2020年3月2日月曜日

3Dどうよ vol.2

3Dどうよ vol.1 の続き

 

 あとね、単純に字幕が見辛いw
 アレ、何で字幕が一番手前に出っぱる様にしないんだろう。

 更にいうと、俺は普段から眼鏡を掛けているので、3D映画を観る時にはその上からもう一つ眼鏡を掛ける事になる訳。
 そうするとね、涙が拭いづらいw
 お前スターウォーズ観て泣いたのかよって思うかもしれないけど違うのよ。
 単に立体映像をずっとじっと見ていたら目が疲れて涙が出てきちゃったの。
 俺、全然泣けるシーンじゃないところで眼鏡を二つ外して涙を拭ってたわw 

 という訳で、俺としては3Dはいまいちな感じだったんだけど、この3D用の眼鏡って買い取りなのよね……
 コレ手元にあると、今後の映画も「折角だから3Dで……」ってなっちゃうだろうっていう、これは映画館側の戦略よね。

 いや勿論、3Dがハマる映画もあると思いますよ。
 例えば、変なタイトルの話で出した「ゼロ グラビティ」という映画。
 コレ、俺は自宅のTVで観たんで「うん、まあ、面白かったな。」ぐらいの感想だったんだけど、映画館で3Dで観た友人は「最高だった」と言ってました。
 あと、ベン・スティーラーが主演、監督を務めた「LIFE!」っていう映画があって、雑誌社に勤める男が自分の担当する写真家の行方を追って駆け巡るという内容なんだけど、雄大な自然の風景が素晴らしくて、この映画を映画館の大画面で観るという選択をした自分自身を褒めてあげたいくらいに感動した映画だったんだけど、今思えばコレ、3Dで観た方がより感動したんじゃないかと思います。
 あ、ストーリー的な感動は期待しないでね。ベン・スティーラーの映画ですからねw

 あとね、いま4DXなんてのもありますよね。
 座席が傾いたり振動したり、あと耳元で噴射音がプシュプシュでたり、ミスト状の水がフワッと顔にかかったりするヤツ。
 俺は「シンゴジラ」を4DXで観たんだけど、感想は「なんすかコレw」でした。
 これについては千原ジュニアが「スベらない話」で俺の思った事とほぼ同じ事を話していたのでここでは割愛します。
 映画館はお金を掛けて4DXを設置したのでしょうが、俺はもう二度と利用しないでしょうw

 て事で、今回も映画の話でした。
 いい加減もうちょっとキャッチーな話をしないとねw
 考えときます。

 おしまい