Pure at Heart」。
この方もオーストラリアの人ですな。
音的にはゆるゆるなポップです。
シンセ、打ち込みの楽しさを織り込みつつもしっかりと低音を強調
一曲一曲は特別「凄く良い!」みたいな感じというより「ユルいわ
そしてこれもやっぱり夏っぽい笑
最後にSoft Blue Shimmerの「They Will Leave Us With Nothing」。
こちらはロサンゼルスのバンドです。
ロックミュージックとしての激しさ、格好良さ、楽しさと、女性ヴ
凄く今っぽいバンドなんじゃないかと思いますね。
あくまでもインディーズロックとしてですけどね。
なんか碇シンジくんの声がサンプリングされてます笑
2月は以上の4作品をお気に入り登録しました。
で、今回は俺がお気に入り登録しなかったものでも幾つか触れてお
先ずSharon Van Ettenの「Sharon Van Etten & Attachment Theory」。
バンド名義での1stアルバムという事になる様です。
SNSでも「1stアルバム」と本人が言ってますんで。
で、このアルバムを聴いてると「この人天才だな。」と思わされる
そういう凄みみたいなのがひしひしと伝わってくるんです。
世界観とか歌唱法とか。
なのですが、アルバムを聴き終えた時に、なんかイマイチ乗り切れ
ただ、これはきっと刺さる人の方が多いんじゃないかと思うので聴
それからアレッシア・カーラの「Love & Hyperbole」。
いやもうね、こんなん世間的には100点満点中120点のアルバ
ファンキーな曲、中南米を想起させる様な曲、しっとりポップと、
なのに、音楽を聴きまくって頭がおかしくなった俺は「良過ぎてつ
まあ、強いて説明するなら「卒がなさ過ぎる。」「売ろうとしてる
なんて子供じみた理由なのでしょう。
お前もう51だろ笑
それから青葉市子の「Luminescent Creatures」。
この方独特の美しくしっとりした世界観は本当に素晴らしいと思い
これをお気に入り登録しなかったのは本当にただの気分です。
今の俺のテンションと違ったというだけで、2ヶ月も先に改めて聴
これも絶対聴いた方が良いヤツです。
あとはBanksも新譜出しましたね。
これは「はいはい、売れるヤツだわね。」って思います笑
多くの人達が高く評価するでしょう。
なので皆さんもチェックしておく事をお勧めします。
尚、この方は滅茶苦茶な美人さんです。
なのでPVは逐次チェックする予定笑
それと、グラミー賞の話もちょっとしときますか。
俺がココのブログで「クドい」だの「歌唱力の押し売り」だの書い
なんでもカントリーという、言うなれば白人の聖域みたいなところ
俺的には、であればこそ音楽性と歌唱法がフィットしてなくて「ク
で、ビヨンセが獲らなかったところはケンドリック・ラマーが攫っ
まあケンドリック・ラマーは海外の皆さんはお好きですわね。
日本のおじさんは英語分からんのでハマれないヤ〜ツ。
ライヴの演出は凄く格好良いですけどね。(グラストンベリーの映
さてさて、今回はこんな感じです。
そろそろリリース数が増えてきて聴くのも大変になってきちゃって
そんな中からちょっとマニアックなものをご紹介していく事に今後
おしまい。