2023年3月6日月曜日

お気に入りアルバム 2023年2月

  こんにちは、2月中に本当に服を1着も買わなかったkazuitです。


 厳密に言うと靴下だけ買いました。仕事中に履くヤツね。

 さて、3月最初のブログ更新という事で、今回は2月中に俺がSp
otifyでお気に入り登録したアルバムをご紹介する回です。

 先ずはthe winery dogsの「Ⅲ」。
 リッチー・コッツェン、ビリー・シーン、マイク・ポートノイとい
う、彼等の経歴だけでブログ1本分書ける程の凄腕ミュージシャン達による、待望のアルバムですね。
 多分ソングライティングはリッチー・コッツェンがメインで行って
いて、リッチーのソロ作でも聴ける様なブルージーかつソウルフルなロック曲集。
 リッチーだけでもめっちゃカッコいいのにそこにビリー、マイクの
超絶テクニックが絡むという、何とも贅沢なアルバムです。
 これは必聴。

 2作品目はsvommebassengという、多分ノルウェーの
バンドのアルバム、「for solen har gatt ned」。
 ホントはアーティスト名のoに斜め線が入ってるし、アルバムタイ
トルのforのoにも斜め線が入ってて、gattのaには小さい丸がついてます。そんなんどーやってタイプしろとw
 全面的に、何て読むのか分かりませんw
 サウンドはアンニュイな雰囲気のネオソウル、シティポップという
感じで、大変心地好いのですが、勿論ノルウェー語?なので何を言ってるかは一言も分かりません。
 良いの良いの、心地好いのだから。

 3作品目はlaure briardの「ne pas trop rester bleue」。
 laure briardと書いてロール・ブリアールと読むんだそうです。
 こちらはフランスのアーティストですね。
 サウンドの方もノスタルジックかつキッチュなフレンチポップです

 フランス語の曲と英語の曲が半々ぐらいって感じです。
 可愛らしいと思って聴いてたら最後の曲のエンディングだけ急にプ
ログレみたいになって笑いました。
 でも素敵なアルバムです。

 4作品目はcaroline polachekの「desire, I want to turn into you」。
 元々はチュアリフトというデュオのメンバーだった人ですね。
 デスクトップで作られたオケが心地好いミクスチャーポップで、色
々なジャンルの良さが交じり合っていて、歌唱力も素晴らしい。
 こちら、2月リリース作品にして早くも俺個人的2023年ベスト
アルバム候補です。すげぇ好き。

 5作品目はmiss gritの「follow the cyborg」です。
 こちらは韓国系アメリカ人アーティストです。
 この方は以前ここのブログでも紹介した事のあるKEXPというシ
アトルのFMラジオ局のYouTubeチャンネルでライブを披露していたのを観て「お、良いじゃん。」と思ってSpotifyで検索してみたら、その時はまだシングルしかリリースしてなくて、予めツバ付けといたみたいな感じだったんですけど、待望の1stアルバムリリースという事で。
 サウンドの方はタイトルにサイボーグと入ってるところからも読み
取れる通り、SF感のあるサウンドのミドル~スローめのテンポのポップスで、エレクトロ的なテイストとロックの激しさが絶妙なバランスでブレンドされているのが良い感じ。
 1曲ハングルのタイトルの曲もあるんですけど、これは歌ってると
いうよりは喋ってる感じの曲でしたね。

 最後にstyrofoamとthe go findのコラボアルバム、「present the empathy exams」をご紹介。
 適度なユルさが心地好いポップロックにスタイロフォームの打ち込
みトラックが気持ち良く絡む作品。
 滅茶苦茶大雑把に言うと、U2の「ヨシュアトゥリー」の、ジ・エ
ッジの付点8分ギターのパート、あの心地好いヤツをスタイロフォームのシンセが担っているみたいな。
 で、U2程の熱さが無い、お気楽な感じなので肩肘張らずに楽しめ
るという。
 これはドライブの時に聴きたいヤツですね。
 あ、因みに俺、ペーパードライバーですw

 以上6作品を2月中にお気に入り登録しました。

 勿論世界中の全ての音楽を聴いてる訳ではないので、ひょっとした
ら素晴らしいものを聴き逃しているかもしれませんが、このブログを読んでくださっている皆さんのご参考になれば幸いです。

 我々cunoも負けない様な素晴らしい作品を出していきたいです
ね。
 え? あ、勿論今後も俺は作詞も作曲もしませんけどw

 おしまい。