2025年12月22日月曜日

お勧め漫画など

  なんかもううっかり今年が終わろうとしてやがりますよ。
 皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 地震なんかあってちょっとびっくりしましたね。
 みなはご無事でしたでしょうか。

 さてさて、年の瀬で長文を延々読むのもダルいかと思いますんで今回はサクッと。
 今まであまりやってなかった漫画のお勧め紹介でもしましょうかね、と。

 まあ先ずは「ヴィンランド・サガ」が完結したという話をせねばなりませんでしょうね。
 アニメ化もされた有名タイトルなんでご存知の方も多いと思います
が、無事完結してコミックスも出ましたんで一気読みもできますよという事で、未読の方は是非とも。
 内容は11世紀頃のヴァイキングの話で、主人公は父親を殺され仇
討ちを誓った少年なのですが、ヴァイキングのイングランド侵攻の戦乱の中で成長した結果、終わりの無い戦いと憎悪の連鎖に疑問を抱いて、未開の地を戦わずして開拓して暮らすという夢を実現しようと藻掻くといった感じのお話。
 結構血生臭い描写もあるので苦手だという人もいるかもしれません
が、小難しさもなくサクサクと読めますんでコレはお勧めです。

 さて、現在俺が購読してる漫画雑誌はジャンプ、スピリッツ、モー
ニング、スペリオールの4誌で、これらに載ってないもので読みたいものは単行本を買うという感じなんですが、特にジャンプは小学生の頃からずっと買い続けてるんですよ。
 そういう俺からして今のジャンプは結構充実のラインナップだなと
感じていて、殆ど読み飛ばすものが無いんですね。
 読まないのは「ワンピース」ぐらいですかね。
 一番メジャーなのを逆に読まないという笑
 ジャンプ作品で面白いのはすぐに話題になってアニメ化されてとい
う流れが出来ているのでお勧めしても今更感になってしまうんですけど、そんな中で今ちょっと推したいのは「さむわんへるつ」ですね。
 バトル漫画がひしめくジャンプですがコレはラブコメ枠です。
 主人公は真面目で勉強もできる高校生の男の子なんですが、自分に
は面白さが足りないと感じていて、で、いつも聴いている深夜のラジオ番組の所謂大喜利コーナーで読まれてる投稿者達に「こんな面白い事考えつくなんて凄い」と憧れに近い感情を抱いているんですね。
 そしたらある日クラスメイトの女の子がそのラジオ番組のノベルテ
ィグッズを鞄に着けてるのを見付けて、確かめてみたら常連投稿者だったことが分かるんです。
 その子が読まれる為にどれだけ沢山投稿していて努力してるかを知
った主人公は、彼女に感化されて自分も読まれる為に沢山投稿する様になって…みたいなお話です。
 個人的に学生時代は深夜ラジオ大好きで、自分の考える「面白さの
基準」がラジオと雑誌の読者投稿コーナーで形成されてきた様な俺にとっては刺さるテーマなんですよねぇコレ。
 まだ連載が始まったばっかりなので単行本は来年1月に一巻目が発
売になるというヤツなので、未読の方はしばしお待ちを。

 スピリッツ掲載作品は特にお勧めは無いなぁ。
 スピリッツは惰性で買ってるだけです。
 敢えて挙げるなら「九条の大罪」かな。
 「闇金ウシジマくん」の作者のヤツです。
 内容は「ウシジマくん」とほぼ同じです笑

 モーニングだと「二階堂地獄ゴルフ」が面白いです。
 「カイジ」とかの作者のヤツなんで絵柄にだいぶクセがあるんで苦
手な人は苦手だと思いますが。
 プロテストに落ち続けるゴルファーの話ですね。
 ゴルフってフィジカルやテクニックもそうですけど、一番はメンタ
ルが結果に直結するスポーツだというところを描いていて、だからプロテストに落ち続ける人ってもう悪循環に嵌っちゃってて良い結果が出せっこないんですが、それでも諦め切れずに毎年受け続けて…、というところから話は意外な方に転がっていきます。
 どう意外なのかは是非読んで確かめてみてください。
 これは単行本が来年1月に11巻目が出るみたいですね。

 あと、モーニングで連載が始まってから他誌に移籍してしまぅた作
品なのですが「彼は友達」も良いです。
 これもラブコメになりますね。
 主人公は高校生になったばかりの女の子なんですが、クラスメイト
の男子の中に、男同士で話してる時はゲラゲラ笑って鼻水まで飛ばしているぐらいなのに女の子に話し掛けられると急にスーンと無表情になる子がいる事に気付くんですね。
 その事を幼馴染の女の子に話すと、その男子といつもお喋りしてる
別の男子を幼馴染が連れてきてくれて、事情を教えてくれるんです。
 そのスーンてなっちゃう男子は結構イケメンなんでモテるんですね

 中学生の時には女子とも分け隔てなく話してたんですけど、仲良く
なると女子の方がその子に惚れちゃって告ってきちゃうと。
 で、こっちはそんな気は無かったからお断りすると、気まずくなっ
ちゃってそれまで楽しく喋ってたのが無理になっちゃって…みたいなのを何度か体験した結果女性不信みたいになっちゃって、もう最初から女の子とは仲良くならない様になってしまったと。
 それを聞いた主人公の女の子は、なんじゃいそりゃと。
 どいつもこいつも惚れた腫れたに夢中になりやがって。
 こっちは楽しく学生時代を過ごしたいだけなんだ、と。
 自分も鼻水飛ばして馬鹿笑いしたいんだ、と。
 自分は君の事を絶対好きになったりしないから友達になって! と訴えてみた結果、そこまで言うのならと友達になってもらえたん
ですよ、その男子。
 わーい、やったーっていって喜んでたんですけど、翌朝いつもの様
に幼馴染の女の子と登校していたらその男の子が他の女子には絶対に見せない笑顔で「おはよう」って言ってくれたの。
 そしたら主人公の女の子、もう顔真っ赤なのさ笑
 幼馴染に「おいぃっ!」って突っ込まれて「違うもん。びっくりし
て照れただけだもん。」と弁明するんだけど…みたいなお話。
 この漫画もまだ単行本が1巻しか出てない先物買い物件です。

 スペリオール掲載作品だと「フールナイト」が面白いですねぇ。
 これはSFアクションサスペンスみたいなヤツ。
 未来の世界、植物が育たなくなってしまった荒廃した世界で、人間
を「転花」つまり植物にしてしまうという技術が実用化されているという設定です。
 人として生きる苦しみを捨てて転花するという選択肢を与えられた
人間は、転花してしまったら本当に苦しみが無くなるのか。
 感情というものは無くなるのか。
 そんな世界観の中で、転花した筈の者が人を殺すという事件が起こ
って…というお話。
 この漫画も絵柄が独特なので苦手という人はいると思いますが、俺
としては今一番先が気になる作品なんです。
 これは単行本がもう11巻まで出ています。

 はい、サクッといくつかご紹介してみました。

 今回はこんなところで。

 自暴自棄になった俺が楽天スーパーセールとセカストウィークでい
くら使ったかという話は、また別の機会に。(もうええて)

 おしまい。

2025年12月8日月曜日

お気に入りアルバム 2025年11月 …だけで済ませたかった。

  この原稿を書いてるのは12/3という事で、毎月恒例のアルバム紹介。
 11月にリリースされた新譜で、俺がSpotifyのお気に入りアルバムに登録したものをご紹介します。

 先ずはterror jrの「the terror jr album」。
 アメリカのデュオによるエレクトロポップです。
 格好良い。
 序盤ハードめな感じのマイナーキー曲多めな構成から後半ポップな曲多めにシフトしていく様なイメージで、トラックメイクがレトロ
感もありながらクールさを持っているので後半のゆったりめの曲も眠たくなる事なく良い感じで聴き通せます。
 ヴォーカルエフェクトの掛け具合等も程良く、派手さは余り無いも
ののセンスの良さを感じさせるアルバムでした。

 次、cehrylの「you win some,you lose a lot」。
 香港の女性シンガーソングライターの作品なのですが本作はインス
トゥルメンタルのエレクトロアルバムになってます。
 疾走感のあるリズムトラックにゆったりしたメロディを乗せるパタ
ーン。
 これ好きなんですよね。
 軽やかな疾走感とゆったりだけどアンビエント程は無味無臭ではな
い歌心のあるメロディ。
 女性というところと本来シンガーソングライターというところが旨
い事作用したなという印象を受けました。
 一曲一曲が短く、サクサクと24曲聴かせてくれます。
 今年インストアルバムをお気に入り登録したのってこれが最初だっ
け?

