胸アツな話 vol.2 の続き
ところが、そのソロの役の役者が全然決まらない。
他のキャストは決まって、脚本もセットも固まっていよいよ撮影スタートが近づいてるのにソロ役だけルーカスのイメージにマッチする新人俳優が出てこない。
で結局オーディションで延々ソロ役を演じてきたハリソン・フォードが一番ソロを上手く演じられるじゃん、となってハリソン・フォードがソロ役をゲットしたんですよ。
そこからのハリソン・フォードの売れっぷりはご存じの通り。正にハリウッドを代表するビッグスターとなっていく訳ですわな。
そしてハリソン・フォードがビッグスターとなるきっかけとなったハン・ソロの若かりし頃を描いた作品を、ハリソン・フォードと一緒にアメリカングラフィティに出演していたロン・ハワードが、やはりハリウッドを代表する監督となって手掛けるという。
スターウォーズ好きにとっては胸アツな話なんですな。
因みにロン・ハワードが近年手掛けている「ダヴィンチコード」シリーズですが、映画では主人公をアポロ13の盟友トム・ハンクスが演じていますが、これ原作の小説ではハリソン・フォードそっくりな人っていう設定なんですよね。
「ハリスツイードのハリソン・フォード」っていう異名の。
とまあ、今後もスターウォーズについては何かしら書く機会があると思いますが、今回はこんなお話でした。
おしまい