さあ早速予告通り、6月に俺がSpotifyにお気に入り登録したアルバムをご紹介します。
先ずはthe acesの「I've loved you so long」。
the acesはアメリカの女性4人組のバンドです。
この新譜は俺ぐらいの年齢の人間にとっては新作なのに懐かしいと 感じてしまう様な、ド王道フィメイルポップという感じのサウンド です。
正直、聴き始めたアタマ数曲の時点では「俺は好きだけど、流石に 古くないか? 俺は好きだけど。」と思ったんですよ。
でも、聴き進めていくと、やっぱりコレを好きと感じる自分の気持 ちは誤魔化し様がないなと思って、 お気に入りボタンをポチッとしましたw
王道はやっぱり気持ちいい。
次に紹介するのはchicaneの「nevertheless」 です。
chicaneと書いてシケインと読みます。
レースをするサーキットの、敢えてスピードを落とさせる為にクネ クネしたコーナーをそう呼ぶんですよね。
そこから採ったアーティスト名。
この人はイギリス人で、ジャンルはエレクトロ、ダンス、トランス とかそこら辺全部ですね。
俺は中1ぐらいの頃は坂本龍一とか聴いてて、その後ロック馬鹿と 化す訳ですが、三十路過ぎてこの人の「behind the sun」というアルバムにヤラれてこの手の音楽を好きになったん ですよ。
その切っ掛けになったアーティストの新譜が6/9にリリースされ たんですよ。
この人は「ヒトの心の琴線に触れるサウンド」というのを掴んでる 方なので、目新しい事とかトリッキーな事無しで、シンプルなアイ デアの積み重ねで格好いいとか心地好いを生み出せちゃうんですよ ね。
今作は特に、適度にアップテンポな曲が多めなので、ジョギングと か筋トレとか、所謂ワークアウトのBGMにしたら捗りそうです。
ダイエットの味方だw
次はmaisie petersの「the good witch」。
イギリスの可愛らしいお嬢さんです。
この人は一昨年にリリースしたファーストアルバムがわりと話題に なったのでご存知の方もいるんじゃないでしょうか。
その成功の勢いそのままに、王道ポップソング集で真っ向勝負にき たという感じのアルバムです。
颯爽とパワフルに若々しい。
オケも歌も良いし、歌声がまた一聴してこの娘だとわかる特徴があ るというのが良いんですよね。
そして、olivia deanの「messy」。
この人もイギリス人ですな。
ジャンルはネオソウルというヤツです。
聞き慣れないジャンルと思う方もいるかもしれませんが、聴いてみ るとR&Bというよりももっと古いソウルミュージックの雰囲気を 感じてもらえると思います。
このアルバムもオケやアレンジは特に凝った作りという感じでもな くて、それだけに歌の魅力が勝負となってくるんですが、これが良 いんですな。
特徴的な喉の奥で転がす様な歌い方から軽やかなファルセットまで 、聴いてて心地好い。
「dive」という曲は今年のベストチューン候補だなぁ。
最後に、個人的に「まってました」のthe Japanese houseの「in the end it always does」を激烈お薦めですよ奥さん。
この人も、イギリス人でしたw
俺はもうこの人の音楽が大好きなんですけど、4年ぶりに新譜をリ リースしてくださいましたんですよ。
いや俺が好きというか、この音楽を聴いて「好きじゃない」って言 う人いるのかなっていう感じなんですけどね。
ジャンルはエレクトロポップ、ドリームポップですかね。
でも、ピアノやアコギ、ストリングスもふんだんに使われているか らピコピコしたヤツではないですよ。
これはもう、四の五の言わずに聴いてみてほしい。
絶対好きになるから。
俺はアルバム収録曲12曲中7曲お気に入り登録しましたw
以上が6月に俺がSpotifyにお気に入り登録したアルバムで す。
なかなかの豊作揃いでしたが、一方で結構楽しみにしていたシガー ロスの新譜が個人的にイマイチだったのは残念でした。
あと、Spotifyのフォロワーランキング150位という大ス ター、キム・ペトラスの新譜も、1曲目を聴いて「良いじゃん!」 と思ったものの、その後は「なんか似た様な曲ばっかだな…」とい う感じでお気に入り登録しなかったんですよね。残念。
ところで、6月と言えばイギリスでグラストンベリーというフェス が開催されて、その様子がBBCのYouTubeチャンネルでバ ンバン流されていたんですよね。
俺がこのブログで紹介したアーティストのライヴ映像も色々観れま した。
俺はこの為だけにBBCのチャンネルをフォローしてると言っても 過言ではなくて、今年も楽しませていただきましたよ。
観てない方は是非チェックしてみてください。
因みにエルトン・ジョンは今年のグラストンベリーが最後のイギリ ス公演となるそうで、貴重な映像でもあるんですよね。
彼の自伝映画のタイトルにもなった「ロケットマン」という曲をプ レイしている映像がありますよ。
という訳で、6月も素晴らしい音楽に沢山出会えて良かったです。
ウチのoceanfrequencyさんも早く素晴らしい音楽を 作ってくれないかなw
もう2年は活動してないんですけど!