 次はjordanaの「jordanaland」。
 この人もアメリカの若手女性アーティストですね。
 音楽性的には所謂ベッドルームポップなんて呼ばれる如何にも今風
なタイプですね。
 涼やかで軽やか、アルバム自体も7曲21分というこざっぱりさ。
 脱力した歌声にアコギ+PCで作ったトラック。
 何故これをお気に入り登録したかというと、先ずはちゃんとヴァー
ス、ブリッジ、コーラスという構成の楽曲を作っているという点。
 日本で言うところのAメロ、Bメロ、サビというヤツですね。
 これが実はアメリカのアーティストには珍しい。
 大体みんなヴァースとコーラスしか無い曲を作るんですよね。
 それとプロダクションが何気にセンス良いのもポイント高かったで
す。
 シンプルな様でいて実は細やかな気配りが施されていると感じまし
た。
 音楽性はインディっぽいのに全体のサウンドはインディっぽくなく
て、でも豪華な訳じゃなくさっぱりと聴きやすいというバランス感覚の良さに感心させられました。

 で、11月最後はcheep trickの「all washed up」。
 大物が来ましたね。
 言わずもがな、アメリカのロックバンドです。
 かつてはKISS、クイーン、エアロスミスらとともに日本で人気
を博したバンド、というかアメリカ本国よりも先に日本で売れたバンドでした。
 何しろヴォーカルのロビン・ザンダーとベースのトム・ピーターソ
ンのルックスが抜群だったので婦女子にキャーキャー言われるバンドという面はあったんですが、野郎どもが「どうせ女受けする様なヤツなんだろ」って侮って聴いてみたら曲はちゃんと格好良いという人達なんですよね。
 で、武道館公演を大成功させて、その様子を収めたライヴアルバム
をリリースしたらアメリカでも売れたという流れで、日本人からしたら「我々が先に発見したんだ」という感覚と「BUDOKAN」という場所を世界に知らしめてくれたバンドというところで親近感があるという。
 で、この新譜、一曲目が歌メロが半分語り口調みたいな曲でハイト
ーン張り上げて歌うみたいなタイプじゃなくて、それ聴いた時「あ、こういう感じ? 流石のロビン・ザンダーも衰えちゃったか?」と思ったんですけと、二曲目でぶっ飛びましたね笑
 恐るべしロビン・ザンダー。
 そりゃ若い頃のスムーズさは失われてはいるんですけど、20歳下
の俺が「こんな風には歌えないなぁ」と思わされてしまうパワフルさでした。
 やっぱりスターは違うなぁ。
 もうこの歌を聴けただけで感涙のお気に入り登録ですわ。
 本物のロックシンガーの前にひれ伏すしか無かったです。

 11月は以上の4枚、ちょっと少なめのお気に入りアルバム達のご
紹介でした。

 で、ちょっと短い内容のブログになってしまいましたのでひとつ小
噺を。

 札幌の発寒というところにza cafeという、プレッツェルやスコーン、マフィンなんかが人気
のお店があるんですけど、その店、週に一度しかやってないんです
 で、先日俺のお休みとその店の営業日が重なったんで、覗きに行っ
てみたんですよ。
 カフェなんですけど持ち帰りもできるんで、お昼に食べようかなと
思って。
 で、10時30分開店のところに10時45分頃に着いたんですけ
ど、見たら大行列なの。
 前に一度行った時は全く並ばずに買えたのに。(どうやらその時が
ラッキーだったらしい。)
 で、「うおっ!」と思った俺は並びたくないから客足が落ち着くま
で何処かで時間を潰してこようと決めて、この店のある通り沿いにあるセカストまでてくてくと歩いて行った訳ですよ。(始まった…

 あのね、前回のブログに「冬物のブーツは買わないと思う」って書
いたでしょ。
 みんな「どうせ買うだろ」と思ったでしょ笑。
 俺だってね、「まあ時間潰しに見るだけ。良いのがあったらね。」
ぐらいの気持ちでしたよ。
 仕方無いでしょ、良いのがあるんだもの笑

 札幌の雪道を歩くにはしっかりと溝のある靴底、ビブラムで言うと
ころのコマンドソールみたいなのが貼ってあるのがベストなんですけど、で、短靴だと靴下が濡れちゃうから最低でもハーフブーツぐらいの高さは欲しくて、でも脱ぎ履きが面倒なのは嫌だからできればサイドゴアブーツ、チェルシーブーツが良いんです。
 そうでなければジッパー開閉のヤツとかね。
 俺はジッパーのブーツは3足持ってて、編み上げの面倒臭いヤツも
2足持ってるんですけど(十分だろうが笑)、セカストで靴コーナー見てたらティンバーランドのチャッカブーツタイプの、靴底にコマンドソールライクなのが付いてるのを見付けたんですよね。
 チャッカブーツならアイレット(靴紐を通す穴ですね)が3つしか
無いから、紐靴なんだけど比較的脱ぎ履きは楽なんですよ。
 で、チャッカブーツって大抵シュッとしてる、スーツとかに合わせ
るのに向いた感じのが多いんですけど、今回見付けたティンバーランドは爪先がぽってりとコッペパンみたいに丸みを帯びているカジュアルなデザインのヤツだったんです。
 可愛い。

 パッと見て革面は前の持ち主がお手入れしてないのが一目瞭然な感
じだったんですが、擦り傷や裂けは無かったんで手持ちのお手入れ道具を使えば全然大丈夫そうな感じで、ただ、革製の靴紐だけはだいぶボロかったのでコレは交換しなきゃかなという。
 で、値段見たら3300円+税で「ティンバーランドが? やっす!」となりましてですね、サイズ見たら7Wと表記されてる
の。
 7W?
 俺の革靴のサイズはUKサイズで7ハーフで、この靴はティンバー
ランドだからUSサイズだよな…と。
 USで7ってどうなんだっけ?
 てかWは何? ワイド?
 いやそれならEEEとかだよな普通。
 ウィメンズサイズ?
 いや、それも普通に4とか5って表記すりゃ良いだけじゃね?
 よく分からんが見た感じ履けそうだけどな。
 てか目の前に現物あるんだから履いてみりゃ良いじゃんかという事
で、足突っ込んでみたんですよ。
 そしたら「お、イケるじゃん!」と。
 その日は厚手のスケーターソックスを履いてたんで、この靴下で履
けるなら全然セーフだわ。
 で、ちゃんと靴紐を結んで履き心地を確認しようと靴紐をギュッて
したらね、プチッて切れたの。
 靴紐が。
 ハイ、買取決定です笑
 クッソ笑

 で、通りすがりにアウトドア専門店があったんで、そこに行けばブ
ーツ用の紐があるだろうと思って入ってみたんですけど、意外に売ってない。
 で、その向かいにイオンモールがあるんで、その中の靴屋さんとか
アウトドア屋さんとか見たんですけど、ブーツ用の紐って最低でも110cmからしか無いんですよ。
 俺が買ったのはチャッカブーツでアイレットが3つしか無いから7
0cmもあれば十分なんですけど、そういうのは見つけられなくてですね、仕方無いからイオンモールのベンチに座ってその場でAmazon検索して70cmのブーツ用の紐を注文しましたよ。

 で、そんなこんなやってからza cafeまでてくてくと歩いて戻ったら、「完売しました」ってい
って閉店済みでしたわ笑
 ドチクショウ!

