こんにちは、ファッション系ブロガーkazuitですw という訳で、もうすっかり音楽の話などしなくなっている当ブログですが、流石に何か考えないとという事で、久しぶりにギターの話でもしましょうかね。 ギターって、やっぱり誰か憧れの存在があって始めたくなるモノだと思うんですよ。 で、その憧れの存在が使ってるギターを欲しくなって同じ物か、似た様な形の安い物を買うという人が多いんじゃないかなと思います。 例えばピンクフロイドのデイヴィッド・ギルモアが好きだったら、そりゃストラトキャスターを買いますよね。 でもさ、ピンクフロイドしか聴かないなんて人はいる訳なくて、レッドツェッペリン聴いたらやっぱりギブソンのレスポールが欲しくなるよね。 ストラトってかなり万能なギターなんですけど、やっぱりレスポールのカッコよさを知ってしまうと、最高だと思ってたストラトだけじゃ満足できなくなってきちゃうんだけど、ギターってそんな安い物でもないんでホイホイ買い足す訳にもいかない。 で、そんなギター弾きの物欲を満たす術としてエフェクターを買うというのを以前紹介しました。 ギターを買い足すよりは比較的安価で、サイズも小さいですからね。で、ギターの音が変えられる。 で、今回はもう一つ、ホントは新しいギターが欲しいギター弾きの安価な発散方法として、手持ちのギターを改造するという方法もあるという事を紹介しようかなと。 所謂モディファイというヤツですな。 モディファイにも色々あって、シンプルなパーツ交換からボディ材を削らなきゃできない様な本格的なものまで、できる事は沢山あります。 自分で直ぐに出来る事で代表的なものだと、ストラップピン交換ですね。 ギターって立って弾く時はストラップで肩から吊るじゃないですか。 あのストラップをギター本体に引っ掛けるピンって、大概のギターは単なる丸いピンがネジ留めされてるだけで、そこにストラップの端に空いてるスリットをキュッて掛けるだけなんですけど、これをカチャッと着脱できるヤツに交換するの。 ドライバーで元々付いてたピンを外して新しいのを付けるだけなんで、楽器屋で新しいピンを買ってくればすぐにできちゃう。 こんな程度の簡単なモディファイでも、やると嬉しくなるモンなんですよね。 男の子はこういうの基本的に好きなのよ。 あと定番なのはペグ交換。 ペグっていうのはギターの弦を巻き上げるヤツですね。 実はこのペグという呼び方、日本でしかしないんですけどねw 海外ではチューナーと呼ぶのが一般的です。 このペグというのが、特に安いギターを買うとチューニングが不安定になる原因になっちゃう様なのが付いてたりするんで、より信頼性の高いメーカーのに交換しちゃった方が良かったりするんですよね。 国産のゴトー製のヤツとかが安心のお勧めメーカーです。 ただ、これは場合によってはネジ穴を新しく開ける必要が出てくるので、心配だったら自分でやらずに楽器店に持ち込んだ方が良いです。 工賃自体は全然安いと思います。 あとは弦が直接乗っかる部分、ブリッジサドルとかナットなんていうパーツの交換ですね。 ブリッジサドルはドライバーがあれば自分で交換できますが、ナットはギターに接着されてるパーツなので自分でやるのはちょっとハードル高いです。 どちらも弦が直接乗っかる部分なので材質によって音が変わったり、音の伸びが変化したりします。 部品自体の値段も、楽器店に支払う工賃も、案外安いんですよ。
🎸2 へ続く