もう俺ギター全く弾いてないよ!
おしまい。
the acesはアメリカの女性4人組のバンドです。
この新譜は俺ぐらいの年齢の人間にとっては新作なのに懐かしいと
正直、聴き始めたアタマ数曲の時点では「俺は好きだけど、流石に
でも、聴き進めていくと、やっぱりコレを好きと感じる自分の気持
王道はやっぱり気持ちいい。
次に紹介するのはchicaneの「nevertheless」
chicaneと書いてシケインと読みます。
レースをするサーキットの、敢えてスピードを落とさせる為にクネ
そこから採ったアーティスト名。
この人はイギリス人で、ジャンルはエレクトロ、ダンス、トランス
俺は中1ぐらいの頃は坂本龍一とか聴いてて、その後ロック馬鹿と
その切っ掛けになったアーティストの新譜が6/9にリリースされ
この人は「ヒトの心の琴線に触れるサウンド」というのを掴んでる
今作は特に、適度にアップテンポな曲が多めなので、ジョギングと
ダイエットの味方だw
次はmaisie petersの「the good witch」。
イギリスの可愛らしいお嬢さんです。
この人は一昨年にリリースしたファーストアルバムがわりと話題に
その成功の勢いそのままに、王道ポップソング集で真っ向勝負にき
颯爽とパワフルに若々しい。
オケも歌も良いし、歌声がまた一聴してこの娘だとわかる特徴があ
そして、olivia deanの「messy」。
この人もイギリス人ですな。
ジャンルはネオソウルというヤツです。
聞き慣れないジャンルと思う方もいるかもしれませんが、聴いてみ
このアルバムもオケやアレンジは特に凝った作りという感じでもな
特徴的な喉の奥で転がす様な歌い方から軽やかなファルセットまで
「dive」という曲は今年のベストチューン候補だなぁ。
最後に、個人的に「まってました」のthe Japanese houseの「in the end it always does」を激烈お薦めですよ奥さん。
この人も、イギリス人でしたw
俺はもうこの人の音楽が大好きなんですけど、4年ぶりに新譜をリ
いや俺が好きというか、この音楽を聴いて「好きじゃない」って言
ジャンルはエレクトロポップ、ドリームポップですかね。
でも、ピアノやアコギ、ストリングスもふんだんに使われているか
これはもう、四の五の言わずに聴いてみてほしい。
絶対好きになるから。
俺はアルバム収録曲12曲中7曲お気に入り登録しましたw
以上が6月に俺がSpotifyにお気に入り登録したアルバムで
なかなかの豊作揃いでしたが、一方で結構楽しみにしていたシガー
あと、Spotifyのフォロワーランキング150位という大ス
ところで、6月と言えばイギリスでグラストンベリーというフェス
俺がこのブログで紹介したアーティストのライヴ映像も色々観れま
俺はこの為だけにBBCのチャンネルをフォローしてると言っても
観てない方は是非チェックしてみてください。
因みにエルトン・ジョンは今年のグラストンベリーが最後のイギリ
彼の自伝映画のタイトルにもなった「ロケットマン」という曲をプ
という訳で、6月も素晴らしい音楽に沢山出会えて良かったです。
ウチのoceanfrequencyさんも早く素晴らしい音楽を
もう2年は活動してないんですけど!
もう俺ギター全く弾いてないよ!
おしまい。