 てな訳で、舌の根も乾かぬ内にどころか、まだビッチャビッチャな
内に予定の無かった冬物ブーツを買い、そしてお目当てのプレッツェルは買えないっていうね笑
 人生はコントという前回のブログのフラグ回収を速攻で済ませてみ
ました。

 で、どうする?
 明日から楽天スーパーセールだけど?

 タスケテ…
 …シテ……コロ……シテ…

 その後、彼の姿を見た者はいないと言う。

 おしまい。

2025年11月24日月曜日

人生はコントさ

 こんにちは、kazuitです。

 さて、札幌はもう本格的に冬になってしまって、コートも靴も雪道を歩く時用のものを準備しないといけなくなってしまいました。
 で、ちょっと前に「黒革のブーツはいずれ買うつもり」みたいな事
を書いたと思うんですけど、こんなに早く冬がやってくるなんて思ってなくて冬用の靴底ではないサイドゴアブーツを買ってしまいましたのよ……

 前々からサイドゴア中心にチェルシーとかエンジニアでも良いから
簡単に脱ぎ履きできるブーツで黒いのを探していてね、で、秋頃にちょっと(いや、ちょっとじゃないな。かなり)家から離れた所にあるセカストで茶色のサイドゴアブーツで良い感じのを2,200円でゲットして「もうコレで良いかぁ〜」と思った時間も一瞬あったんですけと、その茶色を履いてたら「…やっぱり黒も欲しい!」ってなってしまいましてね。(そりゃそうだろ)

 で、前々から楽天内の古着屋さんにあって購入候補にしてた黒のサ
イドゴアブーツを結局買ったんです。
 こんなに直ぐに雪になるとも知らず笑

 ブランドはステファノ・ロッシというイタリアの、どちらかと言う
とリーズナブルな靴を出してるところので、購入価格は6,600円のところをポイントで600円削って6,000円ジャスト。
 ショップの商品ページには「極美品」と書かれていたもので、中古
のサイドゴアにしては珍しくゴア部分が伸びちゃってなくて、靴底も全然減ってないというヤツで。
 サイズはUK8という俺のマイサイズより半サイズ大きいんだけど
、ワイズがイタリア靴らしくナローなので履き心地はピッタリでね

 届いてすぐに手持ちのお手入れグッズで汚れ落とし、クリーム擦り
込み、爪先をワックスでテカらせて「良いじゃん良いじゃん!」ってね、もうニッコニコで履いて出掛けましたよ。

 そしたらね、歩いてて左の靴だけ「ポコン、ポコン」みたいな変な
音がするの。
 「なんだろうな…」と思ってたんたけど、家に帰り着く直前にその
音がしなくなって「何だったんだ…」と思って、で、俺はマンション住まいなのでマンションの玄関の中に入ったんですよ。
 そしたらね、外を歩いてる時は気付かなかったんだけど右足と左足
の靴底の厚さが違うのよ笑
 「まさか!」と思って見てみたら、やっぱり左の靴底が剥がれて無
くなってる!
 一度履いただけですよ?
 極美品って書かれて売ってた靴なのに笑

 で、慌てて自室に上がって別の靴に履き替えて、探しにいったら見
事に綺麗に剥がれた靴底が落ちてましたよ。
 マジかぁ〜

 まあ落ち込んでも仕方無いので次のお休みに靴修理屋さんに持って
いきましたよ。
 そしたら職人さんが「ああ、コレはね、くっつけてもまたすぐ剥が
れるよ。」だって。
 セメント製法って言うんですけど靴底を接着剤で貼り合わせてある
だけの靴で、その靴底が塩化ビニルみたいなプラスチック製のもので、その上から薄い革の底を貼って、踵部分を付けてというもので、ベースのプラスチックが柔らかくシナったりしないから革製のブーツ本体部分のシナりについてこないから、これから寒くなるとプラスチックは硬くなるからますます剥がれ易くなるんだと言うんですよね。

 それを聞いてどうしたモンかと思ってたら、職人さんが「あとはも
う、オールソールだねぇ。」と。
 オールソールというのは靴底を全部交換する事なんですが、要する
に革製の靴底を新たに作って靴に貼り付けた上にミシンで縫い付けて、更にそこに新たなゴム底を貼り付けますと。
 これで靴底がブーツ本体のシナりにもついてくるし、ゴム底部分が
減ったらまた貼り換えて履き続けられる様になりますよと。
 但し、新しい靴が一足買えるぐらいの金額ですよと。
 幾ら掛かるんですかと尋ねたら、「15,400円です。」だって

 いや2足買ってお釣りがきますけど笑
 その靴6,000円で買いましたけど、って言う。

 でもねぇ、折角買った靴を「じゃあもうイイや。捨てちゃいましょ
う。」とは言えない性格なのよねぇ。
 底が剥がれるまでは「良いじゃん」と気に入っていたものなんだし
、買って家に届いてまだ数日なのにもう捨てちゃうなんて、それはちょっとねぇ。

 それにね、オールソールで職人さんの手でちゃんと履ける様になっ
た靴を見てみたいという気持ちもムクムクと湧き上がってきちゃってね、それでもう「いや、15,400円掛かっても良いです。オールソールでお願いします!」とビシッと言いましたわ笑
 結果トータル21,400円の靴になってやんの。

 で、オールソールお願いしたんですけど、丁度本格的に冬になる前
で修理屋さんは雪道用の靴底を貼る靴を既に結構抱えてる状態なので、そこそこ時間は掛かるよと。
 俺はそのブーツを冬に履くつもりで買ってないから、それは全然大
丈夫ですという事で、じゃあ12月中に一度ご連絡しますと。
 そこで「もう少しでできます」なり「もうちょっと掛かります」な
り途中経過をご報告しますんでという事で、俺のブーツは修理屋さん預かりとなりました。

 取り敢えず一件落着、と皆さん思いました?

 甘いな笑

 折角新しく買った靴を履けるぜというウキウキが消え失せたのを、
俺が我慢できる訳ないじゃないですか!

 て事で、その足で修理屋さんからすぐ近くのセカストに駆け込んで
また黒いブーツを4,000円ぐらいで買ってきましたよ笑
 バカだコイツ。
 しかもね、そのブーツも靴底は雪道用のじゃないの笑

 いや、でもね、ホントは勢いで2万円以上するブーツ買いそうにな
ったんだけど流石にそれは思い留まったんで、許してあげましょうよ。(どこ目線?)

