5月のお気に入りアルバムご紹介の回です。
因みに次回の更新で6月のお気に入りアルバム紹介します。
内容考えなくて良いので楽ですw
5月は4枚のアルバムをお気に入り登録しました。
やや少なめでしたね。
先ずはwestermanの「an inbuilt fault」。
ロンドン生まれで、現在はギリシャで活動しているアーティストだそうです。
内容はしっとり系のポップスでほんのりエキゾチック。
生楽器と電子音のバランスが良くて、丁寧に重ねられたコーラスワークが心地好い。
滅茶苦茶凄い傑作とは言いませんが、なんかしっくりくるんですよ、個人的に。
きっと繰り返し聴く事になりそうな、生活のお供的なアルバムでした。
次にSBTRKTの「THE RAT ROAD」。
SBTRKTと書いてサブトラクトと読むんだそうです。
この人もロンドン出身。
ジャンルの壁を軽々と飛び越えるミクスチャーポップという感じの音楽で、それをごちゃごちゃにならずに成立させるだけのインテリジェンス、エデュケイション、そしてパッションが感じ取れる、素晴らしくレベルの高いアルバムだと思います。
しかも22曲も収録されていて、もうお腹いっぱい。
そしてalison goldfrappの「the love invention」。
イギリスのエレクトロデュオ、ゴールドフラップのシンガーがソロアルバムをリリースしたという物ですね。
ジャンルとしては古き良きエレクトロクラッシュというか、特に目新しさというのは無い音楽なんですけど、俺の個人的嗜好のド真ん中なんですわw
それプラス、このアルバムはプロダクションの素晴らしさという点でも耳を惹かれました。
クリアで心地好いトラックが立体的に構成されて、音数が多くなっても透明感が保たれたまま耳に届くのが最高に気持ち良いんですよ。
そしてこのアルバムも13曲プラスミックス違いの曲4曲と盛り沢山です。
今年ベスト候補。
最後にbayonneの「temporary time」。
名前の字面はビヨンセみたいですが髭面のおじさん(失礼)です。
この人はアメリカ人ですね。
ジャンルは、何になるんでしょうね。
オケはPCで作ってそうだけど、エレクトロと言うには
ピコピコ感の無いオーガニックさが感じられるという様な、ちょっとアンニュイ感のあるポップミュージックです。
そのオケというのが適度に深みを感じさせるのに、尚且つ適度に颯爽としているという、なかなかに上質なサウンドで、更にそこに上質なヴォーカルが乗っかるんです。
小手先のテクニックに頼らない、ナチュラルさを感じさせる歌い方は、実は結構できる人が少ないと思うんですよ。
ジョージ・マイケルから妖しさを抜いたみたいな感じというか。
以上の4作品を、Spotifyでお気に入り登録しました。
よろしかったら皆さんも聴いてみてください。
ちょっと余談ですが、4月の末にエブリシングバットザガールが新譜を出したんですよね。
多分8年ぶりぐらいですよね。
俺はエブリシングバットザガールが結構好きでCDを複数枚所有しているし、トレイシーとベンのソロアルバムも持ってるぐらいなんで勿論聴いてみたんですけど、あんなに艶やかだったトレイシーの声がすっかりしわがれて低くなってしまっていて、結構ショックを受けてしまいました。
音楽として好きかどうかはショック過ぎて評価できなかったです。
もしこのブログを読んでる人でエブリシングバットザガールを聴いた事がないという方は、先ず新譜を聴いてみてから、気に入ったら過去作を聴いてみると良いかもしれません。
俺の言ってる意味が分かると思いますw
今回はこの辺で。
おしまい。
因みに次回の更新で6月のお気に入りアルバム紹介します。
内容考えなくて良いので楽ですw
5月は4枚のアルバムをお気に入り登録しました。
やや少なめでしたね。
先ずはwestermanの「an inbuilt fault」。
ロンドン生まれで、現在はギリシャで活動しているアーティストだ
内容はしっとり系のポップスでほんのりエキゾチック。
生楽器と電子音のバランスが良くて、丁寧に重ねられたコーラスワ
滅茶苦茶凄い傑作とは言いませんが、なんかしっくりくるんですよ
きっと繰り返し聴く事になりそうな、生活のお供的なアルバムでし
次にSBTRKTの「THE RAT ROAD」。
SBTRKTと書いてサブトラクトと読むんだそうです。
この人もロンドン出身。
ジャンルの壁を軽々と飛び越えるミクスチャーポップという感じの
しかも22曲も収録されていて、もうお腹いっぱい。
そしてalison goldfrappの「the love invention」。
イギリスのエレクトロデュオ、ゴールドフラップのシンガーがソロ
ジャンルとしては古き良きエレクトロクラッシュというか、特に目
それプラス、このアルバムはプロダクションの素晴らしさという点
クリアで心地好いトラックが立体的に構成されて、音数が多くなっ
そしてこのアルバムも13曲プラスミックス違いの曲4曲と盛り沢
今年ベスト候補。
最後にbayonneの「temporary time」。
名前の字面はビヨンセみたいですが髭面のおじさん(失礼)です。
この人はアメリカ人ですね。
ジャンルは、何になるんでしょうね。
オケはPCで作ってそうだけど、エレクトロと言うには
ピコピコ感の無いオーガニックさが感じられるという様な、ちょっ
そのオケというのが適度に深みを感じさせるのに、尚且つ適度に颯
小手先のテクニックに頼らない、ナチュラルさを感じさせる歌い方
ジョージ・マイケルから妖しさを抜いたみたいな感じというか。
以上の4作品を、Spotifyでお気に入り登録しました。
よろしかったら皆さんも聴いてみてください。
ちょっと余談ですが、4月の末にエブリシングバットザガールが新
多分8年ぶりぐらいですよね。
俺はエブリシングバットザガールが結構好きでCDを複数枚所有し
音楽として好きかどうかはショック過ぎて評価できなかったです。
もしこのブログを読んでる人でエブリシングバットザガールを聴い
俺の言ってる意味が分かると思いますw
今回はこの辺で。
おしまい。