2019年11月25日月曜日

こんなエピソード9はイヤだ vol.2

vol.1 の続き 
 という事で、アナキンの出生の秘密がエピソード9で明かされるのだろうと。
 そしてそこにパルパティーンが登場する、と。
 じゃあパルパティーンがアナキンの父親?
 それは違うだろう。もしそうなら、アナキンの事を意のままに操る為にそれを利用する筈だものね。
 でも、シリーズの経緯というものを考えた時、全てがパルパティーンの掌の上で踊らされていたというのが流れだよね。

 さあ、では勿体ぶらずに俺の予想を発表しちゃいましょう。

 ズバリ、パルパティーンは人工的にフォースの力を持った者を生み出すという事に手を染めていたのではないか。
 そしてその成功例がアナキンなんじゃないか。
 だから、経済的困窮からその様な事に子宮を提供してしまったアナキンの母親は、その事を誰にも言えなかったんじゃなかろうか。

 となると、新シリーズの主人公のレイ(関係ない話だが、元々レイアというキャラクターがいるのにレイとかカイロ・レンてネーミングしちゃうところが新シリーズの作り手のセンスの無さが出ちゃってるところだと感じてしまう点なんだよなぁ。)も、エピソード8で金の為に売られた子供だと明かされた訳で、となるとやっぱりレイもパルパティーンによってフォースの力を人工的に宿された者なんじゃないかという予想も立つ訳です。

 シリーズのファンならフォースの力を持った者はいとも簡単にダークサイドに堕ちてしまうのは承知の筈。
 というか、特殊な力を持った者がその力を私利私欲の為に使ってしまうのは他シリーズ、マーベル作品とかX-MENシリーズなんかでも定番の設定ですよね。
 その為にジェダイテンプルは厳しい戒律を以てフォースの力を持つ者を厳しく律した訳ですが、今やそのジェダイテンプルも存在せず、それを新たに作り上げようとしたルークも失敗したところがエピソード8で描かれています。

 だから、人工的にフォースの力を持つ者を生み出すなんて危険な事は止めなければならない。パルパティーンを、今度は確実に倒さなければならない。

 これが俺の予想するエピソード9の内容です。

 この内容だと、ぶっちゃけ続編も作りやすいよね。
 パルパティーン亡き後も、正義の為という名目でフォースの力を人工的にもたらす方法を復活させようとする勢力と、やはり危険だからそれは止めなければならないとする勢力との、どちらも正義の名の元に争うなんて、容易に想像できるパターンw

 という事で、もし本当にエピソード9がこのストーリー展開だったら、「素人にも予想できるヤツw」と笑い者にしてやりましょう。

 もしコレよりつまんない内容だったら、勝手にアナザーエピソードとしておれが小説化しようかなw

おしまい

2019年11月11日月曜日

こんなエピソード9はイヤだ vol.1

 本文に入る前にひとつ訂正。
 以前、変な邦題の映画の話の中で、トゥモローワールドという映画の原題をchildren of usと紹介しましたが、children of menの誤りでした。
 何でこんな間違いしたかというと、ゲームのthe last of usとゴッチャになったんだと思われます。
 どっちも近未来の世界で男が少女を目的地まで送り届けるという内容で、カブってるんですよ。
 失礼しました。

 て事で本題。

 タイトルを見て、「お前またスターウォーズの話すんのかよ」とお思いでしょうが、このタイミングでしか出来ないネタを思い付いちゃったのでお付き合いください。

 いよいよ公開が迫ってきたエピソード9。なるべく事前情報はシャットアウトしていても、やっぱり多少は入ってきてしまう物で、それらの情報を元にエピソード9の内容を俺が勝手に予想してしまおうというのが今回の趣旨です。
 勿論、俺は只のスターウォーズ好きのおじさんで、エピソード9はハリウッドの現役バリバリの脚本家がストーリーを考える訳ですから、俺なんかが考えた浅はかなアイデアなんて軽く上回ってくるだろう、いや上回ってくれなきゃ困るぞという事で、俺の予想する内容は「こんなエピソード9はイヤだ」という事にしときましょうと。

 という事でエピソード9、サブタイトルはrise of Skywalkerとなっております。コレまた邦題がスカイウォーカーの夜明けなんて付けられちゃいましたが。夜明け……
 んで、内容はスカイウォーカー家のストーリーが終わりを迎えるという物だそうです。
 それともう一つ、エピソード6で死んだ筈の帝国の皇帝パルパティーンが登場する事も明かされていますね。

 正直言って、このパルパティーンの再登場は予想してた人も多かったんじゃないかと思います。多くの人がエピソード6を観て「え、今ので皇帝死んだの?」って思いましたよね。
 で、その後エピソード3のヨーダとパルパティーンのバトルシーンを観て、「イヤやっぱりエピソード6で皇帝死んだのおかしいじゃんw」ってみんな思った筈。
 だから驚きはないですよね。何しろ、この新エピソードの悪の親玉だと思ってたヤツが、あんな感じだったし。
 それに、エピソード1で胴体を真っ二つに切断された筈のダース・モールが死んでなかったというのが今や公式設定ですもんね。何でもアリだw

 と、後、スカイウォーカー家の最後という話。
 エピソード8終了現在で生存しているのはレイアとその息子、カイロ・レンことベン・ソロだけで、単純に考えればこの二人の最後がスカイウォーカー家の最後という事になります。まあダークサイド堕ちしたカイロはストーリーの流れ上、死んでも不思議ではないですよね。

 ただ、もっとそもそもの事を考えてみると、ルークとレイアの父親であるアナキン・スカイウォーカー、そのアナキンの父親というのが誰なのかは明かされてないんですよね。
 だから、アナキンの出生の秘密を明かさないとスカイウォーカー家の終わりも見えない訳です。アナキン以外の子供がいないとも限らないんだから。


vol.2 へ続く