 はぁぁ…。

 まあね、何事もお勉強ですわ。
 いくつになってお勉強してんだって話なんですけどね。
 流石に今年は雪道用の靴はもう買わないだろうなぁ。
 多分。
 いや…

 いや…じゃねぇよ笑
 買うな!
 買うなよ!
 (押すな、に見えてきた…)

 という訳で、皆さん、俺にお金をください。

 おしまい。

2025年11月10日月曜日

お気に入りアルバム 2025年10月

 はいkazuitです。こんにちは。

 今回は毎月恒例のヤツです。
 まあまあの枚数なのでサクサクいきましょう。

 先ず、聴き漏らしチェックで見つけた9月にリリースされていたア
ルバムから。
 titanicというメキシコのユニットの「HAGEN」。
 ジャンルが何とも説明しにくくて、アヴァンギャルド的な要素も有
りつつ甘ったるいポップスとか、荘厳さを感じさせる様なちょっとクイーンを想起させる曲とかあって。
 暴力的に唸るストリングスのサウンドが特徴的で、そこに乗っかっ
てくる女性ヴォーカルが純朴さのある可愛らしい声質というギャップ。
 不思議な世界観に「何だコレ?」と思ってるうちにアルバム1枚聴
き終わってたという様な感じでした。
 試しにヴォーカルのmabe frattiソロ名義のアルバム(昨年リリース)も聴いてみまし
たが、やはり何だか不思議な事をやってます。
 言葉もスペイン語だし、普段なかなか聴き慣れない様な感じで面白
かったです。

 で、ここから10月リリースの作品。

 先ず、dodieの「not for lack of trying」。
 ちょっとコレは人を選ぶ作品かもしれないです。
 常に穏やか、しっとりで歌声も強く張る場面は無くて何だかボソボ
ソ呟いてる様な感じだし、トータル「地味」と捉える方もいるかと思います。
 しかし、そこに織り込まれたコード進行やメロディ展開の意外性、
それらを破綻させず纏め上げるコンポーザーとしての能力が感じられるところが魅力的なんですよ。
 俺はこの人のYouTubeチャンネルをフォローしていて、それ
を観ていても音楽の教育をキチンと受けてる人だという事は感じ取れていたんですけど、その強みを活かした上で音楽性的に唯一無二のものを作り上げてきたなというところが個人的に好印象でした。
 この人、2年前に友人ミュージシャンらとFIZZというバンド名
義でハチャメチャお祭り騒ぎな音楽をやってたんですけど、そことのギャップが凄い笑
 落ち着いてるけどジワジワと面白い音楽。良きです。

 次、yellowcardの「better days」。
 これはもう、ロックの気持ち良いところ全部詰め込み爽快アルバム
といったヤツで、こんなん嫌いな人いないでしょなヤツ。
 ドラムのパターンに工夫が多いと感じられるところが良いですね。

 次、the besnard lakeの「the besnard lake are the ghost nation」。
 現代ならドリームポップと呼ぶのが相応しいんだろうか。
 個人的感覚で言うとビーチボーイズ+サイケ+叙情派プログレとい
ったところ。
 空間系エフェクトどよどよに掛かってるまったりミュージック。
 チルタイムにどうぞ。

 次、amber markの「pretty idea」。
 これはR&Bですね。
 レトロなソウルの香りがプンプンです。
 歌声が良いですね。
 R&Bに有りがちな「ほらほらアタシ歌上手いでしょ」じゃなくて
、基本優しく歌っていてハイトーンでハスキーになるタイプです。
 で、R&Bってオケはこざっぱりしたのが多いじゃないですか。
 このアルバムはオケも聴きどころがしっかりあるのがまた良いんで
すよ。
 で、R&Bと言いつつ時折カントリーテイストの曲とか織り交ぜて
きたりと飽きずに聴き通せるのもポイント高かったです。

 次、MOUNDRAGの「deux」。
 オルガンとドラムだけで70’sハードロック、プログレ風を無理
矢理やっちゃう馬鹿(褒めてます)。
 アルバム冒頭ドラムソロからの、いきなりド直球ハイウェイスター
オマージュ笑
 そのまんま過ぎだろ!って思わず突っ込まざるを得ないのよ。
 全体通してはユーライアヒープっぽい曲が多いかなという印象で、
オルガンなのでやっぱりキース・エマーソンの影も垣間見えるところとかあって、昔その手を聴きまくってた俺みたいなのは終始ニヤニヤしっぱなしですわ。
 で、この子らプロフィール見たら兄弟なのね。
 仲良しか笑

 次、sudan archivesの「THE BPM」。
 滅茶苦茶格好良いエレクトロR&B。
 このアーティストはヴァイオリニストでもあるんだそうで、恐らく
ちゃんとした音楽の教養があるんでしょうね。
 それを感じさせる曲展開だったり、曲の中に差し込んでくるアイデ
アのチョイスの意外性だったり、なかなかに予想を上回ってきて「頭良さそう」と思わされます。
 しかもいちいち格好良いし。
 これはトラックメイクやってる人は結構参考になるんじゃないかな
と思いました。
 このアルバム、俄然今年ベストアルバム候補となったのですが…

 10月最後はsigridの「there's always more that I could say」。
 このアルバムが今年ベスト候補を速攻で上書きしてきました。
 圧巻としか言い様がない。
 シンガーとしての能力、魅力、資質、存在感、説得力。
 楽曲のクオリティ、プロダクションの洗練度。
 スピーカーから音が出てきた瞬間から「ワンランク上」であると分
からせてくる上質過ぎるポップミュージック。
 いやはやお見逸れしました。
 異性なのに「こんな風になりたい」と憧れてしまいましたわ。
 スターの力技というヤツですわ。ズルいぞ!

 以上が10月に俺がSpotifyでお気に入り登録した新譜たち
でございます。
 10月もリリース数が多くて嬉しい悲鳴でしたねぇ。

 羊文学の新譜は登録漏れだと前回のブログで書きましたが、似た感
じので言うとスカルクラッシャーの新譜も漏れちゃいましたね。
 「いつも通り良いわぁ〜…あ、終わっちゃった。」みたいな感じで
、好きなんだけど新鮮味は無くて過去作を超える程の魅力は感じられないというパターン。
 スカルクラッシャーを聴いた事が無いという人には全然お勧めです

 アーティスト名とは裏腹の癒し系ですからね。

 あと、大物で言うとテーム・インパラも新譜リリースしましたけど
、これはハッキリとイマイチでしたね。
 サイケ感が魅力の彼らですが過渡期なのかなと感じさせる様な中途
半端さで残念でした。

 他にも触れようと思ってたアーティストがいた様な気がするんだけ
ど忘れちゃった笑

 ハイそんな訳で今回はこんなところです。
 読んでいただきありがとうございます。
 また2週間後にお会いしましょう。

 おしまい。

2025年10月27日月曜日

少しだけ筋トレ

  こんにちは、羊文学の新譜をお気に入り登録しなかったkazuitです。
 いや、あのね、全然良い曲ばかりのアルバムなんですよ。
 ただ、結構前から羊文学に注目してた身としては流石に新鮮味という点でもの足りなかったというか、過去のアルバムを超えてくるという感じではなく「いつも通りのめっちゃ良い羊文学」
だったというのが一つと、あとはアルバムの構成が前半に疾走感のある曲の連続で中盤からしっとりめの曲ばかりになっていくというのが個人的に好みじゃなくて、正直中盤以降結構眠くなってしまったんですよね。
 まあ個人の感想なんで、例えば初めて羊文学のアルバムを聴くとい
う人にとっては全然安心してお勧めできるものですし、駄目なのは羊文学じゃなく俺の方です笑

 さて、今回のお題は「筋トレ」です。
 随分前にこのブログでダイエットの話をした時に、「ダイエット目
的で筋トレするのほ効率が悪いと思う」みたいな事を書きました。
 じゃあ俺が今筋トレをしてないかと言うと、ちょっとだけやってま
す。

 この裏切り者め!

