2022年1月10日月曜日

昨年のmy favorite

  新年一発目でございます。  明けましておめでとうございます。  昨年は遂にアルバムを発表しまして、cunoとしてはちゃんと活動できた年でしたw  さて、次のアルバムはいつになるのやら。全てはoceanfrequency次第です。  て事で、今回は昨年発表された音楽から個人的に気に入ったものをご紹介する回とさせていただきます。  シングル曲とかEPも入れるとキリがないのでアルバム単位でいきます。  2021年個人的ベストアルバムはtricotの「上出来」でした。  12/15に出たばかりなので「新鮮だからでしょ」と思うかも知れないけど、ホントにこれが一番気に入りました。  あ、いやcunoの「xenolith」が一番ですけどw  tricotはホントに脂が乗り切った感じですね。  何でも出来ちゃう技術と、何でも出来ちゃう自由さに、溢れんばかりの遊び心。  唯一男性メンバーのドラムがとても良い仕事をしていて、変拍子ゴリゴリの楽曲に疾走感を与えつつ女性3人を煽る様な雰囲気を出していますよね。「ええぞもっと行け」的な。  勿論中島イッキュウの詞も良いんだけど、アルバム後半のインスト版パートを聴くと「カッコイイ!」ってなるのはドラムに依るところが大きい気がします。  で、このアルバムが出るまで「これが今年のベストだな」と思っていたのがsuperspot!というアイスランドのバンドが9/11に出した「tveir dagar」というアルバムでした。読み方わからんw  このバンドは以前ここのブログでも紹介したシアトルのラジオ局KEXPのYouTubeチャンネルでライブ映像が出ていて、それを観てアルバムを聴いてみようと思って聴いてみたら俺の好みにドンピシャだったんです。  サウンドはサイケ感のあるポップなロックという感じで、ギター兼任のヴォーカルがスマッシングパンプキンズのビリー・コーガンから異様さというか怪しげな感じを取り除いた様な感じで、そこに女性ベーシストのハモりが良い感じに絡んでくるのが最高なんです。  ただ惜しむらくはアイスランド語で歌われている曲は歌の内容が全く分からないw  でも大好きです。  ロックバンドで言うとウルフ・アリスの「blue weekend」も良かった。  このバンドは呟く様な極小のボリュームから物凄くラウドなところまでのコントラストの使い分けが格好いい。  そしてヴォーカルが美女! 最高ですw  ヴォーカルが美女繋がりでチャーチズの「screen violence」も流石の完成度だったなぁ。  チャーチズは実はちょっと心配してたんですよね。  アルバムの前に先行シングルが出てたんですけど、それがちょっとシリアスめな感じで、アルバムもそういう方向にイメチェンするのかな、と。  ヴォーカルのローレンちゃんも30代に入って最初のアルバムだし、本人も黒髪をブリーチして大人っぽいルックスになってたからね。  でも蓋を開けてみたらもう「みんなの聴きたいチャーチズ」を全開でやっていて、完全に杞憂でしたね。  ポップでキャッチーでキュート。可愛らしさと凛とした芯を感じさせる歌声。  もうここからどんだけのタイアップが生まれるのかというw  歌唱の素晴らしさで言えばWILLOWの「lately feel EVERYTHING」も印象的でしたね。  ウィローは10年位前にYouTubeで10歳位の子が矢鱈達者に歌っている動画がちょっと話題になって、ウィローという名前が個人的に大好きなロン・ハワード監督のファンタジー映画のタイトル、主人公の名前と同じだったのでなんとなく気になる存在だったんですが、数年前にはその歌唱力を活かしたR&B系のアルバムを出したりしてたんですけど、昨年7/16に出したアルバムはガッツリロックをやっていて、惚れ惚れする様な歌唱に格好いい曲が合わさって「いやぁ、良いねぇ~」ってなりました。歌上手い大賞。  大人しい音楽だとmint julepの「in a deep and dreamress sleep」が、タイトル通り熟睡を促す様な世界観で良かったです。  揺らぎ感が心地好い。  穏やか系だとfrancesの「wonder」とかdodieの「build a problem」なんかも心地好い音楽に溢れていてかなりお気に入りです。  逆にメタル系だとheaven stateの「adapt」というアルバムが良かったです。  このバンド、今Spotifyを見てみたら今月のリスナー数が159という、全然無名な人達なんですけど、特に日本ではウケそうな要素が満載なんですよ。何故無名なんだろう。  アルバム1曲目はポップな曲調に少し甘ったるい歌声と美麗なハーモニーで「jellyfishの1stアルバムみたいな感じのバンドなのかな」と思ってたら、2曲目から激烈テクニカルプログレメタルでしたw  速い、上手い、複雑というプログレメタルの特徴と、1曲目のポップでハーモニーの美麗さ、甘さという特徴が同居しているという、聴いてもらえれば皆好きそうなヤツです。  もっとお洒落なヤツだとlake street diveの「obviously」が良かった。  ココはバンドなんだけどサウンドはかなりR&B寄りで、このバンドのシンガーもホントに素晴らしい。  あとL'lmperatriceの「Tako Tsubo」もお洒落でしたね。  バンド名読めないですけどw  タイトルも蛸壺てw  でもサウンドはシティポップなんですよ。めっちゃ良い。  あとはフォーク系のthe stavesの「good woman」も良い曲が多かったなぁ。  三姉妹の奏でるハーモニーが美しいヤツ。  とまあ、まだまだ紹介し切れない素晴らしい音楽に昨年も沢山出会えてて、やっぱりキリがないw  最後に番外編で、俺が昨年出会ったというだけでアルバムの発表は昨年ではないヤツなんだけど、凄く俺の好みにフィットして大好きなアルバムだったというのを一つ。  may haveというバンドが2018年に出した「may have 」というアルバム。  別に目新しいことはやってないというか、むしろ何処かで聴いた事のある様な気がするという感じなんですけど、その「何処かで聴いた事のある様な心地好いヤツ」を上手いこと組み合わせて、どこを切っても素敵な音楽になってるんですよ。  凄くお勧めなんですけど、このアーティストも今月のリスナー数がなんと25というw  全く無名なのが不思議な存在なので是非聴いてみてください。  そしてmay haveより無名なcunoの「xenolith」も毎日聴いてねw  改めまして、今年もよろしくお願いします。  おしまい。