 いや違くてですね、俺の目的はダイエットじゃないんですよ。

 一つはもう、腰痛予防です。
 俺は人生の大半をデブとして過ごしてきたんですけど、一番太って
たのは18〜19歳の時でその時は100kg超えた事もあります
 で、その身体でバイト中に前屈みになって物を持ち上げたら背骨が
ズルッとズレる様な感覚があって「ヤベッ!」ってなった事がありまして。
 それを看護学校に通ってたバイト仲間に話したら「それヘルニアだ
よ」ってい言われちゃって、それ以来腰には気を遣って生活してるんですね。
 今は身長171cm(年々縮んできてるジジイ)で体重は大体70
kg前後なんでデブという程ではないんだけど痩せてもいないという身体なんでやっぱり腰痛は怖くて、背骨の前後をある程度鍛えた筋肉で挟んで安定させるという目的で腹筋と背筋を鍛えているんです。

 で、もう一つの目的はアメカジ好きたる者Tシャツ1枚の姿でも(
あ、下は穿いてますよ)ある程度みっともなく無い身体でいたいというところで二の腕とか胸とか肩、背中の肩甲骨辺りにちょっとだけ筋肉を付けたいという事なんです。
 これはTシャツについてこのブログに書いた時に触れたんですけど
、俺はTシャツの袖丈が二の腕が半分くらい見えるのが好みなんです。
 昨今やっとビッグシルエットの流行りは落ち着いてきましたが、そ
の名残りなのかTシャツの袖丈が二の腕が完全に隠れる様な物も沢山売られていて、俺は大抵のTシャツを袖を折り返して着ているんですよ。
 ド定番のヘインズのビーフィでも1ロールは折り返すし、GUのT
シャツだと2ロール折り返さないとしっくりこないんですよね。
 で、そうした時に二の腕がヒョロくてもみっともないし、太ってて
ムチムチだとハムみたいになっちゃうしで、太ってないけど細くはないという感じにしたい。

 以前これもダイエットの事を書いた時に触れたんですけど俺は20
代の頃に一度ダイエットをしていて、その時は食事制限とジョギングで痩せたんですけど、今思うと若いって素晴らしいなって話なんですけど当時は代謝が良くて4ヶ月で20kgぐらいホイホイと痩せれたんですよね。
 80kg台から60kg台まで痩せたは良いんですけど、所謂ラン
ナー体型になってしまって首や二の腕がほっそりして胸板も薄くて、痩せてるのになんか格好悪い身体になっちゃって。
 で、当時は走るのを止めて泳ぎに行ったんですけどそれはもう25
年とか前の話で、今はもう俺が当時通っていたスポーツクラブが無くなってしまって自分の生活圏内にプールが無いんですよ。
 あったら泳ぎに行きたい気持ちはあるんですけどね。
 泳ぐのは好きですから。

 俺は今、有酸素運動としては踏み台昇降をしてます。
 TVの前に台を置いて海外ドラマ1話分、大体40〜50分ぐらい
昇ったり降りたりしてます。
 両手に1.5kgのダンベルを一つずつ持ちながら。
 40分もすると結構じっとりと汗をかくぐらいの運動にはなります
よ。
 で、これはどちらかと言うとジョギングに近い運動なのでTシャツ
が似合わなくなっちゃわない様に筋トレもするという訳なんです。
 大体筋トレをやる日と踏み台昇降をやる日を交互にして、週に1日
はどっちもやらない日にするというサイクルですね。
 筋トレ、踏み台昇降、筋トレ、踏み台昇降、筋トレ、踏み台昇降、
休み、で1週間。
 ただ、結構しょっちゅうサボりますけどね笑
 昨日は筋トレしたけど一昨日はサボって革靴磨いてました。
 で、今日はこのブログ書いてるのでサボり。
 ただでさえ代謝が落ちてきて痩せにくくなってるくせに笑

 で、別にムキムキに鍛えたい訳ではなくある程度の筋肉量で大丈夫
なので、勿論キツイ負荷を掛けたりとか、所謂追い込む様なトレーニングはやりません。
 それだと続かないしね。
 ほら、松本人志が鍛え過ぎて、なんかおっぱいデカい人みたいにな
っちゃったでしょ。
 ああなっちゃったらもう格好良いという領域じゃないですよね。
 何なんですかねアレ。
 やっぱ筋肉が必要だったんですかね女の子を押さえ付けいや何でも
無い。

 なんか余計な事を書きそうになった気がするので話を戻すと、俺は
筋トレはよく有りがちな「〇〇を30回3セット」とか決まった回数をこなすというやり方ではやってないんですね。
 まずはどこの筋肉を鍛えたいのかを意識して、それに適したトレー
ニングをするというのが大事で、その狙った筋肉に「効いてる」という実感を感じる事が大事だという考え方でやってます。
 だから、片手でできるトレーニングだったら空いてるもう片方の手
で狙ってる筋肉を触りながらやる、というのも有効だと思います。
 で、回数は「効いてきた」と感じてから筋肉がプルプルして息が少
しだけ荒くなるまでやる、という感じでトレーニング内容によっても違うし何なら日によっても違ったりします。
 30回やっても全然へっちゃらの動きが40回ぐらいから「お、効
いてきたぞ」と感じられてきて、50回で息がハァハァってなったらおしまい、みたいな。
 で、ちょっと休憩してみて「もうちょっとやろうかな」と感じたら
もう1セット追加するとか。

 筋トレの種目も狙ってる筋肉の数だけあるという感じですね。
 二の腕の前側を狙ってダンベル上げ下げとか、胸の筋肉を狙って腕
立て伏せとか、Tシャツ似合う身体の為にどこに筋肉付けたいかを考えて、それに適した動きはどんなのかを自分で試したりネットで調べたり。

 で、ちゃんと筋肉に負荷が掛けられてると感じられさえすればトレ
ーニング内容にキツさは無用という事で、例えば腕立て伏せなんかは膝を付いたままやってます。
 一般的な腕立て伏せよりも手をつく位置を後ろに下げて、指先を外
に向ける様にして手を開いて、親指が前を向くみたいなイメージですね。
 こういう姿勢で胸に負荷が掛かってると感じられれば足を爪先立ち
にしなくても十分なんですよ。
 狙ってる筋肉は胸なんで他の筋肉には何の負荷も掛かってなくてO
Kなので。
 そういう風に、キツくはないけど効いてると実感はできてるという
程度にやるというのが俺流筋トレです。

 で、キツくないとは言え毎日はやらない。
 筋トレというのは筋繊維の破壊と再生なので、トレーニングで破壊
したら翌日は再生のターンなので筋トレではなく有酸素運動にするというサイクルで、勿論有酸素運動の踏み台昇降もユルくしかやらない。
 「これくらいなら明日もできるな」というのが絶対条件です。全て
において。

 これくらいやってても歳が歳なんでグングン痩せたりはしないです
よ。
 何ならちょっと気を許すと余裕で太れる笑
 この人お休みの度にまだ行った事のないパン屋さんを探しては4〜
5個ぐらい買ってきてモリモリ食ったりしてやがるしね。(原因ハッキリしてるじゃねぇか)

 で、ダイエットに筋トレは非効率とはいったものの、ダイエット目
的で筋トレするなら太ももを鍛えるのが良いと思います。
 筋トレをすると基礎代謝が上がって何もしてない間でも痩せていく
というのが良いところで、よく言う「寝てても痩せる」みたいな事なんですけど、人の身体にある筋肉で一番大きく尚且つ一番鍛え易いのが太ももなんですね。
 ダイエットに成功した芸人さんで、痩せるならスクワットと言って
る方もいらっしゃいますよね。
 よくある勘違いで「お腹の肉を取りたかったら腹筋を鍛えましょう
」みたいのがあるんですけど、鍛えた筋肉の近く脂肪かれ優先的に消費されていく訳ではないんです。
 お腹というのは中に守るべき内臓があるのに守る為の骨は無いので
脂肪が付き易く落ちにくいというところで、他を差し置いてお腹の脂肪から落ちていくという事は起こりにくい。
 ただ、じゃあ腹筋運動が全く無駄かというとそうでもなくて、筋肉
が鍛えられるついでにお腹まわりの肉が動かされるというのは良いんですね。
 脂肪って触ると冷たいじゃないですか。
 あれって要するに血行が悪いって事なので、そこを動かして血行が
良くなったらデトックス効果は期待できますよね。
 だから、よく筋トレ推奨者がお勧めするプランクという、じっとし
たまま動かないトレーニングは筋肉を付けるのには有効なんですけど(俺もやってます)脂肪を落とす効果は薄いですよね。
 それよりもお腹まわりをねじる様な運動をやった方がウエストには
効くと思います。

 話が前後してしまいましたがダイエットの為には太ももを鍛えまし
ょうという事で、俺も週に1回だけバックランジという運動とスクワットはやっています。
 バックランジについてはYouTubeで検索すれば正しいやり方
を解説した動画が山程出てきます。
 正直俺は有酸素運動で踏み台昇降をやってるので太ももはある程度
鍛えられてはいるんで、週1のバックランジとスクワットは「何となくやっとこうかな」ぐらいの感覚なんですけどね。
 ただね、やっぱりそれだけで痩せられるなんて事はないですよ。
 だって、スクワットなんてプロレスラーの基礎トレーニングでしょ

 お相撲さんだって四股とか摺り足で下半身を徹底して鍛えてますよ
ね。
 じゃあプロレスラーやお相撲さんが痩せてるかっていったら勿論そ
んな事はなくて、やっぱり食事の摂り方とセットで考えないと痩せないですよ。

 という事で、筋トレというのは痩せる為というよりは「太く、厚く
」を目指す、その結果格好良い体つきになれるというものだというのが俺の考えなのでした。

 これからどんどん寒くなっていくのに何をTシャツ1枚で格好良い
身体を目指す話をしてるんだろうと、ここまで書いて思っちゃったけど書いちゃったから仕方無い笑

 いや札幌マジでヤバいですよ。
 今日とか最高12℃とかで、1日の大半気温一桁だもの。
 やっと暑さが和らいできたからこの服着れるぞと思って引っ張り出
した秋物に袖を通す前に、冬服を引っ張り出す羽目になってますよ

 という訳で、またなんか微妙な感じになったところで今回はこの辺
で。(無理矢理終わらせやがった)

 おしまい。

2025年10月13日月曜日

お気に入りアルバム 2025年9月

  こんにちは、前回のブログの原稿を書いてから実際にブログとしてアップされるまでの間にまた1枚Tシャツを買い足してしまったkazuitです。

 最早お土産感覚でTシャツを買ってしまう身体になってしまった様です。
 救いようは無いらしい。

 さて、この原稿を書いてるのは10/8。
 という事で今回は毎月恒例、俺が先月Spotifyでお気に入り
登録したニューリリースのアルバムをご紹介する回です。

 先ずはjames Kの「friend」。
 「ダンスミュージックというにはゆったり過ぎるかなぁ」という感
じのエレクトロミュージックで幕開けするアルバムです。
 歌声もファルセット気味の優しい感じ。
 ゆったりなんだけどビートは力強いので自然とリズムに乗ってしま
う心地好さ。
 で、そこから更にディープな方向に行ったり、急にギターポップみ
たいな曲を持ってきたり、待ってましたのアップテンポ曲が飛び出したり、シャカシャカドラムンベースにゆったり歌メロ乗せたり、最後は究極のゆったり曲で締めくくりと、1時間オーバーのアルバムを飽きる事なく聴かせてくれます。
 コレはみんな好きなヤツ。

 次にAyoniの「ISOLA」。
 これはもうシンガーとしての圧倒的な存在感、説得力に持っていか
れました。
 昨今のポップアイコン的なアーティストとはまた違う、古き良きソ
ウルシンガーの魂の系譜、なのにそんなに押し付けがましくはないという軽やかさ。
 曲は基本的にはR&Bで、そこからオーセンティックなポップスま
でフォローしているという感じ。
 アレンジやプロダクションもしっかりしてます。
 ただ、正直楽曲の良し悪しは霞むレベルで歌が良過ぎる。
 アルバム1枚聴く間に5〜6回「…スゲェな。」と呟いちゃったも
ん。

 次はboyishの「gun」。
 これは説明が難しい。
 ジャンルは、まあ一種のロックではあろうと思います。オルタナな
のかな。
 低音の効いたバンドサウンド。
 基本明るくはないけど心地好さはあって、独自の世界観を持ってい
るけど別に難解という訳でもなく、ちゃんと誰が聴いても良いと思える音楽をやってるト思います。
 シンガーも凄く上手という感じではないけどエモーショナルな表現
力はちゃんと持っています。
 アルバムトータルの流れで聴かせるという印象の作品で、1曲目と
ラストの曲がリンクして終わる構成になってます。
 なかなか説明が要領を得ませんが兎に角魅力的な音楽なので是非一
聴してほしいという作品でした。

 次、guerilla tossの「you're weird now」。
 これはなかなかに変態なロックです。
 音楽の技術、教養、素養といったものをきちんと持ち合わせた人達
が「楽しい」に全振りしたかの様な内容で、転調、変拍子当たり前みたいな音楽性なのにどこかバカバカしいんですよ、良い意味で。
 バンドの演奏は非常にタイトで楽器経験者は特に楽しく聴けるんじ
ゃないでしょうか。
 聴くと元気になるアルバムでした。

 次はsophie ellis-bextorの「perimenopop」。
 レトロフューチャーなスペーシーディスコ。
 こんなん嫌いな人おらんて、というヤツです。
 曲名も曲のサビの歌詞も「vertigo」とか「taste」 とか、英語に堪能でなくても分かって一緒に口ずさみたくなるキャ
ッチーさに、サウンド面はドンシャリの効いたプロダクションで強制的にノリノリにさせられちゃうというヤツなんです。
 ちょっと思ったのは、コレもう3ヶ月早くリリースしてたら夏フェ
スのクイーンになれてたのにねぇっていう笑
 そのくらい最高なアルバムでした。

 次に、evalynの「a quiet life」。
 これはエレクトロポップです。
 ドラムンベースも四つ打ちもアリで、なんなら一曲の間にドラムン
ベースも四つ打ちもパートによって両方使われてたりします。
 そこにキャッチーさのある歌メロが乗ってくるんですが、その歌が
また上手い。
 更にはその歌声を加工したりエフェクトかけたりするのもセンスの
良さを感じさせる出来の良さで、格好良くて気持ち良いアルバムに仕上がってます。
 コレもまた皆に安心してお勧め出来るヤツ。

 次はザラ・ラーソンの「midnight sun」。
 これはね、なんかね、イマドキの売れそうなヤツ笑
 そういうのを俺が推すのって珍しいかなと思うんだけど、何故推す
かというと歌が兎に角上手いのよ。
 ちょっと聴いてて惚れ惚れしてしまいましたわ。
 音楽性はまあ、若々しいというか、ビッチ感がねぇ〜笑
 実際のところ知らんけど。
 こういうのもちゃんとチェックしてるんですよ、意外と。

 次、olivia deanの「the art of loving」。
 これはもう、待ってましたってヤツでしょう。
 実家の様な安心感。
 ちょっと聴いてて「ホントに新譜? ベストアルバムじゃないよね?」と疑ったくらいに王道。
 花の様に薫るラテン、そう表現したくなる素敵な音楽。
 しっとりしてるしほっこりしてる。
 コレもまた「コレ嫌いな人いるの?」です。

 そして9月ラストはemily yacinaの「veilfall」。
 肩の力の抜けた優しいポップソング集といった内容です。
 ユルいギターと歌声が心地好いんです。
 で、途中までは「癒されるわぁ〜」って聴いてたんだけど、だん
だんバリエーションの豊富さという点に驚かされてしまいました。
 アルバム全体の音楽性はブレてないのに、所謂「ひきだしが多い」
というヤツで色々なテイストの曲が次々と流れてくるんですよ。
 なんかね、ここ最近色んなアーティストのアルバム聴いてて、一曲
目聴いて「良いじゃん」と思ったのにアルバム最後まで聴くと「なんか似た様な曲ばっかだったな。」と思う事が多々あるんですね。
 そんな中でこのアーティストは違いを見せてくれていて、ひょっと
して凄い天才メロディメイカーなんじゃないかなと感心してしまいました。

 そして9月の番外編枠はBEATの「live」。
 その名の通りライヴ盤なので番外編扱いとさせていただきます。
 このバンドはキングクリムゾンのセルフカヴァーみたいなヤツで、
元キングクリムゾンのギター、エイドリアン・ブリュウとベースのトニー・レヴィンという2人に、更にギターのスティーヴ・ヴァイ(言わずと知れたスーパーギタリスト)とドラムのダニー・ケアリー(トゥールというバンドのドラム)を加えたラインナップで、特に80年代のキングクリムゾンの曲をメインに演奏するというツアーをやっているバンドになります。
 そもそも格好良い曲を変態レベルの凄腕プレイヤーが演奏している
んだから、もうヤベェですよ。鼻血ぶーです。
 それがなんと1時間50分続く笑
 失血死するわ。
 個人的にキングクリムゾンにも、スティーヴ・ヴァイにも多大な思
い入れがある俺としてはこのアルバムは「ご褒美」以外の何物でもなかったのでした。
 ありがとうございますですよホント。

 さてさて、9月もまた大量の新譜リリースで多分聴き漏らしも多数
あるとは思いますが、俺のフォローできている範囲でのお勧めはこんな感じでした。
 10月も色々お勧めできると思いますんでお楽しみに。
 なんなら既に本日羊文学のアルバムがリリースされててまだ聴けて
ませんよ。
 楽しみ楽しみ。

 て事で、今回はここまで。
 
  おしまい。

2025年9月29日月曜日

最近のお買い物

  こんにちは、kazuitです。
 実は今回ブログのネタを何にも考えてなくて、こういう時はファッションの話をしとけば行数埋められるだろうという安易な考えで書き始めています笑

 とは言え、最近あんまり服は買ってないんですよね。
 というのも、眼鏡を新調しちゃったんですよ。
 度が合わなくなったので新しい眼鏡を買う事にして、以前から次買う眼鏡はブロータイプにしようと決めていたのでディッキーズのブ
ルーグレイみたいな暗い色のヤツを選びました。
 その前は誰にでも似合う様なウェリントンタイプを掛けていたんで
すけど、シンプル過ぎて直ぐに飽きちゃったんですよね。
 で、俺ももうオッサンなんでブローが良い感じかなと思って。
 ディッキーズのフレームは安価なんですけど、どうせ俺の事だから
すぐぶつけたりしちゃうんで安くて全然良いんですよ。
 で、色は真っ黒ではなくよく見るとブルーグレイっていうね。
 で、それとは別に、以前使ってて壊してしまったジョン・レノンブ
ランドの眼鏡も修理して新しいレンズを入れました。
 ジョン・レノンなので例のまん丸なヤツですね。
 壊れた眼鏡をなんで持ち続けていたかというと、この眼鏡には後付
けでパカッと嵌められるサングラスが別売りで売ってて、そのサングラスも買って持っていたんですよ、元々。
 ところがフレームを壊してしまったのでサングラスも使えなくなっ
てたんで、今回眼鏡屋さんに修理もいっぺんにお願いしてしまおうという事で。
 これで存在感のあるブローのと、細くてスッキリの眼鏡2本持ちで
、サングラスもあるという状態になりました。
 雪国あるあるなんですけど、冬の夜中に雪が降って朝には止んで晴
れたりすると、外に出ると視界が真っ白で凄く眩しいんです。
 サングラス無いとキツイんですよね。
 で、俺はもう物凄いド近眼で、しかも乱視も酷いんです。
 なので眼鏡のレンズは非球面のヤツにしないと視界が歪んじゃうん
で問答無用で非球面レンズを入れなきゃなんないんですけど、これが高い。
 1枚15,000円とかするので眼鏡2本分、4枚のレンズ代でも
う60,000円になっちゃって、フレーム代とか税金を入れて全部で75,000円ぐらいかかっちゃったんですよ。
 もっと安く作れる眼鏡屋もあるんですが、以前そういうところで作
ってみたらフィッティングとかの面でイマイチだったんで、今回は修理の件もあったんで信用度の高い所にお願いしたんです。高くても。
 なモンだから流石に今までみたいに好き放題に服を買う訳にもいか
なくなっちゃってたんですよね。
 以前このブログでマーティンのブーツがセールになってて煩悶して
るなんて書きましたけど、このブーツも買ってないです。
 まあチェルシーブーツなりジョッパーブーツなり、簡単に脱ぎ履き
できる黒革のブーツはいずれは買うつもりで、今も色々物色はしているんですけどね。

 とは言っても、眼鏡を買う前の月にTシャツを4枚も買ったりして
たりするんですけど。(話が違う)
 なんかね、春の衣替えのタイミングで結構Tシャツを手放した筈な
のにいつの間にか手放したのと同じかそれ以上に買ってしまっていて(いつの間にかじゃねぇよ)、もう箪笥のTシャツの段がパンパンで、服を選ぶ時に「今日どれにしようかな〜そういえばアレ何処いったかな〜」なんてやってたらいつの間にか箪笥の中の着てないTシャツがクチャッとなったりしてて、いざ着ようと思って広げたらシワシワになっちゃってたりしてて。
 なので一度全部着て、洗って畳み直して仕舞う事にしたので今絶賛
「持ってるTシャツ全部着るキャンペーン」開催中です。
 WEGOさんがバンドTシャツ全品10%offとかやるからいけ
ない。(責任転嫁)

 で、眼鏡を買った後は流石に服はあんまり買ってないんですけど、
全く買ってないとは言ってません。(コイツは…)
 何しろ9月は楽天スーパーセールの月ですからねぇ。
 俺は常日頃から楽天で気になる古着をお気に入り登録しては「もう
ちょっと安くならねぇかな」と夜な夜なチェックして回るのが日課みたいになってるんで(買う気満々じゃねぇか)、その中の商品がセール対象になっていて俺が買わないと他の人に買われちゃいそうだなというお買い得品があったら「コレは行っとかなきゃ」って買ってしまうのよねぇ…
 てな訳で、今回のセールではボトムズ1点、アウター1点、アクセ
サリー1点の計3点を買ってしまいましたのですよ。(死刑)

 ボトムズは日本製リーバイスの復刻ビッグEの502。
 タロンジップ付きのものを2,200円ぐらいでゲットできちゃい
ました。安い!(白々しいな)
 502は501をジップフライにしたモデルですね。
 脱ぎ穿きは楽だけどお股にボタンのアタリが出ないので「格好良く
色落ちさせたい」勢には避けられがちなヤツです。
 しかもね、復刻ビッグEだから当然セルビッジデニムを使われてる
んだけどXXではないヤツなんです。(終始何言ってるか分からん人スマヌ)
 つまり出荷時にもうウォッシュ加工されてるモデルですね。
 コレは今のジーンズ好きにはかなり魅力が落ちる要素なんですが、
実は当時としてはわりと普通だったりします。
 折角素材もディテイルもこだわって作られたジーンズなんだから色
落ちしてない状態から穿き込んで自分の身体に沿った皺が入ってそこから色落ちしていって…と、自分だけのジーンズに育てたいというのが「格好良く色落ちさせたい」勢の「当然」なんですが、昔はストーンウォッシュと言って軽石と一緒に洗って均一に色落ちさせたジーンズが凄く普通に売られていたので、復刻ビッグEなのにストーンウォッシュというジーンズも存在してたんですね。
 コレ、当然人気は無いんでセール対象になっていて安くゲットてき
たんですけど、何故俺がコレで良いと思ったかというと、実は俺ストーンウォッシュの復刻ビッグEのGジャンを持ってるんですよ。
 コイツは中学生の時にファッションに目覚め始めた頃に「Gジャン
が欲しい!」って言って買ったという、リアルに36年とか前に買ったヤツで(物持ちが良過ぎる)、だからストーンウォッシュのジーンズとセットアップで着れるヤツなんですね。
 俺は現在格好良く色落ちさせる為に穿き込んでるジーンズが既に1
本あって、その他にも穿き込もうと思って買ったのに全然育ってないジーンズが2本あるので(……)、今買うなら即戦力ジーンズだなと思っていて、しかも以前このブログに書いた様にUSA製のリーバイスが枯渇した後には絶対日本製リーバイスが争奪戦になるだろうと踏んでいるのでストーンウォッシュの日本製復刻ビッグEの502なんてゲット出来たのは美味しい以外の何物でもないのです

 で、トップスはアディダスのナイロンジャケットを買いました。
 これもそこそこ古いヤツです。
 所謂コーチジャケットに違いヤツなんですがフロントがボタンじゃ
なくジップになってるもので、シンプルなネイビー1色に胸元にトレフォイルロゴというヤツ。
 トレフォイルロゴというのはアディダスの古い方のロゴですね。あ
の、葉っぱみたいのが放射線状に並んでいて下の方が3本線で抜きになってるヤツ。
 これが何故古いと分かるかというと、内タグにデサントのロゴが入
っているからです。
 昔はアディダスの商品は日本ではデサントが扱ってたんですね。
 デサントでもライセンス生産していたし、当時の西ドイツで作られ
た商品を日本に入れてたのもデサントで、この西ドイツ製のアディダス商品は現在モリモリと値が上がってきてます。
 俺が今回ゲットしたものは西ドイツ製である事を確認できるタグが
無くて、デサントのタグは付いてて、日本製とも書かれてなくて、首元に元はタグだったであろうフサフサが残っていて(古着あるある)、多分日本製かな〜と思ってます。
 ある程度古い事だけは確かなんですが、ポイントはトレフォイルロ
ゴがかなり綺麗に残っていた事ですね。
 ナイロンにプリントされたロゴが剥がれたり割れたりせずに綺麗に
残ってるのって珍しい。
 何しろ基本運動着ですからね。ラフに扱われるのが普通なので。
 衣類としては本当にペラペラのナイロン1枚で、丁度今時季にTシ
ャツ1枚だとちょっとなという時にさらっと羽織るのに最適なんですよね。
 ただ10代の頃の俺が見たら「こんなペラッペラのナイロンをお金
払って買ったの?」って思うだろうなぁ〜
 当時は格好悪いと思っていたものを今血眼になって探してるってい
うね笑

 で、最後にゲットしたのがイルビゾンテのレザーブレスレットです

 イルビゾンテは個人的に信用しているメーカーというか、革の質は
間違いない筈なので、お気に入りに入れといたものが半額になってたら買っちゃいますよね。
 やっぱりというか、届いてみたら前の持ち主がお手入れを全然して
なかったらしくてカサカサになっちゃってたんですが、これは靴磨き用に買ってあるローションやらクリームやらオイルやらを使えば直ぐに新品同様どころか更に良い味になるんで問題無しです。
 革の質が良いというのはそういう事なんですね。
 もうコイツ超お気に入りで最近出掛ける時コイツばっかり着けちゃ
う。
 楽天スーパーセール最高じゃん!

 て事で、やっぱり散財は止められてないなぁ笑
 もうギター売っちゃおうかな。(オイ!笑)

 そういえば、この原稿書いてるの9/24なんですけど、2日後の
26日にはユニクロUの新作とGUとロクのコラボ第3弾が発売になるんですよね。
 個人的にフォローしてるファッション系ユーチューバーが発売前チ
ェックとかやってるんで一通りアイテムは見てるんですが、今回はそんなに心惹かれるものは無いかなぁ〜
 ロクの方のカウチン風なニットは確かに可愛いんだけど、柄が特徴
的過ぎて一撃でGUバレするヤツですよね笑
 アレ、買うって人も多分1年寝かせて来年着るつもりで買うんじゃ
ないかなぁ。
 個人的にカウチンは可愛い系のは既に2着持ってて、その他にも前
がジップではなくショールカラーになってる変わり種のヤツも1着持ってるんで、次にカウチン買うとしたら王道ど真ん中のトナカイとかサンダーバード柄のヤツにしようと思っいるんでGUのは要らない笑
 GUはこないだ覗きに行ったら、コーデュロイのジップジャケット
が遠くから見た感じ良いかなと思ったんですが、近くで見たら生地の繋ぎ合わせ毎にコーデュロイの向きを変えるという全然要らない工夫が施されていて「余計な事を…」って思いました笑
 ちょっとアリかもと思ったのはウィメンズのケーブル編みのニット
ジャケットで、コレはXL以上なら男性もイケるんじゃないかなと思いました。
 襟部分がかなり大きい作りになってたのでフェミニンな雰囲気では
あるんですけど、あれぐらいだったら俺は平気で着る笑
 色展開が白、紺、緑ともう1色(忘れた)で、緑は全然アリかなと

 紺はねぇ、化繊のニットは埃が目立つんでアレなんですよね。
 白じゃなくナチュラルがあったら多分試着してたなぁ、アレ。

 ユニクロさんはね、殆ど以前出たものの焼き直しばっかりね笑
 ユニクロといえば、ちょっと前に出たユニクロCの方のメンズのジ
ャケット、あれ色んなファッション系インフルエンサーが褒めてたんで俺も店舗に見に行ったんですけど、一目見て「あ、要らないわ。」と思いました。
 皆さんジャケットを見る時って先ず何処を見ます?
 普通ラペル(襟)じゃないですか?
 あのユニクロCのジャケット、ラペルの作りが俺の基準では問題外
レベルでアウトでした。
 あれなら普通にカーディガン着た方が良い。
 ファッション系インフルエンサーって知識がある分、「こんな手の
込んだものをこの価格で出せちゃうんだ」ってところでユニクロとかGUの商品に高評価をつけてしまいがちなんですけど、俺が服を選ぶ基準ってそこじゃないし、ユニクロの商品だと「これだったら古着ディグった方が好きなもの見つかるし楽しい」と思うのが大抵のパターンなんですよね。
 で、逆にGUのコラボアイテムは尖り過ぎてて「ちょっと良いなと
は思うけど、特徴が強過ぎてGUってバレるわ笑」となりがち。
 ユニクロの商品は年に一着買うかどうかぐらいのペースになってき
ましたね。エアリズム肌着を除いて。
 GUはたまに可愛い柄のTシャツを出してくるのでなんだかんだち
ょいちょい買ってますけど。(無限Tシャツ地獄)

 そういえば、コラボ、Tシャツというワードで思い出したんで急に
全然違う話しますけど、来春のバレンシアガのコレクション見てたらブリトニー・スピアーズの柄のTシャツ出すみたいなんですよね。
 今のうちに3,000円代とかで買える何でもないブリトニーのT
シャツ買っておこうかなぁっていう笑
 で、来年の春に着て歩いて周りの人達に「え、バレンシアガ着てる
?」って思ってもらおうって作戦。ダメ?

 ノープランで書き始めたモンだから内容に脈絡が全然なくなってま
いりました笑
 このぐらいにしときましょうかね。

 このブログも長いこと書いてきて、そろそろネタに困ってきました
ね。
 ちゃんと考えとかないと本当にエロビデオの話とか書きかねない笑

 次はちゃんと考えときます。
 おしまい。